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2024-07-30 10:00

自分の商品の「値付け」で意識してること

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はい、こんにちは、マナミです。1歳と3歳、年後の2人を育てながら、おうちでマイペースにコンテンツ制作の仕事をしているママフリーランスです。
はい、というわけで、7月30日火曜日の放送となっております。なんかね、お腹がね、結構張ってきてて、赤ちゃん早く生まれるんじゃないかなと思いながら日々過ごしております。
省エネな感じで、かつ自分の今日やるべきこと、やるべきことというか、やれることを今日も一つやろう。これができたら次もやろう、みたいな感じでやっております。
はい、今日のお話はですね、自分の商品の値付けのプライシングって言われるやつですね。値段をつける時の考え方とか、私なりに意識してることみたいなことのお話をしていこうと思います。
でね、私本当にね、値付け苦手なんですよ。苦手というか、こういう風にこうすべきだって教えられるようなもんでもなくて、いつも何か値段をつけなくちゃいけないような状況の時って、もうハゲ散らかして悩むんですね。
悩むべきことなんですけど、そこで何を悩んだり考えたりしてるかってことも、もしかして誰かがこれから商品を売っていきたいとか、商品販売していきたい人の参考になるのかなと思って、今日話してみようというふうに思います。
で、そもそもなんでこんなに値段つけるのって難しいのっていう話なんですけど、やっぱりお店に並んでるものを皆さん普通に買ったりすると思うんですけど、自分の商品の値付けってなると、やっぱり自分の価値っていうのを客観的に判断するのってすごい難しかったりとか、
あと自分はこれぐらいで売ってるけど他はどうなんだろうってものが結構わかりにくかったりとかね、それとかあと結構手数料で取られたりとかして最終的に手元に残るのはいくらだとか、あとハンドメイドしてる人とかは特にかもしれないですけど、原価とかそれを作るにあたって発生してる材料費とかを引くと手元にどんだけ残るかみたいな、そういう計算とかもね、いろいろあると思います。
私の場合はですね、初めて値付けをしたタイミングっていうのがいつだったかっていうと、LINEスタンプの販売ですね。私自分の商品として一番最初に売ったのがLINEスタンプだった人です。
だいたいそれがね、まだフリーランスとかなる前ですよ。子供用で働いてましたね、あのLINEスタンプ作った時はっていう感じで。だから5、6年前とかですかね、最初がそのタイミングでしたね。
今でもいろんなものをそれから追加で作って販売していって、一番人気なのはね、ダジャレスタンプっていうやつが一番人気ですね。これ今ね、私のスタンプ一律370円に設定してるからっていう感じです。
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LINEスタンプの場合って価格設定いろいろできて、120円、240円、370円とかいろいろと設定ができて、いろいろと考慮して私370円にしてました。
で、この販売する価格は370円なんですけど、じゃあ私の手元に来るのは1個あたりいくらなんだっていう話なんですね。
で、これね、今チャットGPTに聞いたら手元に来るお金計算してもらえますね。素晴らしい。最高と思って。
この計算も結構大変なんですね。だから、じゃあ例えばね、120円のLINEスタンプを売るとしましょう。
で、LINEスタンプ売るときっていうのは、大体8個入り、16個入り、24個入りとかっていうパッケージみたいになってるので、16個入りで120円でもいいし、40個入りで120円でもいいし、そのほうがちょっとお得感なんかありますけどね。
120円で販売するとしましょう。一つのパッケージを。その場合はどうなるかっていうと、LINEの手数料で35%がかかってきて、プラットフォーム手数料っていうのに30%かかってきて、手元に来る金額っていうのを考えると42円です。
LINEスタンプ120円の売ったからといって120円まるまる手に入るわけじゃなくて、42円なんですね。こういう感じで結構計算してくれますね、チャットGPTは。
AIって結構計算が強かったりとか、ここのプラットフォームでこれをこの値段で売りたい場合は手元にいくらくるみたいなことやってくれるので、値付けに困った人は、値段設定はいくらぐらいが相当でしょうかって聞いてもいいと思うし、
販売したい量金、理想の量金と手元に来るお金って実際どんなものなのっていう計算とかもやってくれるので、この辺もAI活用していくといいんじゃないかなっていうふうに個人的には思います。
そんな感じで私はいろいろ考えて、最低額120円ではなく370円まで引き上げて、それを持ち目にしています。
値下げしようかなとか、時々値下げしようかなとか考えてますけど、やっぱり370円に設定して、370円の価値を感じてもらえるように集客を頑張るとか、宣伝を頑張るとかっていうことの方が自分の持ち目的にもいいかなというので、今360円ぐらいに設定しております。
今日チャプターのリンクの方にラインスタンプの販売ページ貼っておくので、お好きなものがありましたら一つお手に取っていただけるととても嬉しいです。
というわけで、プライシングを考える時のポイントなんですよね。
今ちょっと話しましたけど、安くすれば買ってもらえるかっていうのは難しいところで、自分の作ったものの価値なんか、自分の作ったものにお金払ってもらうのなんかみたいな気持ちが働いて、安くしすぎると結果的にあまり良くなかったりしますね。
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私の考えているのは、気持ちちょっと高めに設定して、めっちゃ手に取りやすいという価格よりもちょっとだけ高めに設定して、それを買ってもらうためにどうしたらいいかっていうのをめちゃめちゃ真剣に考えるっていう方がいいなっていう考えを持っています。
その方が結果的にこれぐらいの価値で提供するんだったら、こういう風に宣伝しようとか、これぐらいのコンテンツにしようとかっていうモチベにもなるし、収益でまた次回作を作ったりとかっていうのもできるので、
これあんまり安くしてしまうと自分の中で集客頑張らなくなっちゃうんですよね。どうせ売れてもこれぐらいしか手元に来ないんだしな、みたいな気持ちで販売したりとか集客やろうとすると、自分がそれを頑張らなくなるし、買ってもらっても感謝が発生しない。
感謝できないっていうことにはならないけど、120円のスタンプを買ってもらって、そこでありがたいな40円って思えるか40円かって思うかの違いですね。別に私120円に設定したときに40円になって40円かって思ったことは別にないんですけど、やっぱりラインスタンプこれ頑張って作ったよなっていうことを考えたりすると、
その集客とか、いろいろ考えるとやっぱり370円を買ってもらうためにどうしたらいいかって考える方が私はいいかなと思って今370円に設定してますね。
そうですね、だからやっぱり気持ちちょっとだけ高めに設定する。私だったらこれぐらいで買うなみたいな、最初皆さんがパッと思いつく値段あると思うんですけど、なんか値段つけるときね、そのときにちょっとだけ気持ち高めに設定して、無理にめちゃめちゃ高くする必要はないんですけど、
気持ちだけ高めにしてそこで自分のモチベとか、これぐらいの値段で売るんだったらどうやって専念したらいいかなとかっていうふうに考えていく方が結果的にみんな満足するんじゃないかなっていうのを思いますね。
ただオンライン販売の場合っていうのはやっぱり手数料の考慮が必要だったりとか、買ってくれるターゲットってどんな人なんだろうっていうか、20代のお姉ちゃんに売るのか、30代の主婦に売るのかでまた全然違ってきますしね。
そういうのを考えたりとか、あとまあリサーチで相場見るっていうのも相当難しいんですけど、一応だいたい同じようなものを販売している人はどれぐらい出しているのかなっていうのも一応リサーチするのはすごい大事かなっていうふうに思いますね。
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とにかく根付けとかプライシングっていうのは失敗して学ぶようなものだと思います。高くしすぎたとかね、安くしすぎたとか、全然売れないとか、そもそもいろんな人に届けられなかったとかね、いろいろ反省も見えてくるところにはなると思います。
いろいろやっていく中で、試行錯誤しながらやっていくもの、最初からわかるもんじゃないかなっていうふうに思います。私もいまだに人に物を売るのめっちゃ怖いです。めっちゃ怖いし、お金かかるものを宣伝するのってすごい怖いんですけど、自分の中でこういうのを考えたりするタイミングも大事に、そういう機会も大事にしたので、今日お話をしてみました。
というわけで、LINEスタンプ販売中でございますので、またLINEスタンプの話とかも今後またしていってもいいかなというふうに思ったりしてます。というわけで、今日の放送は以上です。ありがとうございました。
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