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こんにちは、おはなし屋なおとです。今日は、発信をずっと続けるために、一番最初に考えた方がいいこと、というテーマでね、お話をしていきます。
僕は、おはなし屋なおとという名前でですね、自分のセッションサービスを販売して生計を立てて8年目の個人事業主なんですけれども、
あの、情報発信をね、頑張られている方が、僕のラジオを聞いてくださっている人の中には多いと思います。
まあ多分ね、だいたい僕のリスナーさんだったら、まあその自分のね、ビジネスであったり自分の持っている経験をね、あの人に提供することで
その代価としてお金をいただくっていうようなお仕事をされている方が多いと思います。で、そういう人たちの中でね、情報発信頑張ろうかなって思っても、なかなか情報発信が続けられないっていう人が、まあ結構多いんじゃないかなと思いまして、
でね、その情報発信が続けられない一番の理由って何かなって考えると、その一つのコンテンツを作るのにかかるね、時間が長すぎるっていうことがあげられると思います。
まあというのはどういうことかっていうと、ブログを一つ書くのにもですね、あのやっぱりその1時間でパッと書ける人もいれば、やっぱ一つの記事書くのにね、いろいろ考えちゃって3時間も4時間もかかるっていう人も
いらっしゃると思うんですよね。そこでその僕が提案したいのが、もうとにかくその一つのコンテンツにかける時間を短くしてはどうですかっていうことなんです。
僕今毎日ラジオ2投稿して、ノート1投稿してますけど、人によってはすごい作業量やってるんじゃないかって思われる方いると思いますけど、実際発信活動にかけてる時間って2時間ないぐらいなんですよね。
で、じゃあ具体的にどうやってやってるのっていうと、今日もまずね、毎日だいたい僕の中でノルマがあるわけですよ。2投稿、ラジオ2投稿、ノート1投稿ってなったら、もうね、一つ一つのコンテンツに時間かけてる場合じゃないんですね。
なので今日のラジオも、今ね、ちょうどその奥さんが2人目の娘を目よくしてくれてる最中なんですけど、よしちょっと手空いたから収録行ってくるわーっつって部屋にバタンって入って、
15秒後にはもうスタンドFMのアプリ開いて喋り始めてるんですね。今日のこの投稿の内容って別に台本を書いてるわけでもないし、何をしてる、準備をしてるわけでもないんですけど、もういきなりログオンボタンを押して始めてるわけなんです。
だから今日じゃあこれ10分ぐらいまず喋ろうと思うんですけど、このラジオ1投稿するのにかかる時間ってアップロード含めて15分ぐらいなんですね。
なんでこういうことができるかっていうと、もう常に頭の中でこれを発信しようっていうことを決めながら家事だったり子供の面倒を見てるっていう感じなんです。
これわかりますかね。とにかく発信をする時間っていうのは、発信をしようと思って机についてからあれこれ考えることっていうのは基本的にないんですよね。
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もう手が空くことがそんなにないので、今日特におみそかじゃないですか。ってなるともう絶対お昼過ぎからね僕も実家に戻るつもりなんで、そうなると時間なんか絶対ないわけですよ。
だからもうその頭の中でこれを喋るんだっていうことを決めたら、もうログオンボタンパーン押してそこからバンって喋るっていうことで1コンテンツを作ってるんですね。
さらにそこから1コンテンツ、ラジオで作りながらこれって何をしてるかっていうとノートに書く記事の構成を喋りながら作ってるっていう、こういう感覚に僕はなってるんです。
そうするとですね、このラジオを撮り終わった後にノートバーって書きます。もう本当にもう間髪入れずパソコン開いてバババババってタイピングするんですけど、
それも子育て、家事をしながら考えていたことをバッてラジオで喋って、ラジオで喋ることで整理したことをバッてノートに書くっていうことをしているので、実際その今日の内容をノートに落とし終わってもノートとラジオ2つで使う時間って1時間ちょっとぐらいなんですよね。
そうなってくると毎日記事が更新できる、ラジオが更新できるっていう状態になってくるんです。
つまり僕が何を言いたいかというと、毎日継続をして情報発信をするであったり、何かしらのコンテンツを積み重ねていくんだったら、1投稿あたりのコストを極力まで下げましょうということなんです。
完成度を高くするのは時間があるときにやればいいことなんですよ。ただ完成度高いコンテンツ1つ出したところで僕たちは有名人でもなんでもないので、それがたくさん見られるかっていうとそうでもないんですよね。
でもこうやって僕の中では、今この喋り聞いてくださっている人の中である程度完成度があるじゃないかって思うかもしれないけど、こうやってとにかくスマホ置いて収録ボタンポチでいきなり喋り始めるっていうことを僕ずっとやってて、もう500何投稿目だこれ。
ラジオだけで多分もう560投稿ぐらいしてるんで、560回これやってて嫌でも上手くなるんですね。
こんな感じです。ノートももう650記事以上書いてますけど、パソコン開いて打ち始めたらある程度の文章構成ができるようになってるんです。それは何かというとやってきたからですね。
僕も最初の頃はいろんなことを考えて一記事ノートを作るためにものすごい準備をしてものすごい時間をかけてものすごいタイピングをしてたんですけど、でももう今はそんなことを考えずに開いて打てばそれなりの形になってるという状態にしてます。
いろいろ突っ込みどころを挙げていけばキリはないわけですよ。開業はどうしたらいいかとか、太順にするのはどこがいいか、画像は準備した方がいいかってこだわれるところはこだわれちゃうんですけど、
でも結局僕が今目指してるのって一つのコンテンツで全て伝えることではなくて日頃のコンテンツ、完成度が低いけれど毎日着実に出しているコンテンツで自分のことを理解してもらおうと思っているし、
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そのコンテンツの中で読者さんとか視聴者さん、リスナーさんに価値提供しようと思っているので、一つで全てを伝えようとしてないんですね。
僕クライアントさんにもブログを書くときは一記事一テーマだよっていう話をさせてもらってるんですけど、本当それと同じで一つの記事に何個も何個も内容詰めちゃいけないんですね。
僕のブログ記事を書くとして、じゃあこういう人に向けてこういう価値を提供したいし、僕はこういう人間だって分かってほしいし、僕の価値観とか信念とか分かった上でお客さんに問い合わせてほしいし、このページ見た人に公式LINE登録してもらって問い合わせてほしいなとか考えないんですね。
とにかくビジネスでは手数が命だと思っていて、1時間で出せるノート記事があなたの実力ですよ、30分で出せるラジオがあなたの今の実力ですよっていう風に考えると、
じゃあこの30分っていう限りある時間の中でどれだけ濃いものが出せるかとかね、ブログを書くなら1時間、最初のうち1時間はきついかもしれないけど、2時間なら2時間って決めて、その時間内でできることがあなたの実力ですよっていうね、こういう考え方を持ってみてはいかがでしょうかということで、
今日の内容にさせていただこうと思います。結局のところ続けたもん勝ちの勝負なんですよ、情報発信の世界っていうのはね。
昨日のブログで3ヶ月まだ本気で頑張ってみようよっていう話をしたんですけど、3ヶ月頑張ろうと思ったらね、1記事に5時間かけてたら3ヶ月のブログなんか書けないよ。
1つのラジオ放送に2時間かけてたらそんなことできないよ。だからまずは短い時間で完成度とかもう本当最低限でいいですから、ある程度でも出す、それをたくさん出せるっていうこの大量量産体制ですね、を作るっていうのは先じゃないかなと思いました。
そういうことをしていくとですね、かける時間は短いんだけどできることが増えていくっていう状況になります。時間を伸ばす、時間を伸ばして完成度を上げるのではなく、限られた時間の中で完成度を出していくということですね。
これはその情報発信の世界だけじゃなくて、僕がそのコーチングをするときとかセールスをするときにもすごく大事にしているんですけど、その場で話せないことっていうのは実力ではないって僕は思ってるんですね。
これどういうことかっていうと、やっぱりこういうサービス買ってほしいなとか、こういう価値提供したいなと思ったら、後からこういうことを言えばよかった、こういうタイミングでこれすればよかった、逆にこのとき話すんじゃなくて聞けばよかったっていうことあるじゃないですか。
でもその瞬間にそれを話すっていう判断ができなければその人の実力ではないんですよね。話せばいいって分かってたのに話せなかった、あと時間が30分あればできたのにっていうのはその人の実力ではないんですね。これ分かりますかね。試合本番でできないことはその人の実力ではないってことです。実力不足っていうことです。
なので短い時間でどれだけ、じゃあ今日ブログなら自分が伝えたいことを伝えられたのか、短い時間でどれだけラジオなら自分の言いたいことを話せたのかっていうところにですね、フォーカスをかけるとですね、1日2時間ぐらいの作業量でラジオ2本、ノート1本、余裕で出せますんで、まずは大量に量産する、大量生産か、大量生産できる状況っていうのを作ってみればいいんじゃないかなと。
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もう本当にユニクロが福井安く売れる理由と一緒で、あれは品質が高くて値段の安いものを売れる企業なんですけど、何でかって言われると大量に生産できる状況ができているからあの値段で売れるんですね。
僕たちの情報発信の構造っていうのは基本的に出すコンテンツって無料じゃないですか。その無料のコンテンツを見て満足してくれた人の中で僕たちの利益になるようなサービスを買ってくれるっていう人が出る構造なので、無料のコンテンツってぶっちゃけ品質を追い求めてもしょうがないですね。
いや高いにはこうしたことないけど、たくさん出せるんだったら品質高い方がいいけど、品質を狙いすぎて頻度が下がるんだったらぶっちゃけそれって本末転倒だよということで、本当にいくらでも時間かけて品質を高めたいんだったらそれはもう有料サービスでやるべきで、そうじゃない僕らの無料の日々の統合コンテンツっていうのは投稿コストは限りなく下げて手数で勝負した方がいいよっていうお話でした。
今日も大晦日なんでね、僕も足早にラジオ撮って、大河はね、ちょっとゆっくりしようかと思ってますので、皆さんね、こんな年末年始の忙しい時間に聞いてくれてありがとうございます。もう1本ぐらい今年撮りたいと思いますので、ぜひよろしくお願いします。お話はなおとでした。バイバイ。お風呂の手伝いしろって遠くから呼ばれたんで行ってきます。さよなら。