固定的な捉え方の利点
おかさん、ハイ。このチャンネルでは、宮古のほとり、滋賀県に住む60代になったおかさんが、丁寧お前に会社を辞めて歩き始めたセカンドキャリアの日々や、仕事、生活、人生について、ゆるーくお話しします。
改めましてみなさん、こんにちは、おかさんです。
よく妻から、冷めているとか、当事者意識が薄いみたいなこと、時々言われることがあるんですけど、子供で問題が起きた時とか、家庭でいろいろと何か良くない事象が起きた時について話をする時に、
なんでかって考えてみると、私はね、状況を固定的に理解しない姿勢があるんだろうなと、逃げてるんちゃうとか言われるわけですよね。
なので、例えば、物事とか問題をね、今見えてる切り口とか断面だけで、すぐに判断するっていうのは、なんかちょっとね、いまいちなんじゃないかなと、決めつけるとかね、
当然、いつかはね、判断したりしないといけないんですけども、判断よりも状況把握を優先するみたいなところがどうしてもあったりしてね、妻からは冷めている、逃げているって言われちゃうと。
じゃあこの姿勢ですよね、固定的に物事を見ないとか決めつけないっていう姿勢の良いこと悪いことっていうのはやっぱりそれぞれあるなと思ってちょっと考えて整理してみると、
例えば、この姿勢が良いことっていうと、誤解とかハヤットチリを避けることができると。
自分が見えている範囲だけじゃなくて、見えてない範囲があるんじゃないかって思うわけですよね。
その見えてない範囲があったとするのにも決めつけてしまう。これこうだからって原因決めて、じゃあこうしないといけないなんてしづらくなると。
だからね、誤解を避けやすくなるっていうのが一つポイントとしてあるんじゃないかな。
例えばね、職場とか仕事で問題があったときに誰かのせいに決めつけるんじゃなくて、事実を確認して時系列、いつからなのとか今はどうなのとかちゃんと時系列とかを意識して、
ちゃんと事実や時間経過を整理していくということですよね。
2つ目が変化に強くなるのかなと。
例えば、状況が見えましたとアークできたとしても状況ってやっぱり時間とともに変わったりするんですよね。
今日の例えば今11月25日の夕方16時49分ですけど、このときに把握したのと、明日の朝って状況変わっている可能性がある。
私なんかそういう前提に立つことが多いんですけれども、変わっているかもしれないっていうふうに思って思考したりこうしたりすると。
だから、これは職業柄かもしれないんですけどね。
こういう場合だと、もしも1回目の状況把握で判断をしていてそこが少し間違っていたとしても、リカバリとか回復とか、この状況が新たに現れたから判断しようと変えようっていう判断がしやすいんじゃないかなと1個思いました。
変化に強くなると。
あと3つ目は、これが一番あれかもしれないですけど、状況を切り分けたりとか一旦寝かせるっていう効果があるんですよね。
決めつけないと。把握はしたけども寝かせると。
状況を寝かした方がいいっていうことを時々言いますよね。
コンサルとか、人の相談に乗るとか、問題解決のときは基本として、今すぐ何か行動を起こさずにまずは状況を見ましょうということです。
固定的な捉え方の欠点
事実と解釈を分ける。今は事実を把握することに集中して、解釈は寝かせた後にやりましょうとか。
ここは私も傾向が強くて、だからコンサルとかアドバイザーとかに向いているかもしれないんですけど、こういった思考がプラスになるのかなと。
マイナスの観点も当然あるよね。
一つは、先ほど妻の話でもそうなんですけども、状況、そこに何か問題が起きていて、今の気持ちに寄り添った方がいい?
例えばその場にいる人の状況を把握よりも、妻の場合は話を聞いてほしいだけだという、これもあるあるですよね。
だけど私は話を聞いていて、これだけだと判断できないよねと言っちゃうと。
それは妻もカチンと来るわけですよね。
ということで、感情をケアするごとにも観察モードが勝ってしまうというのはマイナスに働くこともあるなと。
あとは2つ目は主体的に関与していないように見えちゃう。
これも妻の指摘にもあった通り、状況把握って客観的に見る。
見つめ方は一歩引いた立場で見るみたいに、そういった姿勢になりがち、発言も含めて。
だったら踏み込んできていないとか、逃げているみたいに距離を与えている印象を与えちゃうだろうなとなりますね。
あとは3つ目も本音が伝わりにくい。
私も本音を伝えるのが得意ではないからというのもあるんでしょうけども、
観察していると、「あなたはどう思うの?」とか、「お母さんはどう思うの?」って言われたときにすぐに言えないですよね。
たとえし現時点ではこう考えるけどもみたいになってしまって、現時点で言ったらどういうことなのとかになってしまうと。
本音とか感情を伝えるというのが非常に伝えづらくなってしまってもネガティブな要素なんだろうなと。
状況固定的に理解しない姿勢という口座があるよねというふうに思うわけです。
主に理性と感性、感情みたいな対立、仕事とプライベートとか人間関係とか、それぞれの大きな場面の違いによってプラスに働いたりマイナスに働くという口座が両面あるよねということなのかなと思います。
これは仕事を長く続けているからこういう姿勢になってしまったですかね。
もともとコミュニケーションとか人と深く付き合うというのは昔から子供が得意ではなかったりするので、
引いてみる、少し離れてみるという姿勢が染み付いていて、それと仕事が相まってこういう立ち位置やポジションで仕事をして、それなりにそこで価値を認めてもらっているからそこを伸ばしてきたということなのかもしれません。
改めて私が決めつけるのが苦手ですと。状況も見えていないところもあるし変化するだというふうに思っていると。
だけどもそういった姿勢がプラスに働かない間で働いてしまうこともあると。特に家庭とか家族の状況とかですと。
ここはなかなか面白い、難しいところだなというふうに思ったりもしています。
皆さんはいかがですかね、この冷静に見てしまうというと感情的になるという部分、どっち派だったりしますか。
もしくは同じように周りの人から言われたことがあるみたいなことがあったりしますかね、いかがでしょうか。
今日も最後まで聞いていただいて本当にありがとうございました。
それではまた次回の加算配慮をしましょう。さようなら。