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未来を創るティータイムラジオへようこそ。ナチュラルライフコーチのなるみです。この番組は、私がコンサルティングを行う中で、得た学びや気づきから自然体で輝くためのヒントを配信していく番組です。
今日のテーマは、ここに注意、正義感が強い人が陥りやすいこと、ということでお話をしていきます。
実際に私が最近相談を受けたお話、実例を用いながら進めていこうと思うんですが、その前に正義感って一体何なんだっていうこと、皆さんわかりますか?
私は曖昧で使ってたなーっていうことを感じたので、改めて今回調べてみました。
なのでまず正義感とはっていうところを整理してから、実際にあったお話っていうのをお伝えしていこうかなと思っております。
皆さんも正義感って誰もが持ってるものなので、心当たりあるかなと思いますし、皆さんの周りでもすごい正義感強いなって思う方いらっしゃると思うので、自分ごととして捉えて、身の回りのことに置き換えて聞いていただけると、何かヒントになるんじゃないかなと思っております。
はい、特に数比で言うと1、6、7、8がある方は特に正義感強めだなっていうふうに感じるので、ぜひ数比がわかる方は自分のナンバーも意識しながら聞いてもらえたらなと思います。
はい、ではまず正義感とはっていうことなんですけど、調べたところ、自分が正しいと思ったことを通そうとする気持ち、感情のことだそうです。
これっていうのはモラルやマナー、倫理観、道徳観っていうのがすべて含まれているようで、そのモラルとかマナー、道徳観、倫理観っていうところって個人の価値観によってくるんですよね。
なので、正義っていうのは人によって変わる、何が正義なのかっていうのは変わるっていうことなんですよね。
ここがものすごく重要だなっていうのを感じております。
はい、モラルっていうのは一般的に良いとされていること、悪いとされていることの基準、それがモラルです。
マナーというのは礼儀のことですね。
倫理観っていうのは人として守るべき道。
道徳観というのは個人や小さな団体の基準に基づくものの見方っていうふうに書かれていました。
なのでこれらがすべて含まれて、本人のマナーのレベルと倫理観の感覚と道徳観とっていうところが全部含まれて、正義感っていうのが生まれているということを共有したところで、本題に入っていきたいと思います。
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これも実際にいろいろ人間関係のお悩み、普段から私乗ることあるんですけど、よくあるんですよ。
この正義の食い違いで喧嘩になったりとか、うまくいかない、揉めているっていうギクシャクしちゃったっていうことあるんですよね。
最近あったのがカップルのお話だったんですけど、カップルが喧嘩をしているところに口を挟んでしまったっていうお話だったんですよね。
女性なんですけど、ある女性からの私は相談を受けていたんですよ。
女性をAさん、相談者の方をAさんと例えると、Bさんっていう友達、女の子、女友達がいたんですよね。
Bさんには彼がいて、そこで彼にすごい暴言を吐かれたとか、よくある喧嘩ですよね。
そういうことになってしまったと。
それを見ていたAさんが女友達を守ろうとして、Bさんを守ろうとして口を出してしまったんですって。
彼に私の大事なB子ちゃんになってこと言うの?みたいな感じで守ろうとして口を出してしまった。
でも彼の主張としては、お前には関係ないだろっていうことを言われてしまったっていうことだったんですよね。
そのB子ちゃんにも、Aさんがいないところで彼に対して、Aちゃんが勝手に割り込んできたっていうことを言っていたそうで、
要はAちゃんがいないところで、Aちゃんのことを悪く言って、自分たちの仲直りをしていたっていうことなんですよね。
意味わかりますか?
なんで、簡単に言うとカップルの喧嘩に割り込んでしまったっていう相談だったんです。
でもそのAちゃんとしては、Bちゃんのために割り込んだのに、Bちゃんが自分のことを悪く言って彼と仲直りしているっていうのが気に食わなかったそうなんですよ。
これにどうこうっていうことを置いておいたとして、よくこういうことってあるなって思うんですよね。
他にも、親が夫婦問題に口を出してくるっていうことありませんか。
夫婦で解決しなきゃいけないんだけど、親がその仲間に入ってしまって、余計なお世話っていうか、そういう感じ、心配だからですけどね。
入ってしまって、仲を取り持とうとする。
そうすると、夫婦で解決しなきゃいけない問題なのに、なかなか2人で解決できないまま時が過ぎてしまって、後で問題になったりとか、2人の絆が深まっていかないっていうこともあったりするんですよね。
なので、Aちゃんが思った正義、守ってあげなきゃっていう気持ちはすごく友達思いでいいんですけど、
でも、2人の問題だからっていうことで、口を挟まないっていう選択も必要だよねっていうところを感じたんですよね。
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正義感が強い人っていうのは、自分なりの信念を持っているので、自分は良かれと思ってやっているんですよね。
なので、そこが話が食い違ってしまう原因かなと思います。
相手にとってその正義がどうかっていうところの目線が抜けていると、私は助けてあげたのに感謝するべきでしょっていう感じの気持ちが強くなってしまうっていうことが起きちゃうんですよねっていうのを感じながらお話を聞いていました。
皆さんの周りでもありませんか?もしくは自分が当てはまりませんか?
私もこれはもう人事じゃないなと思って、自分はその自分の正義を振りかざしていないかなっていうことを考えるきっかけにすごくなりました。
正義っていうのは、何でしょうね、自分のために、自分を正当化するために正義感っていうのを盾にする方もいらっしゃるんですよね。
ちょっと例はややこしくなるんで話しませんけど、そういうこともあるし、視野が狭いと一方的な正義になってしまったりとか、
自分と自分に関わる周りの人だけを見ると、その正義感が一方的になってしまったりとかする。
なので自分は正義感強い方だなぁと思う方は、どんどん視野を広げていく。視座を高めていく。
高いところから全体を見る視点っていうのを鍛えていくと、正しくその正義感が使えるようになるんじゃないかなっていうところを思いました。
今回感じたこととしては、違う角度からの正義もあるっていうことですね。
そのAさんが思った正義だけじゃなくて、Bさんの正義もあれば彼の正義もあるっていうところで、
全てを歩み寄って理解し合おうとすることっていうのが大事だなっていうふうに感じたんですよね。
なので今回のお話に関しては、ちょっと冷静になって、自分が言いたかったこと、自分がどういうことに嫌な思いをしたのか、
ということを冷静に一旦書き出して、ちゃんと話せるときにお互い感じていること、食い違っていることを明らかにしていくっていうことをした方がいいですよっていうアドバイスに収まったわけなんですけど、
他にもいろいろ話しましたけど、ちょっと今日はややこしい話になっちゃってすいませんって感じなんですけど、そんなことがありました。
なので、多角的に見る視点を持つ、バランスが取れた考え方を持つっていうことを日頃、日々日々訓練していくっていうことが、本当に人間関係をより良く、より豊かに作っていくために必要だなっていうふうに思ったので、今回はこんなお話をさせていただきました。
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ちょっとなんでしょうね、考えてみようみたいな感じで、特に解決策を話すっていう回ではないんですけども、ちょっとそんな気をつけなきゃなっていうところですね。
この正義観点を調べたときに、個人の価値観によるよっていうふうに書いてあって、そこが、なんかこう、ありますよね。
コロナとかで、ワクチンを打つのが正義だ、打たないのが正義だっていうやりとり、どっちも自分の中の正解だし、正義だしっていうところを貫いている意見ではあるんですけど、いろんな視点を持てるっていうことが大事だなと思うし、
こういうことに向き合っていかないと、やっぱ対立って生まれ続けるのかなぁとか、なんかそんなこと、お互い正しい正義だと思ってるからこそ、なかなか溝が修復されないというか、溝が深まるばかりなんだなぁみたいなことも、
ちょっと世の中のことまで発展して、いろいろモヤモヤ考えてしまいましたけど、皆さんはどうですかね、正義感っていうことで何か感じることとか、一旦自分にとっての正義が偏ってないかなぁみたいなことを見直したりする機会に、この配信がなっていったらいいかなぁなんて思いました。
たまにはなんかこんな一人ごとのような配信もどうかなと思って配信してみましたので、皆さんの何かアンテナだったりとか気づきにつながったなら嬉しいなと思います。
はい、ということで今回は以上にしていきます。最後まで聞いていただきありがとうございました。