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おはようございます。OKファームのOKです。このラジオでは、夏晒しで農業歴12年を超えた私が、新規就農者やフリーランスの方向けに、マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話をお届けしております。
はい、今日は649回目の放送です。
気分にムラがある人は、ストック型メディアを作るべき、というテーマでお話をしていきます。
人によって仕事への取り組み方のタイプがあると思うんですけども、
まんべんなくこなせる人とか、継続してできる人っていうのと、
短期間集中してバーっとやるんだけども、空きっぽかったりね、集中が続かなくて、また空いてしまって、気が向いたらまた1ヶ月ぐらいバーっとやってっていう感じのタイプの人がいると思うんですけども、
気分にムラがある人に向けて、僕自身もそうなんですけども、ムラがある人に向けてのお話をしていこうと思います。
今日の3つのポイントです。
ポイント1、ストック型とフロー型。
ポイント2、丁寧な継続と雑な継続。
ポイント3、辛い時にも数字が回る。
この3つでお話をしていきます。
1つ目のポイントが、ストック型とフロー型というお話です。
SNSというやつとか、ブログとかYouTubeとか、情報発信の媒体とか、お仕事で使うツールみたいなものがありますけど、
大きく分けて2種類あるというふうに言われていまして、それがストック型とフロー型です。
ストック型は蓄積できるというのかな、どんどんどんどん増えていくというような感じのもので、
フロー型というものは流れていくという意味がフローという意味なんですけども、
その時は注目されるけども、しばらくしたら流れていって、誰も見てくれなくなるみたいな媒体ですね。
ストック型の方はYouTubeとかブログとかいったもので、
フロー型の方はXとかインスタとかああいうSNSの中でも、
短期間ですごい注目されるけど、その後見られなくなってしまうという感じのものですね。
例えばあなた自身もYouTubeで悩み事とか仕事でわからないことがあったら検索することがありますけども、
それ自身の投稿日とかが古くても、自分にとってこれ必要だなと思うものであったら古い投稿でも見ますよね。
でもSNS、Xとかインスタとかを使うときに、わざわざ2年も3年も前の情報を見るということはないと思うんですよね。
今日日本でどんな出来事があったのかなとか、世界中でどんな出来事があったのかなとか、
身近な友達が今日はどんなことがあったのかなという感じでSNSを使う人が多いと思います。
例外はもちろんあるんですけども、このSNSの中とか自分が作っているメディアの中でも、
ストック型とフロー型というのがあるというのはまず覚えておいた方がいいと思いますので紹介させてもらいました。
2つ目のポイントが丁寧な継続と雑な継続というお話です。
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スポーツにしろ仕事にしろ何か大切な目標に向かって頑張るという中で、
この継続が大事というのはどんな場所でも言われていることだと思います。
その中でも今回僕このお話をする中で、雑な継続と丁寧な継続ってあるよねっていうふうに思ったので、
その話をさせてもらいます。
丁寧な継続というのは1日1投稿を必ずするとか、1日10回スクワットをするとか、
筋トレをするとかそんな感じで丁寧な必ずこれをやるとか、コンスタントにやるっていうんですかね。
そういったものが仮に丁寧な継続ということにさせてもらうと、
雑な継続というのは気が向いた時でいいから思いつきでやるみたいな感じの継続です。
続けているといえば、ブログを書くとかYouTubeを運営するとか、
そういったもので気が向いた時に不定期でやりますっていうのも継続していることではあるわけじゃないですか。
でも毎日コツコツやっていますかとか、週に1回何かを必ず成し遂げていますかと言われたら、
ちょっとそれとは違うわけですね。
お話をさっきのSNSとかブログとかいう方の更新頻度ということに戻すと、
フロー型の方は丁寧な継続の方が望ましいという風に言われています。
分かりやすく言えば継続ボーナスみたいな感じですよね。
インスタのアルゴリズム、この人の投稿を何回表示させようかみたいなものの判断基準の中に、
この人は豆に投稿しているなという信用スコアのようなものがあって、
気が向いた時にポーンと出すだけよりも、この人は週に1回ちゃんと出してくれてるんだなとかね、
1日1回ストーリーズ上げてくれているなという人の方の投稿がちょっと盛り上がってきたなという時に
優遇されているのではないかという風に言われています。
だからこそ1日1投稿みんな頑張りましょうねみたいな感じで言われているんですけども、
気分にムラがある人にはですね、これがすごい苦行なわけなんですね。
だからどこかのタイミングでこのSNS運用みたいなもの頑張るぞという風に思っているんですけども、
そこで挫折しちゃったりするわけです。
それに対してですね、YouTubeとかブログとかすぐに爆発するみたいな、
めちゃくちゃ急にブログ1本書いただけでバズったみたいなことはないんですけども、
少しずつ少しずつ溜めていくというストック型のメディアの方だったら、
気分屋さんでもこれは続けやすいメディアということになります。
逆に言うとSNSとは違って、1つの文章とか1つの動画を完成させるのに少し手間がかかります。
Xで言ったら140文字の文字だけでもいいよとか、
インスタで言ったら動画がちょっと短いのがあればとかね、
写真が何枚かでいいよっていう気軽に投稿できるというメリットはあるんですけども、
やっぱりYouTubeでそれなりのクオリティのものを上げるとか、
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ブログで何回読まれても大丈夫な文章を作らないといけないということになると、
1つの記事とか動画を作るのに時間とか労力がかかります。
ただですね、気分屋の人の場合はめちゃめちゃ気分が乗ってるという時にバーッと仕上げておいて、
2、3記事が出来上がった時に、もう飽きたからやめようみたいな感じでまた放置して、
何ヶ月か後に、そういえばこの間のアイディアが今なら書けそうということでまた書いたり動画編集をしたりして、
ということを続けていくとですね、丁寧に継続はしてないんですけども、
1年、2年経ってその雑な継続を続けていれば、
そこにね、どんどんストック資産ということで積み上がっていったものが、
たくさんの人にまた見られるという可能性があるわけですね。
なので、丁寧な継続はできないけど、雑な継続なら何とかできそうだなとか、
気分屋で乗ってる時ならできるなっていう人は、
SNSとかフロー型のものに力を注ぐんではなくて、
ブログとかYouTubeとか残っていくものですね、
ストック型の資産とかメディアというものに注目した方がいいと思いますというお話でした。
そして3つ目のポイントが、辛い時でも数字が増えていくというお話です。
ストック型のメディアというもののデメリットを挙げておくとですね、
最初は全然注目されないということが挙げられます。
YouTubeなんかでいうと、登録者が1000人いくまでは取り合えず収益化がまず難しいですし、
ブログも単体記事で新しいブログを作って一記事載せているだけだったら、
はっきり言って誰にも見てもらえません。
なので最初の誰にも見てもらえない時期を乗り越えるまで、
資産というか記事とか動画を積み上げていくことができるかが最初の壁になるんですけども、
一定数注目されてですね、条件として流行りしたりのないものですよね。
最新の芸能界の情報とか、最新のビジネスの情報みたいな、
1週間過ぎたらもう見られないみたいな流行りしたりのあるものだったらダメなんですけども、
何年経ってもこういう悩みがあるよねとか、こういうノウハウがあったら嬉しいよねとかいうものだったりした場合ですね、
あなたは何もしなくてもその記事とか動画を見てもらえるということになります。
YouTubeの場合だったら再生数に応じて、そんなにびっくりする金額ではないですけども、
やっぱりお金が入ってくるとか、ブログの場合で言ってもうまいこと動線作りをしておけば、
自分の商品が売れるとか広告収益が入るという仕組みになっていくわけですね。
これはですね、本当に体調を崩した時とか、家族とかお仕事でトラブルがあって、
自分が全然動けないということになった時でも、その数字は増えていき続けるわけです。
今日全然仕事できなかったな、体調悪かったなという時でも、
ブログの閲覧数が増えているとか動画の再生数が回っているということに気づくと、
あの時頑張っててよかったなとかね、よしもう一回次の記事も頑張ってみようというモチベーションになるかなというふうに思いますので、
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私はめっちゃやる気にムラがあるんだという方は、ストック型のメディアに挑戦してみてくださいというお話でした。
こんな感じで、農家の方やフリーランスの方向けにマーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話というテーマで一日一つ音声配信をしております。
私OKのフォローがまだの方は是非フォローで応援をよろしくお願いいたします。
いやー今年の12月は目標としてね、この音声配信を前日夜に撮っておくということを頑張ってみると言ったんですけども、
昨日は寝落ちしてしまいましたので起きてできなかったということで若干後悔は残るんですけども、
なんとかお昼までに投稿できたということで良しにしてくださいというか、自分は良しにしようというふうに思っています。
また明日は朝の早朝に音声配信できるように頑張っていこうと思います。
はいそれでは皆様腰痛にならないように肩を上げ下げしたり腰を回したりしながら体をリラックスさせたいしつつ、
今日やるべきことに向かって頑張っていってみてください。
ここまでのお相手はOKファームのOKでした。
また遊びにきんさい。ほいじゃまたの。
