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こんにちは、Mothers Coaching School Internationalチームがお届けするポッドキャストへようこそ。
この番組では、海外で子育てするママや、海外にゆかりのあるお子さんを持つママたちが、聞いてホッとしたり、くすっと笑えたり、明日からも頑張ろうと思っていただける時間にしたいと思っています。
私たちマザーズティーチャーの体験談のシェア、ゲスト対談、リスナーさんからの質問などを通じて、ちょっと子育てが楽になるコミュニケーションのヒントをお届けしていきます。
こんにちは、マザーズティーチャーのKanaです。フランスにいます。ではもう一方お願いします。
こんにちは、カナダで活動している金城ひでみです。よろしくお願いします。
では今日のテーマは、前回のひでみさんと話した海外での年末年始の話から、海外で前回は自分の生活でやらないことを1個やらないっていうのを決めるのも大事だよねっていう話になったんですけど、
自分が大事にしていることもわかるよね、海外で住むとっていう話もちょっと出たので、海外に出て自分がこれは大事にしてるんだって気づいたことをお互いに話していきたいと思います。
そうなんですよ、このテーマを昨日Kanaさんからもらってきましたし、今カナダは夕方の4時なんですよ。朝から海外に出てカナダに来て改めて気づいたこと、自分が大切にしていることって何だろうっていうのを考えながら過ごしてみて思ったのが、私、息子が赤ちゃんの時に9ヶ月の時に初めてカナダに来て、
それまでもカナダにはいたんだけれど、見える世界みたいなものが違ってたんですよね。子供がいない独身の時と子供と一緒に帰ってきた時、使う言葉とか出会う人とかも違ってて、一気にちょっと同じ国なんだけど違うような感覚になって、
すごい不思議ですよね、同じ国なのに。その時に思ったのが、子育ての仕方違うんだっていうのにちょっと気づいて、例えばなんかすごい最初衝撃的だったのが児童館とかに行くと、小さい子が多いので取っちゃうっていうか横から手が出ちゃうことがいるじゃないですか。
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その時に日本のお母さんとかだったら、使いたいんだね、いいよいいよって一緒に使おうねっていう感じじゃないですか。でもこっちのお母さんが、今ねこれうちの子使ってるからもうちょっと待ってねっていう感じだったんですよ。
で、「おお!」って思って、なんかそれないわっていう感じで、そういう小さな子育ての違いがすごい私から見たら魅力的で、一時期すごい西洋寄りの子育てに私は多分寄ってたんですよ。
で、でも途中からちょっと待てよみたいな、本当にこれでいいのかなっていう部分にも気づき始めて、例えばなんか。
面白いですね。結構今のところがやっぱちょっと待っててねってはっきり言える西洋人、なんか素敵っていう感覚ある。
そう、なんかそれも今でもまだ素敵だなって思う部分はあるんだけれど、いろんな西洋の人の子育て、カナダ人の子育てを見ていて、子供を尊重して子供の意見とか行動をリスペクトするっていうのと、わがママとの境界線がなんか、あれ?みたいな。
それはちょっと例を挙げるとなんかすごく、例がいいよ例が思い浮かばないんだけれど、わがママを許しているのか、子供を尊重しているのかの境界線がわからないなみたいな感じになってきて。
その、それぐらいの時から、長男が今8歳だから、どれぐらいだろう?6歳とかかな?それぐらいから、ちょっと待ってよ、待ってよ、私の子育てこれでいいのかなっていう疑問が生まれた時に、もう1回ちょっとなんか日本式の子育てに戻ったような時があるんですよ。
で、ちょうどいいバランスというか、カナダの子育てと日本の自分が思っている日本の子育てっていうバランスいいところで落ち着いて、その時に、やっぱり日本の子育てでもすごくいいところがあるんだっていうところに気づいた。
それがなんか自分の中で大切にしている部分、嫌なこともあったけれど、日本で自分の親に育てられて、でもその中でも、親がこういうふうに例えば挨拶をきちんとしなさいって、しつけてくれたから、今があるんだなとか、なんかそういうのに気づけたのは大きいですね。
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挨拶をきちんとしなさい。なんかあります?西洋寄りに寄ってて、ちょっと日本寄りにもう1回こうなった中でこう、今注意を見つけると思うんですけど、なんかこう動いていく中で変えたこと?
変えたことは。
挨拶にちょっとこだわるとか。
もちろん西洋の人が挨拶しないとかっていうことは全然ないんですけど、カナダの人が。なんだろう、したくなかったらしなくてもいいじゃないけれど、強制はしないんですよね。こっちの人ってあんまり、子供に挨拶を強要しないというか。
でも私の親はすごい挨拶に厳しくって、だから私も結構同じようにSay thank youとかSay I'm sorryとかSay please。もちろんカナダの人も言うんだけれど、嫌なことを押しつけない。だから言いたくないんだったら、OKみたいな感じで流す人が多いかな。
それはそれで子供をリスペクトしているとは思うんだけど、でもなんか私はそれがすごく嫌だったので、ちゃんと挨拶ができなかったら、ちゃんと挨拶はしようよって言って。
You need to say thank you. You need to say please. You need to be polite. 礼儀正しさっていうものを自信は持ってっていうわけではないんですけど、はっきりとこれでいいんだって思って、こそれてできるようになったっていうのが大きいかな。
私はこれを大事にしてるからっていうのを伝えられるようになったっていう。
伝えられるようになってて、それは言葉にして子どもには、でも伝えてる部分はあるから挨拶って大事だよねって、
みんなと世の中の社会で生きていく中で、挨拶っていうのはやっぱりしていると気持ちがいいものだからって言って、話したことはもちろんあるんだけれど、
人目を気にせずに、ちゃんと言いなさいみたいなっていう強くじゃないですけど、言えるようになったっていうのはあるかな。
周りに合わせず、私はこれを大事にしてるっていうところが、なるほど、わかったというか。
そうですね、私も今話しながらそこだって落ち着きましたけど、私が大切にしてもらうものって、
礼儀正しさであったり、挨拶であったりっていうところなんだっていうのに気づいたのかな。
それをきちんとしつけることに気づいたかもしれません。
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つけることも、そうかそうか、しつけ大事に、礼儀正しさとかも大事にしてるし、
それを子どもに、礼儀正しくなくても子ども次第だからっていうのは他の人の家のことで、
これはうちの家の正しさとして伝えられることね。
もちろん、ごめんなさいっていうことを強制したり、ありがたく思ってないのに、
ありがとうって言わせたりはしないけれど、
社会の中のやり取りの中で、ちょっとしたところでもやっぱりありがとうって言われたら嬉しいんだよって、
そこのしつけははっきりきっちりしていこうって思えたのがここ最近ですかね。
なるほど、そこが日本っぽいんだね。そこにも今思いました。
自分からの礼儀正しさとか。
カナダの人もきちんと言ってる人はいますけどね。
でも、何だろう、日本人ほど厳しくないって言い方が合ってるのかなと思うんですけど、
カジュアルな文化なので、ノースアメリカ、カナダとかアメリカって、
礼儀正しさみたいなものをあんまり重要視しないのかな。
その礼儀正しいっていうのが、文化が違うので何を持って礼儀正しいっていうのかはね、
感じ方それぞれ違うと思うんだけど、
そこら辺が人前でも敷かれるようになってきたとか、
別の言い方をすると、自分らしい子育てでいいって思ってるから、
それはやめなさいみたいなのをきちんと、あまり周りを気にせずに言える。
いいお母さんぶりたかったんですよ、昔は。
いいお母さん、素敵なお母さん、優しいお母さんで、
子供にすごい素敵な声掛け、言葉掛けをできているっていうのを見せたかった自分がいたのかな。
でも今は、叱るときはきちんと叱るし、っていうのができている感じがしますね。
なんとなくね、周りにどう見られてるかって気になる時期がありましたね、私も。
ありました?
なるほどね、それが関係しているのか。
だから一層なんだろう、それにはマザーズティーチャーになる前までに、
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そういうふうに自分の子育ての、カナダ式と日本式じゃないですけど、バランスいいところには行ってたんだけど、
マザーズコーチングを受けて、より一層、そっか、これでいいんだっていう、
マザーズコーチングが後押ししてくれたじゃないけど、いうところはありますね。
そうか、言語化できた感じですかね。
かもしれません。
カナさんはどうです?フランスで、でもまだフランスは長くないですけど、シンゴポールとか行って、
日本にもいて、フランスに今住んでいて、子育ての違いとかっていうのは何か気づきます?
そうですね、子育ての違い、文化が違うと、やっぱりこう、周りの親の人とかは確かに、
子供への対応って違うなっていうところだけど、私基本的に日本人コミュニティにいるから、海外に。
ああ、そっかそっか。
入り込んでる感じがないから、
なるほど。
あんまり周りのママさんとっていうのは、正直あんまり変わらない。
どこ行っても日本人の学校、なんですけど、
学校を選ぶっていうところで、ちょっと気づいたこと、
自分が大事にしていることっていうのに気づいたことがあって、
シンゴポールに行った時は、ローカルの幼稚園に入れたんですね、幼稚園らしく。
英語が一番教育に使われてて、
たまに日本語のレッスンがあるっていうところを選んだんです。
まずは英語をやっぱり日常にある環境に入れたかったから、
今回は英語圏じゃないっていうのはあるんですけど、
日本人小学校を日本人の幼稚園に今入れてて、
ちょっと自分の欲として、
子どもってすごい言葉に関しても吸収早いじゃないですか。
早いですね。
シンゴポールに行った時もすごい思って、
こんな勝手に2歳半ぐらいでめっちゃ喋るようになってるみたいな、
私を超えたみたいな。
早いですね、子どもの脳みそってスポンジって言うから、
すごい吸収しますよね。
すごいから、ちょっと欲がね、
これ今フランスの現地の学校に入れても、
子どもはそこそこ楽しむんだろうし、
フランス語勝手に習得できるし、
そっちのほうが海外でタッポックでかっこいいじゃんみたいな、
って思ったんですけど、
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結局日本人学校にしたのは、
子どもがきっとそのほうが安心するだろうっていうところ。
あと自分の負担も少ない、絶対に。
言葉のフォローアップがないじゃないですか。
先生とかのところのコミュニケーションも日本語でできるってことですよね。
迎えに行った時とか、
先生とのコミュニケーションやりとりもそうだし、
たぶん学校とか行っちゃうと、
宿題とかのフォローアップがない。
なるほど、そうかそうか。
日本語教育も帰る設定だから捨てられないし、
それもね、やっぱり補修校とか行くのも負担じゃないですか。
いろいろ考えて、
これは私のキャッパーオーバーに絶対なる。
なるほど。
友達はキャッパーは超えないかもしれないけど、
長女に関しては全然大丈夫だけど、
次女もしかしたらちょっと合わないかもね、みたいな。
私は言語発達遅かった子で、
日本語もヒーヒー言ってるから、
違う言葉に入れないほうがいいんじゃないかな、
気持ち的に。
だからそこは、
教育ママになりたかったけど、
子供の心優先、
あと自分の負担減優先、
みたいな。
そっかー。
今気づけたかな。
そこが海外に出て、
言語を学んでほしい部分はあるけれど、
日本語以外の言語。
でもやっぱり心の安心感っていうのが一番大事なんだなっていうのと、
かなさんの心が安定して安心していることが、
すごい大事になってきますよね。
海外で子育てしてるってなると。
私もそうか、マッサージでやって、
やっぱりそうかって思った。
そうですよね。
すごい感じます。
私の母親としての心が乱れると、
言葉書きもそれにすごい心に反映されてるんだっていうのは、
マザーズコーチングスクールを通して、
痛いほど身に染みてますね。
自分も実体験で、
なんとなくきっと分かりつつだったところを、
マザーズで言語化して分けて考えさせてくれるから、
だよね、みたいな。
そうだったみたいな。
だからちょっとテキストの内容は言えませんが、
私はたまにそのテキストで、
すごい好きなページの絵があって、
そこを見ながら、
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今ちょっと心崩れてるかもしれないみたいな、
好きなページがあるんですよね。
それをリマインダーにしてて、自分で。
待って待って待って、
すごい今乱れてるから、
その乱れてる原因が、子供って思いがちじゃないですか。
でも違う、私が乱れてるんだ。
だから何か乱れて、
子供がいる現実が乱れて見えてるのかもしれないみたいな、
っていうリマインダーにしてますね。
丸×とか×丸とか、
そんな感じの、そこです。
全然外国関係ないけど、
出てやっと、環境が変わってやっと分かった。
そうですね。
言葉も違って、文化も違う中で、
どう生きていくのかっていうのは、
すごい大事な部分で、
一番心のケアが大事になるじゃないですか。
言葉も通じないと、
やっぱり疎外感とか孤独感を感じやすくなるじゃないですか。
なります。
なりますよね。
その中で、いかに自分の心を安定させながら、
楽しく海外生活を送るのかっていうのは、
すごい大事ですよね。
そう、大事。
やっぱり楽しい方がいいからね。
海外出て、
海外駐在って年数決まってるから、
2,3年とか5年とか、
この間に楽しまなきゃいけないって前回、すごい思ってて。
最後までお聞きいただきありがとうございます。
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それでは、
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