決定的な一つの買う理由を言語化し、浸透させること
おかさん、ハイ。今日のダジャレ。 焼き鳥の取り革について意見を取り交わす。
このチャンネルでは、尾役のほとり、滋賀県に住むアラカン、まもなく60歳、定年を迎える会社員、
プロダクトマネージャーのおかさんが、仕事、生活、人生についてゆるーくお話しします。
皆さん、こんにちは、おかさんです。 また今日も、プロダクトマネージャー、PMに関係するような
SNSのポストを見つけたので、ちょっとそれについて話してみたいと思います。
Xのタイムラインで現れてきたんですけど、
決定的な一つの買う理由が確立できていないまま、買わない理由を削る作業をしていないか、
というところなんですね。
この記事にも載っているんですけど、
そのプロダクトに決定的な一つの買う理由があるかということなんですね。
深く刺さる強烈な買う理由とか、
世の中ではコアバリューなんて言ったりしますよね、別の言葉でね。
コアバリュー、決定的な一つの買う理由、
持つ商品を企画をするというのが非常に大事だと、私も思うんですけども、
実際、社内とか関係者で
企画について議論するときに、決定的な一つの買う理由が確立できる前に、
買わない理由を削る作業をすると。
こんなふうな形になっていると、買ってくれないんじゃないかとか、
お客さんが使いにくいんじゃないかとかですよね。
あとは売るときの品質保証をどうするのかとか、
良さ事をどうするのか、売るために必要な作業の話をすることとかね、
話をどんどん出てきて、そっちを先に考えないといけないんじゃないの、みたいなことってよくあるんじゃないかなと思うんですが、私もあります。
本当にPM、プロダクトマネージャーで商品企画をしていると、よく出来ます場面だと思うんですよね。
なので私は、ここ非常に企画が固まるまでっていうのは相当に意識をしています。
なので、最初に買う理由、決定的な買う理由、これがあるからお客様に買ってもらえて、
競合よりも我々のメーカーのブランドを選んでもらえるんだ、という決定的な一つの買う理由っていうのをきちっと言語化して、
先に言語化するんだと相当に意識するんですけど、それでも社内で議論していると、買う理由よりも買わない理由とか、
売るのが大変だとか、進めるために脳をなくすような指摘がいっぱい出るんですよね。
当然それは大事なんですよね。実際に開発したり、生産したり、お客様に届ける時に販売したりみたいに、
バリューチェーンの中では当然考えないといけないんで、商品を販売するまでにはきちっとそこは潰していく必要はあるんですけど、
最初の企画の段階では、やはりコアバリュー、決定的な買う理由っていうのを最優先で決める必要がある。
なので、いろいろ出てくる意見とか指摘に対しては、PMとしてうまくさばくと受け止めるけど、
そこに時間と労力をできるだけさかないようにして、最初に決定的な買う理由っていうのをきちっと言語化すると。
そして言語化できたら、それを社内浸透する開発の人や商品総省とか営業マーケティングの人に浸透させると。
一旦決定的な買う理由っていうのが浸透できれば、そのコアバリュー、買う理由を開発作るためにとか、
それを基本にしたマーケティング、拡販、反則したりとか、反則コンテンツの企画とか、いろんなものが動き始める、スムーズに流れ始めると思うんですよね。
そういった経験をして、そうすると物事が、新しい商品の開発が非常にスムーズに進み始めると。
進み始めてから、そういった買わない理由の中でも優先順位が高いものっていうのを潰していくっていう風になっていけば、
コアバリューの言語化と企画の進行
もともと狙った通りの商品ができるんじゃないかなと、やっぱり私も経験的に思ったりします。
なので改めて、決定的な一つの買う理由を確立する前は、買わない理由を削る作業をしないと。
だからコアバリューをきっちり言語化して浸透させるっていうのが最優先で、買わない理由とか、塗るために必要な条件、脳をなくすようなものっていうのは、後から考えて優先順位の高いものをやっていく。
こういうのを意識してプロジェクトマネージャー、BMの仕事をやって、これからもやっていきたいし、やっていけるようになれば、比較がスムーズに順調に進み始めるんじゃないかなというふうに思います。
今日は、決定的な一つの買う理由が確立できる前に、買わない理由を削る作業をしていませんか、というお話でした。
はい、いかがでしたでしょうか。今日も最後まで聞いていただき、本当にありがとうございました。
それではまた次回のおかさんはいでお会いしましょう。さようなら。