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おかさん、ハイ。今日のタジャレ。 コーラを飲みすぎたぞ。
コーラいかん。このチャンネルでは、宮古のほとり、滋賀県に住む原漢、まもなく60歳、定年を迎える会社員、プロダクトマネージャーのおかさんが、仕事、生活、人生について、ゆるーくお話しします。
ハイ、みなさんこんにちは、おかさんです。ゴールデンウィーク、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
10連休の人が多いんですかね。もしかすると働いている方もおられるかもしれません。
私は、ハイ、10連休、ゴールデンウィークでいただいて、休んで、もう明日、今日5月5日子供の日なんで、
ゴールデンウィークは、明日あと1日だけになりました。
ゴールデンウィークは、特段旅行に行くとか、まず一度、実家、父の13階域があったので、実家に家族みんなで帰っただけで、それ以外は、
今ちょうど7月に国家資格キャリアコンサルタントの試験を受けようと思っているので、その試験勉強をやりながら、でものんびりと過ごしているといった感じです。
今日は、7月に受ける国家資格キャリアコンサルタントでどんな試験が出るの、という概要を少しご紹介できればなというふうに思います。
私が何年か前から、定年後のセカンダリキャリアに向けて2つの資格を取ろうとしてきていました。
1つが、中小企業診断士。これは昨年受験して、今年ようやく合格して、あとは実務補修を受けて、できれば秋には診断士として登録したいなと思っています。
もう1つ挑戦しているのが、国家資格のキャリアコンサルタントですよね。
1月から3月、養成講座という3ヶ月間通って、それを終了した後、今7月の受験に向けて勉強しています。
国家資格キャリアコンサルタントは7月に試験があるんですけれども、大きく3科目の試験を受けるんですね。
学科試験と、あとは実技です。実技には論術というのと、面接というのがあります。
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その点、学科試験、論術、面接という3科目を受けるということになるんですね。
その辺の1つの科目ごとにどんなことがあるのか、簡単に紹介します。
まず学科試験というのが、4択の問題で50問出ます。それを100分でやるんですけれども、
50問中、70%、35問以上を正解すれば、学科試験は合格ということらしいんですね。
4択問題で大きく3つの分野から問題が出されます。
1つは、キャリアに関する理論ですね。歴史上、いろんなキャリアに関する理論を発表したり、
研究したりされている方で、キャリアコンサルティングを進めていく上で、知っておくべきような理論について取材されます。
2つ目が統計ですね。労働や職場支援などの国の統計について問われます。
あとは法律とか施策とか、キャリアコンサルタントの役割とかですね。
そういった分野から出される。大きく3つの分野から50問が出されるということです。
例えばこんな問題が出るんですよという、私がやっている問題集をバラバラとめくってみて、少し紹介してみましょう。
まずはキャリアに関する理論ということで、例えばこんな問題が出ます。
社員のキャリアンカーに関して、その中に含まれず不適切なものはどれか。
1、保障・安定。2、自立・独立。3、純粋な挑戦。4、科学と技術。
社員というのはキャリアンカーという考え方。仕事の中で価値観とか培われる価値観みたいなものをキャリアンカーといって、
キャリアンカーを知った上で、例えば職業を変える場合でもどんな職業に転職するとか選ぶのかみたいなものを考えていこうという非常にコアになるような理論なんですね。
キャリアンカーというのは、社員という人が8つのキャリアンカーがありますよというふうに言っているんですね。
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そのうちの今の選択で、この8つのキャリアンカーに含まれないものはどれでしょうかということなんですけど、今の選択肢というと、科学と技術というのは含まれないと。
保障・安定、自立・独立、純粋な挑戦というのは含まれるんですね。
例えば専門職能別コンピュータンスとか、全般管理コンピュータンス、マネージャーに向いているみたいな組織のネットワークとか、企業家的創造性とか、奉仕・社会貢献、生活様式、仕事のライフバランスを重視するようなキャリアンカー。
こういった8つのキャリアンカーの中から含まれるものは何かというと、これ重要度がAらしくて、非常にちゃんと知っていないとダメですよという類の問題だそうです。
あとは、例えば統計法律、労働基準法とか、職業能力開発促進法とか、こういった法律統計から問題が出されたりします。
あとは政策とか、キャリアコンサルタントの役割みたいなものも出されたりするんですね。
例えばどんなものがあるかというと、人事評価に関する次の技術のうちに最も適切なものはどれかと。
非効果者の誰にでも平均点をつけてしまうような評価の傾向を中心化傾向と言うとか、寛大化傾向とかハロー効果とか、非効果者との関係が近い場合、実際よりも高い評価をしてしまう近接誤差などですね。
という問題が出たりして、これのうち正しいのはどれですかということで、ちなみに今一番目に読んだ、非効果者の誰にでも平均点をつけてしまうような評価の傾向を中心化傾向と言うというのが最も適切な技術らしいです。
みたいな問題が出されるということです。
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これを知った後、5月、6月、2ヶ月ぐらいで、やっぱり記憶、理解というよりも記憶の部分が多いので、何回も繰り返して過去も中心に覚えていくということをやっていくわけです。
ちなみにもう2つ目の科目が論述、あと面接。
論述と面接はケースと言うんですけど、実際にこういった相談者が来ますと、相談者に対してどんな問題を抱えていますかとか、どういうふうにキャリアコンサルティングを進めていきますかというのを文章で書くのが論述。
実際に面接で相談者役の試験官が出てきて、実際に対話しながらキャリアコンサルティングを進めていくというのが面接ですね。
ちなみに論述はどんな問題が出るかというのを紹介してみましょう。
これは練習問題なんですけども、例えば、Aさん、男性、28歳。大学卒業後、中小規模の食品メーカーで営業として勤務で5年目ですと。
その中で今の職場でやっていけるかどうかという不安を感じて相談に来られましたと。
それまでルート営業の部門に5年間いたんだけども、人事異動で今度は一般営業の部門に配置されて、新規開拓を求められる部署になって、今後の状況に提供できるかどうかというのは非常に不安になったと。
また役職も上がってグループリーダーになったので、チームとしてどうやって進めていけばいいかというのがどうしたらいいか分からなくなったみたいな相談、不安、どうしたらいいんでしょうかという相談をしに来られたというケースに対して、
例えば問題で言うと4問の問題が出されるみたいなんですよね。
1問目が相談、この方の相談についてまとめてくださいと。
あとは今ケース文というのが出されていて、その中でキャリアコンサルタントが質問をするんですけども、キャリアコンサルタントはどういう意図で質問をしたんでしょうかというのを答えると。
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あとは相談者の問題点ですかね。
相談者の人が言っていることではなくて、キャリアコンサルタントとして捉えた問題とその理由、そしてその相談者に対してどういう方針でキャリアコンサルティングを進めていくかということを
大体50分の時間で4問に対して600字前後で回答を文章で書いていくということなんですよね。
なかなか時間がなくて、50分で文章を読んで4つの問題で答えていく、600字ぐらいを書いていくと。
それなりに練習をして、ある程度こういうケースであれば語彙に書くというパターンにしてしまってはいけないんですけども、反射的に書けるようなことをやっていく必要があるというふうに考えています。
そして面接、ロールプレイですけどね。
また相談者役の試験官の方が出られて、その人にカウンセリングをしながら悩みを出ることを聞き出して、
大体15分間で、実際のキャリアコンサルティングって50分とか1時間かけて何回かそれを何回か繰り返すことで進めていくらしいんですけども、
試験の場合は15分間の面接で、その15分間では相談者の方と関係構築をして、共感者に寄り添いながら何でも話してもらえるような状況を作って、
いろいろ話をしてもらって、実際の相談者の真の問題点を深掘りしていって、仮説、見立て、どんな問題を持たれているんだろう、なぜこんな問題になっているんだろうという仮説を立てていく。
そしてその後、今後の支援策を考えていくために、相談者に気づいてもらう、気づきを与えるとか、展開っていうんですけどね、新作を見出せるような話の展開をしていく。
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ここまで15分でやればOKというような面接がある。その面接が終わった後に、口頭諮問5分間。そこで今の面接を振り返って、面接でできたこと、できなかったこと、そして今後どういうふうに支援をしていくのかというのを5分で口頭で語っていくということなんです。
どんな方が出てこられるかわからないので、ケースとか、相談者がね。なのでどんな方が出てこられても、ちゃんと関係構築ができて、問題を捉えて、展開をしていけるような関わりが求められると。
他も練習中、繰り返していくしかないわけなんですけど。相談者、試験に出てくる相談者っていうのは、代表的な相談者っていうのは、大きく3つのタイプに分かれるって言われてるんですね。
1つが若者、就職活動中の大学生とか、就職老人をしているとか、契約社員として働き始めたけども、正社員に移りたいとか、そういった若者の相談。
2つ目が女性の相談。例えば、育児休業をした後、復職を考えたけども、家事と育児の仕事の両立ができるかは不安だとか、契約社員から正社員になりたいとか。
育児休業後、休んだ自分と休まなかった同期が昇進して、ポジションと違いに悩むとか、他々がよくある典型的な女性の相談者の例だそうです。
3つ目が中高年。定年退職後、定年再雇を希望するのか、仕事を辞めて新しい人生を始めるのか、転職するのか。
また、出向を命じられたけど、なかなかモチベーションが出ないとか、介護の問題ですよね。実家の両親に介護が必要になって仕事と介護の両立が悩むとか、中高年によくあるような悩みみたいなものが、相談として、ケースとして出てくるということなんでですね。
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この辺りも柔軟にどんな人が出てきてもきちっと分析できて部署で書けるようにするとか、面接でもフェイスとフェイスで対応できるようにしていかないといけない。
これも2ヶ月で練習しないといけないんですけど、ある程度代表的なケースとかを想定して練習していって、なんとか本番を迎えることになるんだろうなというふうに思っています。
この3科目ですね。キャリアコンサルタントは、学科と術議で論述と面接ロールプレイで3科目をやって、学科は70%、術議は60%以上かな、得点60%以上の得点ができれば合格だということです。
私は今7月7日に学科と論述があって、あとは翌週か翌々週、まだ日が決まってないんですけども、どこかで面接、高等指紋の試験を受けると。
2日間がたって試験を受けることになります。
そしてこれから5月、今ゴールデンウィークも勉強しているんですけども、5月と6月と引き続き勉強したり、あとは面接とかは一人でやるよりも複数人で一緒にやったほうが効果的なので、面接の練習で集まってやるといったことを繰り返して本番を迎えていくことになると思います。
なのでこれからあと2ヶ月ちょい、継続してまた頑張っていきたいと思います。
今日は、私が今7月受験に向けて勉強している国家資格キャリアコンサルタントの試験の内容について紹介しました。
はい、いかがでしたでしょうか。
今日も最後まで聞いていただき、本当にありがとうございました。
それではまた次回のおかさん配でお会いしましょう。
さようなら。