価格設定について
おかさん、ハイ、今日のダジャレは、カレーカレーをカレーに食べました。
このチャンネルでは、琵琶湖のほとり、滋賀県に住むアラカン、まもなく60歳。
定年を迎える会社員、プロダクトマネージャーのおかさんが、仕事、生活、人生についてゆるーくお話しします。
ハイ、みなさんこんにちは、おかさんです。
今日は、価格、値段の話をしてみようかなと思うんですけど、
みなさん、値段をつけられたことってありますかね?
例えば、フリーマーケットとかですね、メルカリに物を出品するときには値段をつけられると思うんですよね。
で、その値段をいくらにするかと。
当然少しでも高い値段で買ってもらって収益を得たいと。
でも、受け取ると価格すると売れないかもしれないと。
で、その辺悩みますよね。
当然、私プロダクトマネージャーPMとしても、自分が企画した商品に値段をつけるかって本当に悩むし、これって重要ですよね。
価格で売れたり売れなかったり、利益が出たり出なかったりするわけですよね。
メーカー、会社にとっては大きな要因ですね。
価格というのは。
なので、価格をいくらにするかというのは商品企画で一番悩むことのひとつなんですけど、
世の中で物のサービスや価格とか、売られたときに特に最近物の値段が上がっていますよね、物価高で。
価格が敏感になられていると思うんですけど、なんでそんな価格なんだろうとか、
その値段でお客様を満足して買って、かつメーカーやお店は適正な利益が出るんだろうかとよく考えたりする、職業から考えることがあります。
ちなみに皆さん、最近で記憶に残っている値段ってありますかね、買われたものとかサービスなどで。
何かありますか、この値段すごく強烈な印象に残っているよと。
いかがでしょうかね。
私がここ数年で一番印象に残って、今でも忘れられない価格っていうのがあって、
ローソンで売っていたイチランのカップラーメンなんです。
イチランって有名なラーメン屋さんご存知ですかね。
ですけど、このイチランのカップラーメンが発売になって、これ490円だったんですよ。
カップ麺としては破格値だと、ですよね。
具も入ってなくて、麺とスープだけなんですよ。
これすごい話題になって、この商品、品切れ属質だったんですよね。
でもこの価格では売れないとか、話題するだけだみたいなこともネットで言われてたりしたんですけど、
ちなみにこのイチランのカップラーメンの品不足が半年以上続いたらしいんですよ。
ちなみにこの話を社内で聞いた時に、ある方がカップ麺の上限って300円じゃないですかって言われたんですけど、
私も確かにそう思うんですよね。
一般的な普及代が200円ぐらいで、またちょっといいやつが2級派とか300円とか、
最近高くなって300円超えるものが出てますけど、っていう感じですよね。
なのでこういった一般的にお客さんに受け入れられていて、
カップ麺と言えば300円ぐらいみたいなイメージが付いていると。
これって監修価格って呼ばれるテレビだと思うんですけど、
じゃあこのイチランのカップラーメンの490円って何だということなんですよね。
どうでしょうかね。
高級ブランド商品みたいに高いから売れるってことですよね。
そういうのを見ると、
なぜかと言うと、
高級ブランド商品みたいに高いから売れる あえて高くしてるんですかね
もしくはプレミアムをつけてるのか 価値があるからかもしれないね
ブランド価値があるとか だから高くしてるのか
一方で味にこだわったりとか 材料にこだわってるから
原価が高いですかね
ということで 一般的な回収価格とか他社の
競合メーカーとか競合他社との比較で 値段を決めていく
っていうのが割と普通 よくやる値段の決め方かもしれないんですけど
一方で価値をペースに考えると
これはブランド価値があるからもっと高くしようと
高くすると利益が 売上が増えますからね
お客さんは価値に合っても高級の日用カップラーメンを食べたと
満足感が得られるというメリットがあります
これが価値ベース バリューベースのプライシング
価格設定 っていうことなのかもしれません
もう一つが 実は材料が高いという可能性があると
良い材料を使って麺を作ったりしてるかもしれないと
これがコストベース 原価が高い コストがかかっているかもしれないと
コストが普通のカップ麺より高くかかっているから
そこから製造原価に対して一定の利益率マージンをプラスすると
そして値段を決めると これがコストベースのプライシング
という値段の付け方になるんですかね
メーカーとかと業務を見ながらとか 他社を見ながらとか
当然コストもありますよね 他社だけ見てたらね 他社の合わせのコストが高かったら利益減っちゃうんで
自社のコストとか量に並びで価格を決めると だけども少しでも
高い値段をつけるために商品に価値を乗せて
カップ麺のように一覧の カップ麺という300円ぐらいで他社が出している中でも
付加価値をつけてブランド力で490円にすると 商品でいうと機能を増やすとか性能を高めるとかね
お客様が認めてもらう価値を ベースに値段を決める
みたいなことをこの辺を 商品特性に合わせてやっていく
それがプロダクターマネージャーの価格設定 という仕事なわけです
高級ブランド商品とコストベースのプライシング
これでね 価格って一旦出してしまうとなかなか買えにくいので
うまくなり考えて悩んで価格を決めて出していくと 出した後売り上げとかを見ながら
少し高かったんじゃないかとかね いやいやもう少し高い値段をつけててもお客様に買っていただけたんじゃないか
売り上げ機会を損失してるんじゃないかみたいなことを考えたり 悩みがつけなかったりするわけです
今日は
プロダクターマネージャーの大きな仕事の一つである 価格を設定するという話をしてみました
はいいかがでしたでしょうか 今日も最後まで聞いていただき本当にありがとうございました
それではまた次回のおかさん配慮お会いしましょう さようなら