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皆さんこんにちは、Off Topicでは、VCで働く佐野美と宮武哲郎が最近気になった海外のスタートアップやステックニュースをゆるくお伝えしています。
今回は、スタートアップ都市の話をしたいと思います。よろしくお願いします。
スタートアップ都市、なんていうか、サンフランシスコ以外のスタートアップ都市という話を今回はしたいなと思っていて、
先週、1月の下旬に宮武さんが、ゆたのシリコンスロープスでしたっけ?
はい、シリコンスロープスサミットですね。
シリコンスロープスサミットというイベント、テックカンファレンスみたいなのに行ってきたらしいので、そこの話を聞きたいなと思っていて、
どういう人が出ていたかわかりますか?
そうそう、シリコンスロープスサミットというのは3年前にできたカンファレンスでして、
いわゆるゆたのスタートアップシーンを盛り上げようという話でできたカンファレンスらしいです。
最初の年に5,000人くらい来まして、2年目に1万人。
今年3年目だったんですけど、2万4,000人が一応登録したという話を聞いたので、かなり盛り上がっている。
ゆた以外の人から来るんですよね?
ゆた以外からも来ますけど、基本的にスピーカーはゆたにベースを持っていたり、ゆたにかなり従業員がいる人とかが多いかなと思っています。
来ている人たちがスタートアップだったりVCだったり、普通にでかい企業も来ていますし、かなりバラエティーが富んだ感じですね。
学生も来ていましたし。
ちなみに初期の初期の、初歩的な話なんですけど、ゆた州ってどこにあるかという話をまずすべきかなと思って。
地理的な話。
ゆたってどこだろうっていう人って結構日本だったらいるかなと思って。
どう説明したらいいんですかね。
サンフランシスコからどれくらいですか?
サンフランシスコから飛行機で1時間半くらいで、時差は1時間あります。
時差あるんですか?
時差あります。1時間だけですけど。
ゆた州のメインのところ、ソルトレイキシティが今回シリコンスロープサミットのそこで開場なんですけど、そこは冬のオリンピックスで過去やってたので、割と名前は知られているかなというふうには思います。
ゆたの一番有名な、多分なぜ有名かというと、モルモンが人がいっぱいいるっていうところが一番有名なのかなっていう。
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確か半分以上の人口がモルモンだっていう話ですね。
モルモンの説明を軽く30秒くらい。本当に意外と知らない人いっぱいいて、10秒くらいでいいです。
モルモンっていわゆる宗教なんですけど、正式な名前はモルモンじゃないので、モルモンって本当は言わない方がいいんですけど、彼らが思っているのは一応キリスト教の配下の宗教です。
そういう人たちがゆた氏に多くて、そういう特徴があります。
で、シリコンスロップサミットはあれなんですよね。出てくる人はゆたにある会社の人とかがいて。
そうですね。主にそれが多くて、それ以外に別れスタートアップピッチコンテストみたいなのもあったり、基本的にはゆたにビジネスを最近新しく展開したとか、ゆたでユニコーン企業とかが登壇したり。
そういう意味で行きますと、ユニコーンではないですけど、去年上場したDOMOの社長が来たりとか。
DOMOのゆた?
ゆたですね。
確かに行ってましたね。
社長が元オムニチャーの社長のジョッシュ・ジェームスさんとして、多少日本語も喋れるんですけど、会場でちょっと日本語を喋ってましたけど。
すごいですね。
彼だったり、あとは去年買収発表があったコアルトリックスというマーケットリサーチ、ユーザーサーベイの会社。
サーベイモンキーみたいな感じの。
少しで若干似てますね。
去年8000億でSAPPに買収され、実はシリコンスロープサミットの1週間前に実際にクローズをしまして、実際払い込みとか全部終わって。
今回SAPPの社長も来まして登壇しまして、SAPPの社長とコアルトリックスの社長が2人同時に出て、初めて公の場にクローズした後に出たのがシリコンスロープサミットだったと。
もうMAの話を2人でしてるんですか?
そうですね。MAの話だったり、会った時にどういう印象だったとか、そういう軽い話はしてましたね。
どういう印象だったんですか?
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お互いかなりリスペクトはしてて、ディール自体は元々コアルトリックスは去年上場する予定でして、上場準備の時にすごい調子が良くて。
いわゆる労働省って、投資家周りをした時にみんな入れたがっていて、4千億ぐらいでIPをするんじゃないかっていう話があったんですけど、その1ヶ月前にSAPPの社長と会って、何か一緒にできないかみたいな話をした直後に
MAとか関係なく?
でもその後、いわゆるどうかなみたいな、うちで一緒にやらないみたいな話を声かけられて、結局確か上場する1週間前か2週間前に決めたっていう。
すごいですね。着々と準備してたのにそっちを選んだっていう。
それはなんでなんですか?
結構、コアルトリックスの社長のライアンさんっていう方なんですけど、彼がプライベートに置いてたものは、従業員がどれだけハッピーになるかっていうところを基準に置いてまして、
SAPPとの交渉をしている時に、ディルがクローズした時に一部キャッシュでもらって、そのキャッシュをすぐ従業員に分けられるようにしたいですと。
それが通常なのかちょっと僕もわからないんですけど、おそらく通常じゃないと思うんですけど、そこの話をしたらSAPPの社長がすぐOKしてくれたっていうのがあったり、
SAPPの社長も彼も結構、自分のキャリアをかけてコアルトリックスにベッドするっていうのを言ったりとか、
すごいシナジーがあったのと、やっぱり結局コアルトリックスのライアンさんにとっては従業員が一番ハッピーになるっていうところを見てたのかなと。
めちゃくちゃいい会社ですね。
そもそもあんまり調達もしてなくて、それはもうライアンさんが調達したくなくて、
元々その会社って兄弟で始めて、あとお父さんが一緒に入ってて、3人キャップテーブルに株を持ってたんですけど、
全然調達してない会社で、合計400億しか調達してないんですよね。
8000億で買収されているのに。
そこはもうライアンさんが結構明確な理由を示してて、やっぱ従業員の目線からすると、調達した時にみんなダイユーションされるんですよね。
いわゆる持っている保有率が下がるので、それをやるのは微妙じゃないっていう話をしていて、
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よほど何かバリューがもらえる方しかが入らない限りは、基本的にもう自社でやろうっていうところを決めてたらしいです。
上場するより先にこう、なんて言うんですか、サップからお金を。
そうですね。しかも結構な金額をサップからもらえたので。
MAのお金じゃなくてまた違う。
多分MAのお金なんですけど、すぐキャッシュが入ってくるじゃないですか。
いわゆるIPOをすると多少ロックアップがかかったりとか、あとは調達するので、結局従業員の保有率が下がるので、
そういう意味でサップのディールの方がみんなのためになると思って。
もちろん会社のためになるっていうのも彼も思っていて、
いわゆるサップのサポートがあるだけでいろんなドアが開くっていうのは言っていたので、
そこを全体的に見て判断したんじゃないかなと思います。
本当にすごい伸びてる会社だったので、いろんなVCが入れたがっていて、
最後の直近のラウンド入れたアクセルを25回ぐらいアップを取ろうとして、
全部無視してようやく25回目にとりあえずあってあげるよみたいな話で会ってくれたらしいです。
あのアクセルでさえ。
あのアクセルでさえ。
でも大事なんですね。25回もアップを取ってお願いしますって。
そうですね。
なのでトップテアのVCでもいい会社に対してはみんな追いかけるっていう。
ゆた全体の話をちょっとしますと、かなりテック企業が伸びていまして、
2018年だけで3社IPOでQualityXの大型MAがあって、かなりゆた自体が盛り上がっていますと。
なんでなんですかね、それって。
一部住みやすい町っていうのは一個ありまして。
住むお金としては低いんですか?
安いです。
物価はめちゃくちゃ安くて、普通にかなり大きな家に住めたりとかしますし。
周りの環境がいいので、自然が多くてきれいですし、山が多いですし、スキーもできますし。
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スキーもできます。
ゴルフもできますし、夏はハイキングとか池に行って泳いだりできるので、
そういう意味で家族を育てるっていう、これはすごいいい町っていう話はあって。
それに応じてゴールドマン、ゴールドマンサックスとかも3000人のオフィスがあったりとか、
あとアドビのデジタル部門も全部そこにあったりとかするので、結構大手もそこに今ロケーションを移している会社も多いかなと思います。
やっぱりサンフランシスコにはすぐに行きやすいし、
さっきのクワルトリクスの話を聞いて、やっぱり従業員をこんなに大切にしている会社って、
サンフランシスコもあるんでしょうけど、ユータっぽいなっていう感じがしますね。
やっぱりモルモンっていう宗教の影響はやっぱり強いかなと思っていて、
もちろん色んな社長さんはモルモンの人も多いんですけど、
別にモルモンじゃなくてもそういう環境があるので、
なんとなくですけど、別に全員のモルモンがっていう話ではないんですけど、
なんとなくモルモンって結構ハッピーな人たちなんで、
ハッピーで優しくて人思いの人たちが多いので、
それがスタートアップ文化にも伝わっているっていうのがあって、
あとはユータがなんで伸びているかっていう話をすると、
今どっちかというとB2B系サービスがめちゃくちゃユータで伸びていて、
クワルトリクスもそうなんですけど、
その理由とすると、
サースにあった人口、
人口、人のタイプみたいなことですか?
はい、モルモンですよね。
また若干、別に全員のモルモンがっていう話ではないんですけど、
モルモンの人たちって結構宗教活動をしている方が多くて、
ミショナリに行きますよね。
男性は2年、女性は1年半、決まっていて、
2年間フルタイムなんですよ。
それしかやらないんですよ。
見かけたことありますが、大学の近くでネームプレートをつけて、
リュックをしちゃって、
自転車に乗って、黒いスーツで、
2人組で、外人が。
日本人の人もいました。
いわゆるそこの、
かなりの、ちょっと何パーティーなのかわからないんですけど、
かなりのモルモンの人って宗教活動を行っているので、
それっていわゆるフルタイム営業してるんですよね、宗教。
ちょっと言い方悪いですけど、
それってドアノック、本当に場所によってはドアノックして、
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この宗教入りませんかっていう話をするので、
そのコンバージョン率ってめっちゃしてる。
ビジネス的なふうに考えるとですよ。
会社としていいサービスを。
営業というふうに考えるとですよ。
コンバージョン率って宗教って、
どのサービスを売っても一番低いじゃないですか。
そうですね。
そこでかなり断られるじゃないですか。
NOって言われるので、
みんな強いと思ってるんですよね。
営業の人たちがいっぱいいるんですよ。
いわゆる。
なのでそういう舞台がゆたにいっぱいいるっていうのが
結構特徴的っていうのが一つあるのと、
あとはやっぱその宗教活動で、
ゆただけっていうかアメリカだけで宗教活動やってないので、
世界中でやっているっていうのが一個特徴的で、
そこで言語、
例えばスペインに行った時にスペイン語を習う時に、
どうやって習うかというと、
ゆたにMTCってミッションラリートレーニングセンターっていうのがあるんですけど、
語学学校ですけど、
一応世界トップティアの語学学校として認識されていて、
CIAも視察しに行くぐらいすごい良い教育をしてるんですよ。
そこで大体4週間ですかね。
確か4週間そこで勉強して、
その国に行かないとダメなんですよ。
なぜか日本だけ5週間なんですけど、
日本語難しいから。
普通だと4週間で行くので、
4週間って別にそんなに習えないじゃないですか。
でもある程度の基礎をしゃべれるようにして、
もちろん現場で習う方がいいので、
学んでもらうんですけど、
やっぱりそこの語学教育っていうのは強いので、
逆にそれがどういう風に伝わるかというと、
カスタマーサポートっていうところで言うと、
SARSで世界展開するときに、
いろんな国からサポートが必要だったり、
アメリカだとスペイン語とか結構重要になってくるんですけど、
その人口がすでにゆたにいるっていう、
外からインドで採用するとかっていうのは必要ないので、
そこが一個いいところかなと。
一つの州というか都市に、
こんなに日本語も中国語もしゃべれる人が、
ギュッて集まっている人とか都市ないですよね。
いや絶対ないです。
これ大体英語、
アメリカ人って英語だけ分かっていればいいっていう人たちっていっぱいいるので、
逆に、
不自由しないですもんね。
世界中で一応英語って普通に使えるので、
なんでゆたぐらいじゃないですかね。
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これだけ集まってるのは。
確かに。
でもすぐに世界的なサービスも作れるし、
そうですね。
強いハートを持った営業部隊がいる。
逆にやっぱりいろんな国に行ってるので、
いろんな文化を知ってるんですよね。
それに応じて、
ザ・アメリカンな企業っていうっぽさもなくしたり、
世界的にグローバルな企業が作りやすいんじゃないかなと。
さっき言ったDOMOも、
DOMOっていう名前自体も日本語なので、
やっぱそうなんですか。
そうなんですよ。
社長の女子さんが日本好きで、
DOMOっていう名前にしたんですよ。
DOMOってキャラクターの方ですか?
DOMOありがとうのDOMOです。
DOMO君も人気ですよね。
DOMO君は人気なんですか?
それはわかんないです。
人気じゃないですか。
DOMO君知ってます?
DOMO君は知らないです。
全然関係なくなっちゃった。
ちょっと大丈夫です。
大丈夫ですか?
NHKのDOMO君。
あれDOMO君って言うんですね。
茶色の四角いやつ。
大丈夫かな?
炎上しないかな?
四角い怪獣みたいなやつ。
怪獣みたいなやつですね。
あれではないです。
よかったですね。
よかったです。
挨拶ですよね。
そうですね。
なるほど。
なので、やっぱり日本っていう文化も女子さんが割と知ってたので、
結構早めから日本展開をしていて、
DOMOも確か日本でかなりの売り上げを立っているっていうのを聞いているので、
それはやっぱりここの文化を知っている社長が日本展開もいいんじゃないかっていうのを早めに判断したからかなというふうに思いますけどね。
じゃああれですね。
普通に自然と世界展開、世界的なサービスを作れる土壌があるというか。
そうですね。
それは確かにスタートアップ都市になりますね。
他の一番スタートアップ都市で言えばサンフランシスコ、シュリンバレーとかで、
2番目ってなるとニューヨークかなと思うんですけど、
ニューヨークにも結構投資先がいると思う。
うちではいると思うので、そこってサンフランと全然違うなっていう感じがします。
特徴は違いますね。
なんとなくですけど、カテゴリーでいきますとメディア系が多かったり、
シーム系のサービスも多いですよね。
シーム系も結構多いですし、最近ですとD2C系も結構多かったりしますし、
あとは広告系も、やっぱり広告で言うとニューヨークは有名なので、
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そういう意味でニューヨークはそういうビジネスが多いかなと思っています。
なんとなくその起業家のマインドセットの話をしますと、
今は若干そこまでのレベルではないですけど、
昔サンフランシスコって本当にユーザーをひたすら集めろみたいな環境になっていて、
マネタイザー後でいいからっていう、今フェイスブックとかもそうですけど、
そういう感じになっていたのが、ニューヨークですと着実にマネタイザーちゃんとしようみたいな、
黒字化を目指そうみたいな話が若干あって、
なんですかね、金融系の人たちがわりとあっちにいるので、
グロースっていうよりはちゃんとビジネスもで作ろうとか、
多分そういう話になった、それが理由じゃないかなみたいな、
なんとなく何者かと話してそういう印象があったところですね。
面白いですね、それ。
大学の時にベルリンのスタートアップで3ヶ月だけインターンしてたことがあって、
ベルリンの都市もどちらかというと、シリコンバレーというかサンフランシスコに近いかなと思って、ニューヨークよりは。
ヒッピー文化があって、ベジタリアンで、
ベジタリアンというか、わかります?この漢字。
ヘルシーな文化があって、そういうところはちょっと似てるかなと思って。
なんかクリエイティブが、アーティスト系の人たちが多いという印象ですけどね、ベルリンって。
それはそうですね、人口も350人とか400万人満たないくらいで、
ドイツ人以外の人に結構多くて、
向こうにいた時に面白いなと思ったのは、クラブのDJとかアーティストとか、
そういう表現者的な人、クリエイターの人が表現する手法としてスタートアップが、会社を作ることがクリエイティブになっている、
手法になっているから、そういうタイプの人が多いみたいな話を聞いて、なんか面白いなと思って。
そうですね、わりとCM系のスタートアップがベルリンだと有名どころ。
CM系のあんまりマネタイズ。
あんまりマネタイズ、サウンドクラウドかな。
ダブスマッシュとかもそうですね。
確かにそうですね。
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でもクリエイター、ユーザー目線であって、クリエイターを支援するようなサービス。
IAMとか。
IAMもうまくマネタイしてるって聞いてますけどね。
確かに。
デザインが綺麗。
クルーとか整理のアプリとか、クルーもベルリンだし。
確かにEY綺麗ですよね。
綺麗ですね。
グッドパッチとかも違いますけど、デザインという意味では。
それはこう、カウンターカルチャーっぽいところはシリコンバレーに近いのかなと思います。
確かに。
一時期ベルリンってすごい盛り上がったと思うんですけど、
そこからちょっと下がったっていうか、ブームが下がったと思うんですけど、
意外とみんな着々と頑張っているので、死んだっていうよりはみんな静かになって、
たぶん盛り上がりって余計なことだと思っていて、
盛り上がるとみんな入ってきて、
投資家とか大手企業とか入ってきて、一緒にやろうみたいなことをいっぱい言って、
結局何も生まれなくて終わっちゃうみたいなことが多いんですけど、
そのブームが一回去ったんで、
逆にベルリンってもう一回行くべきところかなっていうのは思いますけどね。
でも、ワンダーリストっていうツーズーの。
ありましたね。
そこの創業者の人がまたスタートアップやってて。
今何やってるんですか?
ピッチっていうプレゼンテーションツール。
スライドビーン的な?
まだ公開してなくて、スラックジェネレーションのプレゼンテーションツールを作るみたいなことがやってて。
かなり難しい領域いきますね。
難しいんですけど、やっぱりワンダーリストってすごいデザイン綺麗じゃないですか。
そのサービスがめちゃくちゃ綺麗で、スラックとかから調達してましたね。
うまくいくのかな?
かなり大変ですよ。
すごい楽しみなんですよ。
マネタイジできないですよ。
厳しい。厳しい。
スライドビーンにお金払おうと思ったことないですからね。
どんなサービスかはまだ分からないですけど。
見てみたいですね。
見てみたいですね。
最近気になったニュースの話をしましょうか。
最近ですと、このオフトピックもポッドキャストなんで。
多分ドロクサーノさんも中央って思ったニュースが1個ありまして。
実際このポッドキャストってアンカーっていうツールを使って作ってます。
アンカーの説明をスタッフさんから。
私ですか。
アンカーはポッドキャストのプラットフォームで、
27:05
アンカー上で収録をすると、
アップルのポッドキャストとかスポティファイとかオーバーキャストとかに
自動で配信してくれるってとっても便利なアプリなんですけど。
編集もできて、コールインもできるので。
1回僕が前出張中にポッドキャストでやりましたけど、
普通にアンカーを使うと電話で入ってアンカー上でできるんで。
そういうアンカーっていうツールを使ってるんですけど、
実はこのアンカーっていう会社が直近に買収されましてですね。
スポティファイがアンカーとギムレットっていう会社を買収しましたと。
実はこの2社ともうちと若干関係性がある会社でして、
うちの1社ニューヨークの当時だけのベータワークスっていう会社があるんですけど。
スタートアップスタジオみたいな。
そうですね。
ベータワークスがアンカーとギムレットにどっちも出資していたっていうバックグラウンドがあって、
そこでアンカーとかギムレットって知ったんですけど、
その2社、ポッドキャスト業界では本当に有名な2社なんですけど、
そこが同時に買収されるっていうなかなかないニュースを聞いたので。
でも音声メディア、アンドリーセンでしたっけ?
誰が言ってたんだっけな?
音声メディアが今年は。
アンドリーセンですね。
でもやっぱ本当にアメリカ人って、今2回目のポッドキャストブームが来てるんですけど、
2回目っていつ来たんですか?
1回目は最初にポッドキャストができた時だと思うんですけど、
今2回目のブームが来てて、やっぱりオーディオを聞く人たちって多くて、
多分2014年でも4千万人近くが1週間でポッドキャストを6個聞いてるっていうデータがあって、
それが多分今もっと多いんですよね。
やっぱりなぜアメリカで多いかっていうと、
単純に車っていう、車文化があるので、
車の中でやっぱり話すように聞けるものっていうのは、
ラジオだったりポッドキャストっていうことになるのがきっかけかなとは思いますね。
あとオーディオブルーとかも結構聞いてる人多いですよね。
30:03
多いですね。
最近日本もオーディオブルー、プライム会員だったら一冊無料ですよみたいなのがあって。
本を読むっていう文化よりは聞いた方が早いですし、
あとやっぱりなんかなんとなく運転しながら聞くっていう文化ではあるのでアメリカは。
それが結構そうですね。
でもいろんなアメリカ人に話しますけど、やっぱり全員何かしらポッドキャストを聞いてるっていう。
コミュニケーションの中であのポッドキャスト良かったよっていう話。
めちゃくちゃ多いですね。
この間ツイッターの人たちと話したことあるんだけど、みんななんかこのポッドキャストいいねっていう話をしたりとか。
勉強系ですか?
かなりバラエティー富んだ感じで、本当にニュース系もあれば政治の話、政治の分析だったりスポーツ系もあったり、
あとスタートアップもありますし、あとは本当にエンタメ、いわゆるストーリーですよね。
ホラー系のストーリーだったり。
あとは過去の殺人事件の裏の話をシリーズ化した人がいて、それがすごい有名だったんですけど。
裏の話?
いわゆるその調査の話、殺人事件の調査の話で実際どうなったかみたいな。裏では何があったのかみたいな。警察がどういう風に調べてたのかとか。
そういう話とかあるんですけど、それが結構人気だったりとか。
そういう解説系って面白いですよね。YouTubeで映画の解説の動画してます?
解説の動画?
解説のシーンをこういう意味があってみたいな。
あと予告をこうやるみたいな。
昔だと映画のDVDでよくありますよね。映画監督がコメンタリーを入れるっていうのは。
アメリカの映画だとほぼ必ずボーナスとして入ったりするので。
日本のってあんまり聞いてない。
日本のってあるんですか?
感覚値ではないイメージがある。
なんかないイメージですよね。
確かに。
多分それをもっとエンタメっぽくしたのが、例えばHonest TrailerっていうYouTubeのトレーラーをバカにする。
予告編をね。
予告編をバカにするYouTube番組とかありますからね。
面白いですよね。
面白いですよね。
音声メディア来ると思います?
いや、もう来てますからね。
まだ話したいんですけど、AlexaとかGoogle Homeとか、本当にいろんな家に置いてあるので。
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やっぱりそれがどんどん広がるんじゃないですかね。
あとはオーディオだけではないと思うんですけど。
いわゆる次のインターフェース。
オーディオのインターフェースって一つ大きな文脈だと思うんですけど。
それ以外のインターフェースって今後増えていくと思うので。
そこがオーディオと組み合わせるとか。
わかんないですけど、ジェスチャーベースなのかわかんないですけど。
どういうものがオーディオと組み込むのかなっていうのは見てみたいですけどね。
オーディオっていいところと悪いところがあると思うので。
やっぱりAlexaの使われ方を見ると基本的に天気を聞いたりとか。
それを使って何かもうちょっと複雑なことは今できていない状況ではあるので。
こっちからアクションしなくちゃいけないっていうのがあるんですよね。
やっぱりそこは一部リミットがあると思うので。
他のものと組み合わせるともしかしたらそれがもうちょっと活用できるかもって思うので。
そこは何かっていうのはまだわかんないんですけど。
そこをどういうふうに進化するのかを見てみたいですね。
なんかアンカー最近広告入れられるようになったんですけど。
はいはい。
英語の。
ポッドキャストの。
あれ面白いなと思って。
はいはい。
文章をこの言葉を喋ってくださいっていうのがあって。
それをホストの人が喋るっていう。
それだけ面白くないですか?
いいマネタイズ。
マネタイズをしようとしてるっていうのは聞いてまして。
いろんなマネタイズの方法をやってるっていうのは聞いてたんですけど。
それは聞いたことなかったので。
スポンサーの文章を読んでそれを入れてマネタイズ。
確かにアンカーで最近マネタイズされたポッドキャストの半分でしたっけ?
数字を覚えてないんですけど。
がアンカー上で作られてるみたいな。
へー。
っていう話はアンカー出してた気がするんですけど。
実際どうやってデータを集めてるかわからないですけど。
使いやすいですねアンカー。
そうですね。
はいじゃあ今週も頑張りましょう。
頑張りましょう。
はい。
他に何かありますか?
特にないです。
じゃあさよなら。
さよなら。