国際結婚の紹介
こんにちは、Mothers Coaching School Internationalチームがお届けするポッドキャストへようこそ。
この番組では、海外で子育てするママや、海外にゆかりのあるお子さんを持つママたちが、聞いてほっとしたり、くすっと笑えたり、明日からも頑張ろうと思っていただける時間にしたいと思っています。
私たちMothers Teacherの体験談のシェア、ゲスト対談、リスナーさんからの質問などを通じて、ちょっと子育てが楽になるコミュニケーションのヒントをお届けしていきます。
はい、では今日もグローバルママカフェハムチーめていきます。
今日のテーマは国際結婚あるあるとしてみました。
なので、私は国際結婚じゃないんですけど、国際結婚のMothers Teacherの皆さんをお招きして話していきたいと思います。
じゃあまず自己紹介しようかな。
はい、では私はフランスで活動しています。
モローカ・カナです。
結婚してまして、結婚相手は日本人で、私駐在でこっちにいるので国際結婚ではありません。
はい、じゃあリョウコさんお願いします。
はい、レイモンド・リョウコです。
カナダに住んでまして、旦那がカナダ人です。
2018年に結婚したので、6年目になるのかなと思います。
はい、よろしくお願いします。
はい、お願いします。
じゃあ、マイコさんお願いします。
はい、オーストラリアのブリスベンで活動しております。
クニエダ・マイコと申します。
ちょっと特殊なんですが、オーストラリアに住んでいるけれども、夫は香港人です。
結婚歴は14年ですね。もうすぐ14年になります。
付き合っている歴でいうと21年ということに気づきました。
はい、よろしくお願いいたします。
お願いします。わざわざ数えないですもんね。
そうですよね。
ノリコさんお願いします。
ありがとうございます。クラーク・ノリコです。
オーストラリア・メルボルンで活動しています。
旦那さんはオーストラリア人で、お母さんがラトビアのバックグラウンドを持っていて、
お父さんはイギリス系のイメージの方です。
お付き合い歴は私も今パパパッと計算できなくて、結婚は10年というのを思い出しました。
10年、節目ですね。
ありがとうございます。
まずはこの4人で話していきたいと思うんですけど、
皆さんにお題を出してまして、
国際結婚あるあるベスト3思い浮かぶ方、どうぞっていう感じなんですけど、思い浮かびました?
言葉の壁の影響
そうですかね。
さっきもちょっと話してたんですけどね、
いざ3つあげろって言われると結構出てこなくて、
何が国際結婚だとあるあるで、国際結婚じゃなかったらないんだろうっていうことを、
ちょっとパッと思いつかなかったりはしたんですけど。
なんか思いついたものあります?
とりあえず1つ言ってもいいですか?
はい、じゃあまいこさんお願いします。
うちの場合じゃなく、多分国際結婚なら必ずあるのが、
言葉の壁があると思うんですけど、
うちの場合は2人とも第一言語が英語じゃないっていう、
2人ともものすごくブロークイングリッシュで、いつも会話してるんですね。
だからやっぱり込みった話がお互いできないって時が結構あって、
分かるでしょみたいな感じをお互い出すから分かんないっていう、やっぱり分かんないとか。
あと第2言語で会話をしてるから、
なんか聞いたのは覚えてるんだけど、
細かいことを覚えてないってことがよくあるんですよね。
なんか日本語で聞いてたら多分私もっと覚えてられるのに、
英語で聞いたことだとなんかよく覚えてないっていうことが、
それは夫相手に限らないのがあるんですけど、
お互いにそれがあるから、
言った言ってないみたいな話とかは、
多分普通の日本人の夫婦よりも多いんじゃないかなって思うことは、
多々あります。
なるほど。
言った言ってないで、
なんか揉めるっていう、揉めるまでいかないかもしれないんですけど、
なんか困ることってあるんですか?
それはもうありますよ。
困るっていうか、もう夫自身の問題かもしれないですけど、
それもすごくあると思うんですけど、
女子説明を何回もしなきゃいけないっていうのはすごくあるし、
やっぱりなんか頼んでたことやってくれてないとか、
予定入れてほしくない日に入れちゃってるとか、
そんなことだらけですよ。
どうすれば確実にやっといてくれるんだろうって思うことをね、
今でも日々、20年も付き合ってるのに、
今でも日々探してます。
話しただけじゃ絶対ダメ。
だからテキストとかメッセージで残したりとかはするんだけど、
それでもダメなんだなって思うこともよくあるし。
なるほど。
言葉の背景ありますよね。
なんかちょっとさっき、相手のせいかもしれないですけどって言ってたのも、
すごい分かると思って、
私うち国際結婚じゃないですけど、絶対テキストに残しますからね。
そうですよね。
忘れっぽいとかはあると思うんで、性格的なものが。
だからそれで最初パッと思いつかなかったんですよね。
どこまでが言語の壁で。
そうそう、どこまでが性格的な問題なのかはちょっとあれなんですけど。
でもやっぱり私自身も、だんだん英語の情報が覚えられなくなってきてるっていう、
前よりもっとひどくなってるっていう感じがするから、
多いもあるじゃないですか、多分。
それで、これからどんどんこういうこともっと増えるんだろうなって思ってます。
母語じゃないっていうところですよね。
もっと多分、すごく脳を使ってると思うんですよね。
何か覚えようとするにしても。
ですよね、母語でも忘れます。
そうなんですよね、だから何かながらで聞いてることは、
大体頭に入ってないねっていう感じ。
そっか、りょうこさんうなずいてるけどそんな感じですか。
そんな感じです、めちゃくちゃ共感的に。
今お話聞いて思ったのが、
親戚との付き合い
もう、まあいいかって思う回数がすごい増えちゃって、
多分、私結構、日本人と付き合って結婚してたら
喧嘩とか言い合いが多分多い、
なんでやってくれてないとかっていう場面がすごいあるなと思うのに、
相手が言葉が通じてない、私が第二言語だし、
理解はしてくれてるんですけど、
多分細かいニュアンスとかが違ったりとか、
もう全然、あ、通じてなかった、まあいいかっていうのが増えて、
喧嘩が少ないというか、
そうですね、すごい思いました。
喧嘩少ないね。
私も基本的に英語で入ってきた情報を処理しきれてないし、
何らもすごい忘れっぽい性格なんですよ。
本当に1分も経ってないようなことをすぐ忘れてたりするんですよ。
すぐやってくれないときは。
だから忘れっぽい性格なのか、
大らかな、のんびりしたカナダ人の体型なのかはわからないですけど、
すごく共感できました。
でもまあいっかで結構処理、今のところして。
そうですね、すごい大事なことは、
結構何にしてくれてない、言ったじゃんっていう、
ちょっと、もうみたいな残念な、
ああっていう感じで言ったりはしますけど、
でもなんか、そこまでまあいっかって思えるようなことは結構増えた気がします。
ある程度大事ですよね。
そこでまあいっか。
確かに。
那良子さんなんかあります?あるあるでもいいし、
これどうなん皆さん?みたいなやつ。
親戚付き合いってどんな感じですか?
海外の方の。
うち、なんか日本の家族で、
例えば私がおじの家に、私と旦那と子供3人だけで泊まりに行くとか、
一緒に買い物に行くとか、もうありえなかったんですよ。
一緒に、自分の親じゃなくて、
親の兄弟の家に自分たちだけ泊まりに行く、買い物に行く、
ご飯食べに行くっていうことがなかったんですけど、
そっちに来て、それがすごい多いんですよね。
7月も今住んでるアルバータ州から、
1時間半くらい行ったところに住まれてるおじさんがいるんですけど、
その方の家に泊まりに行って、
その方に街を案内してもらったりとか、
食事を一緒にしたりとか、
親戚付き合いはそんなに私は濃ゆくなかったので、日本で。
これは我が家だけのことなのか、
海外全体的にあるのかっていうのがちょっと気になりました。
なるほど、そっか。
それはあれかな、まいこさんちは両方とも母国じゃない。
母国じゃないから助かってますけど。
ここに住んでたらやばいと思う。
必須あります。
すごい密になると思います。
のりこさんのところは親戚っていうか、いらっしゃいますか?
いるにはいるんですけど、
うちちょっと違う感じで、8人兄弟なんですよ。
みんなバラバラで、子供もみんな大きくて、
子供って私の子供のいとこですね。
あんまり付き合いがない、さっぱりしてますね。
クリスマス時に会うぐらいな。
日本の方が逆に、私田舎の方に住んでるんで、
帰ってくるとおじいちゃんおばあちゃんみんな来てくれたり、
すごく愛を感じるんですよね。
こっちで感じないわけじゃないんですけど、
ちょっとさっぱり系かなって思いますね。
どうなんでしょうね?私も周りに聞いたことないですけど。
さっきの、香港の人は大事にしそうとか。
中華系はやっぱり密な感じの話を、
うちだけじゃなくて、旦那さんが中国人とか、
台湾人とか、韓国人とかもそうですよね。
親を敬うし、年上の親戚とかをみんな敬うっていうのもあるし、
香港に帰ると特に親戚何十人も集まって、
円卓ですよ。ヤムチャで円卓ですよ。
よく見るやつ。
すごい結束力だなって思いますね。
香港小さいんで、みんなその辺住んでるから、
集まれちゃうっていうのがまずあると思うんですけどね。
やっぱりアジア系のパートナーがいる方の話を聞いてると、
感傷されるって話はよく聞きます。
うちはまだ離れてるからそうでもないけど、
たぶん近くに住んでたらそうなってただろうなって、
すごく思いますね。
コーチングとかの言い方で言うと、
アドバイスがあるってことですよね。
感傷っていうのはアドバイス、指示みたいな。
愛はあるんだけど、そこに愛はすごくあるんですけど。
子供ともなってくる。
凌子さんのところは、カナダは接し方がアドバイス系なのか、
ただの、なんて言うんですか。
アドバイスをもらうこともあるんですけど、
基本的に私たちがしてることは素晴らしいねとか、
基本的に褒めてくれるんですよね。
こっちが例えば投げかけ、
最近こうなんですよね、みたいな感じで投げかけると、
実際に私が旦那のお母さんに、
娘の嫌い嫌いじゃないけど、
すごい反抗的な態度を一緒に過ごしてるときに、
育児の価値観の違い
わくわくしちゃって、娘が。
どうしよう、みたいな感じで、
大変ですよ、毎日、みたいな感じで言ったら、
その時はアドバイスをくれたりはしましたけど、
でも基本的には自分たちの思うようにやってみたらいいんだよ、
っていう感じなので、
アドバイス、実際に旦那の両親が近くにいないっていうのもあって、
そこまでアドバイスは多くはないとは思うんですけど、
そうですね、アドバイス。
おじさんも何でしょう、こう言ってた?
おじさんはただいうか、
そうです、もてなすだけって感じです。
かなりもてなしてくれるだけで、
基本的には肯定されますね、いろいろ。
本当にこれいいのかって思いますけど。
どういうことですか?心地悪くはない?
心地悪くはないです。心地悪くはないんですけど、
私がまだ子育ての、いろいろ模索している段階じゃないですか。
自分の中ではAとBを言ったつもりでも、
どっちでもいいんだよっていう、どっちも褒められると、
どっち?本当にこれでいい?みたいな悩んだりとかはしますけど、
でも旦那とも言うのが、子育ては私たち2人がするわけなので、
寝る場所の文化的背景
一緒に住んでいる、実際には。
だから自分たちでいろいろ試行錯誤していくしかないねっていう話は、
アドバイスはアドバイスとして受け取って、
それを反映するかどうかっていうのは自分たちの判断だよねっていう話をしました。
やっぱりでも自立している感じが、家族判断っていうか。
見知らぬ土地で頑張っている奥さんみたいなのも勝手にあるのかなとか思ったり。
よくしてあげたいって思っているのかなって勝手に思いましたけど。
そうかもしれないですね。最初ちょっと病んでたので。
それはあるかもしれないですね。
寒い冬が来るからね。
1人増えました。千焼さんいらっしゃい。
ただいまって言いそうに。
おかえりなさい。
のりこさんどうかな。どうですかね。
旦那さんはオーストラリア人じゃないですか。
子供が生まれて寝る場所で、最初なんか全然価値観が違くて、
え、どうしようみたいになったみたいな。
そのコットに寝かせて別の部屋でっていうのが。
自分はまだ小さいから一緒にちょっと横にとか寝たかったけどっていうのがあったりして、
その時はまだマザーズコーチに出会ってなかったんですよ。
で、いろんな育児本とか読み合わせあったりで、
全然寝ないんでスリープスクールとかに行くってなったらいいんじゃんっていうのと、
自分の両親からはなんでそんなことするのみたいなのとか、
なんかこう狭間だった経験がありましたっていうその価値観、価値観。
なんて言うんでしょうね。が全然違かったのが。
どうだろう皆さん。子育て、結婚あるあるでしたか。
っていう質問です。
りょうこさんイジャストで今さっきの話と近い気がするけど、
寝る場所は揉めなかったですか。
寝る場所は揉めました。
本人が4歳でいろいろ分かってきてるので、
私の背景をお話しすると、
カナダに来て、旦那の弟夫婦の家に、
トレーラーを横付けして、キャンピングトレーラーを横付けして、
そこに寝る生活をしてたので、
もう3人一緒に寝てたんですよね。
娘が同じ部屋、同じベッドにいるっていうのだって、
娘もそれが普通になってたんですよ。
2ヶ月ぐらいするなんで。
日本でも部屋を与えてたんですけど、
途中起きたら私たちのベッドに来るみたいなのが多くて、
娘の中では一緒に寝る、親が同じ部屋にいるっていうのが当たり前になっちゃってて、
引っ越した時に、自分の部屋だよ、
それこそ好きなキャラクターで、
いろいろ集めて、自分の部屋だからここで寝るんだよって言っても、
寝たくない、寝たくない。
私は一緒に寝てもいいんですけど、旦那は一緒に寝たくないんです。
自分のデフォルトになってるから、
一緒に寝ること自体があまり好んでない感じだったので、
めちゃくちゃ、私よりも娘と旦那が結構、
私はこっちで寝る、あなたの部屋は向こう、みたいな感じでありましたね。
私はもうどっちでもいいやっていう、
娘の気持ちを聞いて、一緒に寝てもいいなって思ってたんですけど、
結構でもありますよね、寝室問題。
文化背景の大きな違いがありそう。
ちあきさんのとこどうでした?
うちはね、イタリア結構一緒に寝てる率高いと思うんだけどな。
なるほど。
子供部屋もあって、ベビーベッドもあるけど、
ベビーベッドね、ほんと使ってない。
ベビーベッドで寝かせてみようと思って試したけど、
私が一緒にベビーベッドに入って寝てみたっていうことはある。
すごい足回る。これは無理だと思って。
やってみた。
やってみた。
やってみたけど、ちょっとこれ、旦那が面白がって写真撮ってたのが残ってるけど。
自分たちのベッドも、ベビーベッドはどっちかって言ったら、
子供のボックス代わりみたいになってた。
とりあえず入れとく場所みたいな。
なんかちょっと動けるようになって、
床掃除とかしてる間に、その中に掘り込んで、
その中で遊ばせるみたいな場所に結構なってたかな。
あんまりみんなどうなんだろう?
みんな結構一緒に寝てる人が多い気がする。
へぇ。
うん、だよね、なんか。
私も早くあると思ったけど。
まいこさんのとこ揉めました?揉めてない?
国際育児の実践
うーんとね、揉めては、どうなのかな。
あの、全然うち息子と離れられなくて、
自分が?
私がっていうよりは、どっちかって息子がもうべったりだったので、私に。
もう、おっぱいも結局3年あげちゃったから、
なんか寝るときにおっぱいないと無理みたいな感じになっちゃって、
そんな感じだったんで、夫は多分諦めたんですよね。
私と一緒に寝ることを。
一緒に寝ることを。
うん、文句は言ってました。
文句は言ってましたけど。
でもまあ、香港人って家狭いんで、
結構親子で一緒に寝るの普通だったみたいで、
僕もね、でも小学校の間は絶対ずっと寝てたね、お母さんとって言ってたんで、
だからそんなに文句は言ってるけど、受け入れられないほどではないって感じだったと思う。
国柄とね、お子さんの性格でね。
そうです。
イタリア以外でしたね。
フランスって絶対一緒に寝ないでしょ?
確かに。
と聞いてますね。
私もフランス人の旦那さんがいる方に聞いてます。
私もそういうイメージがあってきたから、あそこ全然みんな寝てるじゃんって感じでしたね。
そうなんですね。
大分違いますね、お隣の組なんで。
ノーリコさんさっき言ったの、スリーピングスクールって言った?
うん、そうそう。
そういうのがあるの?
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