旅行のスタイル
おい⭐︎のっこりーのスキマ時間、冒険ラジオ。はい、ちょっと、
保育園に行く前の隙間に収録しております。
外で撮ってるので、風の音やセミの音が入っているかもしれないんですけれども、
えーっと、今日はですね、
えー、体力は世界を変える力があると思った話をしたいと思います。
はい、えーっと、この先日ですね、我が家は、ちょっと、
山梨県の北都市という場所に旅行してきたんですけれども、
そこでね、体力は世界を広げる力があるなと思った出来事がありまして、
その話を聞いていただきたいなと思います。
えーっと、旅行に行く時って、家族旅行、家族旅行に限らず、
なんかこう、うちはですね、あんまりギチギチに予定を詰めないんですよ。
というか、ほとんど予定立てずに、まあ行ったとき勝負で、
で、行った先でどこ行こっか、みたいな考えて、
その日の、その時のノリで行くみたいな。
まあそもそも旅行に行くこと自体が、
なんか、1週間とか数日前に決まるみたいなところがあってですね。
なんか、そんな感じの旅行スタイルなんですけれども、
えー、今回もですね、ほとんど、ほぼほぼ予定を決めずに、
行った先でどこ行こっか、みたいな感じで決めて、
ハイキングの体験
あの、色々楽しくやってたんですけど、
えーと、宿泊先に泊まった次の日ですね、帰る日の、
まあ午前中何しよっかってなったときに、
まあ夫がね、ちょっとなんか5分くらいの軽いハイキングができる山に登ろうって、
美しが森っていう森?山?があるんですけど、
なんかそこに登りたいと言ったんですね。
で、まあなんかやっぱ山梨の北斗市、高原っていうことで、
まああの、すごい東京みたいななんかうんざりするサウナみたいな暑さではなくて、
日差しはあるけど、でもすごい風と、まあ湿度もカラッとしてて、
すごい心地よい気候だったんですよ。
だからまあハイキングって言っても、東京でするハイキングとは違うか。
この高原のハイキングなら確かに気持ちよさそうだ。
よし行こうってことで、行くことにしたんですね。
で、到着して、あの、登るところに来たときに、
思ったよりね、日差しがすごい強くて、
まあ帽子かぶってもなんか結構日差しが熱いって感じだったんですよ。
で、あのハイキングコースなんか5分ぐらいで、
あの見晴らし台まで着きますみたいなご案内だったんですけど、
本当なの?っていうぐらいの、なんかめちゃくちゃ階段のオンパレードみたいな見た目で、
で、まあ5歳の長女はね、自分でスタスタ階段登っていくんですけど、
あの、2歳の子女がですね、なんか初めから、
初めからあの、ママ抱っこ抱っこ抱っこ抱っこって言って、
うわー出たーと思いながら、うわー最初から抱っこかーと思いながらですね、
まあ抱っこしながらとりあえず階段を登ったんですけど、
まあ登り始め、ほんと2、3段ぐらいですよ。
もう、やば!と思って。
もうなんか、あの、うちの2歳児12、3キロあるんですよ。
結構でかくて重くて。
で、階段じゃないですか。
で、日差しの厚さで、え、これマジで登るのかって思ったんですよね。
あの階段2、3段上がったところで。
でもなんかそのオーラがめっちゃ夫に出てたらしく、
え、本気?みたいな顔してた。
後々聞くとなんかそんな顔してたらしいんですけど。
で、夫もその空気を読んでですね、あのー、きつくなったらタコ買わるからとか言って。
で、上の子とスタスタ上に上がってくれて。
いやでも早々に私もなんか15段ぐらい階段上がったらもう無理ってなりまして。
で、それを見かねた夫がですね、あのすぐに抱っこ変わってくれたんですけど。
まあでも2歳児がなんか、もうママママママママママって言ってもなんかこの世の終わりかのように、
なんか夫に抱っこされるからもなんか、なんかどうにかして抜けようとみたいな、
なんかすごい暴れ狂って、あのー、そう言ったんですよ。
でもなんかそんな様子をね、まあ夫はどんだけ暴れようと、どんだけ泣こうと、
あの普通に2歳児を抱きかかえながらスタスタ階段上ってくんですよ。
え、マジ?と思って。
私はなんか、私、一方私はなんかこの日差しと、
ただ誰も子供を抱っこしてないのに、自分だけの体重をね、階段に上がってくっていうだけでもうヘトヘトで、
かつその娘の泣き声を聞くだけでも、なんか、ああもう帰りたいみたいな、そんな、
なんでこんな、あのー、暑いし疲れることをね、あえてこの、今この時間にやってるんだって気になってきてですね、
いやもう意味わかんないわ、みたいな感じになってきたんですよ。
その途中でなんか休憩台みたいなとこで少し休憩して、
でもちょっとその休憩台で、途中の場所でもすごい見晴らしが良くて気持ち良くて、
ああもうちょっと頂上まで行けるかなーなんて思いながら、
途中で夫が、いやここまで余裕でしょみたいな、何疲れてんの?みたいな感じで、
なんか同じ、私夫と同じ年齢なんですけど、同じ36歳の同じ人間とは思えない生物が横にいると思って、
だからこんなにね、一方あの36歳女性のおばさんがですよ、
あの、なんか子供も抱きかえてないのに自分の体重だけをこう、自分の体で上に上に持ち上げる、
それすらもできないのかってちょっと思ったんですよ。
一方ね、同じ年齢、まあ男、男女差ありますけど筋肉量の違いとかね、
もともと持っている体力の違いとかもちろんあるけど、
いやでもそれにしてもね、こんなに、同じ5分間のハイキングでこんなになんかこう受け止める世界と、
捉え方がこんな違うんだと思ってちょっとびっくりしまして、
なんかこう、最終的には家族4人で頂上まで行ったんですよ。
その頂上に行ったら、まあめちゃくちゃ気持ちよくて、
あー登ってよかったーって思ったんですよ。
で、初めね、子連れで、なんかこんなあえてきついことする必要あるみたいな感じに思ったんですけど、
いやでもこれもね、夫がね、登ろうって言って、言わなきゃ、
そしてなんか私が本気で登んの?みたいな雰囲気出しても、
あの、お構いなしにスタスタ登ってくる、登って、なんか家族を引っ張る夫がいなければ、
たぶんこの頂上にね、私と娘たち2人はたどり着くことがなかったと思うと、
私は置いといたとしても、子供たちも、なんかこの景色を見ることはなかったんだ。
そしてなんかあえて苦しいことをしてね、山登りをして、
あのー、山登りっていうほどでもないんですけど、
こういう待機をすることもなかったんだって思うと、やっぱこの体力一つで、
あのー、得られる世界観がこんなに変わるんだと思ったわけですよ。
多分夫がいなかったら、私こういう多分、こんな真夏にハイキングなんて絶対選択肢ないしやらないと思うんですけど、
こうね、自分と違う、全く違う生物が家族にいるっていうことで、
あのー、自分の知らない世界、で自分が連れてってあげることができなかったであろう世界を子供たちにね、
体験させてもらえることができるんだ。
で、その土台となるのがやっぱ体力なんだって思うと、
いや体力って本当に、なんかこれから出会う世界、見る世界のなんか幅をね、
すごく左右するものだよなっていうのをね、すっごく感じたんですよ。
体力の重要性
で、先日あのー、ハンちゃんとね、あのライブした時とかも、
体力、人間の体力って使わなければ、このぐらいの体力でいいんだって人間は認識するらしいんですよ。
だから使わなきゃ使わないだけの、あのHPしかその人は確保されなくなるっていう風にお話聞いて、
で今日のね、サクヒナさんとハンちゃんのライブの中でもね、その体力についてお話しされてて、
なんかこの体力についてのお二人の話とか、
あと私のこの夫の体力を目の当たり、夫と自分の体力の差を目の当たりにした出来事をね、
あのリンク、すごいリンクしまして、いや体力ってめちゃくちゃ大事だわっていうのを、
改めて思い知らされたという話でございました。
とはいえなんか私ほんと運動嫌いなんで、できればあの、なんだろう疲れることしたくないんで、
なんか体力つけるぞと思って一時マラソンにね、間違ったマラソン熱で走ってましたけど、
最近もっぱら走ってないんですけどね。
こうもねちょっと見える世界、広がる世界も広がらないんだなって、体力ないと。
気力だけではどうにもいかないこともやっぱあるじゃないですか。
気力があっても体力ないと世界が広がらないとか。
逆に気力なくても体力あれば、なんかどうにかなりそうじゃないですか。
そう思うとやっぱり体力ってめちゃくちゃその、コンボの世界をいかに広げるかのすごい土台になるパワーって大事だなって思いましたし、
そういった意味でもね子どもたちも体力つけてほしいなっていうのを改めて感じたよという話でした。
最後まで聞いてくださりありがとうございます。ではお迎え行ってきます。