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おかさん、ハイ。今日のダジャレ。ん?彼が時計を忘れたって?もうほっとけって、いっとけ。
このチャンネルでは、琵琶湖のほとり、滋賀県に住むアラカン、まもなく60歳、定年を迎える会社員、プロダクトマネージャーのおかさんが、仕事、生活、人生について、ゆるーくお話しします。
みなさんこんにちは、おかさんです。今日は、ネットの記事で気になるものを見つけたので、それを紹介しようと思います。
ダイヤモンドオンライン、2020年5月25日に投稿されている、深い対話をぶち壊しにしている、何気ない一言、ワーストワンという題名の記事なんですけれども、
職場でのコミュニケーションとかで、ワンノワン、ワンワンとか、などで、継承力が大事だと言われたりしている。
だけども、継承しているつもりだけども、部下との表面的な話に終止したり、話が深まらない、みたいな悩みがあるよね。
それはなぜなの?というようなことが書かれているんですね。
ここに書かれていることが、ちょうど私が今年1月から学んでいる国家資格キャリアコンサルタントの養成講座で、何度も何度も教わって、一番大事だと言われていることと、
まさにそのまま書いてあったので、ちょっと紹介しようと思ったんですね。
継承力について、継承大事だよというキャリアコンサルティングの養成講座でも勉強した。
ここが、私が今までずっとキャリアコンサルティングの勉強をするまでと勉強した後で大きく自分でも違うというか、なるほどというふうに思ったことの一つなんですね。
この記事に書かれているのがね。
人の話を聞くときに絶対やってはいけないこと。
答えから言うと、分かった分かった、分かった分かった、みたいなことを言ってはいけないと分かる分かるとかですね。
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言ってはいけませんって書かれているんですね。
この記事であげられている例を紹介してみますね。
部下とマネージャーの会話。
部下の人が、今年で営業の仕事も3年が過ぎて4年目になります。
最近ちょっとモチベーションが下がり気味なので、もうちょっとネジを巻き直したいなと思っているんですよね。
そうすると、引き手側のマネージャーが、それはマンネリだね。
分かる分かる。3年もやると慣れて飽きてくるんだよ。
私もそうでした。
答え。
っていうやり取りなんですよね。
このように、マンネリだねって決めつける会話をする。
あとは、私もそうだった、分かる分かるというふうに言ってしまう。
これが一般化って言われる問題なんでしょうけど、このように一般的な問題だと体験だと決めつけてしまう。
これがあってしまうと話が深まらないっていうふうにこの記事で言われているんですよね。深い対話にならないと。
この例で言うと、例えば、これ私もキャリアコンサルティングの講座で何度も勉強したんですけども、
相手の人がモチベーションが下がり気味なんですよねって言われると、
モチベーションが下がり気味なんですねってまず受ける。
言われたことをそのまま繰り返す。
そしてどのように下がっているんですかっていうふうに背景にあることを探るような質問をしましょうって言うんですね。
モチベーションが下がり気味なんですって言われたら、モチベーションが下がり気味なんですね。
どのように下がっているんですかみたいな質問をすると。
そうすると相手の相談者、部下の人が、いやいやね、例えば今まではお客さんの満足だけを考えていればよかったんですけど、
最近は後輩の育成も求められて、正直そっちの育成の方があんまりやりがいを感じられないんですっていうふうに返ってくるかもしれないと。
そうするとね、これマンデリーとか秋ではないみたいにですね、
一歩やっぱり話が深くなって、モチベーションが下がっているっていうシーンに近づくコミュニケーションができるみたいな、そういった例が挙げられていると。
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つまりやっぱり対話をするときには特にね、相手、予想外に乗るみたいなシーンでは、相手が表現した感情を深掘る質問をすると。
一旦受け止めて、さらに深掘る質問をしていく。
そのことによってどんどん背景がわかるし、あとは喋っている、相談者側の人も喋っているうちにだいたい自分の言ったことに気づいてくる、内省が促されるっていう効果があって、より解決とかに近づいてくるって言われるんですよね。
ということです。
なので、相手の言ったことに共感すると、それわかるよって言いたい場合でも、ちゃんと相手が言っていたことを受け止めて繰り返す。
そして、そこをより深掘るような質問を投げかけるっていう風にすることで、相手とのコミュニケーションをより深いものにしましょう。
これが本当の経調ですよということがこの記事でも言われていて、私もキャリアコンサル担当と養成講座の勉強、カウンセリングの勉強でもさらに悩んだことですね。
私もそれを今、試験7月に受ける実技もあるんですけども、その実技試験の練習とかもそこに非常にできるように、自然にできるようにということで、毎週毎週練習を繰り返して、何とか試験で合格できればなって思っています。
今日のお話は、深い対話をぶち壊しにする何気ない一言ということで、わかるわかると言ってはいけないというお話をお伝えしました。
はい、いかがでしたでしょうか。今日も最後まで聞いていただき、本当にありがとうございました。ではまた次回のおかさん配でお会いしましょう。さようなら。