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  2. #20 IPOとダイレクトリスティ..
2019-11-15 44:47

#20 IPOとダイレクトリスティング

spotify apple_podcasts
こんにちは、OffTopicです。今回は、「IPOとダイレクトリスティング」をテーマに話をしました。今年は、テック企業の上場が多く、中でもSlackやSpotifyなどが行ったダイレクトリスティング(直接上場)が注目されました💰そもそも通常のIPOまでの流れから、普通の上場と何が違うの?という話をしました。

◎今日のトピック
・通常の上場フローのおさらい
・ダイレクトリスティングの特徴
・「IPOは、誰のためで、なんのためか」

◎参照リンク
・All about Direct Listings - A16z
http://bit.ly/32RLAWZ
・Spotify’s CFO: The Traditional IPO Process Hasn’t Evolved in Decades--That’s ‘Moronic’ | Inc
http://bit.ly/2XeBzCa
・Bill Gurley direct listing event convinced Outreach CEO to consider it
https://cnb.cx/2XhSXpS
・Bill Gurleyさんの考察スレ - Twitter
http://bit.ly/2QkDUtT
・アメリカの老舗VCが出資先ベンチャー企業を集めて緊急会議:IPOではなく直接上場をアドバイス
http://bit.ly/32OdMKH

◎ひとこと byミキ
10月末に、BASEが上場!㊗️ 高校生のときにインターンをさせてもらっていて、長く愛され続けるプロダクトやチームに少しだけかかわることができてとても恵まれていたなとしみじみ感動しました。本当におめでとうございます!

\ リクエスト・感想はこちらまで /
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リクエストやご感想お待ちしてます

◎ツイッター
Off Topic https://twitter.com/OffTopicJP
ミキ https://twitter.com/mikirepo
テツロー https://twitter.com/tmiyatake1
00:07
皆さんこんにちは、草の幹です。 宮武哲郎です。
Off Topicでは、最近気になったアメリカのスタートアップやテックニュースをゆるーく話をするポッドキャストです。
今回は、IPOとダイレクトリスティングについて話をしたいと思います。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、ということで、IPOとダイレクトリスティングについて。
そもそも、今年はテックIPOがすごい多かったなと思って。
かなり多かったですね。
過去にもなんていうか、UberだったりWeWorkとか。WeWorkはしなかったですね。
はい、そうですね。
最近のリフトだったりとか、IPOが多かったですねっていうのを過去の回でもしてきたと思うんですけど。
今回は、IPOってそもそもどういうふうにやるのかというか、流れとか。
最近トレンドになっているダイレクトリスティングっていう方についても話をしたいなと思ってます。
はい。
今回は宮武さんが詳しいジャンルなので、いつも以上にお任せしようかなと思ってるんですけど。
そもそもアメリカのIPOのやり方というか、フローって簡単に聞いてもいいですか?
そうですね。僕が話すのは割と後半の方になるんですけど、そもそもこのトピックがダイレクトリスティングとかIPOの話と
今のプロセスとその課題がなぜ出てきたかというと、今シリコンバレーで流行ってまして、流行っている理由とすると
ベンチマークのパートナーのビルガーリーさんという方、いわゆるウーバーの社外取りでもあって
クラブハブとか。
そうですね、まさに。彼がこれについてかなり最近語ってまして、実際にテッククランチのディスラプトサンフランシスコですね。
最近あったやつですね。
最近あったイベントの、実は裏でビルガーリーさん自身がイベントを開催しまして。
わざと合わせたんですか?
わざと合わせてないと思うんですけど、意外と結構投資家がそっちに行ってしまったっていう話があったんですけど。
招待生のイベントで。
スポティファイのCFOとか話したりとか、スラックの方が話したりとか、あとセコイヤのマイク・モリッツさんが出たりとか、かなり豪華ゲストを
ビルガーリーさんは有名なので、シリコンバレーでは。
超有名投資家ですね。
そこでイベントを実際やりまして。
このイベントのトピックはただ一つあって、ダイレクトリスティングを広げようっていう話で、
ダイレクトリスティングのメリット、デメリット、今の常々の普通のIPOのプロセスのデメリットは何かっていう話を彼らがひたすらやっていたというところですね。
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それがすごいシリコンバレーで盛り上がってまして。
今回はそれもあって、いろいろ勉強して話そうかなと思いました。
直近そうですね。スラックとスポティファイは。
そうですね。去年がスポティファイで、今年がスラックで。
噂でいきますと、エアビーが来年おそらく1月か2月ぐらい上場するっていう噂があるんですけど、
彼らも半々、それ以上の確率でダイレクトリスティングするんじゃないかと。
最近ダイレクトリスティングの話をよくニュースとかで見るんですけど、
自分もそんなによくわかってないので、教えてもらいたいなと思っています。
まずそのダイレクトリスティングをわかる前には、そのIPOの今のプロセスをわからないとダメなので、それに関して課題があるのでダイレクトリスティングというのが出てきています。
実際にプロセスでいきますと、かなり後半のいわゆる上場準備とか、いわゆる主幹事とか全部選んだ後の話でして、
プライシング、いわゆる公募価格を決めるにあたり、いろんな投資家、新宅に会いに行かないとダメ。
いわゆるスタートアップが小さいときにファンドレイズ、調達しに行くときに投資家に会いに行くように、上場するときもいわゆるいろんな投資家に会いに行きますと。
それをインベスターロードショーとかってかなりよく言うんですけど、その中でだいたいCEOでしたりCFOが必ずいて、それ以外に創業メンバーとかもいたりして、
いろんな、だいたい個人個人、各社に対してだいたい45分から50分ぐらいのミーティングを設定して、設定するのは全部主幹事が裏でやってくれるんですけど、
彼らのガイダンスの下、いろんな人にミーティングをして、いろんな投資家に会って、いわゆる実際に調達するときと似たような資料を用意して、ピッチデックみたいな、それを持つと詳細版みたいなのをプレゼンをしますと。
そのプレゼンの後に、主幹事が投資家と裏を取って、実際どれだけ興味がありますかと。この会社に投資するのをチェックしますと。いわゆる興味度をチェックするんですけど、そのときにブックっていうのがありまして、直訳すると本なんですけど、いわゆるプライスブックでして、そこにどれだけ需要があるかっていうのを書き込むんですよね。
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その各投資家に対して。
一番興味が高い投資家だと、価格が市場に出た価格でいいと。いわゆるいくらでも買いますという投資家もいれば、この会社だと株価何円、何ドルだと買います。100億買いますとか50億買いますとか、それで順番付けられます。
いわゆる一番買いたい人が一番上で、一番買いたいけど低い値段が一番下ですと。それに応じてどれだけ需要があるかっていうのを決めてますと。
昔だとそのブックすら発行会社が見えなかったんですけど、見せてくれなかったんですよ。
会いに行くのは発行会社もするんですけど、そのブックっていうもの自体はだけしか見えなかったんです。
ここ最近だと全部見れるようになりました。場合によってVCも見れるようになります。もちろん社外取りとかで入っている場合です。
そこでどれだけこの進捗とかこの反動はすごいいいので、もっとあったほうがいいよとか、ここは絶対受け入れようという話を主幹事がガイダンスするんですよね。
いわゆる発行会社としては例えば100億調達するとなると、その中でアロケーションを決めないとダメですと。
なるほど、普通に資金調達とほぼ同じですね。
資金調達とほぼ同じで、ただ価格のレンジがかなりあったりとか、なかったりとかするんで、その中で主幹事が結構ガイダンスをしてくれますと。
そこで主幹事と話し合って、そこで株価を決めて、その株価を主幹事が売りに行くと。
そのブックの内容を紙してプライシングを決めて。
それを上場前までに例えば100億調達したければ、上場前までに100億分を調達しに行きますと。
それで実際にIPOをして、それでその後初音が決まるという形に今なっていますと。
なるほど。
なので結構この主幹事というのがメインプレイヤーとして入っていまして、それは理由としては簡単でして、やっぱりスタートアップを立ち上げる人ですと。
09:01
運が普通に良いだけでも、運が良くて1回上場できるかどうかじゃないですか、大体の人って。
2回できる人なんてほぼいなくて、1回ですらすごい難しいじゃないですか。
それに比べてバンカーですね、投資銀行とかは年間3、40件とかやっているのが普通なので、彼らとしてはすごい信頼性があると。
何回もやっているので、プロセスを彼らに任せたらいいんじゃないかという話で、かなり主幹事、バンカーに力があると。
かなり彼らの言い分が通りますと。
この前、前にやったウーバーの上場の回で、主幹事の決め方、モルスターになったと思うんですけど、決め方が結構いろいろ面白かったという話が前回であったと思うんですけど、今人気の主幹事の会社ってどこらへんなんですか?
今ですと、テック系ですとゴールドマンとモルガンさんがやっぱり多くて、その中でJPモルガンが3番手で入っていまして、そこが2番手ぐらいになろうとしているみたいな話は聞きましたね。
でも主にその3社ですかね。
このプロセス自体にはいろんな課題がありまして、まずはこのバンカーにすごい力があるということがかなりきつくて、なぜかというと、いろんな新宅銀行でしたり、いろんな投資家に会いに行くときに、かなりフィルタリングをされるんですよね。
今世の中にだいたい9000社の新宅銀行ってあるんですけど、その中の5社から10社ぐらい主幹事が選んで、ここに集中しましょうと。ここの関係性を絶対取ったほうがいいですと。
ちょっと難しくなりました。
いわゆるアロケーションを、例えば100億上場で調達するときに、投資家を決めるじゃないですか。
投資家を決めるときにいっぱい投資家っているんですよ。
投資をしたい。
例えば新宅銀行とかそういうのがいっぱいいるんですけど、なぜかいっぱいいる中で、主幹事がこの5社から10社ぐらいにちょっと絞りましょうと。
主幹事が投資家をピックアップするんですね。
ピックアップして、ここは関係性は絶対外さないほうがいいですと。
っていうのを言ってくるんですよ。
だいたい似た5社から10社なんですよ。
だいたいゴールドマンとかモルガンスタンネットとか、だいたい言うのが似たような5社から10社で。
12:01
それは結構中のデータを見ると、
単純に5社から10社を選ぶ理由とすると、いくつかあって、一つはアンカー投資家になる、アンカーインベストラーっていって、長期で持ってくれる投資家なんで、
それは株価が変動しないように、安定株主っていうところを押してきたりしますと。
ただ実際に彼らのプライシング、いわゆる提示した株価、ブックで見ますと結構低かったりするんですよ。
それはなんで選ぶんですかね。
なんで選ぶってなるじゃないですか。
普通にお付き合いでって感じですか。
実際に見るとクライアントなんですよね。
なるほど。
というのもあって、後々なぜバンカーがそういうことをやっているかというのを見るんですけど、そういうのがありますと。
そうすると、いわゆる需要を無視しているということになるんですね。
いわゆる高い値段のバイヤーがいっぱいいるのに、その中でなぜか低いバイヤーを選んでますと。
それはまずおかしいですよね。
さらにバンカーが大体株価を決めるときに言うのが、オーバーサブスクライブにしましょうと。
オーバーサブスクライブというのは。
予想以上に都市化が詰まりました。
まさにそうですね。
大体10倍から20倍ぐらいにしましょうということを言ってくるんですよ。
いわゆるこの株価だと10人しか入れないのに、100人入りたいですみたいなことにしましょうと。
でもそれって普通に考えると、これって需要を見逃しているということですよね。
たぶんバンカー側としますと、いわゆるちゃんと100億を調達したいという話で株価をちょっと下げたほうがいいんじゃないみたいなことを言っているかと思うんですよ。
でも結果としては市幹事に全部任せているので、創業者が。
いわゆる自分がそのプロセスを分かっていないので。
バンカーは3、40回毎年やっているので、彼らに任せないとよく分からないことになっているみたいな。
なるほど。
というのがギャップがあって、こういうことをいろいろバンカーが昔からやっています。
もちろんちゃんとした理由もあると思うんですけど、一応今こういう状況になっています。
そこでよく起きるのが、公開した初日に株価がかなり上がる傾向がありまして、
アメリカだとIPOポップって言うんですけど、そのポップって誰に対して意味があるのっていう話をビルガーリーさんとかが知っていまして、
15:00
それって発行会社にとって意味ないんですよ。
なぜかというと、公募価格で調達しているので、
その100億って、例えば実際に事例を出しますと、データドックっていう今年IPをしたテック会社があるんですけど、
そこの公募価格が27ドルでしたと。
実際に発値ついたのが40ドルですと。
倍ぐらい違いますね。
大体1.5倍ぐらいですよね。
上がっていますと。
しかんじはオーバーサブスクライブといわゆるめちゃくちゃ需要があったっていうのは知っていまして、
35倍オーバーサブスクライブだったんですよ。
それは実際知ってたんですよ。
なのにこの株価に設定していて、それってどういう意味合いかと言いますと、
実際にその会社は40ドルの株価で調達できたわけっていう話。
分かってた話ですよね。
その価格で調達していれば、いわゆる300億分ぐらいの価値をそこで見逃してると。
損してますと。
それが実際よくある話で、IPO POPっていうのは。
わざと低く設定してるみたいな。
多分一部の人が、しかんじとか多分一部言ってる理由としては、IPO POPっていうのはすごいいいっていう話をしていて、
なぜかというと、
なぜか今のメディアだと、初日に株価が上がるっていうことが、すごいいい会社として見られるからっていう話で。
すぐに下がるよりは上がった方が多くなるからっていう。
っていう話があって、
話なんですけど、それってすごい短期でしか見てないで、
特にアメリカのメディアってすごいウォールストリートを短期しか見ないって すごいバカにしてるのに。
なぜかこのIPO POPは、なんかメディアが、「この会社は快適だね、めっちゃいいから見なきゃダメだよって知ってるから見ないと言ってくれなかったんだけど、
ストリートを短期しか見ないってすごい馬鹿にしてるのに なぜかこのIPOPはメディアがこの会社すごいイケてるじゃんみたいな
ことを 短期で評価してますと
でもそこではないですと それ面白いです なので結局このIPOPっていうのは単純に主幹事のマーケティングの戦略でしかなくて
まあいわゆるあの全部任せて全部任せてくださいと でえっと
あなたはあの実際上場 まあ例えばニューヨーク州あのえっと取引処刑所に行ってちょっとベルを鳴らしてちょっとかっこいい
ようになってちょっとあの 神風紀を浴びてみんなチェアホールされてでメディアであの
ipop があったからなんかすごい良いように見られて でえっといいじゃんみたいな
18:04
っていうで裏で後ろ金も消しますよっていう っていうスキームになってるんじゃないかという話がありましてそんな単純な単純というか
まあ 自分が主幹事担当したところが伸びてますよっていうのを確かに見せれます
そうなんですよねでえっとそこで実際にこれってでも別に今年だけの話ではなくて 昔からこの ipop っていうのがあって実際にそこのいろいろあの数字を分析した
フロリダ大学の教授がいまして j リッターさんっていう方なんですけど あのアメリカではミスター ipo って言われてるんですけど
ミスター ipo ってあのまあいろいろ ip の分析とか 彼やってるんですごいあんまいミスター ipo って言われてるらしいです
めっちゃ ipo した人に全然相手を彼にしてないんですけど めちゃくちゃ詳しい人らしくて彼は過去40年分の
ベンあのいわゆる vc があの vc のバッキングを受けた会社
はいのえっと ip を見た結果 この初日だけでそのいわゆる広報価格と初日
まあ24時間公開された後の株価を 見ますとだいたいまあここ40年ぐらいで17兆円ぐらいの損をしてるんですよ
発行会社 発行会社側が
でぶっちゃけこの主幹事も例えばこのこのあの 信託銀行がいいってその5社から10社選ぶじゃないですか9戦車いる中で
でその安価インベスターだからいいじゃんみたいな話をするじゃないですか でもその安価インベスターであの特に何年持つという義務も何もなくて初日に
売ってもいいんですよ ただのその
印象というか印象です過去の経験の中で ここは安全安定株主に行ったら別に半分最初日に打ってもいいですし
そういう規約があるわけで何も規約はないですと まあ公開かなんでもう自由ですという話なのででここ
ここ18ヶ月間 ではえっとそれが1.2兆円分ぐらいの価値が失われているんですよ
なんで結構加速してるんですよ はいでえっと本当に初日に特にその
そういうのはその目がそもそもつきやすくなっていると言うとこのアイテムポップ とかが結構あるとか多分そういう話とかだと思うんですよね
でかいピオも増えてるって言って回ピオ増えてるっていうのは一番あると思いますね はいでえっと
実際に一番損するのって創業者だったりするんですよねまあないですよね すごいもったいなくて
21:00
でえっと あの
過去その10年間のその vc バッキングのその ip を見ますと平均21パーアンダープライセンスされてまして 結構あります結構あって
でえっとしかも詳細を見ますとそのゴールドマンサックス モルガンさんに jp モルガンって一番その ip を面倒を見てた
会社が一番ひどいですと えっとゴールドマンサックスが33.8パーアンダープライセンしてまして
モルガンスタンレーが29パー jp モルガン jp モルガンが22パーと結構やってますとはい
まああの全体的ここ過去10年のアンダープライセンのうち だいたい81パーがこの草車がアンダープライセンしてますと
あの金金額ベースでいきますとなんでみんなそこを選ぶんだろうってくらいでしょ そうなんですよねただやっぱりゴールドマンだからまあ
信頼するっていうのは未だにあってアメリカでもそうですよね経験値もあるし 名前も知られてますってなんか
それってすごい不思議に思っていてあの例えばアマゾンってその 世界代表する会社がえっと例えばダンボール箱
まあ彼ら大量に仕入れてるので買いに行く時って一番いい値段もらうじゃないですか だいたいはいまあより大量に買うんでいい会社なので
なのにシリコンバレーのトップティアの会社まあいわゆる ip をする会社がなぜ バンカーを選んだ時に一番最悪なエキセキューションをもらえる
あの与えられるのかいうのが結構意味わからないという話でして しかもこの例えばゴールドマンの33パーのアンダープライシングを見ますとそれプラス
バンカーって ipo フィーを取るんですよ 平均だいたいまあ7パートがいいと言っての相手をした
調達額のえっとパーセンテージをもらえるんですよ なるほど調達に手伝っているので
でそれでまあだいたい7パーぐらいと見ると33パー プラスアンダープライシングしているプラス7パー払って言うということは40パーぐらい資本
コストかかってるんですよ 開発するとその発行会社とかするとそれって
かなりおかしい話でそんなに払う必要があるのかっていうのは確かでこの ipo ポップ いわゆる株価が上がるっていうのは本当に大事かっていう話があって
なぜかというと大に関してはそんなにスタートアップに対してそんなに あまり関係ないのと結果これって長期で見る戦いなので会社なので
なので各過去の事例を見ると例えばですけど 今代表する世界代表する会社
google amazon facebook って全員愛 あの ipo のあの
初音で下がってるんですよ
24:02
下がってて今こういう状況じゃないですかはい なので長期見るのが大事でやっぱりこの最初のポップって
あまりいい意味がなくてで誰に意味があるかっていうとやっぱりこのバンカーたちに 意味があって彼らとしてはえっとまぁ一部
それ以外のえっとフィーティのフィーっていうかまぁいろいろ分かる 主漢字とかですねあので彼らはまずその調達するアロケーション
を得ていろんなクライアントに振っているんですけどそれってやっぱりいいクライアントに 振ってたり今後ビジネスしたいところに振ったり
いいからまあそういうメリットがあるわけで彼らとするとより クライアントが低い値段で入ったほどクライアント嬉しいじゃないですか
そうです高く売れるんですよ でそうするとバンカーってバンカーのインセンティブって低い価格で出すことじゃないっていう
ところが一個あるとであとはえっと 一部の上場のそのまあその契約次第なんですけど
バンカー自体が一部のその調達額を変えるようになってまして 主漢字が変えるとはいでそうなると
彼らとして低く入りたいじゃないですかで高く売りたいじゃないですか となるとインセンティブとしては公募価格を低くした方がいいっていう話になって
しまうんですよ 実際にウーバーでこれも実際に起こってまして
一部はそれでえっとまあ バンカーがモルガンでしたっけモルガンスタンデーでしたっけ確か
がえっとフィーで多分50億とかそのぐらいもらってるんですけど まあその普通の7パーでただえっと
その後に別途彼らが一部ウーバー株を 公募価格で買ったりするんで
でえっとそこで100億ぐらい儲かってるんですよ なんでフィーの倍もらってるんですよ
なんかおかしくないですかと 公募価格を決めてるのもバンカーの
まあいわゆる主漢字の仕事なのでそれがそれがここのアンカーインベスターと提携した方がいいですよって
でここのアンカーインベスターとかは大体この株価で買いたいって言ってるので ここにしましょう
なるほどそのアンカーインベスターが言ってますよといつも自分のメリットも結構自分の メリットも結構あるんじゃないかとあるという話でこれって何か誰のための
ipo なのみたいな確かに発行会社としてはそこまでメリットなくて 彼らがそれって彼らちゃんとプロセスをコントロールしてなかった今主漢字も主漢字で
あのいわゆるあの 調達をするために頑張ってくれるのでプロモーションしたりとか
そのあのそのまあ 新宅銀行とかに連絡したりとかするんですけどそれって
解決できるんじゃないかっていう話がいろいろあって主漢字に頼まずと でこのダイレクトリスティングっていうのが一オプションとして今出てきてますと
27:09
面白いでダイレクトリスティングとはまああの直接上場って言うんですけど まああのいわゆるえっともう単純にそのその場であの調達せずに上場
して公開株になるとその 新宅とかはいとから調達せずにそうですね
いわゆる公募価格は事前に調達せずに単純に市場に出て今の既存持っている株を売り に出しますと
なのでえっとだいたいその株主まあ創業者従業員 投資家まあ vc ですね今既存の会投資上場の時に投資してくれた
vc とかがえっと株を売る それによってえっとまああの
売買が始まる始まりでその後えっと ダイレクトリスティングの場合ですと半年後に調達が可能になるので
そのタイミングであったらまああのお金が欲しければ 発行会社がお金を調達したければそのタイミングでする
あーなるほどじゃあタイミングとしては普通の ip をよりもあとあの お金が発生するのは結構あとえっとお金が発生今調達できるのが半年後になって
しまうという話なんですけど実際にえっと まあ調達が必要な会社ってまぁちょっとずつ少なくなっていて
まあその直前に上調達すればいいっていう話もあったしかなんかそもそもなんか ip を する必要とはあるんですかっていうのはその調達額が増えて
そう言われているとまさにそうだと思ってそこはやっぱりスラックとか spotify とかも まさに彼らがダイレクトリスティングした理由ってあの調達することではなくて
単純にその流動性を与えるまあいわゆる既存の株主でしたり従業員に対して あの売れるようにするとかそういう話が結構あったのであの
まああのそういうところでこういう流れが来てるんじゃないかと その一緒最初に投資をした投資家だったりその創業者に対して一番綺麗な
ザグミというかその 頑張った人たちが報われるそうですね
特に創業者によって言う ダイレクトリスティングですと1日目からやっぱ創業者とか
全員売れるのでロックアップみたいなロックアップっていうのがなくてまぁ通常 の ipo ですとだいたい半年のロックアップ
いわゆると既存株主が全く株を売れないことになってまして その理由としましてはいわゆるその一気に売ってしまうといろいろ株価が変動して
しまいますと でえっとまあそれ以外に実は主幹事
まあバンカーってそれ以外にもう一個の理由でロックアップつけてるんですよね その理由としましてはあのその半年後に
30:06
まあ結局半年後に既存の株主とか売ってしまうじゃないですか でそれで株価変動って起きる可能性ってあるじゃないですか
それを起こさないように もう1回調達しましょうと
もう1回セカンダリリスティングって言ってもう1回調達できるんですけど でそのタイそのタイミングでもう1回同じプロセスを
やるんですよえバンカーってあのもう1回 そのブックを使って調達をこのこの会社が良いってこのこの新宅
銀行いいですよって言って2周目ができるんですよ だいたいそこの日って結構高かったりするんですよ
でそれをやってまたセカンダリ費用をもらってでまたちょっとディスカウントしようよみたいな そうですまさにビジネスなんですよ
でえっと彼らがそのダイレクトリスティングや やらない方がいいっていう話をしているときはあの最初に公開株になる時に
売る人が少ないんじゃないかと いわゆるあの売るボリュームが少ないと買うボリュームも少なくなるので上場として成り立たないと
でそれは確かにえっといい懸念点でして ただそれをえっと vc が売らないっていう話はなくてやっぱり
pc も売りたいですし従業員も売りたいですね 実際にスポーティファイもスラックもかなり売ってるので
スラックとか特に3社の vc が40%ぐらい株持ってたので 彼らが一部売らないと結構まずいことになってたと思うんですけど
実際に売りまして結構 でもそれなんてかもっと持ってたらその
まあそうですよねうんまあ売れますんでまぁいろんな懸念点がダイレクトリスティングで出てるんですけど一つよく言われているのが
まあいわゆるあのよく世の中に知られてないと ダイレクトリスティングできないんじゃないかと
まあいわゆる昔だったまああの昔というか通常のプロセスですとまあ あの主幹事がプロモーションしてくれるんで
なんでいろんな信託銀行とかその会社のことについて知ってもらえるみたいな でそれってでも今このテクノロジーがこれだけある時代でほんと通用するあの話か
っていうと全然通用しなくてしかも結構 信託銀行とかあの大きな投資家とかは結構そのレーターステージのラウンドてに入る傾向に
今なっているのでそうそう結構その会社を知ってますと でえっと例えばスポティファイとかなんですけどあの
16時間のその会社説明の動画を流してるんですよ どこにですかネットにしかもライブストリーミングとか普通にやってるんですよ
33:00
それはえっと一般一般に知らせるために いわゆる彼ら
そんな動画があるんですありますありますって特にスポティファイはその cfo すごいそこに対して懸念 懸念というか考えてましてあの誰一人
そのどの投資家をもうえっとイコールまあ同じ情報量を持っ あの提供したいと
なんかこの会社だけよりもっと持ってるっていうのはもっとスポティファイの良いところ とか悪いところを持っているというのは
与えたくなくてフェアに全員同じ情報を提供しますとあるで16時間の会社説明の動画を 作ってそれを出してますと
なんかまさにそのカップの なんていうか四漢字学校
なんか選んだその 人たちっていうよりは本当に平等に情報を与えてまさにそうですね
いいところを選ぶそういうのができるってえっとそれをやることによってそのまあ 結構主幹事が選ぶ5社から10社のまあ
新宅銀行とか投資家は損するんですけど残りの9000 9戦車はいあとは一般
一般一般人 普通の一般通信一般投資家が
基本的にこのプロセスに一般投資家って入れないんでです急にダイレクトリスティング なると誰でも入れるようになります
いわゆるあの自分がそのその株価で高い株価で買おうとすると裏でアルゴリズムがあって ウォールスウィートでまあウォールスウィートというかあの
取りあの取引所でそれでマッチされたら 変えるようになるん
でそこのそこの仕組みってすでにも出来上がっていて昔から その仕組み自体はあってでそれを活用しているだけですとで今までですとやっぱりその
プロモーションできないとか世の中に知られてないっていうのがまあ一部の確かに 懸念点としてあったんですけど
今だとやっぱり今 youtube でした今いろんなプラットフォームがある中で会社を知る ことなんて全然できますと
スポティファイとかまぁ今回エアビーとかまあスラックとか割と知られてた名前なんです けど
普通の他の it じゃない会社でもなんてか全然なんかそういう情報を出せばまあ投資家 そういうのを勉強するいろんな会社を勉強する仕事でもあるのでそこであの全然
ネット配信であればあのできるんじゃないかと で多分後々そういう専用のサイトができるんじゃないかなと思ってまして
ああ スポティファイのあのあのその
ダイレクトリスティングするにあたりのえっと 動画がいっぱい動画ここにあるか資料とか資料とか全部ここにありますみたいな全部公開して
ますそのサービスいいですね中ででそうかなと思ってまして 確かにその ip を
民主化するみたいなそうですなんでそういう中時代に入ってきているのかなと思うと 結局その投資家がその倍再度
36:10
いわゆる株を買う方なんですけど あのほとんどの例えば100億調達する200億調達する会社
だと あの
まあ結構アロケーションが限られているのでアンカインベスターはまあ20億30億 ぐらいあの
確保できるかもしれないんですけどそのほかの 新宅銀行とかってあの
その彼らとしては多分20億30億長 出資したいのに実際に上場地のそのあの
公募価格を決めてその調達100億調達するときに数億とかしかもらえないんですよ 1億2億しかもらえなくてそれでもいい方だって
四漢字から言われるんですよ
でもあの ダイレクトリスティングと
その株株価ベースのでいわゆるちょっと高く張りますとかって言うとあのちょっと高く 買いますというとあのその
まあ払った金額まあその株価であのいくらでも買えるのでまあ ちゃんと誘導していればいいんですけど
なのであの実際今回のスラックとか spotify で見たのがより大きなポジションを最初から 取れた
新宅銀行とかバイサイド側がいまして昔だとその結構長年かけてそこの 徐々にスラック株をいっぱい取得するみたいな一般の人が買い取ったりして結構大変だった
のがあの一気にそこも取れたと なるほどで逆に言うとそういう会社の方が安価インベストとして
結構あのちゃんとしてまして確かに彼らだとなかなか入れないのが このダイレクトリスティングに応じて結構入れてちゃんと大きな額も彼らを投資できて
より良いプロセスになっているんじゃない 発行対側はその
ここが投資したいですって言った時に こちらにしますってことはできるんですかそうすると基本的にできないです
まあいわゆる公開株になっているので流動しているものに関しては あのまあその裏のアルゴリズムベースで全マッチングされます
いうところなのでまぁあとはやっぱりそのあの 従業員創業者既存株主がえっと初日から売れる
いうところであの彼らとしてもメリットが出るんじゃないかと 結局ロックアップ
するまでに株価が下がったりする傾向よくあるのでそうすると結構従業員が一番 儲からないので結構シリコンバレーの一番あの
かわいそうな人たちってスタートアップ従業員が一番だいたいかわいそうで創業者って 結構
途中途中抜けたりできるんですよまあ一部抜けたりとか まあ今回のウィーワークとかもまさに多分
39:06
一番ひどい例なんですけどそのあの で買うえっと投資家 vc 側はダウンサイドリスクを守るために優先株とか
あのいろいろ条件をラチェットとかいろいろまあちょっと詳しく話したらあれなんです けど
もう設けてるんで最最悪1倍回収とか結構できたりするんですけど 従業員って一番レベルが低くて
まあいわゆるストップオプションしか持ってないので意外と儲からない 意外と損する人たち仕事に貢献しているのでそうそうです
なんでそこもえっとちゃんとケアできるようにこのダイレクトリスティングっていうのが 今これから主流になるんじゃないかと
実際にえっとこれ多分来年はおそらく56社ぐらい 出るんじゃないかとダイレクトリスティングするのはい
でえっとまぁ今後これをもっとどうやって増やすかっていうのがまあビル会社の ところ結構
なるほど頑張ってるかなと vc 側からしても嬉しい話すぐ売れますからね
面白いですねで実際に今その まあゴールマンとかあの jp モルガンとかモルガン3年の話をちょっとあの悪く
見えるように話しましたけど実際彼らもあのこのダイレクトリスティングというのは 気づいてましてあので実際に今回スラックとかスポティファイも実際手伝って
いるんですよ ですよねその主幹事の仕事を全部自社でとかできない気ないですよね
なので結果としてはその ip を調達の費は取らないんですけどその管理とか そこの日はえっと取れるんでそこで手伝うっていうのを
実際今やってますとで実際このこれが主流になる可能性もあるので彼らがえっと 結構そのアメリカのあの政府の scc とか
もうにも話してましてこのダイレクトリスティングのプロセスをより良くできないか みたいな
いう話も実際行われてますとバンカーの人もじゃあ結構前向き 結構前向きな人もいますと
で例えばそのダイレクトリスティングだと一緒に地に調達できないのが調達できる 式もスピーも作るというのをいろいろ一緒に考えてるっていうのが今の現状なので
まあすると来年再来年ぐらいにその新しいダイレクトリスティングの プロセスが見えるのかなと
なるほど あれですねでもその
珍しいですもんね その it 以外でも
をあったりするんですかね it 以外ですとちょこちょこ多分ダイレクトリスティングってあると思う のではい
でも
42:03
でまぁそうですねスラックスポティファイもゴールドマンモルガン あと2社ぐらいあの実際に関わってたらしいので
確かにその創業者の人は ほぼ初の ipo だから情報
また勉強勉強ってか分かるとは思うんですけど その主幹事のこのやり方に対しての知識量って結構
情報の非対称性があるから
確かにその主幹事の方ががすごい この仕組み提示されたらなるほどってなる
何にもなっちゃいますよねしかもこれはもうあの しょうがない経済理論として証明されているもので何か
片側が一生に1回しかやらないことでもう片側がその年間に20回40回ぐらいやってる ところってあの圧倒的なあの差が出てくるのでどっちがどっちのへと
ですかねあの
どっちががメリットするかというとやっぱりあの経験がある方がメリットするように できちゃうので vc も
そういう面もある vc もそういう面もあると思いますやっぱ調達の知識ってやっぱり持って いるので契約書の契約書の知識を持っているので
この仕組みの提示をするときにやっぱりかなり 知識を持っているのでえっとアドバンテージ取る人も全然いるかなと思いますね
はいそうですねー 最近は日本だと倉津氏も2億に上場したんで
まさかの倉津氏が日本の上場はちょっと期待しながら日本でアメリカで日本の 会社がダイレクトリスティングするんですかね
してほしいですねちょっと倉津氏はでもなんか 改装ですけどね
ダイレクトリスティングされたら 今うまくいってるんですかね
でもまあアメリカ市場を開拓していくというところで 楽しみです
そうですねじゃあ今日はこんなところで終わりにしたいと思います
今回も聞いていただきありがとうございました
オフトピックではツイッターでも配信しているので気になった方は
あとマークオフトピック jp でフォローお願いします
最近だとこうどういうエピソードがいいかとかちょっと聞いたりしているので
積極的に話しかけてくれると
最近宮武さんもツイッター結構アクティブに投稿しているので
宮武さんのツイッターもぜひ
ありがとうございます
ではさよなら
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