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  2. #304 AI時代のメディアの未来 ..
2026-02-05 56:40

#304 AI時代のメディアの未来 ft. けんすうさん

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<目次>

() けんすうさんとOff Topic

() ポッドキャストの良さと戦略

() 職人は言葉で言うべきではない

() 日本 vs アメリカ:お金の話

() オープンウェブの危機、日本側も感じているのか?

() サイトに作る意味合い、良いコンテンツ作りの重要性

() ビジネスモデルの変動

() インターネットによる情報の分散化と集権化

() AI時代によるモノカルチャー化、デジタル神様

() AIの文章はわかるのか?

() ビデオ化するポッドキャストの影響

() 摩擦を考える時代

() けんすうさんが作る「Pody」

() ポッドキャストやニュースレターのインセンティブ設計

() Off Topicのフレームワーク

() コンテンツセントリック企業、KPIと今の時代の相性が悪い

() フォロワーの時代が終わりつつある影響

() Off Topicがポッドキャストから始まった理由

() コミュニティを作るのが下手なOff Topic

Pody | 学べるpodcastプレイヤー. AIサマリーや質問履歴をコミュニティで共有しながら、学びを深めましょう。

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けんすう (@kensuu)

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<About Off Topic>

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宮武テツロー:

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サマリー

今エピソードでは、AIとインターネットがメディアの未来に与える影響について討論されており、特にポッドキャストの重要性や利点に焦点が当てられています。また、日本におけるメディアとカルチャーの違い、特に言論の価値や職人とクリエイターのコミュニケーションスタイルについても触れられています。AIの時代におけるメディアの未来について、Googleの影響力やコンテンツ生成の変化が議論されています。メディアのビジネスモデルやポッドキャストの重要性、さらには集権化やモノカルチャー化の懸念についても話されています。AI技術の進化に伴い、ポッドキャストとビデオコンテンツの関係性や課題についても探られています。視聴者の期待や体験に基づいたメディアの今後のあり方、特に音声のみのコンテンツが持つ深みとショートフォームの影響についても議論が展開されています。AI時代におけるメディアの未来について考察され、クリエイターの役割やコンテンツの重要性が増していることも示されています。また、ポッドキャストが直接オーディエンスと関係を築く数少ない手段の一つであることにも言及され、クリエイターが持つべきコミュニティの重要性が強調されています。AI技術の進展により、メディアの未来が変わりつつあることについて、けんすうさんをゲストに迎えての議論が深まっています。

AI時代のメディアとは
スピーカー 2
みなさんこんにちは、宮武哲郎です。 Off Topicは、アメリカ中心に最新テックニュースやスタートアップビジネス情報をゆるく深掘りしながらご紹介する番組です。今回のトピックは、AI時代のメディアの未来について話していきたいと思います。
おだしょー はい、僕がこのイントロをしたのは、めちゃくちゃ久しぶりになるんですけど、その理由としては、今月と、多分来月もですかね、一応、草野さんが今休暇中なので、僕一人でOff Topicをやらないといけないっていう事態が起きてしまっているので、いろんなゲストを招きながら話していきたいと思うんですけど、今回はずっとOff Topicに出てほしくて。
で、Off Topicについて、いろいろ紹介してくれているのもあって、今回ゲストとして登壇してもらっているのが、けんすさんになります。
スピーカー 1
けんす はい、よろしくお願いします。けんすと名乗ってるものです。あるという会社をやっていて、最近だとポッドキャストを結構力を入れていて、ポッドキャストプレイヤーを作ったりとか、自分でもポッドキャストいくつかやったりしているので、そんなことをやってます。
おだしょー Off Topicは結構前から当然聞かせていただいていて。
スピーカー 2
けんす ありがとうございます。何回かツイートしてくれてるのを見て、あ、けんすさん聞いてくれてるんだっていう感じで、Off Topic側は毎回盛り上がってます。
スピーカー 1
けんす でもね、僕はちょっと怒ってることがあって、みんなOff Topic聞いてんのに、これ良い情報だから独占したいみたいなのシェアしないんですよ。それもうダメだとシェアしましょうっていうのを最近言ってますね。
スピーカー 2
おだしょー ありがたいです。けんすさん、ポッドキャストを複数、いろいろやってるじゃない。やって終了したりやり続けてるやつとかもあるんですけど、そこって今どういうポッドキャストを運営してて、どういう基準でそのポッドキャストをやられてるんですか。
スピーカー 1
けんす なるほど。まずはですね、一番今日のテーマにもそうと思うのでお話しすると、インターネット良くしたいなっていうのが最近のすごいテーマで、よく言われるのがレイジベイドとか、怒りのコンテンツがすごい増えてるよねとか、喧嘩してるような議論みたいなのが人の感情を刺激して、それによって反応を引き出してしまうみたいなのが増えている結果、治安悪くなってるような気がしてます。
実際、周りでも結構多くの企業家とかがもうXはやめちゃうとか、そういったことになっていて、気持ちもすごくわかるが、インターネットをもうちょっとポジティブに良い情報を手に入れられる場にしたいなと思ってるんですね。
考えたときに、いろいろ考えた結果、やっぱ良いコンテンツが流通しやすくすればいいなと思ったんですけれども、スマホって親指のわずかな動きだけでコンテンツがもう切り替えられてしまう。そうするとちょっと難しい話されるだけで、次に言ってしまったりとか、ちょっとなんか怒りを刺激するようなコンテンツだとすぐ反論しちゃったりとか、
なんか、いわゆるシステム一と言われるような理性ではない感情的なところの話が多くなっているので、そうでないコンテンツってどうやったら流通するかなと思ったときに、ポッドキャストはスマホ使ってるけど触ってないんですよ。
多くの場合。触ってないと、一瞬ムカついても、わざわざポケットからスマホを取ってロック解除してとか、めんどくさいんでみんなやらない。なので、長く聞いてもらえるなと思って、ポッドキャストに注目をしていると。
一番最初にハイパー企業ラジオっていうのをやったんですが、これがやっぱ30分全部聞いてくれる人が8割ぐらいいて、全10回のシリーズだと最後まで聞いてくれる人が50%ぐらいだと。テキストメディアやってたときって、1ページ見てくれる人の平均滞在時間って1分40秒で。
ポッドキャストの魅力
スピーカー 1
だいたいよくて、1人当たり1.7ページしか見ない。つまりほとんどの人はその記事だけ読んで検索エンジンとかSNSに帰ってしまうと。こうなるとやっぱビジネス的にもきついし、到底長く考えさせるようなことは伝えられないので、じゃあデータ的にもやっぱポッドキャストがいいよねと思ってやり始めたのがきっかけです。
スピーカー 2
しかもマネタイズの仕組み自体も、ページビューに合わせてのマネタイズになると、どうしてもコンテンツにどれだけ滞在するっていうよりも、来てもらうっていうところを優先されてしまうっていうところですよね。
スピーカー 1
そうですね。自分でもウェブメディアとかやってて、以前やってたのは2500万ユニークユーザーぐらいあって、数字的にはすごいんですけど、ほとんどがやっぱもう一元さん。ただ来てるだけ。で、その人たちに来てもらうにはやっぱり刺激的なタイトルつけるとか、SEOに強くするみたいになって、どんどんテクニカルな方向ばっかりやるのが最適解になるので、
これつらいなーと思って。
スピーカー 2
だいたいエロか猫に行けって。
スピーカー 1
そうなんですよ。
スピーカー 2
よくありますよね。
スピーカー 1
本当にやっぱすごい長い時間かけてやった取材とかの記事は読まれない上にコストかかっちゃうので、猫が可愛いっていう写真やるだけでもっと儲かんならそっちやりますよねっていう。
スピーカー 2
いや、絶対そうなっちゃいますよね。
スピーカー 1
ね。
スピーカー 2
でも、その中でそのロングフォーム、特にポッドキャストっていうのが非常に相性がいいんじゃないかっていう話でしたよね。
スピーカー 1
そうですね。今だと、ミノワ研修のご神託ラジオっていうあの、言頭者のミノワさんとやって質問に答えていくやつとか、限界突破ライフハックっていう田中圭さんっていう、毎朝3時45分に起きる変な人がいるんですけど、彼とどこまで限界を突破したライフハックやってるかとか。
あとはそのLINEヤフー会長のカーヴさんとハイパー政治ラジオっていう、解散するらしいけどそもそもなんで解散するのみたいな、超基礎構造的に聞くとか。
あとは世界システムラジオっていう、なんか言語化ってよく言うけど言語化って何っていうのを、うちのメンバーが30冊ぐらい本読んで、30冊読んで構造的にやった結果、言語化ってこういうことでしたみたいなシステムを解説するみたいな。
けっこう手間かかったやつとかをやってたりしますね。
スピーカー 2
これケンスさんがそのポッドキャストを、それこそあのハイパー企業ラジオとかって終わったじゃないですか。
これってその意図的にその短期的にはシリーズとして、わかんないですけど、例えば1年とか半年とか2年とか、なんか短期的にやって終了させて次の番組立ち上げるみたいなことをやりたいのか。
なんか例えば長期で、それこそオフトピックなんて今8年目に入ってるわけなので、なんか長期でやりたいのか、なんかそこら辺ってどう考えてるんですか。
スピーカー 1
長期でやりたいがあって、最初にやったハイパー企業ラジオはこれは一緒にやってた小原さんという方が、彼のスタイルは1年とか1年半でプロジェクトを変えていくっていう。
彼のテンポだと終わってしまったが、個人的にはやっぱ長くやり、それが価値になっていく、ブランドになっていくみたいなのを想定してますね。
日本とアメリカの文化の違い
スピーカー 1
オフトピでも8年かすごいですね。
スピーカー 2
8年目なのってもう長いです。何話していいのかもうわかんなくなっちゃいますね。
スピーカー 1
いやでもやっぱり日本の人が喋ってるやつと全然スタートラインが違う話なので、すごいいいなぁと思いましたね。
スピーカー 2
最近結構の話してないんじゃないかっていう疑いもあったりするんですけど、結構カルチャーの話とかメディアの話とかそっち側に結構振ったりもしていますし、政治の話したりとかしてるので。
ここはちょっとけんすさんにも聞いてみたかったことなんですけど、日本の場合ですと各業界の人たちがその業界についてしか話さないみたいな風潮にちょっとなってるのかなというふうに思っていて。
これは昔からだと思うんですけど、それこそアートの人とビジネスの人は一緒にならないとかテックはテックの話をしてビジネスはビジネスの話してカルチャーはカルチャーの話するみたいな。
アメリカってそれを全部繋がって見てる人って結構多かったりすると思うんですけど、日本だとまずその特価型なのかっていうところとそこにブリッジしない理由って何かあったりするんですかね。
スピーカー 1
そうですね、やっぱりなんか専門外のこと喋ってる人が下に見られがちみたいなのと、なんかやっぱ職人的な人の方がすごそうみたいな。
大谷翔平が政治について語ってると嫌な感じするとかが日本だと強いのかもしれないですね。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
さらに良くないのが職人は言葉で言うべきではないみたいな結果で見せるとか作品で見せるべきみたいなのが強い結果やっぱ言論の価値がちょっと欧米より下。
身体地を重視してる国と言語地重視してる国の違いなのかもしれないですけど、宮武駿がこの映画についてみたいな話すよりかは作品見せてもらった方がなんかすごそうみたいな。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
強いんでしょうね。
スピーカー 2
確かにそこの説明が求められてないっていうのはすごい面白い違いかもしれないですね。
スピーカー 1
そうですね。言語地ではないが身体的になんかこれいいよねみたいな方が重視されてるのかもしれないですね。
スピーカー 2
アメリカの場合ですとそれこそそのコメンタリーカルチャーみたいな文脈でその映画を出すときになんかディレクターカットみたいのがあってそこで監督が解説するみたいなパターンってあるんですけど日本だと逆にそういうのがあんまりないってことですよね。
スピーカー 1
そうですね。なんか余計なこと言うなみたいな。
スピーカー 2
監督なのにっていう。
スピーカー 1
そうなんですよ。ノイズとして扱われる。漫画家も鬼滅の刃の人とかSNSもやんないし取材も受けないみたいな。その方がなんかちょっと良いとされてしまうみたいな。
スピーカー 2
それでも面白いですね。そこに対するロマンっていうかなんかその何ですかね。そこのミステリーっぽさが良いっていうところなんですかね。
スピーカー 1
そうですね。オフトピーもねコメンタリーカルチャーについて3回ぐらいやりましたっけ。
スピーカー 2
そうですね。ずっとやりたかった回だったんですけどなんか3年ぐらい、2年ぐらいか。2年ぐらい眠らせましたね。
スピーカー 1
そうなんですね。眠らせてたんですね。
スピーカー 2
このタイミングじゃないなって思ってずっと出してなかったです。
スピーカー 1
なんかスポーツのねあの実況とか当然日本でも全然ありますが、何なんでしょうね。あんまりクリエイターとか企業家が言うのはちょっと野暮だみたいな感じなのかな。
スピーカー 2
でもそれこそそのなんかエクスパートが言わないとなんかいけないみたいな話と、あと個人的にすごいUSと日本のそのカルチャーの大きな違いでいくとそのクリエイターがそのお金の話がなかなかできない。
なんかその儲かってるように見えるのがカッコ悪いみたいな。
なんかそのなんとなくわかるんですけどただ同時にでもその人は食べていかないといけないのでっていう頃あったりするので。
なんかそこはまあもしかしたら今のユーチューバーとかがそこを少し変えてるかもしれないんですけど、なんかそこら辺もちょっと文化の違いは感じますね。
スピーカー 1
ありますね。まあ多分アメリカだとね、古典ラジオとかでも言われてましたが、労働してお金を稼ぐみたいなのが割とホーリーな。
なんか神聖なイメージはあるが、日本はちょっとその意地汚いみたいに思われるとかもありますし、これもオフトピで言ってた気がしますがやっぱルーツが言論の自由みたいなのが文化の基盤にある感覚と、
日本はなんかそんなそこに強い危機感を感じたことがないみたいな違いはあるのかもですね。
スピーカー 2
確かに。まあそれこそアメリカもアメリカのドリームっていうもの自体がそのゼロから自分でめちゃくちゃ頑張って仕事してそれでお金儲けしてそれでなんかいい家買うとかいい家族を持つとかそういう話だったりするので、
そこのアスピレーショナルの部分も多分そこの労働とかなんかそれプラスお金っていうところにつながってるのかなというふうに思うので、そこもちょっと違いがありますよね。
スピーカー 1
ありますね。日本だとやっぱお金の話しちゃいけない感があるので、逆に言うとねその演劇とかやってる人がずっと苦しいみたいな、アニメーターも苦しいみたいになっちゃってるのはなんかちょっと変えていきたい感じはしますね。
AI時代のメディアの影響
スピーカー 2
そうですね。そもそも多分今日ケンスさんと話したかった話、このメディア関連の話なのでそことめちゃくちゃずれてるわけではないんですけど、多分今日のメイントピック冒頭で言ったAI時代のメディアの未来に行くと、どこからスタートするのがいいんですかね、ここの話って。
スピーカー 1
そうですね。最近のオフトピでもありますが、オープンウェブの機器みたいな回があったと思うんですけど、ここにはやっぱ影響が多くて、まずGoogleが作ったエコシステムは検索エンジンでたくさんトラフィックを送るから無料のウェブは儲かるよねみたいなところがあったけど、AIに聞いちゃうみたいになると確実に変わるでしょうねと思ってますし、
コンテンツ作る側もAIでたくさん作れるようになると埋もれてしまうので、それこそ取材して作った記事よりもAIにまとめさせた記事の方がいいみたいになると、みんなコンテンツ作んなくなりそうみたいなのが今一番個人的には懸念してるとこですね。
スタックオーバーフローの話じゃないですけど、質問がね90%減ってしまう。
スピーカー 2
ヤバいですよね。
スピーカー 1
そんな減るとヤバいし、でもそこのデータ使ってAIも活用してるよねって時に、コンテンツ作る側のインセンティブが急激に減ってるので、成立不可能になってるんじゃないかなっていうのはありますね。
スピーカー 2
これでケンスさんもいろんな日本のメディアさんとか、日本のメディアオンラインのサイトとか見ていると思うんですけど、やっぱりアメリカだと結構ニュースになってるじゃないですか、Googleからの検索流入みたいなものがすごい落ちてるとか。
去年末とかもチャートビートっていう会社が出してた数字だと、多分全体でGoogle検索からのニュースメディアの流入が33%落ちてるみたいな話があったと思うんですけど、感覚的にも全然大丈夫なんですけど、日本でも基本同じぐらいなのか、まだそこまでダメージが来てないのか、もしくはダメージが全然来てないのかというと、どんな感じなんですかね。
スピーカー 1
そうですね、このSEOに非常に詳しい辻さんという方がいて、日本のトラフィックの多分1、2パーぐらいコンサルで中身見ている方なんですけど、言われてるほど急激なインパクトはないと、むしろ増えてる場合もあるみたいなので言っていて、もうSEOは終わったみたいなのは体感で言うと全然そんなことないですみたいなことを確かおっしゃっていて。
コンテンツ生成の変化
スピーカー 1
なるほどなぁと思って。
スピーカー 2
それって何が違いなんですかね。
スピーカー 1
どうなんでしょうね。いくつかパターンあると思うんですけれども、そんなにやっぱり海外ほどAIに効いてるみたいな人が少ないもあると思いますし、強いメディアはそんな影響ないけど弱いメディアは影響あるみたいな感じなのかもしれないですね。
一方でメディアの方聞くとだいぶ苦しいっていうのはおっしゃっていて、もうほぼとあるメディア会社はほぼビジネスモデルが崩壊したので、もうメディアで広告で稼ぐのではなくてイベントとかにかなり特化してるって言っていて、もうビジネス変えなきゃいけないぐらいのところもやっぱり出てますね。上場してるような会社さんでも。
これって今後についてなるんですけど、検索流入がそもそもこれから絶対落ちますとなった時に、メディアでもいいですしメディアじゃなくてもいいと思うんですけど、そもそもサイトを作るっていう意味合いって変わることになるんですかね。
変わることになると思ってますね。なので冒頭のポッドキャストがいいよねっていうのは、そこを超えられるのもしかしてポッドキャストぐらい。
スピーカー 1
ここでこの2人で話した内容はコスト的には1時間ちょっとで済むが、内容的には濃い。でこういうコンテンツにちゃんと例えばお金が回る。月額で払う人が何人かいて20万入りますだったら、
例えば個人のポッドキャスターの方であれば十分活動できるとか、そういったケースが増えていくっていうのは一つの想定としてありますね。
Google全体で言うとエコシステムでちゃんとトラフィック流してると思うんですけど、突然順位変わることによって月3000万あったのが月500万になるみたいなケースって結構あるので、それで言うとやっぱり怖くて持続できないはずっと問題としてあったんですよ。
ですがまあ課金でポッドキャストだとそんなに突然半分とかにはならないはずなので、その意味でも持続性があっていいコンテンツをちゃんと長くやる。それこそオフトピみたいなのが一番いいよねとかになるとめっちゃ良くなるだろうなと思ってます。
スピーカー 2
そうですねまあそのコアファンみたいなを抱えるっていうところだと思うので、逆にそうするとそのマス向けのメディアみたいなもの自体はなくなるっていうことなんですかね。それともそこはどう変わるんですかね。
スピーカー 1
いやそうですねマス向けのコンテンツニュースとかこそどうなるかっていうのは気になっていて。
スピーカー 2
そもそもマス向けとは何かっていうところからでもある気はするんですけど、たとえばニューヨークタイムズってマス向けとしてカウントするのか。
スピーカー 1
あーそれはいい。素敵ですね。そんなマス見てんだっけみたいなリベラルで練習高い頭の良い人たちしか見てないんじゃないって言われたらそうかもと思いました。
スピーカー 2
なのでマス向けだとたとえばバズフィードとかそのもうちょっと無料で公開していて、たぶんより広告重視なメディアみたいなものが当てはまるんですかね。CNNとかそういうところとか。
スピーカー 1
そうですねBBCとかその辺はあると思いますね。だからNHKがより強くなるとかはビジネスモデルが万弱でとかはありそうですし、もう20年前から言われてますがやっぱTGATTAみたいなキュレーションが結局未だにワークしてるっていう。
TGATTAもたぶん2009年ぐらいからやって、もっとか16年ぐらいやっているサービスなんですけど、いまだにやっぱちょっと変な話、朝日新聞よりもマス感あるんですよ。
今Xでこれの話題らしいよみたいな方が朝日新聞に取り上げられるよりも見られてるみたいな。なのでああいったものが台頭するのもありますし、体感的にもはやみんながここに載ったらみんなが知ってるみたいなので言うともう竹澤ガレソさんみたいな。
Xのアカウントの方がみんなあの人あそこに載ってるよみたいになってる感覚すらありますね。
スピーカー 2
これはでも単純にメディアの話だけではなくて、サービスとかブランドにもすごい関わってくる話だと思うので、やっぱり昔はテレビっていうめちゃくちゃ大きい全員が見るコンテンツがあった頃こそ、しかもチャンネル数が少ないっていう中だと、そこを見れば何かしら全員同じ文化を学べるっていう状態になっていたのがより多様化して、
さらにそのいろんなXのアカウントとかそのいろんな場所でコンテンツが見れるようになったので、ある意味分散化したっていうのも言えるんですけど、ただじゃあ逆に今回このAIみたいなものが入るともう1回集権化するんですか。
スピーカー 1
いい質問ですね。じゃあ宮武さんはどう思いますか。
スピーカー 2
個人的にこのインターネットによってまず分散化と集権化が両方同時に起きてたと思うんですよ。
分散化したのは当然だからそのいろんなサイトを個人で作れるようになったので、それによってコンテンツが溢れ出しましたと。ただコンテンツが溢れたからこそ一つの場所で見たいっていう欲求があったりするので、なのでアルゴリズム、それこそGoogleの検索フィードでしたり、SNSのフィードみたいなところで集約されてきた。
それによってそのモノカルチャー化も同時に生まれているんじゃないかなというふうに思っていますと。でじゃあこのAIの時代で何が起きているかというと、さらにモノカルチャー化する可能性ってあるのかなと思っていて、なんか一番怖い未来が本当に昔の宗教がすごい強かった時代みたいな感じに戻る可能性があるのかなというふうに思っていて。
スピーカー 1
なるほど面白い。
スピーカー 2
それこそ地動説みたいなことを言えなくなるみたいな、例えばですけど、その地動説を、地動説みたいな新しい発想を言うのが異端者のような扱いを受ける日がAIがどんどん発展していくと、それが集権化した場合ですけど、そういう未来が起きる可能性があるのかなというふうにも思いましたね。
スピーカー 1
なるほど、例えばSNSでインフルエンサーもみんなこれ言ってて、AIに聞いても、いやいや地球は平面ですと、丸かったら落ちちゃうじゃないですかって言ってた時に、それ言ってももうめっちゃ叩かれるとかになってしまうとかはあるかもしれないですよね。
集権化とモノカルチャー化
スピーカー 2
最近知り合いから聞いた話だと、各時代ごとのコンテンツだけをトレーニングさせたLLMを作ってる人がいたらしくて。
スピーカー 1
ありますよね、ヒトラーが誕生する前とか。
スピーカー 2
そうすると倫理観がずれるじゃないですか、社会に対しての。なのでそうすると今の時代だからこそ倫理的に合ってるように見えるんですけど、50年後100年後にそこが新しい発想みたいなものが取り入れづらくなるんじゃないかなというふうに思っていて。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
それを回避する方法とかがあれば面白いと思うんですけど、やっぱりAIみたいなものは平均的に全員をレベルアップすると同時に平均的に全員に同じことを教えてくると思うので、そこが一個の懸念点かなというふうに思いますね。
スピーカー 1
確かに。例えばね、小説家になろうとかでも誰でも投稿できるようなサービスを作ると、なんだかんだみんな似たような異世界転生みたいなジャンルに偏り、その中でずっと煮詰めてる感じ。異世界転生が来たら次は悪役霊場みたいな、すごいニッチだったところに作品が集中し続けるみたいな現象が起きて、すごい興味深いなと思ったんですけど。
まさにAIによって平均化して、しかも今の倫理観とかがずっとベースになってると、本来であればもっと過激な思想が出て、50年後にアップデートされてたかもしれない思想が来づらくなるみたいなことか、そうですよね。
スピーカー 2
初めてデジタル神様みたいなものが訪れる時代になったのかなっていうふうに思いますよね。
スピーカー 1
ありますね。まさにさっき冒頭に話した五神託ラジオっていうのは、AIこそが神様だから、質問に答えるのは神様で、我々がそれを補足する。要はブッダもキリストもおそらく、あの人がああ言ってたけど、それってこういうことだよねって補足する人が広めていったような感じがするので、それでやってるんですけど、そうですよね。
スピーカー 2
例えば300年前の人にチャットGPTを見せたら絶対これ神様って言うと思うんですよ。何でも答えてくれますし、これだけ知識を持ってる母体なので、なんで絶対神様として見られるので、なんかそれが、そうですね、宗教がすごい薄まっていたっていうのを、ここ多分2、300年感じてたと思うんですけど、それが一気にガラッと変わるかもしれないっていうのはすごい興味深いなと思いますね。
スピーカー 1
ありますね。落合陽一さんとかはデジタルネイチャーって言っていて、おそらくどんどん進化が早くなった時に、例えばタンスに今日何着たらいいって言ったら、この服3日前に洗って綺麗で、今日合いますよとか言ってくれる時代になると、全部を自然物として扱うようになると、
おもはや自分たちがコントロールしているものではなくて、勝手に進化していく妖精みたいに感じるので、逆にその自然の中で生きてた人類みたいなんじゃないかって言ってて、それちょっとめっちゃ面白いなと思ったんですけど、同じですよね。精霊みたいなのがいて、何でも教えてくれるみたいな。
スピーカー 2
特にアルゴリズムがどういうインパクトを与えているのかみたいなものをずっと調べているんですけど、やっぱりそのモノカルチャー化にどうしてもつながったりはしちゃうので、過去のオフトピックでも話しましたけど、赤いスポーツカーに乗る人ってすごい少なくなったりとか、スポーツカーの色もだいたい黒か白かシルバーみたいな。
そういうのしか見なくなった時代なのも、そこのモノカルチャー化が原因なのかなというふうに思ったりするので、それこそケンスさんが言ったようなキュレーションみたいなものがより重要性が増すのかなというふうに思いましたね。
スピーカー 1
そうですね。まさにGoogleがあまりに影響力あるので、みんなSEOにいい感じの文章を書くようになってが、なんかもっと雑多な文章がネットだったらあってもいいのに見ないんですよね。
AIによる文章生成の影響
スピーカー 1
やっぱりそこに合わせた書き方っていうのはありますからね。 ありますね。それはさらにAI使って書くと、よりみんな同じような文章を書いてるなっていうのが最近ありますよね。
スピーカー 2
確かに。ケンスさんってそのAIの文章を見た時に、やっぱりなんとなくこれってAIですよねっていうのってやっぱりわかります?
スピーカー 1
そうですね。もちろんわからないものを感じてないのでっていうのはあると思うんですけど、やっぱりなんだろ、構造的な文章得意だなっていう、これ並列だよねっていうのは並列にまとめるとか、入れ子になってるのはちゃんとそれでまとめてくれるが、上手すぎて、
なるほどなと思います。で、一回国光さんという起業家の人がいるんですけど、昔、僕ログミーっていう書き起こしのサイトをちょっと立ち上げて手伝ったことがあるんですが、国光さんとかの話を書き起こすと、全然意味わかんないんですよ。最初のスタートと最後の結論全然違うんですけど、音だけ聞くと本当にわかんないんですよね。
スルリと聞けてしまう。ただAIってそういうわけわかんない。スタート言ってることとゴールが着地全然違うみたいなことが起こらないので、その意味で言うと、ブレが少ないですよね。
スピーカー 2
確かに面白い。
何でも今ディスカバリーがショートフォーム動画の方に寄せられちゃっているので、どうしてもそこをやらないといけないんですけど、そこもいいのか悪いのか、ロングフォームにだいぶ反することだったりもするので、
そこがオフトピックとしても今ショートフォームいろいろ回して試したりもしているんですけど、ちょっと複雑な気持ちになりますね。
スピーカー 1
スルリ そうですよね。めっちゃ当たるな。
スピーカー 2
ちなみにケンスさんってビデオポッドキャストもやられてるじゃないですか。
スルリ はいはい。
ポッドキャスト業界全体的に、日本もそうだと思うんですけど、ビデオ化するっていうのが流行っていて、それって良いと思います?良くないと思います?音声のみとビデオっていうのって違うじゃないですか。
スピーカー 1
スルリ 違いますね。ビデオの方が圧倒的に求められてるな。特に日本とかブラジルだとYouTubeが強いので、そっちになってる。しかもビジネスモデルもポッドキャストにあんまり日本の場合ないので。
確かに。
スルリ 感じてますが、やっぱショートフォームに合わせたビデオの切り抜きだと、さっき言ったスマホで一瞬で移動できてしまうので、分かりやすく1分ぐらいの面白い話をするみたいなのが強すぎて、長期で見ると、やっぱり流入元の一つぐらいに見ておいて、あんまりショートの数字は気にしない方がいいんじゃないかなと思ってます。
スピーカー 2
そうですよね。なんか個人的にもそれは感じていて、やっぱりビデオ化した瞬間ちょっと話薄くなる可能性があったり、あとその聞いてる人とか入ってくる人もなんか違う期待値で入ってきたりするので、なんか全体的にファンの濃さで言うと、やっぱり音声のみの方がやっぱり強いなっていうのはなんとなくですけど思っちゃいますね。
スピーカー 1
そうですね。妻とかはそんなにスマホでメディアを見ないんですけど、例えばとある人の有料のXスペースは毎週熱心に聞いているとか、そういう方がやっぱり今求められてて、ショート動画を見ても見てももうしょうがないというかなんだろう。
とある漫画で喉乾いてるのに甘ったるい飲み物で喉の乾きを癒してるような気分みたいなので、うまいなあと思ったんですけど、そういうのになってるよねと思います。
スピーカー 2
そうすると、次世代のメディアとかクリエイターって、当然だからある程度広めたいっていう気持ちがあるので、それでショートフォームとかビデオみたいなところにたどり着いたりもすると思いますし、でも同時によりコアなファンが欲しいので、コアなファンが課金してくれたりするので、特にサブスクみたいな形ですと。
ビデオコンテンツの盛り上がり
スピーカー 2
そうすると音声のみみたいな方向に持っていかれると思うんですけど、そこの摩擦の具合をどう考えるかっていうのがすごい問われる時代になってくるのかなと思っていて、それを一つのメディアとしてやるのか、複数の摩擦のレイヤーみたいなのを作って、そこでそのよりコアなファンが行けるような場所でそこでしっかり課金もするみたいな、そういうどういう形を取るのがいいんですかね。
スピーカー 1
いや本当めちゃくちゃさすがですね、さっきのスマホの話も要は摩擦の話で、摩擦少ないところの方が露出するんですよ。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
ショートフォームでTikTok載せる方が見られる。
はいはい。
でも本当のロングフォームの良いコンテンツを見せたいなら、摩擦あるところじゃないとすぐ離脱しちゃうので、そこに置かざるを得ないが、そうすると入ってくる人が減るっていうこの強烈なジレンマがずっとあるんですよね。
バランス取れんのかと言われると結構むずいと思ってて、今そのポディっていうそのポッドキャストをいい感じに聞けるプレイヤー作ってるのは、なんかそこを軽減できないかなと思って作ってますね。
スピーカー 2
そこのポディだと今、他のポッドキャストの配信のサービスとかと比べると何が違うんですかね。
スピーカー 1
そうですね。まず一番シンプルなのはサマリーとかがあって、入り口で何喋ってるかわかりやすそうみたいなのもありつつ、聞いててそこをメモったりクリップしたりする機能があるので、知識としてためやすいっていうのをまず作ってますと。
ここをHookに次は今コミュニティを作ってて、単にエピソードにコメントをつけるってポッドキャストあんまりされないんですね。
耳で聞いちゃってるので。でもなんかその番組好きな人が総合的に喋れたり、このエピソード聞いてる人が今コメントしたらそれも一緒に見れるみたいな。ちょっと口で説明するとわかりづらいんですけど。
みたいなので、その番組のファンというか濃いファンになりやすいようなものを二軸でやってます。要は入り口入りやすく、中でより濃くなりやすくにも関わらず配信者の負担はなく、例えば課金モードとかをつけたら、その番組に課金したら文字起こし全部読めるし、
配信者にお金が8割入るとかにすると手間なくマネタイジェもできるみたいなのを、総合的にやるとそこができないかなと思ってるんですよ。
スピーカー 2
いいですね。個人的にそのエピソードの駆け起こしで、これは多分本当にコアファン向きの話になってしまうんですけど、駆け起こしの中で特定のパートに対してコメントを残せるみたいなことは、それを公開して他の人も見れて、場合によっては作ったポッドキャスト、作った本人もそこに対してコメントできるみたいなことを、それをやってみたいなというふうに思いますね。
スピーカー 1
いやまさに、例えば記憶に残るカルチャー作りっていうOfftopicの290のところのAIに聞けるモードで、僕もちょっとメモったんですけど、例えばそのロンドンのインド料理屋さんディッシュルームってどこにあるんですかみたいな補足情報を聞けるとか。
ダブルツリーホテルって聞いたことないんで、どんなホテルですかっていうと、ヒルトンが展開しているこういうサービスですよとかを教えてくれると、ポッドキャストで全部言わなくていいっていう。これをちょっとやりたいんですよ。
スピーカー 2
特にOfftopicの場合は、これはリスナーからもクレームが入る人もいれば、これがいいっていう人もいるんですけど、いろいろ調べないといけないっていうか、僕がサービス名言ってもその説明をしないので、当たり前のように話しちゃうので、そこの特に人物と会社とかサービスみたいなところは、説明のリストみたいなのがあるとめちゃくちゃいいと思いますね。
スピーカー 1
そうですね。これ自分でやっててもよくて、例えば301かな、この前更新されたやつはブレインロッドっていう言葉が流行語になったアメリカの背景を教えてくださいってAIに書いて、解説してもらったんです。これがあるとやっぱりすごい理解度深まるし、それによってポッドキャスターたちもより深い話に集中できるっていうのになるといいなと思ってます。
クリエイターの収益化の未来
スピーカー 2
確かに。それってAI側でプロアクティブに聞いてると同時に、もしアプリとか見に行った時に駆け起こしみたいなのが入っていて、それに追加でAIが、例えば僕がちょうどブレインロッドについて話してたら、それをきっかけにAIがブレインロッドとはみたいなのをちょっと補足でバッて出して、で、次のパートに行ったらそれが消えて、別のコンテクスに合わせてAI側がアクティブにプロンプトするみたいなものも、
将来的にあっても面白いかもしれないですね。
スピーカー 1
めっちゃいい。やります。
スピーカー 2
どういう問いかけをするのかってすごい難しいじゃないですか。
スピーカー 1
難しいですね。
スピーカー 2
そこをどう解決するかですよね。
スピーカー 1
そうですね。今だとCGM的にユーザーが投稿するでやってるんですけど、単語拾ってきて自動的に入れるも試したんですが、それだとちょっとボリュームがすごいことになってしまうがあったんですが、今みたいにその話になった時にキュッとアプリ側で出てて、パッと画面見れば解説が書いてあるとか良さそうですね。
スピーカー 2
だからちょっとメモ程度で、例えばそのブレインロッドとはみたいな注釈みたいなものがちょこちょこ出てくるみたいな感じですよね。
スピーカー 1
いやいいですね。これ技術的な話するとタイムスタンプが意外と難しいっていうのがあって、今ここ再生してるとAIの文字起こしの今30分ぐらいのところですっていうのが一致すんのがちょっと難しかったんですよ。
で、ジェミニの結構そのプロモードの良いやつだとまあまあ精度が良いでやってたんですけど、さっきイレブンラボがスピーチ2テクストのやつで新しいの出して、それがかなりタイムスタンプの精度良さそうなんで、これ使えばできそうだなと思ってます。
スピーカー 2
いいですね。できたら教えてください。我々も多分リスナーがそういうのを集まってると思うので、ぜひぜひ。
スピーカー 1
そうですよね。日本だとね、アパホテルがあって言えばちょっと分かってもらえるが、アメリカのチェーンホテルになると全然ピンとこないとかね。
すごいありますし、グローバルで展開されている企業さんの悩み結構そこが多くて、例えば漫画業界だと海外の方の漫画家さんにアドバイスするときに、スラムダンクガーって言ってももう分かってもらえないと当然。
ってなると共通言語少なすぎて、じゃあアメリカのあの映画知ってるって言ってもタイ人には伝わらないとか、そういうのがあるので、そことかを超えられるといいんだろうなと思いました。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
いやでもそうですね、まさに最近の太ピのテーマだと思うんですけど、ちゃんとインセンティブ構造的に良いコンテンツがどう報われるかとか。
スピーカー 2
どうなんですか、ここに関しては。それこそ冒頭にケツさんも解説してくれましたけど、やっぱり検索ボリュームがどんどん落ちて流入、トラフィックが落ちるっていうことはマネタイするチャンス、どうマネタイしててあっても結局人が入ってこないとマネタイができないので。
そこに対していろんな解決案を今いろんな会社が出そうとしていたりしている中で、クラウドフレアーとかが出している回答ですと、そのAIがクロールすることにクリエイターに支払いをしてくださいとか、マイクロショットとかの場合ですと回答、アウトプットに対して支払いをするみたいな、そういうAI側でそのクリエイターにどう支払うかみたいな話とか。
今だとライセンスみたいなものもいっぱいあるんですけど、ケツさんの中ですと答えって見えてるものなのか、全くまだまだまだ見えてないのかというと。
スピーカー 1
でも見えてるのはやっぱりスマホを触らずに活用するっていう大きな方法を提案しつつ、その中でそういうコンテンツ作ったらクリエイターが稼げるよねっていう場を作ることによって知覚変動を起こすみたいなのが、企業家の立場としてはそれやりたいなというふうに思ってますね。
で、特に最近だとやっぱこれもどこだったかなオフトピのあれかな、カラットの共同創業者のエリックさんのインタビューのとこで、これかなコンテンツが現代の企業家にとって不可欠になってる理由みたいなところであったと思うんですけど、やっぱ企業家がコンテンツ作れないとダメみたいな流れがちょっとある。
クリエイターとコンテンツの重要性
スピーカー 1
クリエイターと企業家の境界線が消失してるみたいな話。これもオフトピで何度かやってるテーマかなと思うんですけど、こうなるとやっぱいいコンテンツ出さなきゃいけないインセンティブがあるので、そういう人たちがポッドキャストでちゃんと伝えるみたいなショートフォームで一瞬で注目浴びるよりかはそっちの方が長期的にいいよねってなるといいかなっていうのが今のあれですかね。
オフトピとかコンテンツの作り方のかなり最先端にいるという認識ですね。
スピーカー 2
そういう意味ですとケンスさんが多分主に話してるポッドキャストが多分一番フィットするものになってくると思うんですけど、アメリカの場合ですと例えばニュースレッターとか他のロングフォームコンテンツもいろいろあったりするんですけど、
ニュースレッターも同じようにワークするのかっていうところと、個人的にニュースレッターってあんまり日本で流行ってない印象があるんですけど、そこって何でなんですか。
スピーカー 1
なんでなんでしょうね。そもそもマグマグ的なメルマガは未だに一定、高年齢の方を中心に見られてるのと、結局ノートが対等してノートが有料で読んでるとメールでくるんですよね。
なので事実上ニュースレッター的なことが実現されてるっていうのはあると思ってます。ノート私もやってますが、結局今どんぐらいだろう。他と合わせて2500人ぐらいが1000円払ってるので、それで言うと月200万ぐらい売り上げるっていうと個人レベルで言うと全然いいですし、会社で見てもそんなに少なくない金額になってますと。
ただニュースレッターとかの問題点は多くの人が意外と文章を書けないっていうところに集約されて、自分でもそういうみんなにブログ書きましょうとかやってた時期あるんですけど、本当やっぱ書けないか書くの大変すぎるになるので、正直1時間喋らせた方が早いよねって思ってます。
スピーカー 2
はい、確かに確かに。そういう意味だとポテキャストの方が始めやすいっていうのもありますよね。そういう意味だとその文章とか文法とかそこまで気にせずできるので。
スピーカー 1
できるし炎上しにくいっていうのもありますね。テキストはやっぱり。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
ニュアンスを伝えられる能力があるほど書ける人が少ないっていう。
スピーカー 2
あと文章ですとそこだけコピペ、本当に部分的にコピペされるリスクの方が高いですもんね。
スピーカー 1
そうですね。なのでちょっとその辺があるが、ポッドキャストだとある程度過激なこと言ってても、そこだけ切り抜くはよほど悪意がないとされないし、聞いてる人は前後聞いてるのでなんとなくニュアンスわかるみたいな。
そういうのもありますね。
確かに。
オフトピーだと結構やっぱり明確な課題意識とかによって、例えばそのAIブレインロッドの話とかコンテンツとかハイパーリンクの詩とか全部つながってる感じがしていて、その前だとカルチャーがあって、
企業家とインフルエンサーとコンテンツ制作者とかが結構混ざるよねみたいな話が固まってあったイメージがあって、それってやっぱなんかそういう宮武さんとか草野さんの課題意識からコンテンツが決まるんですか?
スピーカー 2
コンテンツが決まるのは基本的に僕が台本書いているので、僕がなんかいろんな情報を読みながら自分の考えの中で変わっていくっていう話かなと思いますね。
だいたい全部つながっていくっていうか、自分の考えがどんどんアップデートされているっていうところと、やっぱりオフトピックの良さでもあり、自分の考えでもあるのが、全部が何かしらつながってるっていうか、ビジネステックカルチャーの全部が。
ポッドキャストの強み
スピーカー 2
なので、クリエイターもある種メディアの一つでしかないので、メディアの流れを見ているとクリエイターの流れとかそういうのもインフルエンサーの流れとかセレブの流れとか全部そこが関わって似ているのかなっていうふうに思ったりするので、そこが単純にいろんなサイクルが世の中である中で、そのサイクルのタイミングが全部違かったりとか、
それの上がり下がりのスピードが変わったりしているだけなのかなと思うので、そこのサイクルを1回見つけると、そこの同じようなことが繰り返し起きているっていうのが見えてくるっていうところですかね。
スピーカー 1
なるほど。そういう感じなんですね。面白い。コンテンツセントリック企業とはみたいなのは去年めちゃくちゃ影響を受けて。
スピーカー 2
そうですよね。ケツさん書いてくれましたね。
スピーカー 1
そうです。これだって思いました。
スピーカー 2
これはもうオフトピックの会社の説明というか社内の戦略の中で、多分2年ぐらい前から書いてたことで、スライドも1個あるんですけど、これの戦略の説明スライドが。
これはオフトピックが割と最初から、これが多分今後オフトピックが勝つにはこういうやり方が大事なんだというふうに認識していて、それが思った以上に他の企業もこれをやらないと、そもそもこのコンテンツがあふれる世界、特にAI時代みたいなところの中だと、それが勝つ方法になるのかなというふうに思ったところですね。
スピーカー 1
間違いないですね。さらになんかKPIとかと今の時代が相性悪いと思ってて、KPI上げようとすると、よりちょっとターゲット広くしなきゃいけないとかあるじゃないですか。じゃあオフトピも今みたいな話じゃなくて、もうちょっと分かりやすい、みんなが聞きそうなテーマでしようってなった瞬間、みんなと似通ってしまうっていう。
似通るコンテンツってAIが得意であるみたいなところにはまっていってしまって、すごくやりづらいので、オフトピみたいに多分オフトピもこんなマニアックなものだと多くの人聞かれないですよみたいな謎アドバイスもらったことあるかもしれないと思うんですけど、逆にそれやってるほうがもう詰むんですよね。
スピーカー 2
そうですね、確かに。あとはやっぱりこのコンテンツセントリックな会社の重要なポイントは、今だとやっぱり他のプラットフォームからオーディエンスを借りてる状態だと思ってるんですよね。それを借りるのは全然いいと思うんですけど、いずれか借りれない時代が来るので、その前にちゃんと自分のオーディエンスを持つっていうところに落とし込まないといけない。
それが今までですと広告みたいなところとか、いろんな形でとりあえず借りに行ってたと思うんですけど、やっぱり自分たちの居場所、カルトを作るみたいなことをオフトピックでよく言ってるんですけど、境界を作らないといけないと思っているので、自分たちの居場所を作ることによって、そこでちゃんとユーザーを集めるっていう場所がないと、たぶんそもそも次の世代のビジネスの人たちも当たってしまう。
アテンションの取り合いばっかりなので、なかなかそこがユーザー獲得コストがどんどん上がると感じている中で、そこをしっかり抱える会社の方が優先を持つのかなと思ってますね。
スピーカー 1
そうですね。宮武さんと行ったとある飲み会で、そこに1000万フォロワーいるTikTokerの方がいて、オフトピは1000万フォロワーはいないが、結構多くの人がオフトピ好きですと言ってくれると。
1000万フォロワーある彼は、みんな見たことあるは言われるが、なんかすごいそんな熱狂的なファンですって言われることがないみたいな話がすごい印象的で、確かになんかそういうその違いありますよね。
スピーカー 2
やっぱ濃さですよね。先ほどケズさんも話した、親指ですぐスワイプできるかどうかみたいな、そこの違いですよね。
スピーカー 1
まさに僕も他のメディアよりも圧倒的にポッドキャスト聞いてますが、初対面の人に言われることで、X見てますとかほとんどないんですよね。
Xだと何百万ビューとか出てるはずなんですよ。月に何千万とか。でもやっぱそれってXで見たなんですよね。
初戦、誰の投稿かわからないけどXで見たなんで、ポッドキャストの良いところはやっぱオフトピ聞いてるとか、スポティファイで聞いたじゃないじゃないですか。
とかスポティファイが独占できるわけでもないってところがいい気がしますね。コンテンツクリエーターがお客さんを抱えられるっていう。
スピーカー 2
ここが結構多分SNSの時代ですごい変わったことですよね。やっぱりXも元々フォロワーがより大事だった時代があったと思うんですけど、
TikTok風にどのSNSがなってる中でフォロワーにもそもそも自分のコンテンツがリーチしない時代が来ていて、
そういう意味だとそのポッドキャストでしたりニュースレッターみたいなものですと直接オーディエンスとの関係性を未だに持てる数少ない場所かなっていうふうに思いますね。
スピーカー 1
そうですね。だからXとかインスタがYouTubeもですけど、チャンネル登録とかフォロワーみたいな概念で、さもお客さん抱えられるような仕組みで始まってたが、
だんだん裏切ってきてるっていうふうに見てて、結局YouTube的にはフォロワーつかない方がいいんですよ。
ヒカキンさんが他のメディア行った時に全員映っちゃうとか一番嫌なんで。
なんで特定のお客さんつきづらいようにしてかざるを得ないみたいなのがあるので、それは嫌だなと思ってる一方で、
自分がプラットフォーム作るとしたらどうしてもそうやらざるを得ないので、だからやっぱアーキテクチャ上絶対にそれができないであろうポッドキャストとかが、結局は長期ではいいかなと思ってます。
スピーカー 2
ポッドキャストが答えですと。
スピーカー 1
答えが、オフトピが多分7年ぐらい前にたどり着いてそうな結論に。
コミュニティの構築
スピーカー 2
いやいやいや、我々はもう草野さんがすごい気軽に、アメリカで流行ってるので一緒にやりませんかっていう感じで始まった番組なので、全く考えずにやってましたね最初は。
スピーカー 1
いやーいいっすねー。
スピーカー 2
でもそれこそ僕が特に多分7年前8年前は日本語が多分もっともっとダメだったので、文章を書ける自信がなかったんですよ。
スピーカー 1
あーなるほどなるほど。
スピーカー 2
文章をやるならブログみたいなことをやりたかったんですけど、僕は絶対書けないと思って、それでポッドキャストやって、でもそれでもやっぱりなかなか書けないだろうと思ってツイッター始めたんですよ。
ツイッターのスレッドをやる中で、ようやく書けるかもと思って2020年ぐらいからバーっていくかブログを出したんですけど。
スピーカー 1
なるほど、そういう時間軸。なるほどね、それちょっとわかりやすいですね。
スピーカー 2
自分の英語の方が得意なので、日本語力に不安を抱えながら、そこでちょっとずつ改善してきたっていうところですね。
スピーカー 1
いいですね、なるほど。それがちょうどフィットしてたのかもしれないですね、この時代の変化に。
スピーカー 2
確かに。ギリギリTikTok時代じゃないタイミングで多少の伸びることができたので。
スピーカー 1
いやー面白かった。ありがとうございます。
1本目こんな感じです。1本目?
スピーカー 2
1本目、そうですね。またやらないと多分、僕が元々送った質問の5問ぐらいしか言い切ってない気がする。
スピーカー 1
無限に言いたいんですよ。例えば、まさにコンテンツセントリック企業で話してたコミュニティーファーストだよねとか、あれ聞いて僕今めちゃくちゃ真似してて。
そうなんですか。
そうなんですよ。ポッドキャストサービスもコミュニティ今500人の限定のLINEグループ作って、そこで毎日こういう更新してますとかを言って、みんながすごい私はこう聞いてますとか、こうしてほしいですとか。
スピーカー 2
ここちょっとオフラインの場でいいので教えてください。オフトピック正直コミュニティ作るのまあまあ下手なんですけど。
スピーカー 1
これはね、すごい手伝いたくて。オフトピなんてめちゃくちゃコミュニティ強いの作れるか。やれとなると結構大変じゃないですか。
そうですよね。
はい。絶対できると思うので。
スピーカー 2
ちょっと相談させてください。
お手伝いします。
ここはすごい我々が苦戦してるところなので、ミートアップもね1回ぐらいしかやってないので、もうちょっとやらないといけないんですけど。
スピーカー 1
グッズとかもね本来であれば。
そうですよね。
新宅ラジオっていうPodcastだと炎上しないっていうお守りを作って、今度イベントであげるんですけど。
そういうオフトピとかめちゃくちゃオフトピ聞いてますって言いたいっすもん。
メディアの変革
スピーカー 2
ちょっとこれマジでこの後に相談させてください。
スピーカー 1
はい。やりましょう。
スピーカー 2
はい。じゃあ今回またある気はするんですけど。
今日はケンジさんありがとうございます。
スピーカー 1
はい。ありがとうございます。
スピーカー 2
今回も聞いていただきありがとうございました。気になった方はオフトピックJPのフォローお願いします。
そしてメンバーシッププログラムオフトピッククラブもやっているので、ぜひチェックしてみてください。
ビデオPodcastもYouTube、Spotifyで公開しているので、ぜひ登録してみてください。
ケンジさんのフォロー、あとPoddyのURLは概要欄に入れておくので、ぜひ皆さんそれでオフトピックとケンジさんのPodcastを聞いてください。
それではまた次回お会いしましょう。さよなら。
56:40

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