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2025-09-29 05:52

#417 文化祭から自己効力感を考える

次にどう活かせるか?
#学校 #教育 #自己効力感 #子育て
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サマリー

文化祭後、生徒たちは自己効力感を探求し、次の合唱コンクールに向けての意識を高めています。振り返りを通じて、彼らは個々の能力を確認し、それを新たな目標に活かすことの重要性を重視しています。

文化祭後の振り返り
おはようございます。こんにちは、こんばんは、oipyです。
隣の市立中学校で教員やってます。
いつも再生いいね、コメントありがとうございます。
と、言ったところで、
一週間の始まりはですね、
うーん、まあ、
えっと、なんか、
終わったことに興味がねえ、みたいな、
話を、しようかなと思います。
はい。
いや、興味がないわけではないんですけど、
いや、ん?いや、興味はない。
ん?なんて言ったらいいんだ、言葉が。
ちょっと違うかもしれないんですが、えっと、
文化祭が終わった後に、
ロングホームルームというね、
時間が、中学校には用意されておりまして、
えー、いわゆる
クラスの時間みたいな感じですね。
週に1回あるんですが、
そこで、文化祭が終わってすぐぐらいにね、
えーと、各クラスで
振り返りをやりましょう、みたいな、
振り返りの時間に使ってください、みたいな感じになったんですよ。
うん。で、
どうします?っていう話になった時に、
いや、俺、振り返りとかマジで興味がないみたいな、
話をしてですね、
文化祭が終わった後に、こう思った、
感想がこうだったとか、
こういうとこを頑張ったとか、
そういう思い出を振り返る
みたいなやつって、
あんま好きじゃないというか、
興味がないっていう話をして、
ただ、それが
目的があって、
要するに、次の話を
するために、
することであれば、
やりたいなっていうところで、
先の話しか興味がないんだと。
で、文化祭が終わった後に、
次は何があるんですかっていう話があった時に、
画書コンだよねと。
じゃあ、文化祭のことを考えて、
画書コンにつなげるとしたらな、
どういう風に考えればいいかっていう話をした時に、
君たち、
自己肯定観っていうのを知っているかというと、
結構みんな知ってたんですよ、生徒たちが。
でも、自己効力観で
知っているかっていうと、生徒たちは、
聞いたことあんまないですね、みたいな感じになるんですね。
じゃあ、自己効力観っていうやつは、
要するに、
どういう影響を相手に及ぼすことができるんだっていうことを、
自分なりに
考えてみることだということで。
で、それは後々調べたことなんですけど、
今から話すことは
後々調べたことなんですけど、
えーと、
自己効力観っていうのの積み重ねが
自己肯定観につながると
いうことだそうです。
そこまではね、ちょっと自分も認識せずに、
自己効力観の話をしていたんですが、
で、自己効力観っていうのを、
みんな知らなかったんだけれども、
で、文化祭が終わって、
次の発祥コンクリートに向けて、
自己効力観っていうものを確認してみよう、
っていう話で、論語ホームルームを
やってみたんですね。
自己効力観の探求
そしたらこれがですね、なかなか大人から見て
素晴らしいものが出てきてですね、
ちょっと難しいかなと思ったんですよ。
要するに文化祭で、
当然子供たちはよくわかってないから、
どういうことを書けばいいかっていう説明をするんですけど、
文化祭で、
自分は意外とこういう能力があるんだなっていうところを
気づけた。
自分はこういう能力を使って、
文化祭ではこういう場面で貢献していきたい、
みたいな文章を書いてくれると、
それぞれがどんな能力を持っていて、
どんなところで力を使えるのかっていうのが
みんなが共有できれば、
合唱コンクールも集団として、
みんなで能力を発揮できるんじゃない?
いいところまで行けるんじゃない?
星が見れるんじゃない?みたいな話を
ちょっとしたんですよね。
本当に素晴らしいものがいろいろ出てきて、
やっぱりね、中学生なんで、
可愛らしい部分も結構あったりして、
本番では緊張しなかったから、
あ、違うな。
本番でそこまで緊張しなかったから、
合唱コンクールも本番に強いんじゃないかって思うとか、
あとはね、
細かい作業が結構できたから、
合唱コンクールで
少しのずれの部分とかに
気を配れるんじゃないかと思うとか、
あと裏方として大道具で
結構活躍したと思うから、
周りの人を
手伝うっていうことが結構できると思うとか、
自分には手伝う能力っていうのが
あるんだっていうのを認識したって
書いてくる中学校1年生、
めちゃくちゃ素敵だなと思って、
だから合唱コンクールみたいなところで
誰かを困ってる人を
手助けできるんじゃないかと思うとかね。
なかなか本当に多種多様で
いろんなものが出てきたんですけど、
自己効力感っていうのをちょっと時間かけて
やってみたら、なかなか素敵なものが
いっぱい出てきたというところで、
本番でやっぱり
大道具で
素敵なものがいっぱい出てきたというところで、
なんかやっぱり
何が面白かったとか、
終わったことに対しての
感想を述べたところで、
それって微妙だよなと
いうことしか思わなくてですね。
わざわざ時間を取ってってことですよ。
友達の会話のところで楽しかったねとか
そういうことを否定してるわけではなくてですね。
わざわざ
教育活動の一環として
感想を
紙に書かせるっていう行為自体が
僕はちょっとクエスチョンだ
っていうだけで話であって、せっかく紙に書かせて
教育活動としてやるのであれば
教育っていうのはやっぱり先を見る
ことだと思っているので
自分たちがどんな部分能力があって
それを次に活かせるようになるといいんじゃないか
っていう自己効力感を
出力させたっていう
お話でございました。
ぜひですね、子育て中の
ご家庭ではですね、何かイベントがあったときに
今みたいな話がね
ご家庭でできたとしたら
どんなところが
自分で新たな一面を発見できた
みたいなことを声かけていただいて
意外と私こういうことできるんだよね
みたいなことを言ったら
次さ、今度また大きなイベントで
どんなことができると思うみたいな
ここでこういうことができるかもしれないみたいなことを
親子でキャッチボールしながらやると
どんどん自己効力感が上がり
結果自己肯定感も上がるんじゃないかなっていう
お話でございました。
9月の
何日ですか今日は
9月最後の週ですかね
月曜日頑張っていきましょう
ではでは
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