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スピーカー 1
オフトピでも8年かすごいですね。
スピーカー 2
8年目なのってもう長いです。何話していいのかもうわかんなくなっちゃいますね。
スピーカー 1
いやでもやっぱり日本の人が喋ってるやつと全然スタートラインが違う話なので、すごいいいなぁと思いましたね。
スピーカー 2
最近結構の話してないんじゃないかっていう疑いもあったりするんですけど、結構カルチャーの話とかメディアの話とかそっち側に結構振ったりもしていますし、政治の話したりとかしてるので。
ここはちょっとけんすさんにも聞いてみたかったことなんですけど、日本の場合ですと各業界の人たちがその業界についてしか話さないみたいな風潮にちょっとなってるのかなというふうに思っていて。
これは昔からだと思うんですけど、それこそアートの人とビジネスの人は一緒にならないとかテックはテックの話をしてビジネスはビジネスの話してカルチャーはカルチャーの話するみたいな。
アメリカってそれを全部繋がって見てる人って結構多かったりすると思うんですけど、日本だとまずその特価型なのかっていうところとそこにブリッジしない理由って何かあったりするんですかね。
スピーカー 1
そうですね、やっぱりなんか専門外のこと喋ってる人が下に見られがちみたいなのと、なんかやっぱ職人的な人の方がすごそうみたいな。
大谷翔平が政治について語ってると嫌な感じするとかが日本だと強いのかもしれないですね。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
さらに良くないのが職人は言葉で言うべきではないみたいな結果で見せるとか作品で見せるべきみたいなのが強い結果やっぱ言論の価値がちょっと欧米より下。
身体地を重視してる国と言語地重視してる国の違いなのかもしれないですけど、宮武駿がこの映画についてみたいな話すよりかは作品見せてもらった方がなんかすごそうみたいな。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
強いんでしょうね。
スピーカー 2
確かにそこの説明が求められてないっていうのはすごい面白い違いかもしれないですね。
スピーカー 1
そうですね。言語地ではないが身体的になんかこれいいよねみたいな方が重視されてるのかもしれないですね。
スピーカー 2
アメリカの場合ですとそれこそそのコメンタリーカルチャーみたいな文脈でその映画を出すときになんかディレクターカットみたいのがあってそこで監督が解説するみたいなパターンってあるんですけど日本だと逆にそういうのがあんまりないってことですよね。
スピーカー 1
そうですね。なんか余計なこと言うなみたいな。
スピーカー 2
監督なのにっていう。
スピーカー 1
そうなんですよ。ノイズとして扱われる。漫画家も鬼滅の刃の人とかSNSもやんないし取材も受けないみたいな。その方がなんかちょっと良いとされてしまうみたいな。
スピーカー 2
それでも面白いですね。そこに対するロマンっていうかなんかその何ですかね。そこのミステリーっぽさが良いっていうところなんですかね。
スピーカー 1
そうですね。オフトピーもねコメンタリーカルチャーについて3回ぐらいやりましたっけ。
スピーカー 2
そうですね。ずっとやりたかった回だったんですけどなんか3年ぐらい、2年ぐらいか。2年ぐらい眠らせましたね。
スピーカー 1
そうなんですね。眠らせてたんですね。
スピーカー 2
このタイミングじゃないなって思ってずっと出してなかったです。
スピーカー 1
なんかスポーツのねあの実況とか当然日本でも全然ありますが、何なんでしょうね。あんまりクリエイターとか企業家が言うのはちょっと野暮だみたいな感じなのかな。
スピーカー 2
でもそれこそそのなんかエクスパートが言わないとなんかいけないみたいな話と、あと個人的にすごいUSと日本のそのカルチャーの大きな違いでいくとそのクリエイターがそのお金の話がなかなかできない。
なんかその儲かってるように見えるのがカッコ悪いみたいな。
なんかそのなんとなくわかるんですけどただ同時にでもその人は食べていかないといけないのでっていう頃あったりするので。
なんかそこはまあもしかしたら今のユーチューバーとかがそこを少し変えてるかもしれないんですけど、なんかそこら辺もちょっと文化の違いは感じますね。
スピーカー 1
ありますね。まあ多分アメリカだとね、古典ラジオとかでも言われてましたが、労働してお金を稼ぐみたいなのが割とホーリーな。
なんか神聖なイメージはあるが、日本はちょっとその意地汚いみたいに思われるとかもありますし、これもオフトピで言ってた気がしますがやっぱルーツが言論の自由みたいなのが文化の基盤にある感覚と、
日本はなんかそんなそこに強い危機感を感じたことがないみたいな違いはあるのかもですね。
スピーカー 2
確かに。まあそれこそアメリカもアメリカのドリームっていうもの自体がそのゼロから自分でめちゃくちゃ頑張って仕事してそれでお金儲けしてそれでなんかいい家買うとかいい家族を持つとかそういう話だったりするので、
そこのアスピレーショナルの部分も多分そこの労働とかなんかそれプラスお金っていうところにつながってるのかなというふうに思うので、そこもちょっと違いがありますよね。
スピーカー 1
ありますね。日本だとやっぱお金の話しちゃいけない感があるので、逆に言うとねその演劇とかやってる人がずっと苦しいみたいな、アニメーターも苦しいみたいになっちゃってるのはなんかちょっと変えていきたい感じはしますね。
スピーカー 1
なるほどなぁと思って。
スピーカー 2
それって何が違いなんですかね。
スピーカー 1
どうなんでしょうね。いくつかパターンあると思うんですけれども、そんなにやっぱり海外ほどAIに効いてるみたいな人が少ないもあると思いますし、強いメディアはそんな影響ないけど弱いメディアは影響あるみたいな感じなのかもしれないですね。
一方でメディアの方聞くとだいぶ苦しいっていうのはおっしゃっていて、もうほぼとあるメディア会社はほぼビジネスモデルが崩壊したので、もうメディアで広告で稼ぐのではなくてイベントとかにかなり特化してるって言っていて、もうビジネス変えなきゃいけないぐらいのところもやっぱり出てますね。上場してるような会社さんでも。
これって今後についてなるんですけど、検索流入がそもそもこれから絶対落ちますとなった時に、メディアでもいいですしメディアじゃなくてもいいと思うんですけど、そもそもサイトを作るっていう意味合いって変わることになるんですかね。
変わることになると思ってますね。なので冒頭のポッドキャストがいいよねっていうのは、そこを超えられるのもしかしてポッドキャストぐらい。
スピーカー 1
ここでこの2人で話した内容はコスト的には1時間ちょっとで済むが、内容的には濃い。でこういうコンテンツにちゃんと例えばお金が回る。月額で払う人が何人かいて20万入りますだったら、
例えば個人のポッドキャスターの方であれば十分活動できるとか、そういったケースが増えていくっていうのは一つの想定としてありますね。
Google全体で言うとエコシステムでちゃんとトラフィック流してると思うんですけど、突然順位変わることによって月3000万あったのが月500万になるみたいなケースって結構あるので、それで言うとやっぱり怖くて持続できないはずっと問題としてあったんですよ。
ですがまあ課金でポッドキャストだとそんなに突然半分とかにはならないはずなので、その意味でも持続性があっていいコンテンツをちゃんと長くやる。それこそオフトピみたいなのが一番いいよねとかになるとめっちゃ良くなるだろうなと思ってます。
スピーカー 2
そうですねまあそのコアファンみたいなを抱えるっていうところだと思うので、逆にそうするとそのマス向けのメディアみたいなもの自体はなくなるっていうことなんですかね。それともそこはどう変わるんですかね。
スピーカー 1
いやそうですねマス向けのコンテンツニュースとかこそどうなるかっていうのは気になっていて。
スピーカー 2
そもそもマス向けとは何かっていうところからでもある気はするんですけど、たとえばニューヨークタイムズってマス向けとしてカウントするのか。
スピーカー 1
あーそれはいい。素敵ですね。そんなマス見てんだっけみたいなリベラルで練習高い頭の良い人たちしか見てないんじゃないって言われたらそうかもと思いました。
スピーカー 2
なのでマス向けだとたとえばバズフィードとかそのもうちょっと無料で公開していて、たぶんより広告重視なメディアみたいなものが当てはまるんですかね。CNNとかそういうところとか。
スピーカー 1
そうですねBBCとかその辺はあると思いますね。だからNHKがより強くなるとかはビジネスモデルが万弱でとかはありそうですし、もう20年前から言われてますがやっぱTGATTAみたいなキュレーションが結局未だにワークしてるっていう。
TGATTAもたぶん2009年ぐらいからやって、もっとか16年ぐらいやっているサービスなんですけど、いまだにやっぱちょっと変な話、朝日新聞よりもマス感あるんですよ。
今Xでこれの話題らしいよみたいな方が朝日新聞に取り上げられるよりも見られてるみたいな。なのでああいったものが台頭するのもありますし、体感的にもはやみんながここに載ったらみんなが知ってるみたいなので言うともう竹澤ガレソさんみたいな。
Xのアカウントの方がみんなあの人あそこに載ってるよみたいになってる感覚すらありますね。
スピーカー 2
これはでも単純にメディアの話だけではなくて、サービスとかブランドにもすごい関わってくる話だと思うので、やっぱり昔はテレビっていうめちゃくちゃ大きい全員が見るコンテンツがあった頃こそ、しかもチャンネル数が少ないっていう中だと、そこを見れば何かしら全員同じ文化を学べるっていう状態になっていたのがより多様化して、
さらにそのいろんなXのアカウントとかそのいろんな場所でコンテンツが見れるようになったので、ある意味分散化したっていうのも言えるんですけど、ただじゃあ逆に今回このAIみたいなものが入るともう1回集権化するんですか。
スピーカー 1
いい質問ですね。じゃあ宮武さんはどう思いますか。
スピーカー 2
個人的にこのインターネットによってまず分散化と集権化が両方同時に起きてたと思うんですよ。
分散化したのは当然だからそのいろんなサイトを個人で作れるようになったので、それによってコンテンツが溢れ出しましたと。ただコンテンツが溢れたからこそ一つの場所で見たいっていう欲求があったりするので、なのでアルゴリズム、それこそGoogleの検索フィードでしたり、SNSのフィードみたいなところで集約されてきた。
それによってそのモノカルチャー化も同時に生まれているんじゃないかなというふうに思っていますと。でじゃあこのAIの時代で何が起きているかというと、さらにモノカルチャー化する可能性ってあるのかなと思っていて、なんか一番怖い未来が本当に昔の宗教がすごい強かった時代みたいな感じに戻る可能性があるのかなというふうに思っていて。
スピーカー 1
なるほど面白い。
スピーカー 2
それこそ地動説みたいなことを言えなくなるみたいな、例えばですけど、その地動説を、地動説みたいな新しい発想を言うのが異端者のような扱いを受ける日がAIがどんどん発展していくと、それが集権化した場合ですけど、そういう未来が起きる可能性があるのかなというふうにも思いましたね。
スピーカー 1
なるほど、例えばSNSでインフルエンサーもみんなこれ言ってて、AIに聞いても、いやいや地球は平面ですと、丸かったら落ちちゃうじゃないですかって言ってた時に、それ言ってももうめっちゃ叩かれるとかになってしまうとかはあるかもしれないですよね。
スピーカー 2
なので、クリエイターもある種メディアの一つでしかないので、メディアの流れを見ているとクリエイターの流れとかそういうのもインフルエンサーの流れとかセレブの流れとか全部そこが関わって似ているのかなっていうふうに思ったりするので、そこが単純にいろんなサイクルが世の中である中で、そのサイクルのタイミングが全部違かったりとか、
それの上がり下がりのスピードが変わったりしているだけなのかなと思うので、そこのサイクルを1回見つけると、そこの同じようなことが繰り返し起きているっていうのが見えてくるっていうところですかね。
スピーカー 1
なるほど。そういう感じなんですね。面白い。コンテンツセントリック企業とはみたいなのは去年めちゃくちゃ影響を受けて。
スピーカー 2
そうですよね。ケツさん書いてくれましたね。
スピーカー 1
そうです。これだって思いました。
スピーカー 2
これはもうオフトピックの会社の説明というか社内の戦略の中で、多分2年ぐらい前から書いてたことで、スライドも1個あるんですけど、これの戦略の説明スライドが。
これはオフトピックが割と最初から、これが多分今後オフトピックが勝つにはこういうやり方が大事なんだというふうに認識していて、それが思った以上に他の企業もこれをやらないと、そもそもこのコンテンツがあふれる世界、特にAI時代みたいなところの中だと、それが勝つ方法になるのかなというふうに思ったところですね。
スピーカー 1
間違いないですね。さらになんかKPIとかと今の時代が相性悪いと思ってて、KPI上げようとすると、よりちょっとターゲット広くしなきゃいけないとかあるじゃないですか。じゃあオフトピも今みたいな話じゃなくて、もうちょっと分かりやすい、みんなが聞きそうなテーマでしようってなった瞬間、みんなと似通ってしまうっていう。
似通るコンテンツってAIが得意であるみたいなところにはまっていってしまって、すごくやりづらいので、オフトピみたいに多分オフトピもこんなマニアックなものだと多くの人聞かれないですよみたいな謎アドバイスもらったことあるかもしれないと思うんですけど、逆にそれやってるほうがもう詰むんですよね。
スピーカー 2
そうですね、確かに。あとはやっぱりこのコンテンツセントリックな会社の重要なポイントは、今だとやっぱり他のプラットフォームからオーディエンスを借りてる状態だと思ってるんですよね。それを借りるのは全然いいと思うんですけど、いずれか借りれない時代が来るので、その前にちゃんと自分のオーディエンスを持つっていうところに落とし込まないといけない。
それが今までですと広告みたいなところとか、いろんな形でとりあえず借りに行ってたと思うんですけど、やっぱり自分たちの居場所、カルトを作るみたいなことをオフトピックでよく言ってるんですけど、境界を作らないといけないと思っているので、自分たちの居場所を作ることによって、そこでちゃんとユーザーを集めるっていう場所がないと、たぶんそもそも次の世代のビジネスの人たちも当たってしまう。
アテンションの取り合いばっかりなので、なかなかそこがユーザー獲得コストがどんどん上がると感じている中で、そこをしっかり抱える会社の方が優先を持つのかなと思ってますね。
スピーカー 1
そうですね。宮武さんと行ったとある飲み会で、そこに1000万フォロワーいるTikTokerの方がいて、オフトピは1000万フォロワーはいないが、結構多くの人がオフトピ好きですと言ってくれると。
1000万フォロワーある彼は、みんな見たことあるは言われるが、なんかすごいそんな熱狂的なファンですって言われることがないみたいな話がすごい印象的で、確かになんかそういうその違いありますよね。
スピーカー 2
やっぱ濃さですよね。先ほどケズさんも話した、親指ですぐスワイプできるかどうかみたいな、そこの違いですよね。
スピーカー 1
まさに僕も他のメディアよりも圧倒的にポッドキャスト聞いてますが、初対面の人に言われることで、X見てますとかほとんどないんですよね。
Xだと何百万ビューとか出てるはずなんですよ。月に何千万とか。でもやっぱそれってXで見たなんですよね。
初戦、誰の投稿かわからないけどXで見たなんで、ポッドキャストの良いところはやっぱオフトピ聞いてるとか、スポティファイで聞いたじゃないじゃないですか。
とかスポティファイが独占できるわけでもないってところがいい気がしますね。コンテンツクリエーターがお客さんを抱えられるっていう。
スピーカー 2
ここが結構多分SNSの時代ですごい変わったことですよね。やっぱりXも元々フォロワーがより大事だった時代があったと思うんですけど、
TikTok風にどのSNSがなってる中でフォロワーにもそもそも自分のコンテンツがリーチしない時代が来ていて、
そういう意味だとそのポッドキャストでしたりニュースレッターみたいなものですと直接オーディエンスとの関係性を未だに持てる数少ない場所かなっていうふうに思いますね。
スピーカー 1
そうですね。だからXとかインスタがYouTubeもですけど、チャンネル登録とかフォロワーみたいな概念で、さもお客さん抱えられるような仕組みで始まってたが、
だんだん裏切ってきてるっていうふうに見てて、結局YouTube的にはフォロワーつかない方がいいんですよ。
ヒカキンさんが他のメディア行った時に全員映っちゃうとか一番嫌なんで。
なんで特定のお客さんつきづらいようにしてかざるを得ないみたいなのがあるので、それは嫌だなと思ってる一方で、
自分がプラットフォーム作るとしたらどうしてもそうやらざるを得ないので、だからやっぱアーキテクチャ上絶対にそれができないであろうポッドキャストとかが、結局は長期ではいいかなと思ってます。
スピーカー 2
ポッドキャストが答えですと。
スピーカー 1
答えが、オフトピが多分7年ぐらい前にたどり着いてそうな結論に。