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こんにちは、Mothers Coaching School Internationalチームがお届けするポッドキャストへようこそ。
この番組では、海外で子育てするママや、海外にゆかりのあるお子さんを持つママたちが、聞いてホッとしたり、くすっと笑えたり、明日からも頑張ろうと思っていただける時間にしたいと思っています。
私たちMothers Teacherの体験談のシェア、ゲスト対談、リスナーさんからの質問などを通じて、ちょっと子育てが楽になるコミュニケーションのヒントをお届けしていきます。
今日の話題は、年末年始の過ごし方について、2ヶ国に住んでいる諸岡かなと英美さんで話してみたいと思っています。
私の名前は諸岡かなと言います。今、フランスに住んでいます。
フランスに来て半年です。子供が7歳、5歳、2歳の娘が3人います。
娘が3人なんですね。
ご一緒してくださるのが英美さんです。
金城英美と言います。
カナダで、カナダのオンタリオ州に住んでいます。
子供が、上のお兄ちゃんが8歳で、下の子が5歳で、2人とも男の子です。
よろしくお願いします。
お願いします。
このテーマにした理由を話させていただいてもいいですか?
どうぞどうぞ。
あったに帰らない年末年始って、人生で2回目だったんですね。
これ、どうやって過ごすんだっけ?みたいな。
今までと違うパターン。
そして、どこに何を売ってるかわからないみたいな。
フランスに来て半年だったから。
英美さんは長いからですけど、慣れない。
外国でどんな暮らしをしているのかなと、気になったからっていうのが。
ですよね。年末年始の過ごし方、全然違いますよね。日本と海外にいたら。
日本はクリスマスがちょっと、子供とカップルメインみたいな感じのイベントですけど、
こっちが、カナダとかはクリスマスがお正月みたいな感じで、
クリスマスの日にいろんな家族が集まって、一緒の時間を過ごすっていう感じですね。
英美さんはこっちもみんなで集まったんですか?
そうですね。
旦那様の家族が集まってたんですか?
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私の家族は日本にいるので、もう集まるのは私たち、夫と子供2人と義理の両親とかですね。
毎年恒例?
毎年恒例です。
ただ去年はできなかったんですよ。
去年がコロナで、確かステイホームオーダーとか、家に行って人に会っちゃいけないみたいな感じだったので、
去年が集まることができなくて、今年なんとかできた感じですね。
その過ごし方ってどうですか?
日本にいた時とは違うじゃないですか。
違いますね。
慣れた?
慣れてますね。もう8年ぐらい日本で新年を迎えていないのかな。
だから、それが当たり前になっちゃってるから。
でもやっぱり日本食とかは恋しくなるんですね。
紅白見たくなるし、お餅が食べたくなるし、お母さんの手料理が食べたくなるし、っていうのはやっぱり毎年ありますね。
食べます?そういう時。
パナダも日本食あるよね。
トロントとかでおせちを売っている方とかはいるんだけれど、
おせちを買っても食べるのは私だけじゃないですか。
だからおせちに手は出せなくて、
本当にお蕎麦と冷凍の天ぷら、海老の天ぷらを買って、
それで正月を感じるみたいな。
小さな幸せ。
食事大事ですよね。
食事大事ですね。
ちょっとでも日本を味わいたいっていう。
ちなみに、カナさんはどうやって過ごしたんですか、今年。
初めてのフランスの。
私も食事かなと思って。
そうですよね。
で、お料理教室みたいなところで教えてくれるみたいな先生がいたから、
そこに行って。
なので、こういう、例えばホタテとかをレート食品屋さんで買ったらいいよとか、
ピカーで買ったらいいよとか。
教えてくれるんですね。
売ってるよっていうのを情報収集して、
ちょこっとだけ作りました。
でもいいかもしれない。教えてくれるっていいですね。
自分でこれからもできるじゃないですか。
買うってなると、その場所がないと買えないけど。
ボウルがあって、それも作って、家でダラダラ。
私も一緒で不紅白みたいなと思いながら。
本当ですよね。
そうそう。
気づいたら、もう年が明ける、明けないぐらいの時間になってて、
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ハッピーニューイヤーみたいな、
明けました、めでとうみたいなのはない。
私の中で。
日本人の、うち日本人が来てるから、
日本人の生友さんとかに会うと、
明けました、めでとうございます、みたいな挨拶ができて、
新年だ、新年。
そっか、それもまたなんか違いますね。
日本人の人に会う。
私、日本人の人に多分会ってないから、
明けました、めでとうございますは、
この、なんてテレビ電話で、母親とか、
ちょっと親戚としたぐらいだな、そう言われてみれば。
そこ、大きな違いですよね。
駐在の家に目指してるっていうか、いると。
おじいちゃん、おばあちゃんに。
ごめんなさいね。
でもやっぱ、おせちとか食べたい、みたいな。
餃子、餃子に食べたい。
食べたい、確かにそうですよね。
海外に住んでると、そこが恋しい。
子供も、うちは日本に帰るから、
日本に帰って、餃子って何?おせちって何?
すごい悲しいなと思って。
そっか、確かに。
作るしかないじゃん、みたいな。
さっきお料理教室、行きたくて行ったけど、
半分作るしかないし、
私がやらないと誰がやるくらい。
私が多分、これ何もしなかったら、
うちに日本の正月感は来ない、みたいな。
味わえない、そうですよね。
なんか、私なんかは、日本語とかも、
私が日本語で話されなくなると、
子供たちは日本語がどんどん話せなくなっていくじゃないですか。
それと同じで、文化の部分も、
何だろう、ちょっとお正月っぽくしなきゃとか、
そういう日本の文化を、私がどうにかしないと、
子供たちは余計なものをすぐ排除しますよね。
余計なものって、ちょっとね、日本語が悪くない。
必要じゃないものっていうのかな。
日本語だったら、話せなくていいんだったら、
これいらないやってってすぐに、
子供たちの中からなくなってしまうっていうのがあるから、
結構プレッシャー大きいですよね、海外組。
海外に住んでると。
ちなみに大掃除しました?
うん、友達のインスタ投稿見て、
床だけ。
私の中で、
カナダって冬が寒すぎて、
ここオンタリオンなので冬が寒すぎて、
マイナス10度寒すぎて。
出ないからほとんど。
大掃除っていうものをスプリングクリーニングって言って、
春にするんですよ。
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なんかちょっと文化が違うから、
もう私の中では大掃除はやめて、
春が来たらガレージのいらないものを処分してみたり、
っていう感じのスプリングクリーニングですね。
そっちの方が生活にピッタリ合うって感じ?
なってしまってる感じですね。
変な感じします?
最初はしました。
最初はお正月なのに、
きれいにしなくていいのかなとか、
罪悪感みたいなものが結構あったけれど、
子供が生まれてから、
もう負担が大きすぎて、
何かを捨てないといけないっていう、
自分の中の。
多分そのぐらいからかな、
大掃除やってられないって思って、捨てました大掃除。
でもそのプレッシャーは今でもあって、
11月ぐらいになると、
大掃除しなくてもいいように、今ここをやっとこうとか。
変なプレッシャーは未だにあります。
なんででしょうね。
話だけ聞いてると、全然春でいい気がするみたいな。
ですよね、なんなんでしょうね。
完璧に捨てきれない私っていう。
今回、子供もいて、
料理とかも作ってたら、忙しいなと思って。
それこそ最近言ってた。
何品か捨てたんですよね。
何品か作らない。
なるほど、なるほど。
これとこれいいや、みたいな。
それでちょっと余裕ができて、
一緒にコマとかカルタとかやってみた。
アスゴセターのを今思い出しました。
なんか全部やろうとすると、
あれなんなんですかね。
母親って自分で自分にプレッシャーをかけて、
できなかったら自分で自分を攻め始めるじゃないですか。
そうです、確かに。
そのループに、でも期待してるのはほぼほぼ自分だけなんですよ。
別に夫も子供もそんなに私に期待していないのに、
自分に期待して自分で落ち込むっていう、
このサイクルが分かってきたぐらいから、
それもほんと8年前に長男を産んだぐらいからですよね。
1個お店に行かない努力、
1個しない努力みたいなものをし始めて、
本当は今日3軒お店行って買い物したいんだけど、
こんなちっちゃいお店に行かない努力、
1個しない努力みたいなものをし始めて、
本当は今日3軒お店行って買い物したいんだけど、
こんなちっちゃいの捨ててたら無理だから2軒までにしようとか、
もう1品作れるんだけど、
これを作ってたらめちゃくちゃしんどくて、
私がイライラし始めるから、
この1品は捨てようみたいなのを思い出しました。
そうしてたなっていうの。
それで自分がご機嫌になれる、
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いられるこのラインってことですよね。
全部捨てたらまたそれはそれで罪悪感というか、
私今日何にもしてないみたいな変なループに陥って、
私今日何にもしてないみたいな変なループに陥って、
だからちょうどいいのかもしれませんね。
だからちょうどいいのかもしれませんね。
1個捨てるみたいなのが。
ちょっとおせちちょっと作ったしみたいな感じある。
確かに。
でも多分そのおせちを作らないっていう選択をしたとしたら、
多分おせち作らなかったなみたいなところに、
多分おせち作らなかったなみたいなところに、
自分で自分を責めてしまうっていうのがありますよね。
なった気がする。
ピザにしちゃった、冷凍ピザにしちゃったみたいな。
それでもいいですけどね。
それはそれで楽しいなと思いますけど、
なんでなんでしょうね。
母親の中の何か自分への期待というか、
やりたい、やってあげたいみたいなありますよね。
そう、完全にやってあげたいですよね。
ですよね、多分ね。
自分がやりたいみたいな。
ありますね。
一回初めて外に出てから気づく、
一回初めて外に出てから気づく、
私これやってあげたかったんだとか、
こういうことしてあげたかったんだっていうのは、
結構日本にいたら気づかなかった部分かな、
とかっていうのは思いましたね。
そうですよね、思いました。
今回帰れなくなって。
日本ではもうやるのが普通とかやるべきものっていうか、
みんなが何かしらお正月っぽいものを食べて、
みんなが何かしらお正月っぽいものを食べて、
お正月だから、
実家とか旦那さんの実家とか行ってて、
無理してしなくてもいいんだみたいなのにも気づけたのもあるかも。
そうですね、それもあるかな、確かに。
しなくてもそこそこ楽しく、
そこそこ楽しくっていうか、
例えば実家に行かなくて楽だった部分もすごいあったりして、
自分の実家でもね、
帰ったらね、みんな新鮮で、
新鮮で、
新鮮で、
帰ったらね、みんな、
親戚、そんなにいっぱい集まれないですけど、
準備したりとかするのを手伝うのも、
準備したりとかするのを手伝うのも、
すごい全部が楽しくっていうわけにも。
そうですね、気を使う部分もある。
そういう意味で気を使わず、
ゆるいお正月が過ごせるのも、
ゆるいお正月が過ごせるのも、
あれなのかもね、みたいな。
気づけたかも。
気づけるのも海外に出る良さかも。
知れませんね。
せっかくだから、
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私たち一応コーチとかティーチャー、
コーチングを学んでるティーチャーだったりするので、
やってる人に問いみたいなのを、
自分が機嫌よくいられる方法、
家族が家にいても、
家にいても機嫌よくいられる方法が一つ、
思いつけたらいいな、
なんて言えばいいかな。
なんだろう、私が、
自分にする問いかけっていうのは、
忙しくなってきたりすると、
イライラしてくるじゃないですか。
だから、これ私が本当にしないで
いけないのかなっていうのは、
常に自分に問いかけて、
夫でもできるじゃん、
子どもでもできるじゃん、
そういう問いかけをし始めてから、
私全部背負わなくていい、
っていう感じにはなってきましたね。
ちなみに旦那さんに、
これやってと言うんですか、
それとも自分がもうやらないだけ。
コロナになってから、
料理がすっごいもうダメになったんですよ。
いろんなことをしなきゃいけないじゃないですか、
子どものオンラインスクールとか、
子どものお世話とか、ご飯とか、洗濯とか、
部屋常に汚いし、
ある日、今日からご飯しませんって言いました。
私ご飯しないので、
私はすごいおいしいものを期待していないので、
とりあえず私しないのでって言うと、
必然的に夫がやってくれるようになりましたね。
旦那さんは文句っていうか、
オッケーみたいな。
オッケーみたいな感じでしたね。
じゃないと多分私がおかしくなるってわかったんだと思います、
指してくれたというか。
指しましたね、察せさせた?
日本語が今合ってるかどうかわからないけど。
子どもも、
ずっと子どもが3歳か4歳ぐらいの時に、
長男が今8歳なんですけど、
この洗濯物を私が毎日してるのが、
すっごい嫌になって、
ある日突然、ママ今日からあなたの洗濯物たどりません。
って言って、
突如、子どもに任せたっていうところがあります。
うちの子も、
洗濯物を取ってくるじゃないですか。
すると、私が大きい洗濯箱みたいなものを
子ども一人一人に与えて、
そこに子どもの洗濯物をバーッと寄せる。
仕分けする?入れる?
入れて、これあなたの洗濯物って言って、
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持っていくだけ。
で、終了です。
でも言いますけど、とどめないよねとか言いますけど、
とどめないよとかは言いますけど。
見るところまでやって、
自分が楽になる洗濯、
大事ですよね。
大事ですね。
結構私たち背負っちゃいますよね。
皆さんには、
問いとして、
自分が機嫌よくいるためには、
本当にこれはやらなきゃいけないことなのか。
もう一回、
考えてみる、問い直してみる。
ネビュー書とか、日々のことだったりとか、
どっちもですよね。
そうですね。
僕にいるからって言って、あまり頑張らなくても、
できれば1個くらい。
本当。
1個できたら素晴らしいみたいな。
本当ですよね。
大切な1個できたら、
自分にOKを出してあげるっていうことをしないと、
子育てってキリがないじゃないですか。
だから、
自分がやらなかれない時期がすごいあって、
私どこまでやればいいんだろうっていう時期がありましたね。
変な完璧主義が出てくる。
聞いてくださっている方は、
振り返っていただければと思います。
最後までお聞きいただきありがとうございます。
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それでは、
See you next time.