2025-04-19 09:42

#133 キャリアコンサルタントの勉強をして良かったことを再認識

サマリー

キャリアコンサルタントの勉強を通じて、傾聴力や信頼関係の重要性を再認識しています。また、同期との交流を通じて、これらのスキルが彼の仕事にも生かされていることを実感しています。

キャリアコンサルタントの勉強の意義
おかさん、このチャンネルでは、宮古のほとり、滋賀県に住む、あらかん、まもなく60歳、定年を迎えるはずだった会社を希望退職で辞めて、セカンドキャリアを歩き始めたおかさんが、仕事、生活、人生についてゆるーくお話しします。
改めましてみなさん、こんにちは、おかさんです。今日は、何日だ、2025年4月19日、土曜日なんですけど、ちょっとほろ酔い気分です。今、夕方の5時40分なんですけど、ほろ酔い気分でお話ししています。
何でかというと、今日の昼に国家資格キャリアコンサルタントの養成講座を受けていたんですけど、その同期生の人たちと久しぶりに会って飲みに行って話をしていました。
私は、レッグリーガルマインドというスクールのキャリアコンサルタント養成講座に、2024年の1月から3月まで3ヶ月間通っていたんです。京都駅前に通っていました。
その時に同期が8人いて、今日はそのうちの5人の人が来てくれて、お話をしてきました。少人数だからなんですが、今でもLINEでつながっていて、もう私たち同期は、一番最初に試験を受けたのが、昨年の7月第26回国家試験。
この直後にみんなで飲みに行ってから、4度目ですね。数ヶ月に1回会って話をしているという感じで、結構仲良くやってきているんですけどね。
そこで話に上がったのが、キャリアコンサルタントの資格を取って、勉強をしてよかったなということで、みんなと一致したのが、人の話を耳を傾ける傾聴力、傾聴をするという姿勢が改めて身についたというか、意識して、
だから人の話を聞こうという姿勢が寄りついてきたというのは、みんな口を揃えてそう言われていて、私も本当にそうだなと思うんですよね。
妻と話をしていても、キャリアコンサルタントの養成講座が終わった後くらいから、少し人の話を聞くときの感じが変わったように妻が言っていたりしたことがあります。
自分ではあまり意識をしていないんですけど、そうなんだなと思うんですね。
私はあまり今までからも、自分から積極的に人に接していくタイプではないので、前職でプロダクトマネージャーとしてお客さんに訪問したりするときでも、まずお客さんの話を徹底して聞くというのは、
聞くことによって、ちゃんとお客さんニーズとか背景にあるものを引き出して、それを企画に生かすというのはかなり意識はしてきたんですけど、
それがさらにキャリアコンサルタントの勉強をすることによって強化されたんだなということだと思います。
キャリアコンサルタントの勉強のときに、先ほどの傾聴力、人の話に耳を傾ける姿勢というのがすごく何度も言われたんですけども、
信頼関係、ラポール、信頼関係を相談者、クライアントの方と築きましょうということなんですよね。
まずは全て信頼関係ができてから確認をつくって質問をするとか、そういうふうにした方がいいですよということです。
信頼関係を築く基本がやっぱり傾聴力なんですけども、具体的に言うと需要、共感、自己一致、信頼関係を構築するためには需要、共感、自己一致、
何度も繰り返して言っていたのに覚えちゃっていますけど、この3つがとても大事だというふうに言われてきました。
需要、共感、自己一致って何かというと、ざっくり言うと相手へのありのままを受け止めて、相手に心を寄せていって、そして自分も正直でいましょうということです。
相談者とか目の前にいる人の存在全体を無条件に受け入れましょうと、この人はこんなふうに考えているんだというのを判断をせずに受け止めましょうと。
信頼関係の構築
何かそれ違うんじゃないかとかね、だから例えばそんな考え方もあるんですねというふうに反応すると、これが需要ですね。
あとは共感、これはシンパシーとは違って共感、相手の気持ちに寄り添う、相手の人の中に入ったような感じに感じ取る、同情ではなくて深く理解するということなんですよね。
そして自己一致、自分自身も正直で言って裏表のない態度で制すると。
もしも相手の態度とか言葉に違和感を感じたときなんかは、例えばちょっと気になったことがあるんですけどっていうふうに丁寧に言葉にした上で投げかけるみたいなことをしていくと。
この需要、共感、自己一致っていうのがとても大事だと。
これによって信頼関係を構築するんですよというのがキャリアコンサルタントでとても大事だというふうに勉強して、
今日集まった同期の人たちもそれがやっぱり身についてきているんだなというのを実感しているという話を聞いている。
私はこのキャリアコンサルタントだけじゃなくて、本業でもコンサルタントをやっているし、
あとは副業で中小企業診断士、これも中小企業におけるコンサルタント役割ですよね。
で、いろんなコンサルティング業務とかコンサルタントの方に話を、様子を見ることもあるんですけども、
これは相談者、クライアントの方が期待されているということもあるんでしょうけど、
コンサルタントというと方向性を示すとか、答えを出すとか、何か問題を解決してくれる人、提案をしてくれる人というのがある。
だからそれは違ってこうするんですよってパッと切り込んでいくみたいな傾向が強いのかなというのは、私も感じることがしばしばあったりするんですけども、
その中でも、例えばコンサルタントとして企業の経営者の人に会うときでも、やっぱりまずはこの傾聴、信頼関係をしっかり構築するために需要共感、自己一致という姿勢で相手の話をしっかり受け止めた上で、
それらの材料をもとにどこから、整理をしつつどこから解決していこうかという方向性を一緒に考えていくというのは、やっぱり共通するんじゃないかなというふうに私自身は思うんです。
なので私はキャリアコンサルタントとしても、それ以外のコンサルティング業務においても、この信頼関係をつくるために傾聴していくと。
まずは信頼関係をつくるというのをすごい大切にしていくというのは、意識して忘れないようにこれからの仕事も続けていきたいなというふうに今日改めて思いました。
今日は久しぶりに国家資格キャリアコンサルタントの同期と話をして、キャリコンの勉強をしてよかったなというようなことを改めて感じましたというお話をしてみました。
いかがでしたでしょうか。今日も最後まで聞いていただき、本当にありがとうございました。
それではまた次回の岡山俳優でお会いしましょう。さようなら。
09:42

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