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2024-05-19 08:56

#56 「パソコンに詳しい人の大半は、パソコンに詳しいのではなく」というSNSの投稿を見て

「パソコンに詳しい人の大半は、パソコンに詳しいのではなく」というSNSの投稿を見て、仕事の知識を獲得するのも同じパターンだなぁ、と思ったので、そのことをお話してみました。

#プロダクトマネージャー
#PM
#アラ還
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おかさん、ハイ。今日のダジャレは、ギターを弾きすぎた。
このチャンネルでは、宮古のほとり、滋賀県に住むアラカン、まもなく60歳。定年を迎える会社員、プロダクトマネージャーのおかさんが、仕事、生活、人生についてゆるくお話しします。
みなさん、こんにちは、おかさんです。前回の配信から、ちょっと間が空いちゃいました。お久しぶりです。
今日は、SNS、旧ツイッターで見つけた、ある投稿を見て、気づいたことがあったので、お伝えしたいと思います。
その投稿というのは、一番ためになったPC知識というXの投稿で、そこでは一枚の写真が貼ってあるんですね。
その写真で書いてあるのが、パソコンに詳しい人の大半は、パソコンに詳しいのではなく、あなたの代わりに調べてあげているだけなのですよ、という投稿です。
一番ためになったPC知識。パソコンに詳しい人の大半は、パソコンに詳しいのではなく、あなたの代わりに調べてあげているだけなのですよ、と。
13万いいね、23,000リツイート、今5月19日の夕方なんですけど、その時点でそれぐらいバズってるXのポストなんですけど、確かにこのポストを見て、確かになって私も思うところがあったんですよね。
私も、パソコンとか、今はそんなに詳しくなくなっちゃったんですけど、昔からパソコンに詳しいとかネットワークに詳しいとかオニオラルに詳しい人みたいな感じで、いろいろ質問を受けたり相談を受けることが多かったりして、
今でも仕事でも、いろいろ質問とか相談を受けるんですよね。長く仕事してるっていうのもあるんでしょうけど、周りの人から質問をもらったりとか、
あと、突然全然知らない人から、お母さんなら知ってるとか、何かご存知じゃないかっていう話を聞いたので、質問させてくださいっていうメールとかチャットが来ることって時々あるんですよね。月に1回とか2回とか。
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その時、そんな感じで、人に質問とか相談を受けるのはありがたいんですけど、答えられるものについては答えようと。知ってたら当然答えるんですけども、結局知ってる気がするけど完全に知ってるわけではないとか、グレーな領域ってやっぱりあるわけですよね、質問もらっても。
でなったら、ちゃんと答えたいと。知ってると思っていることも含めて、もう一度調べたり確認したりした上で、質問に対して回答をするみたいなことをやるんですよね。
そうすると、当然質問してくれた人に対しても、いい答え、回答もらったって喜んでもらえるというのもあるし、結果として自分自身の、私自身の知識もアップデートできるんだ。
で、こんな感じで知識を蓄積したり、またそうやって質問に対して答えていると、また前回相談に乗ったほうにあられます。またこれについてお知らせされていて、また質問をもらうというこのサイクルが回ってきて、
この場でよりますます知識とかも溜まっているし、それから質問をしてくれる人たちの信頼関係もやっぱり構築できるみたいな、ポジティブなサイクルみたいなものがあるなって感じるんですね。
質問をもらうときにいくつかのパターンがあります。知っていれば答えるし、たきたに知っているケースでも念のためにもう一度確認するとか、グレーなゾーンについても確認して答えるわけですけれども、ちゃんと的確に答えたいとか、あとはプラスアルファの部分ですよね。
せっかく聞いてくれたから、聞かれたことに答えるだけじゃなくて、プラスアルファの部分も含めてお答えしたいみたいな気持ちになる。その確率を上げるためには、質問してくれた人に質問の背景とか理由を聞くということをやるんです。
前にもお話したかもしれません。というのをやるようにしているんですね。私に相談、その件を相談されようと思ったきっかけとか背景とか理由を教えてもらえますかと。すると、お客さんから質問があったとか、お客さんとは重要な商談があったなどですね、背景がわかってくると。
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その背景を踏まえて聞かれたことに答えるだけじゃなくて、より的確なとか、背景につながるようなプラスアルファの回答なり私の意見とかアドバイスなりをつけて返すことができるとなるわけですよね。
あとは、会社とか大きい組織とかだとあるのが、私の担当ではありませんというパターンですよね。お客さんにこれについて教えてくださいと。その領域は私の担当ではなくて別の方の担当だというケースは、これは私の担当ではないので、担当だと思われる何々さんに転送しますねとか。
ということをやるわけなんですけど、せっかく私もその質問について興味があったりすることもあるし、転送するときにもね、めちゃめちゃ急いである場合だとスパッと転送するだけのこともあるんですけども、
そのために質問いただいた背景を確認して私なりに咀嚼した上で質問を転送するとか、みたいなことをやることが多いんです。そうするとさっき言ったように、知識がたまったり頭の整理ができたりとか、新たな視点が獲得できたり、
自分の経験値とかレベルのアップにつなげたりすることができるんじゃないかなというふうに思います。
そんな感じで、今日はパソコンに詳しい人の大半はパソコンに詳しいのではなく、あなたの代わりに調べてあげているだけなのですよというWebExの投稿を見て感じたことをお伝えしました。
はい、いかがでしたでしょうか。今日も最後まで聞いていただき本当にありがとうございました。
それではまた次回の岡山会でお会いしましょう。さようなら。またね。
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