2024-06-28 20:13

Episode101:歳をとるということ【前編】

【概要】

・『大きくなるっていうことは』の絵本の話

・年を経てできるようになったこと


【今日話している人たち】

高橋千晶(イタリア)https://www.instagram.com/global_nihongo_oyako/

もろおかかな(フランス)https://www.instagram.com/kana.waku/





海外子育てでもやもや、誰かと話したいーという方、ぜひ一緒にお話ししましょう。

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サマリー

番組は子育てに関するテーマで始まり、年をとることについての絵本の話から始まります。また、年齢の増加による肌の変化や人生経験の重要性についても話されています。歳をとるということ【前編】では、経験や恥ずかしさの変化について語られています。

子育てに関するテーマの開始と絵本の話
こんにちは、Mothers Coaching Schoolインターナショナルチームがお届けするポッドキャストへようこそ。
この番組では、海外で子育てするママや、海外にゆかりのあるお子さんを持つママたちが、聞いてほっとしたり、くすっと笑えたり、明日からも頑張ろうと思っていただける時間にしたいと思っています。
私たちマザーズティーチャーの体験談のシェア、ゲスト対談、リスナーパンからの質問などを通じて、ちょっと子育てが楽になるコミュニケーションのヒントをお届けしていきます。
では、今日もグローバルママカフェ始めていきます。今日は2人でお送りします。私はフランスで活動しています、モローカ・カナです。子供が3人おります。10歳、8歳、4歳の女の子3人です。お願いします。
私はイタリアのナポリに住んでいて活動しています。高橋千秋と言います。子供が5人いて、上から15歳、13歳、10歳、7歳の4姉妹と、一番下が男の子で3歳になります。よろしくお願いします。
お願いします。子供がいっぱいいるなって思いますね、この2人で話すと。
今日のテーマは年をとるっていうことはっていうのをテーマにしてみたいと思います。カレイっていう方で話してもいいんですけど、
このテーマは他のマザーズティーチャーから出てきてて、これを聞いたときに私が一番に思い浮かんだのが、大きくなるっていうことはっていう絵本が思い浮かんでいて、
これは幼稚園の園長先生が幼稚園児たちにお話をする。幼稚園児たちが卒園のときに大きくなるってどういうことだろうみたいなのを話してて、最後に園長先生がお話をするみたいな、そういう絵本なんですけど、
例えば幼稚園児の子が大きくなるっていうことは背が伸びることとか、あとは高いところからジャンプできるようになることとか、園長先生が最後に言ってたのは、自分よりも年下の見守るとかお世話する子ができるっていうのが、
年をとるっていうことは、お世話したり見守ったりする年下の子ができることだよ、最後に卒園おめでとうみたいな言葉で終わるっていう絵本だったんですよ。
ね、なんかすごいできることが増えるみたいな感じの絵本で、でも年をとるって言うとちょっとニュアンスが違うなと思いながら。
そうだね。
ちょっとこのテーマにしてみました。
いやそうだね、でも子供の時って確かに年をとるっていうか、大きくなってやれることがどんどん増えていくみたいな、ちょっとなんか希望にあふれてる感じはあるよね。
しかもさ、20歳とかの時にさ、30歳の自分を想像してさ、30歳になった時にさ、あれ思ってたのよ、思ってたのとちょっと違うなっていうのない?なかった?
でもそんな話になる、あれこれだったんだってみたいな。
そう、20歳の時に思い出た、思いあえてた30歳はもっと迷いなく仕事もして子育てもなんか、まずはその若かりし頃の言葉で言うとちゃんとやってる。
うんうん。
なんかもう人のために悩みなく動いてるみたいな、そんなイメージだったんですけど。
なんかもっと大人みたいな、もっと大人ってなんなんだよって話に。
そうなんか、私もなんかあれ30歳ってこんなもんかってちょっとなんか思った時があって。
残念な方ですよね、それ。
そうなんかあれもうちょっと、そうもうちょっとなんか大人な感じだと思ってたなっていう。
すごい。
何をもっと大人と言うんでしょうね。
大人とは、成人も今日本は20歳から18歳になって、
なんか自分たちが、私たちの時の成人は20歳だったから、
あの18から20歳の間の、あの2年がもう今の大人ってことだよね。
大人ってか精神してるっていう。
大人ってなんだっていう。
なんだろうね。
でも今そう逆に20歳ぐらいとか見たらほんと若いなーって思う。
思うのね。
どんなところに若さを感じる感じですかね。
なんだろう、食欲とかもかな。
あ、なるほど。
日本の友達の子供が大学生になって、
泊まりに来たんだけど、4人友達連れてきたんだ。
その時とかもやっぱご飯とかも、
イタリア人って基本よく食べるから、結構イタリア人並みに作って食べれるから、
食べきれないからと思ったけど結構みんな食べて、
でもイタリア人でも最近私たちの周りでは年齢が上がってきてるから、
食べる量が減ったなって思うようになってて、
イタリア人の友達とご飯を振る舞うときに。
でもなんかやっぱその人たちを見ると結構よく食べるし、
なんかエネルギーを感じるっていうか。
なるほど、エネルギーとか。
エネルギーが動いてるから食で満たさないといけないしみたいな。
年齢と肌の変化について
私パッと若さって言うとやっぱ見た目の、
ただ見た目だけで、見た目っていうかね、
パッと出会った時の印象で言うとやっぱり肌。
肌ツルツルやなみたいな。
なんか自分が20歳くらいの時も確かにニキビとかがあって悩んでいたんだけど、
写真とか見てもどう考えてもこう、
何、水分量かな。
分かるわ、でもそれ分かる。
昔自分の親と一緒に大学生くらいの時に温泉旅行に行って、
温泉に一緒に入ってた時にうちの母親が、
いいね、肌がなんか水を弾いてって言ってたの。
なるほど。
すごい覚えてるよね。
今ね、今すごい分かると思って。
自分の肌と子供の肌を見比べると、
いや分かるわーと思って。
夏とか海行くじゃない、うちの家。
海で自分の水の弾き方と子供の水の弾き方違うんだよね。
そうだよねー、水の弾き方ね。
水分量足らないですからね、そもそもね。
それは入っていくよね、みたいな。
そうだな、10代後半の子とかと話してると、
なんか、あ、そういう悩みあったなーって思って。
でもなんか今は、ちょっと大人になったかどうかわからないですけど、
年を彼らより減っていると、対処法は分かるようになっているなとか、
まあなんとかなるっしょっていう、
あ、きっと違うんだけど、
悩みが悩みでなくなっているというか、
分かるよ、嫌なのは分かるんだけどって、
なんとかなるんだよね、みたいなことはできるようになっているなっていうのはちょっと思う。
人生経験と年齢の関連性
中身の面でいうと。
大丈夫、乗り越えられるよって思っちゃうから。
何があっても結構乗り越えられるよ、人生って思っちゃうかも。
なんか今振り返ってよ、
今は自分が一番最初の新卒で、
新卒で採用された会社で、
生命保険会社の本社の窓口だったって。
厳しそう。
めっちゃ厳しかったけど厳しいっていうか、
23歳くらいの年齢の子が、
人生の相談っていうか、
こうなった時の相談みたいな、結構契約するわけじゃなくて、
契約した内容を見直したりだとか、
あとクレーム処理とかそういうのもあるわけ。
どうしようと思ってたの、その時本当に。
なんか私でいいのかな、こんな年齢の人が聞いていいのかなってちょっと思ってた時があって。
なんか人生ってこんな色々起こるんだみたいなことを、
結構目の当たりにしてきたってことだよね。
そうなんだ、そうなんだ。
え?ってなる感じのことも多くて。
でもなんか今だったら、
今だったらもうちょっとうまく対処できたなって思う。
例えばなんか一個、こう言えたんじゃないかとか、
こういう人に相談したんじゃないかとか。
あっとされることを言われると、
ちょっとドキドキしながら聞いてたんだよね。
なんか自分の中にまだ想像できない部分みたいなお話が来たりするわけよね。
自分の人生でまだそういう経験がなかったりとか。
だから、今だったらもっと落ち着いて聞いてあげられたと思うんだよね。
そうだよね。
なんとかしなきゃが先立ってた。
そうそうそう。
何かをしに来てるんだけど。
そっちの方に意識が行っちゃってたな。
それはすごくわかる。
なんか今、コーチングとかも経て聞く大切さっていうか、
聞くことで解消できるとか、
聞いてもらえるだけで満足みたいなシチュエーションもいっぱい見てくると、
あの時ちゃんと聞いてたら、もっとうまくできたなっていう。
その瞬間、めっちゃある話も。
でもその年齢ではそれぐらいのことしかできなかったのかもしれないけど、
人生経験が浅いよね。
20代、今だと倍じゃない?
倍だ。
倍なのよ。
倍きたわ。
経験と恥ずかしさの変化
そうなの。
私もう倍なわけよ。
まさしく新卒で入った時と倍なのよ。
今だったら、なんかもっと心の底からうなずいてきたなっていうこと結構いっぱいあるなって思う。
ハウツーだけじゃなくて、やっぱその倍生きる中で経験してきて、
感じたものがあるからこそってことだよね。
経験したことがあってね。
その新卒から今までの間に、結婚して海外行って、
子供5人産んで海外で育ててみたいな間があるわけだもんね。
戻ってハウツーを教えてあげてもきっとできないんだろうね、そういう意味では。
あとね、年をとって恥ずかしさとかがたぶんちょっと取れたかも。
危ないかもしれないけど、おばちゃんになりすぎて危ない。
例えばカラオケとか今思いっきり歌えると思う。
音がちょっと外れようがみたいな。
多分思いっきり歌えると思う。
それは恥ずかしさ、何に対する恥ずかしさ?
周りの人を気にせず歌えるようになったってこと?
自分の中のちょっと枠が外れたのかな。
すっごい音楽に共感してとかいう方じゃなくて、
自分がやりたいようにできるマインド?みたいな。
何だろうね。
例えば今だったら道行く人、例えば道で誰かが困ってるとするじゃない?
昔だったら、どうしようかな、声かけようかな、どうしようかなってちょっと悩んで、
どうしようかな、誰か他の人かけてくれないかなっていうちょっとドギマリだったのが、
今だと速攻で多分声かけられるみたいな。
なるほど。
恥ずかしさなのかな?違う気がする。
恥ずかしさっていうか何だろう、なんか抵抗がなくなったのかな?
声かけることに対して。
逆に若い頃に声かけられなかったのは何でなんですかね?
何だろう、なんか声かけてちょっと変な人だと思われたら嫌だなとか、
逆に困ってない、本当に困ってるかどうかちょっと微妙な場合あるじゃない?
明らかにもう倒れてるとかだったら別に。
困ってるのかな、困ってないのかな、どっちなんだろうっていう、
もし声かけて困ってなかったらちょっとあれだなとか。
なんかね、分かりますね。
なるほど、今はもし困ってなかったら。
困ってなかった、困ってるのかなと思ってました。
勘違いだったら良かったですって感じで多分さらに。
分かる。
多分今そこには声をかける選択肢に迷いがないっていうか。
それの違いは何だろうな。
分かる、恥ずかしさがなくなったのはすごく感じるんですよ。
あと対処できないかもしれないっていうちょっとそれでもないかあるかもね。
どうしたらいいのか分からない。
もし困っててね、どうしたらいいのか分からないっていうのも、
その後どうしたらいいんだろうっていうのもあったかもしれないね。
そうですね。
今多分対処できる自信あるもんね、そこそこ。
でも対処できなかったら今だと誰かにすぐ電話して聞くとか、
その辺の人を捕まえて聞くとか多分そういうのが多分できる。
頼れる、誰かに頼ればいいって思ってる自分も。
分かる。
それなんか自分の範囲広がってる感じですね、なんとなくこう。
選択肢が広がってるというか。
そうそう、それかもしれないな。
見た目と受け入れ
私の恥ずかしさ、恥ずかしさなくなったなってすごい思うことがまた見た目なんだけどこれは。
なんか私メガネなんですけど、いつもはコンタクトなんですけど、
最近それこそ華麗のせいでメガネめっちゃ可愛いってコンタクト入れられない日がよくあって。
で、そのメガネで過ごす日もあるんだけど、昔30代前半ぐらいまでメガネで外歩くなんて考えられなくて。
なんか目がちっちゃく見えたりとか、自分の求める見た目じゃなくなるのが嫌だったんだけど、
最近全然しょうがないっていうのもあるんですけど、もう全然余裕で。
だってしょうがないじゃんみたいな。
受け入れられたんだね。
そうそうそう、多分もう自分が周りにこういう見た目って思われたいとかいうそういう願望がきた。
昔はあったんだけど、今はこれも私、メガネもコンタクトも自分も私みたいな。
しょうがない、本当にしょうがないっていう。
受け入れざる得なかったっていうのもありますよね、きっと。
またこんなもんだったのっていう、こんなもんって言うとすごいネガティブですけど。
大事なところがそこじゃなくなったのかな、それかなんか。
受け入れて、見た目、メガネ云々じゃなくなったんじゃない?見える方が大事っていうか。
見える方が大事って言ったらおかしいか。
コンタクトでメガネで行くぐらいなら、ラガンデとかはならない。
そこよりは大事さ。
でも見た目よりオーラみたいな、遠くから見た雰囲気とかの方がとまでは言わないですけど、そういうのも大事だよねみたいな。
そう思っている、見た目で言うと。
今日も最後までお聞きいただきありがとうございます。
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それでは、See you next time!
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