1. もっとPRの話をしよう。聴く「PR TALK」by talentbook
  2. #8 企業発信コンテンツは「編..

聴く「PR TALK」はPR TableのPR/Evangelist クボケイタと、取締役/Founderの大堀航がテーブルを囲み、様々な業界で活躍するゲストをお招きして「もっとPRの話をしよう」という趣旨の番組です。

今回は、いつもと少し角度を変えてPRの話をしよう、ということでフリーランス編集者/ライターとしてご活躍されている長谷川賢人さんにお越しいただきました!

メディアジーン、クラシコムを経てフリーランスに転身されてから、PR Tableとしてもお客様のストーリーライターとしてのご依頼や、カンファレンスのモデレーターとしてご出演いただくなど長くお付き合いをしてきました。

そんな長谷川さんが、今考える「編集者」としての役割や価値、企業発信コンテンツづくりにおける「編集」との向き合い方、そしてこれからのオウンドメディアのあるべき姿とは?

編集者・ライターに限らず、企業内で働く広報・PR担当、またメディア業界の方にも学びの深い、示唆に富んだお話しがたっぷり聞けましたので、コンテンツに関わるすべての方は必聴です。

ぜひお散歩しながら、家事をしながら、お風呂に浸かりながら、ごゆっくりとお楽しみくださいませ♪

今週の放送ハイライト

  1. 長谷川さんってどんなひと?(01:05~)
    ・ウェブコンテンツに必要なこと大体できます
    ・メディアジーン、クラシコムを経てフリーランスへ
    ・レアジョブ英会話の体験記事で体を張った過去
    ・最近やっているお仕事について
  2. 作ったコンテンツをどう「届ける」か(14:25〜)
    ・「届ける」ニーズは2局化している
    ・指名検索が当たり前の時代
    ・PVとは別の指標を持つことも大事
  3. 「個」の時代における編集者の役割(21:30〜)
    ・編集者に求められるのはフェノロサ的役割
    ・AIといっしょに共作する世界は訪れる?
    ・情報と情報をどう編んでいくのか
  4. オウンドメディアのこれから(30:23〜)
    ・メディアとは文脈の形成である
    ・R&Dとしてのコンテンツづくり
    ・社員が読まないなら他人は読まないよね
    ・ニュースにはならなくてもちょっといい話はある
  5. エンディングトーク(42:32〜)
    ・長谷川さんは、コンテンツおばけ
    ・文脈を知っていると良い関係性が生まれる
    ・編集・ライティングの相談はぜひDMを!

関連情報

■編集者/ライター・長谷川賢人の代表的な仕事まとめ(2021,1〜2021,12)(note)
https://note.com/hasex/n/n886e3ec24c03

■長谷川さんに取材・執筆してもらった宝塚歌劇団のカルチャーについての記事(PR TALK)
https://product.talent-book.jp/pr-talk/pr/takarazuka/

■ライフハッカー時代に体を張って書いた「レアジョブ英会話」の体験記事(ライフハッカー)
https://www.lifehacker.jp/article/140130rarejob_presentation/

■日本の文化財を守ったフェノロサの功績について
https://www.pref.nara.jp/miryoku/ikasu-nara/meiji150/fenollosa/

■長谷川さんのオススメでクボが即買いしたAKGの配信用マイク
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B09KRQ2P44/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o06_s00?ie=UTF8&psc=1

00:01
もっとPRの話をしよう。聴くPR TALK
はい、みなさんこんにちは。聴くPR TALK by talentbook。私がパーソナリティーの工藤圭太と申します。
そして、PR Tableの堀井幸です。よろしくお願いします。
はい、お願いいたします。この番組はですね、PR Tableで働く我々2人がテーブルを囲み、
PRを実践する様々なゲストを呼びして、もっとPRの話をしようという趣旨の番組でございます。
はい、今日のゲストはですね、昔からお付き合いのある方を一人お呼びしております。
毎回ですね、結構企業のPR担当とか、わりとコミュニケーションに関わっている方とかを、これまでお呼びしてきたと思うんですけど、
今回ちょっとですね、いつもとちょっと違う角度からPRの話をしてみようかなというところでですね、
職種としてはフリーランスの編集者ライターさんという肩書きでご活用されております
長谷川健太さんをお呼びしております。よろしくお願い致しまーす。
よろしくお願いします。
長谷川です。
お邪魔します。
よろしくお願いします。
はい、よく来ていらっしゃいました。
いやーそんな、そんなね、あの定調にもてなすタイプのアレではないですからね。
気楽に呼びつけていただいて構わないです。
いやーもうありがとうございます。
いろんな話したい人にですね、とにかく話していこうという趣旨の番組なので、
お声掛けさせてもらったんですけど、
コウさんちょっと見てください、このマイク今見えます?
ちょっと画面に多分聞いてる人はわかんないと思うんですけど。
見えますよ。ラジオマイクみたいな。
最近ちょっと音声良くなったと思いませんか?
いいですよね。
そうそう、このマイクですね、実は長谷川さんからご紹介をしていて、
それでですね、ポチッとクリックしてしまって買ったんですよ。
僕も買おうと思ったんですよ。
長谷川さんありがとうございます。
買った方がいいですよ、小堀さん絶対これ。
1万円くらいですから。
お勧めですか?
お勧めです。
アーカーゲイの新しいやつですね。
長谷川さん自身は結構この辺お詳しいんですよね。
なんかね、そうなんですよ。
お詳しいって言われてもないんですけど、
何でもいろいろやってるし、いろいろなことがわかるようになってきてというか。
元々自分でネットラジオやったりとか、
ポッドキャストやったりとかもしてたので、
音声機材もなんかうちに一式全部あったりとかですね。
なんかそんな感じで、なぜかいろいろできるみたいな。
だいたいウェブコンテンツに必要なこと、だいたいできますよね。
そうですよね。長谷川さん何でもやりそうなイメージがあるので。
今日はそうなんですよ。
ちょっとまず聞いてる方の向けに、
じゃあ簡単に長谷川さんどんな方かっていうのを改めて自己紹介からいただけますか。
よろしくお願いします。改めまして長谷川健太と申します。
僕は今フリーランスの編集者ライターとして、
03:00
基本的にはウェブ媒体、ウェブコンテンツ制作の仕事がほぼほぼになっております。
もともとは3年間普通にサラリーマンしてたんですけど、
それを辞めて、
異業種転職みたいな形でこの業界に入ることができました。
最初に勤めたのがメディアジーンという会社で、
そこでライフハッカー日本版という、今はビジネスメディアになりましたけれども、
それの編集者として採用していただいて、そこでまずキャリアが始まりました。
3年働いて、最後の方は副編集長もさせていただいて、
それで転職をしてクラシコムという会社に移りました。
クラシコムは北欧暮らしの道具店というECメディアというのを運営してるんですけれども、
それのちょうど企業向けの広告プログラムというか、
今もやるんですけど、そういうブランドソリューションみたいなものをやり始めるタイミングで、
経験者という子たちもあって、上院したというのがありました。
1年半ぐらいお世話になって、30歳の時にフリーランスとしてやっていこうかと思って、
クラシコムを退社して、それ以降はフリーランスで活動し続けていますという形なので、
ざっくり言うとちょうど今年かな、キャリア10年ぐらいにはなりましたというところです。
なんとか生き残って5年ぐらいやっておりますが、
PRテーブルさんはフリーランスになってすぐとか、
割と早い段階の時から企業さんのインタビューの時のライター要員とか声をかけていただいたりとか、
あとは一番印象深いのはカンファレンスですよね。
カンファレンスの時のモデレーターと呼んでいただくとかですね、結構面白いこといろいろ声掛けいただいたりとかして、
実は結構長きに渡る間に付き合いになっているという、
移転前のオフィスとか知ってますからね。
いつですか、六本木ですか?
六本木、伺ったことありますね。その前もなんかあるんじゃないですかね。
いや、あると思うな。渋谷、六本木、渋谷全部知っているんじゃないか。
そうですよね。
そんな前なんですね。
という感じでやっております。
ありがとうございます。
聞きたいことだらけなんですけど、でもさっきちょっとカンファレンスはしてましたけど、僕そうなんですよ。
長谷川さんをお誘いさせていただいたカンファレンスセッションもご一緒しましたよね。
宝塚とJリーグ、伝統カルチャーのセッションでモデルとしていただいて、めちゃくちゃ面白かったですね、あのセッションは。
面白かったですね。すごい難易度が高かったことしかお記憶ないですけどね。
すごく緊張されてたんだ、記憶はあるんですけど。
めちゃめちゃ緊張もしましたし、ものすごい人数見てましたからね。
06:02
そうですよね。
本当にありがとうございます。
コウさんはじゃあもう昔からですか?本当に起業の時からのお付き合い。
僕は前職のレアジョブの時にライブハッカーさんでレアジョブの記事広告、ブランド広告をお願いした時に、英会話のレッスンを受けるみたいなので、長谷川さんが受けてくださったっていう最初の姿を知ったきっかけです。
よく覚えてます。僕はあのレアジョブさんの記事広告、僕自分で営業して自分で取りに行った記憶があるんですよ。
大井さんにお会いした時に話をして、「ちょっと考えます?」とか言って、その後受頂して、「やったー!」みたいになって、実際にやるっていうので。
ライターとしてもそうだし、被写体としても参加したってことですか?
あの時3人ぐらい、英語の学習レベルが違う3人が1週間やったらどうなるか、どこまでいけるかみたいなことをやったっていう企画で、割と大変でしたけど面白くやらせてくれたという記憶があります。
どこまでいけたんですか?
僕は話したい内容を英語で喋って伝わるみたいなぐらいでしたね。原稿も読めるみたいな。
リアルな感じで。
ライフハッカーさん時代からのお付き合いということですね。
8年前ですね。
長いお付き合いの中で長谷川さんの容姿もすごく変化されてますよね。
大きくなったり小さくなったり繰り返してきたんですけど、割と最近ずっと大きかったんですけど体が。
去年ちょっと1年放棄してダイエットするかって思ってですね。
1年でマックス25キロぐらい痩せたんです。
すごい。
食事で変えたので、食事の取り方とかを主に変えてダイエットだったので運動そんなにしてないんですよ。
だから食事の方法があればこれぐらい痩せるのねっていうのが分かったんで。
多分やろうと思えば多くの人ができるはずと思って。
ちょっと早く有料ノートにまとめて売りさばいてやろうと思ってるんですけど。
僕も今それ聞きにするんですかって聞こうと思ったんです。
したいんですけどね。
なんでもね。
今日ちょっと何を話そうかなというところで、久しぶりだったので。
長いお付き合いとはいえ、最近どんな仕事してるんですかっていうところから聞こうと思ってたんですけど。
最近フリーランスの編集者として、いろんな企業さんの編集、ライティングにかかわっているっていう理解でいいんですか?
そうですね。その仕事もおかげさまでいただくことはあって、名前が出る出ないの部分もあるんですけど。
09:00
例えばPR業界で近いところだと採用方法みたいなのをするときに、社員の方にお話を聞いて、それを記事化して載せたいとか。
例えばウォンテトリーの中身のコンテンツ作ってくださいとか。
そういうのもありますね。
あとは採用サイトに載せたいのでっていうのもありますし。
なので割と僕は雑多というか、なんでもやさんな感じでやっているので。
大きくはPR業界だとその辺が近いのかなと思うんですけど、別に他にも通常のメディアの記事もやるし。
大きいところだと、アルファドライブニュースフィックスがやっている企業内ニュースフィックスを展開するみたいな事業があるんですけど。
そこは業務委託で入っていて、そのオリジナルコンテンツ載せるためのオリジナルコンテンツを作るというので企業の方にお話を聞くとか。
あとは最近だと、オールスターサースファンドっていうVCがあるんですけど。
そこはブログメディア的なのを持っていて。
いろんなサースに関わる情報とか。
メンターの方のインタビューとかいろいろ出してるんですけど、そこのコンテンツ制作でお手伝いさせていただいたりとか。
そんな感じで。でも大きくはビジネス系の仕事が主になっておりますが、たまに声優さんのインタビューしたりとか。
最近も映画監督にしたりとか。
あとはポッドキャストの、今はちょっと出る方じゃなくて作る方を手伝っています。
トダーマコトとイーダイリカの保健室っていう、アルピスカのトダーマコトさんと写真家のイーダイリカさんという女性2人のポッドキャストを作ってますね。
それはもう僕が機材全部持っているので、2人は話すだけにしてもらって、編集から配信まで持ってくるという感じのこととか。
それはちょっと仕事というよりライフワークに近い感じですけど、それをやってたおかげでポッドキャストが今流行る。
あの番組1年半ぐらい続いてるのかなと思うので、こんなにポッドキャストをみんながワーワー言うより前だったんで。
肌感があって、仕事で、1回だけ確か仕事で作ったことがありますね、ポッドキャスト。
機材全部持ってるんで持ち込みますよーって言って。
編集までして渡すとかはやったことありました。
前回あれですよね、僕らもメディア人さんと今結構パートナーメディアとしてお付き合いさせてもらってるんですけど、
それこそこの前メディア人さんのコンテンツの取材の場でばったりお会いしましたもんね。
12:01
本当そうだったんですよ。
それは多分記事に名前が出てないタイプの原稿だったと思うんですけど、
山口周さんと対談するときにライターとして呼んでいただいたので行って、
今日僕ですみたいな。
今でもそこメディア人さんともお付き合いして。
フルスは割と大事にしようと思ってお世話になってましたし、
クラシコムさんも本当にまだ呼んでいただくことがあって、
対談の構成とかは割と僕も得意だし、呼んでいただけることがあって、
この前もコーポレートアイデンティーをクラシコムから変えたんですけど、
そのデザインをされたのが原けんやさんで、
代表の青木小平さんと原けんやさんの対談というのが企画。
その記事は僕がやらせていただいて、
もちろん全部原さんからも丁寧な赤字も入れてもらいながらの原稿でしたけど、
すごいいろんな方が面白かった良かったと言ってくださったので、
最近のちょっと代表作的になっているような気もしてないですね。
お仕事、今何してるのか聞くだけで止めどなく出てきて、
もう終わらないぐらい。
最近何してるんですかって質問が一番難しいです。
いろいろやってるんですよね。
総じてトータルで言うと編集ってお仕事なんですか?
瀬川さんの中で言うと。
そうですね。
ライターの方が最近多いかなとは思ってるんですけど、
どっちかというと編集者のいない現場に行くとかが割とあるので、
編集さんが別にいて、ライターとして純粋に呼ばれる。
この前のメディア審査みたいなのもあれば、
どっちもいないので、自分で行って、社員さん行って、
自分が編集的に考えながらライターもやるみたいなことを
1個でやるみたいな仕事があったりとかってのは多いんですかね。
企業内のコンテンツとかだと編集者は別にいないっていうパターンが多いですもんね。
そうですね、だと思います。
まだそんなに持ってないと思いますしね。
なるほどですね。
どうですか?編集みたいなところで、
今全般にお仕事されてると思うんですけど、
最近旬なテーマというか、
今日せっかくなんでお話ししたいテーマとかあったりしますか?
これが業界的に全体に旬かどうかは分からないんですけど、
個人的にもやもやもあって、
ぜひこのPRのプロに話を聞きたいなと思っているのは、
やっぱり作ることは皆さん考えるんですけど、
届けることが難しくなってるなぁと感じていて、
昔より例えばソーシャルネット、SNSとかにリンク付きでツイートしたり、
15:04
こうしてもなかなかアルゴリズム的に上がってこないとか、
数が単純にすごい増えたので、
注目の奪い合いになってしまうとか、
あといってニュースアプリとかでうまく掲載できたとしても、
それがちゃんと欲しい人に届けていけてるのかとか、
単純にページビュー集めるのは本当に難しいとか、
例えば企業ノートみたいな、企業さんがノートを始める日が
増えてると思うんですけど、
作ることはできるんだけど、その先までどれぐらいデザインできるのかとか、
どれぐらい考えなきゃいけないのかっていうのが、
編集的領域の仕事になってきてもいて、
ただここはなかなかどう活用すべきかとか、
どういうふうに届けていくのかみたいなことを、
もうちょっと向き合わないと、
なかなか全員うまくいかねえぞみたいなのが悩みであるって感じです。
その辺どうしてるのかなっていうのは、
PRテーブルさんとかも見てて思いますけどね。
この問題どうですか?
この問題はでも、うちとかだとね、
企業の採用ブランディングと企業ブランディングってやってもらうとか、
採用でシーンはすごく多いから、
コンテンツ何のために作るかっていうと、
魅力づきみたいな側面もちろんあるけど、
負の解消というか、候補者側が何を知りたいか、
こういうことを知りたいからこれを当てるみたいなものを作り、
じゃあ一次面談ではこのコンテンツですよね。
二次面談では、後はこのコンテンツを見てもらいましたよね。
内定承諾後はこのコンテンツを見てもらいましたよね、みたいな。
全く知らない人がTVを撮りに行くというよりは、
目の前にきた人にどんなコンテンツを当てるかみたいな設計になってきてるなって思ってますけどね、
コンテンツの役割が。
もちろんその結果のPVみたいなところはあるんですけど。
ある程度、いわゆるバナーとか交通広告みたいな流れの中に
ウェブメディアのコンテンツってあったような気もするんですよね。
知らない人にたくさん見てもらおうと。
それが行き過ぎた結果がバズだったりとか、バズマーケティングとか
キュレーションメディアの問題とかそっちになっちゃうわけですけど、
その辺の反省と一旬が終わった後、今やるべきなのが
ある程度自分の会社のことを認知してる人っていうのがいたとして、採用とかもそうですけど、
そこにどうやって作ったものを見せるか届けるかってことに
シフトできるようであれば、そこは届けることを考えなくていいし、
活用の問題になるっていうことなんですかね。
そうですね、活用の問題ですね。
でもやっぱり企業のニーズとして二極化してるとは思いますけどね。
18:04
こっち、今の話をもとに聞く企業と、
いやもうとにかく何でもいいから、バズでもいいから届けたいっていうところもあるから、
どういう企業さんをこっち側としてはお相手するかとか、
助けられるかっていうところはまだまだ悩みばっかりです。
あとタレントブックでやっぱり面白いのはデータトレーニングも出てるんですけど、
オーガニックは結構入ってきてて、
人の名前で検索をするっていう習慣っていうのが、
特にコロナとかもあってめちゃくちゃ増えてるなっていう感じなんですよね。
面談で会った人とかビジネスパートナーとか、
飯ごっかんした人とかが名前がすぐ調べられる時代。
これこの人どんなことやってんだろうっていうのを、
結構うちの場合だと今6000本くらいコンテンツあるんで、
つまり6000人いるんですよね。
その分トラフィックが増えてくっていう意味では、
ウェブにこの人のコンテンツがないことが、
結構ビジネス上不安になるみたいな。
一方なんかあるんじゃないかなと思ってて。
そこは今、うちはとにかくこの数を増やしていくことを目的にしてるんですけど。
それこそ日本だとあんまりピンときてない気がするんですけど、
リンクトインっていうのがあるわけじゃないですか。
海外だとほぼほぼリンクトインがあるのが当たり前で、
それからみんなプロフィールなり経歴なりを見るっていうケースは非常に多いんじゃないかなと思うんですけど、
逆になんで日本だとあんまりピンとこなかったんですかねっていう気もしていて。
日本でビジネスリンクトインやってる層も結構外国の人とかね。
最近盛り上がってきてる感じがしますけどね。
やっぱり最近だとそこで出てきたユートラストさん。
なんかビジネスプロフィールのSNSって難しい感じがありますよね。
ただユートラさんもそうだし、リンクトインもしかして盛り上がってくるかもねってさっきのコウさんがおっしゃってたこともそうだし、
タレントブックの指名検索っていうものも含めて考えると、
どの会社で働くかもそうなんですけど、誰と働きたいかとか、
働いてる人ってどうなのかっていう個人のステータスじゃなくて、
感情とか心の働きに寄り添うコンテンツみたいのが求められてるってことなんだろうなという気はしますし、
そういう人を最初からターゲットにして作る、運営するってことを考えて、
別の指標を持つページビューとかではなくて、採用した人が絶対通ってるかとか、
そういうところを運用側も考えれば、少しは違う道が見えるのかなという気はしますね。
21:04
例えば人事の人が一番採用候補者と合うんであれば、
少なくとも人事で名刺交換する、さっきの名刺交換から指名検索っていう流れがあるんだら、
少なくとも名刺を渡す人全員分のコンテンツになり、何なりは作っておいた方がいいぞとか言えそうですね。
名刺代わりにしてくださいとかってよく伝えますもん。
長谷川さん、1個聞きたいんですけど、企業の人のインタビューコンテンツとかもよく作られると思うんですけど、
例えば個人の発信、SNSもそうだし、ノートとかで、個人が書いて発信もすごくする時代じゃないですか。
そうですね。
そういった中で、個人じゃなくて、編集者とかライターが入って書いてあげたインタビューコンテンツとか、
編集者が入る意義というか役割っていうのはこれからどうなっていくと思いますか。
そうです。
別物としてそこはニーズはあり続けるか。
別物であり続けるとは思います。
2つ入ることによって生まれる意義があると思っていて、
1つは単純にその人が使う時間をカットできる、つまりコストカット的な面はありますよね。
やっぱり自分で全部書くと大変とか、
自分が自分に1時間喋ったものを原稿化するのって割と大変だぞみたいなことがあるわけで、
そう考えると、例えば違う人に書いてもらおうという時に生まれるその時間分のメリットみたいなのは、
これからも変わらずあるでしょうとは思います。
もう1つは、多分こっちの方が大事だと思うんですけど、
本人だと気づけないこととか、本人が価値だと思っていないということを拾い上げられるというのがあると思っていて、
それは当事者なんで当たり前なんですけど、今言っている話って全然普通じゃないですよということが結構あるみたいな。
実はすごいキャリア、こっちからすると面白いキャリアを歩んでいるのに、
本人はその都度と頑張ってきただけなんですよね、みたいな感じのことをしたらというとか。
めちゃくちゃわかります。
結構研究系とか理系とかを含めて多いんですけど、自分がやってることっていうのが自分からすると当たり前で、
外部から見ると異常だっていうことを、それ異常っすねって言えるかって結構外部の手がないと難しいと。
僕この話でよく気合いに出すし、僕も聞いて感銘を受けたのが、
フェノロサっていう人が昔いて歴史的に、
灰物希釈っていう運動が日本にあったんですよね。
24:00
つまり神社仏閣壊したりとか、昔の文化財を燃やしたりとかっていう活動があったことがあって、
その時にフェノロサという人が海外から来て、東洋美術、東洋文化を見出したみたいなところがあるんですよ。
この人が、いやいや壊したらダメだよ、めちゃくちゃすごいもんだから、
ちゃんと残さなきゃダメだよみたいな感じで、灰物希釈されそうかかってたものを保護したりとかしたわけですよ。
だから今残ってるまさに日本美術っていうのがすごいあると。
国宝級のものが壊されたりとかしてた中を止めたんですけど、
フェノロサっていう人が外から見て、日本人は壊してもいいっしょって思ってたものを、
絶対ダメだよって言ったから日本の美が残ったんですよね。
だからフェノロサ的な人っていうのは常に求められているはずで、
自分の会社には何もないんじゃないかとか、強みはないとか、面白くないとか、
仕事が普通すぎるとかいろんなことをみんな思うと思うんですけど、
それをフェノロサ的に見て、あなたのここがすごいよとか、ここって得意じゃないですか。
だから守ったわけですよとか、だからPRしたほうがいいですよとかっていう役割なんじゃないかなとも思っているんですよ。
それは多分他社が関わる理由の一つになるんじゃないかなとは思います。
めちゃくちゃいい話聞きました。フェノロサちょっとこれから使わせてもらおう。
そういう人から聞いて、この話すごい大事だなと思ったので。
最近やっぱり、今会社の中で現状近い職種どこかっていうと、やっぱり広報とかPRって、
割とその編集者的な動きが求められる部分でもあると思いますし、
やっぱり前作った記事で、ひびやさんの記事の中であったのは、広報を入れるんだったら、
その人に情報をどうやって集まるかみたいなことをしなきゃダメですよ。
つまり社内の情報をどうやってその人にちゃんと集めるような仕組みを作るのかが大事ですっていう話をされてたのを見ても、
やっぱりそれって同じなんですよね。編集者も情報をどうやって集めるかとか、
どうやってそれを組み合わせるかとかって考えることなんで、ほんまに近い部分なんだなとは感じましたかね。
大山社のいる意味みたいなもの、僕らもまさにそういうインタビューとかコンテンツを作る仕事をさせてもらっているので、
勇気が出ましたね。なんか言語化してもらった感じがすごくしました。
ありがとうございます。最近だと、自然言語処理のテクノロジーが少し進んでいて、
海外とかだと、自分が書いたかのような文章をAIが書いてくれるみたいな世界はほぼ到来してるんですよね。
27:02
で、それを書いてもらった上で、でも自分だったらこういう言い回しはしないかもって思って変えたりとか、
提案されたものを選んでいくみたいなサジェストになってるらしいんですけど、
だからAIと一緒に競争するとか共作するみたいな世界になっていて、それは確かにある世界だと思っているんですよね。
これになると、さっき言った2つのうちの1つ目、だから時間コストとか、あの辺はちょっと廃れていく気はするんですよ。
AIの方がいいじゃないですか。
文字起こして自動化されてってくらいの感じ。
そうそう、文句も言わないし、納期早い、絶対締め切り守るし、みたいな。
だけど2つ目はやっぱりまだむずいんだろうな。
つまりそのコーチングというか、その人に新しい視点をどう与えるかとか、
目の前の事象から違う切り口を見出すみたいなことっていうのは、
割とまだまだちょっと人間じゃないと効率悪いんじゃないかなという気がするので、
よりそっちをどう極めていけるかみたいな話は必要なのかなとか。
コーチの編集ってどういう意味で捉えるかがバラバラなんでむずいんですけど、
1つでも言われているのは、情報と情報をどうつなぐか。
これがAMUっていう行為ですよね。
編集って情報をどうAMUかみたいなことが言われるとしたら、
AとBという情報をどう結びつけるかとか、
AとBを掛け合わせると何が起きるかみたいなことが企画であったりとか、
編集の行為になると、
多分その非連続的な情報の意味付けとか紐付けは、
多分なかなかAIでは難しいんじゃないかなと思うので、
そこがやっぱりまだまだ可能性というか、
仕事の領域分としてはありえそうなことかなというより思いますね。
そうですよね。僕もPR、パブリックリレーションズは関係性をAMU仕事っていうふうに
最近ちょっと捉えてるんですけど、
AMUって網物ってお母さんとかの網物って手編みの温かさみたいなのがあるじゃないですか。
やっぱり編集の仕事とかもそこの温かさみたいなものとかが、
やっぱり人を介することの意味っていうのがあるんじゃないかなって思ってたんで、
すごく風に落ちました。
そうですね。PRが関係性をAMUのだとすれば、
もしかしたら編集っていう大きな、くっくりじゃないけど、
情報と情報を組み合わせるとか、
網み上げるっていうものが編集で捉えた場合、
この中にPRが入ったりとか、
情報が入ったりとか、
もうちょっとそこを細かくセグメントしていくような仕事とも言えるのかもなー
30:02
というふうには、久保さんの話を聞いて思いましたね。
より領域特化するというか。
そうですね。
いやー面白い。この辺はちょっとイベントできるぐらいのたぶん話ですね。
はい。
もう一つそうだな。でも時間も結構30分くらい話させてもらったとは思うんですけど、
もう一つちょっと話してもいいですか?
はい。僕は大丈夫です。
いわゆるオンドメディア的な切り口で、
クラシコムさんのコンテンツとかも出されたりとかされてたと思うんですけど、
今すごくオンドメディアがたくさん出てきてたり、
当たり前になってると思うんですね。
そういった中で、結構これから企業が運営するオンドメディアっていうのは、
どうなっていくのかみたいなところで、
結構最近トヨタイムズさんとかがメディアの出身者を取り入れてたりとか、
本当に企業がメディア化していくみたいな動きがあるなって思ってるんですけど、
この辺りにまた編集者も求められてくるのかなとか、
ちょっとぼんやり思ってたんですけど、
何か感じてることとか思ってることあります?
この長谷川さん。
オンドメディアのこれから。
聞いてみたい。
まあそうだな。
なんでメディアにしなきゃいけないのかっていう話を大事にした方がいいと思ってるんですけど、
それは何かっていうと、文脈の形成なんですよね、メディアって。
ある一方向、あるビジョンとか、あるパーパスとかに向かって、
そこの説得力を高めていくためには、まとまってた方がいいわけですよ、情報として。
つまり、生地を単発単発を作って、それをバズらせて、文脈できないじゃないですか。
例えば、異業の才能が集まっている会社にしたいと思ったら、
異業の才能が集まっていることを証明するためには、
異業の社員が100人ぐらい出てきてたメディアの方が、
それが固まってた方が異業感あるじゃないですか、ちゃんと。
そういうふうに、何かの目的に達するために、
記事とかコンテンツをためていくことによって生まれる文脈っていうのが多分価値だと思うんですよね。
メディアの価値だって一つの価値だと思うんです。
そうすると、ある企業がオンラインメディアをやるっていう時に、
じゃあ何の文脈を作りたいから、このメディアをやるんだっけっていう話になるのかなと思っていて、
だから会社名のメディアっていうのが、実は結構幅が広すぎるので、
うまく支えきれない可能性があるなら、
もう1企業内でメディアいくつあってもいいって話になると思うんですよ。
文脈を切り分けてね。
そうです、文脈を切り分けて。
何でもかんでも1個の箱に入れるんじゃなくて、
例えばビジョンとか何かを学ぶため、それを証明するためのメディアがあってもいいし、
33:03
テクノロジーとかテックによっているものがあってもいいし、
これまでのテックメディアとかテックブログとかがあった文脈の話に近いですけど、
それはもうちょっと広げられる気はしていますっていうのが1つ。
もう1個オンドメディアをやるので、
僕が常々思っていてオススメ的にしているのは、
やっぱりR&Dだったと思うんですよ。
R&Dとしてやるっていうのは結構僕は相性いいと思っていて、
つまり研究の過程、自分たちがわからないものを研究したいので、
その研究報告的に記事を作っていくっていうやり方があるなと思っていますね。
実現確かしなかったんですけど、
こういうことかと思ったのが事例が1個あって、
もう化粧品会社のメディアに携わらないかっていう話のブレストがあったんですよ。
その時に出たのが今みたいな話で、
例えば化粧品っていろんな人の美しさを支えるものじゃないですか。
彩ったりすると思うんですけど、
じゃあ美しいってなんだっていう問いはバラバラなんですよ。
化粧品会社によって美しさをどう捉えるかバラバラですよね。
じゃあ私たちにとって美しいとは何かっていうものを言語化するために、
メディアをやって美学者とか実際化粧品を作っている人とか、
いろんな人に美しいとは何かっていうテーマで話をバーッと聞いていくと、
いずれ何か出会う、自分たちなりの美しさとはこれだっていうことを言えるかもしれないみたいな。
そのために何かをやる。
これ本当R&Dだと思う。商品開発に近いと思うんですけど。
そういうのは機能としては相性がいいなと思っているので、
何かしらのそういう大きな目的とか大きな目標っていうのに
投資ができる会社の方がより面白いんじゃないかなと。
プラスして、これもよく思ってるんですけど、
例えば社員1万人いる会社でこのオンドメディアがあるとして、
コンテンツ出して1万PVいかないのおかしくないですかって言うんですよ。
はいはい。
だって全社員見れば絶対1万PVいくじゃないですか。
そうですね。
要は何が言いたいかっていうと、
やっぱり社員も読まないメディアと、多分あんまり人読まないんだろうって思う。
それは無理やり読んでくださいって話じゃなくて、
例えばそういう風に自分たちを考える方向性とか、
ビジョンみたいなのは皆さん最近使われると思うんですけど、
ビジョンをより理解するためとかより深めるために作っているコンテンツを、
36:01
例えば他の日経とかニュースフィックスとかいろんなメディアがあると思うんですけど、
そこから読みに行って、自分たちの会社っぽいって思うことも重要だけれども、
そもそも自分たちが発信できる媒体を持っているのであれば、
そこに対しての理解を深めるためのコンテンツを作れば、
社員は読んでほしいじゃないですか。
というような動きがあってもいいと思うので、
1万人の会社で1万PVくらいは理想ですけど、
少なくともじゃあ282の働き割り量で言ったら、
2,000人くらい読んでほしいなみたいな。
だいすい5,000人くらい言ってほしいなって話ってあり得ると思っているので、
そういう動きがちゃんとできるかどうかかなと思うんですよね。
外部を取ってくるのも大事だと思うんです。
着手も伝えてる。
大事ですけど、よりインターナルなものに対しても機能する可能性もあるし、
それは長い目で見て、何かに効いてくるっていうことの価値を見失わないようにするっていうのが
すごい大事な気はしますけどね。
めちゃくちゃいい話というか、実際に飛んだ話をたくさんいただいたなと思ってて、
もしかしたら最初に問い立てていただいてた、
作った後にどう見られるかみたいなところも、
メディアの文脈をちゃんとこれから作っていった時にそこに載せていけるかとか、
ただむやみ当たりを出すことじゃないっていう答えも今入ってた気がしていて、
単純なコンテンツの集積所になっちゃっても意味ないよねって話じゃないですか。
文脈がないよねっていう。
もしかしたらタレントブックも文脈があるからこそ、文脈として集まってるメディアなのかなって思ったし、
今回このPRトークとかもPRの話をしようっていうテーマをもとに新しく作ろうってなってましたので、
いろんなところがオンドメディアを作る意味みたいなものって文脈があるかっていうところから入っていくといいのかなって聞いてた。
そうですね。あと結構僕みたいな外部で編集者とかライターで入らせていただく場合には、
それを教えていただいた方が仕事しやすいんですよね。
何のためにやってるんですかっていう話が分かりやすい方が。
じゃあ絶対聞くべきことこれですよねとか言いやすいっていうか。
言葉の遠回りも変わるでしょうし、やるべきことも変わるでしょうし、
入れるべきイメージ写真なのかなんかも違うでしょうし、
全部に関わってくることではあったりすると思うので、
その辺が非常に強固に持ってらっしゃるように見える、
メディアの仕事はしやすいですよ単純に。
目的とか、このコーデで採用したいって目的じゃなくて、
これを通じて何を伝えたいかっていう文脈の方が聞きたいことだったりするっていうのは。
39:00
編集者って空気読む仕事の1個だと思っているので、なるべく空気読まなきゃってなるので。
逆に言うとメディアの空気を読みたいんですよね。
メディアの空気を読むっていう仕事ですね。
それに合わせて作れるか作れないかって出てくると思うので、
ライターって作家じゃないんで、基本的にはと思ってて僕は。
どっちかって言うと芸者とかに近いんですよ。
芸者さんとか芸人さんに近くて、お座敷があるから呼ばれていくわけですよ。
で、なんか芸を披露せみたいな感じになると思うんですけど、
芸人さんなら舞台ですよね。
行ってお客さんの感じ見て、やる芸変えるとか。
そういうことができた方が、いろんなところに呼んでもらえるはずで。
やればやっぱりどういう人が来る舞台なんだろうっていうか、
お客さんがいるんだろうとか、読める空気を探したいみたいなところがあって。
とりあえずやってくださいみたいになると結構困るっていう。
別に俺がやりたいわけじゃないしなーみたいな。
たぶんそれって結局リソースの代替でしか呼ばれてないとそうなっちゃうってことなんでしょうね。
そうですね、そういう意味では、
会社の中でニュースなんて起きないんじゃないですかって話。
毎日毎日死ぬほどすごいテクノロジー生まれてたら別だと思いますけど。
でもニュースじゃなくて、
届けるべき内容とか発見とかってあると思ってて。
たぶんそれが実は、
インターネットもそうですし、企業的な活動もそうだと思うんですけど、
テクノロジー、テックブログっていうのがあったわけですね。
エンジニアが書くテックブログっていうのが、もともとやっぱり人気があってってことですごいわかるんですよね。
日々日々やっぱ何か改善とか発見したものをシェアするっていう文化があった。
あれはやっぱりすごい大事なことだなと思っているので、
実はそういうことを発信するだけでもいいのかもしれないんですよ。
それもプロセスというか、もしくはR&Dのプロセスを開示してるみたいなもんですからね。
そうです、それによってこんな面白いことができるんだ、起きるんだっていうことが知らせられるかもしれないしとか。
そこに、そういうのも一方で大事だなぁとは思ったりします。
すごい話とかすごいエピソードとか、得意なものだけを探し続けるとすごく大変だと思うんですけど、
実はもっと手前にいろんなことって落ちてるし、見つけようと思えば見つけ出せるものだと思ってはいるっていう。
まさにピュアテーブルの起業した理由もそれですよね、コンさん。
そうですよ、ニュース性よりストーリー性っていうことを思って。
42:02
ニュースはニュースで大事だけど、そんなにニュースがたくさんないんじゃないっていうのは聞くわけで、
会社の中のちょっといい話とかちょっと頑張った話って、
世の中にアウトプットしたら良くない?っていうスタートなので、
すごい話聞いてて腹落ちしてました。
それを外部の人が読んでも面白い形にするっていうのがあるかもしれない。
そうですね。
仕事ではあるかもしれないですけどね。
ちょっと楽しすぎて聞きすぎたんですけど、ありがとうございます。
本当にいろんな話をいただきまして、
コンさん、今日のお話を聞いてどうですか?
一言ちょっと。
長谷川さんはラジオもやって、
Webも10年以上やってて、コンテンツおばけだと思ってたんです。
コンテンツおばけ。
だと思ってたんです。
今日結構話を聞くと、めちゃくちゃ柔軟に空気を読んで、
お客さんとか企業の文脈をつなげようとしている。
そこへの敏感と言いますか、
センシティブな仕事を、針の穴を通すような、
糸を通すような仕事をしているなあっていうのをビシビシ感じまして、
すごい神秘的でした。
意外と繊細ですね。
長谷川さんの次第で安心するんですよねって最初言ったと思うんですけど、
あれって多分うちの文脈とかもすごい知ってくださってるし、
多分そういうとこに繋がっての安心っていう言葉だったんだなって思いました。
文脈知ってくれてるっていう。
大事にしなきゃなあ。
大事にしようと思います。
僕すごい大事だなって思うんです、それはやっぱり。
逆に言うと発注してくださる方が、
こっちの文脈知ってくれてると楽ってのも結構ありますよ。
例えば昔やった記事のここがすごいよくってお願いしたいと思ったんですよねとか、
こっちのこともその一つの、
僕が一応作ってきたであろう文脈みたいなのを読んでくれた上で、
僕に話が来てるんだこれって思えると、
すごくこっちも安心できるし、それで頑張らなきゃと思えるので、
そこの開示なのかもしれないですね。
ありがとうございます。
長谷川さん最後に何かお伝えしておきたいこととかありますか?
特にないんですけど、
Twitterとかやってますので、
よければフォローしてください。
あんまり自分で発信してないですけど、
編集の情報とかをなるべくシェアするにはしてるのと、
基本DM開けてるので、何かあれば気軽に、
45:00
もちろん仕事のご相談も含めて気軽にいただければ嬉しいです。
今日の話を聞いて一緒に仕事したいと思った方は、
ぜひTwitterフォローしてDMを送ってください。
お願いします。
ありがとうございました。
今日はたっぷりといろんな話を聞かせていただきまして、
ありがとうございます。
今日のゲストはフリーランスの編集者ライターの長谷川健人さんでした。
本日は誠にありがとうございました。
ありがとうございました。
45:41

コメント

スクロール