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おはようございます。キャリコン受験生で社会保険労務士のかなや なおこです。
本日なんですが、先日のキャリコンの授業の話を少ししたいなと思います。
キャリコンの養成講座って、他の学校はどうかわからないんですが、うちのところって先生の講義もあるんですけれども、
半分ぐらいの時間をロールプレイングとか、 グループワークをして、1日が終わっていくっていう感じなんですね。
グループワークも、ほんと少しあるかないかなんですが、基本はもうロールプレイングを実践していくっていう感じですね。
私、前回まで、今5回目の講義なんですけれども、3回目の講義までは、
ロールプレイング中に、自分がキャリアコンサルタントとして話をするときにメモを取るようにしてたんですね。
なんでメモを取っていたかというと、キャリアコンサルタントの試験対策にもなっているらしいんですけれども、
自分がキャリアコンサルタントとしてキャリアコンサルティングをします。 その時に自分の改善点とか、
良かったところとか聞かれたりとか、あとはクライアントが言いたかったことって何ですかっていう質問を、
実際のテストの時でもされることがあるらしくて、 それでキャリアコンサルタントから見て、クライアントの問題点って何かないですか、みたいなことも
聞かれることがあるっていう風に、講師の方から言われていたんですよね。 ということは、ちゃんと何を話してるのかっていうのを、
自分でも会話の途中で理解しておかないといけないのかなと思って、結構メモを取ることに集中してしまってたんですよね。
私、本当に自分が質問する立場ってすごく苦手なんですけれども、 決して別に相手のことに興味がないわけじゃないんですけどね。
本当に質問をするっていうことが昔から苦手なんですよ。 質問がポンポンポンポン出てくる人ってすごいなって思うんですけども。
それで、もともと自分が質問することが苦手っていうところもあるんですが、 それ以外に改善できるところってないのかなって、ちょっとふと思ったんです。
私、普段の仕事ってそんなにメモを取ってたかなって、ちょっと振り返ってみたんですけど、 普段も相談業務がっつりしてるわけではないんですが、
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お客様の事情とかお聞きする立場になったりとかもしますし、 その時に私、メモを取らなくてもちゃんと会話できてたよなって思ったんですよ。
むしろメモを取らないからこそ、ちゃんと自分の頭の中というのかな、すごくフル回転していて、
この人ってどこが問題点なのかなとか、何を言いたいのかなっていうのをね、 いろいろ考えながら話しちゃんとしているんですよね。
だからそれって、やっぱりキャリアコンセルティングっていう場合やから、 話し方のスキルというよりも、その人が何を聞きたい、何を伝えたいのかとか、
どういう気持ちを持ってここに来たのかとか、そう思いながら引き出していくスキルっていうのは必要だと思うんです。
でもその前提になっている、前提条件ですよね。 それって会話であることは別に仕事であれ、プライベートであれ、
キャリアコンセルティングであれ、それもね全部一緒なんですよね。 だからその会話をするっていうことを私は忘れてるんじゃないかなってふと思ったんですよ。
それで実践したのが、今回はメモを極力取らない。
オンライン上なんで、ズームで会話しているので、ちょっとやっぱり普通、普段の対面とはちょっとね、やっぱり違うなと思うんですけれども、
メモを取らず相手の表情を見て、 何を言いたいんかなっていうのを、
なんかね、 メモじゃなくてちゃんと人の顔を見ながら話をしていると、
まだね、なんか質問っていうのって、これを聞こっかな、あれ聞こっかなっていうふうに、 ちょっとね質問が浮かんできたんですよ。
だからね、メモを取らないって結構いいなって思いました。 そうなんですよ。
やっぱメモ取ってるとね、私の話聞いてんの?ってなります。 実際にメモを取ってる時の方が、多分聞けてないんちゃうかなと思います。
本当に業務的? そう。
だから、なんか会話している感が、今回の方がちゃんとあったかなーって思いますし、 私も質問しな質問しなっていうストレスはだいぶ減りましたね。
だから、これがまあ自分の中での正解なんかなーって思いながら、 ちょっと実践を重ねて、またスキルアップしていきたいなと思いました。
とさ!っていうお話でした。
それではですね、今回のお話が何か聞いている方の学びというか、気づきというか、 何かそういうね、きっかけになればいいなと思っております。
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はい、最後までお聞きくださりありがとうございます。 本日もご機嫌な一日となりますように、金谷奈子でした。
いってらっしゃーい!