でも本当に多分ポケモンの6体のチームを作るのと割と似てる考えだと思います。
なんで、まあそこでそのプレイヤー同士でバトルするっていうパターンもあれば、
あとはそのゲームが用意したそのデイリーのクエストとか、
そういうのをそこでバトルをして、そこでSLPっていうトークンをもらえるんですけど、
まあいわゆるゲーム内通貨ですよね。
はい。
で、そのゲーム内通貨をもらって3つのことができるんですよ。
で、まずそのトークンを使って新しいアクシーを作るっていうか増殖させる。
ふーん。
その2体のアクシーを組み合わせて、で、新しいアクシーが1体できるっていうもので、
で、各アクシーは7回までしか増殖ができなくて。
ふーん。
で、1回目はだいたい100ドルぐらいかかるんですよ。
SLPトークンを通貨で例えると。
なので、100ドルで1体新しいアクシーができるので、
で、今アクシーを購入するときにミニマムだいたい200ドルぐらいなので。
ふーん。
そこですでに儲かる可能性ってありますよねっていうのが1つあるのと。
ふーん。
で、あとはそのSLPってトークンなので、
はい。
いわゆるそれを保有し続ける人もいますと。
で、トークンの値段が価格が上がると、より価値のあるものになるので、
それを別のタイミングで売るっていうパターンもありますと。
ふーん。
で、もう1つはSLPをそのまま通貨に変えることができますと。
おー。
リアル通貨に。
お金にすることができるみたいな。
はい。
で、ほとんどの人はそれをやるからこそ、このアクシーインフィニティーがそのプレイトゥアーンモデルってよく言われてるんですけど。
はい。
たぶん、いろんな記事とか見るとだいたいその単語って出てくると思うんですけど。
はい。
あの、ゲームを遊ぶとお金稼ぎができるっていう話で。
ふーん。
で、例えばフォートナイトとかとはかなり違くて、フォートナイトってフリートゥプレイなので。
まあ、遊ぶのは無償ですと。
はい。
で、そこでスキンを買ったりとかそのアセットを買って、それで課金できますと。
ふーん。
で、このフリートゥプレイのモデルって実は2つ種類があって、1つはフォートナイトはデジタルスキンなので基本的に見た目だけじゃないですか。
はい。
なのでゲームプレイに影響しないものじゃないですか。
確かに。
なので基本的に誰にもアドバンテージをもらえないっていう、まあいわゆる自己表現のために課金できるっていうところと。
なんかやっぱ多くの人が、このスカラシップ制度がなんか間違ってるんじゃないかみたいな話をしてる姿も見るんですけど。
どうしてですか?
まあいわゆるその、お金持ちが。
ああ、搾取してるみたいな。
そうですそうですそうです、みたいな感じなんですけど、でもこれって会社とほぼ同じことかなっていうところで。
うーん。
で、逆自社のIPとか、プロダクトとかを従業員にレンタルさせてあげて、でその従業員がそれを使って営業したりとかいろんなタスクを行って、それに対して給料をもらうっていう話だと思うので。
うーん。
なので、まあもちろん若干違う部分はいろいろあるものの、コンセプト自体はだいたい似てると思っていて。
なのでこのYield Guild Gamesはそのアクシーインフィニティが一つの国として考えると、その中の会社ですと。
うーん。
初めて会社化したのがこのYield Guild Gamesで、そのスカラーシップ制度を通して。
へー。
なので、まあそういう形でその売買するマーケットプレイスじゃなくて、その間の会社っていうのも生まれ始めてますと。
すごいですね。
それとやっぱアメリカとかでは、アジアで流行ってるらしいイケてるブロックチェーンのゲームがあるらしいみたいな感じなんですが、アメリカだともあんまりユーザーとしては。
そうですね。ユーザーとしてはそこまで盛り上がってはないですね。
で、まあなぜかというとやっぱそこまでお金を儲けられないから、アメリカとしては。
あー。
なのでまあ多少はいるもののめちゃくちゃ多くはないですと。
なのでたぶん今一番多いのがフィリピンとインドネシアですね。
うーん。
なので、逆にその資金を提供してる側で言うと、フィリピンとアメリカがたぶん一番多いと思いますね。
すごいゲームですね。
でもそのユーザーが儲かれる仕組みがあるっていうのが今までとちょっと違うのかなっていう。
そうですね。まあそれから例えばロブロックスとかは若干そういう考え方はあったと思うんですけど、
でもやっぱりこのアクシンインフィニティって一番重要なのは、アクサルさんが言ったようにその経済化されるっていうところで、
このネットワークを経済化したっていうのがすごい重要なところで、
そもそもアクシンインフィニティで作られる売り上げの95%がプレイヤーに行くので。
めちゃくちゃ行きますね。
そうなんですよ。そこはあえてもう手数料を低くしてて、アクシンインフィニティは。
やっぱその経済を発展するためには人が必要なので、人にその売り上げを渡さないと人が来てくれないので。
へー。
なのでやっぱそういうことをちゃんと考えているっていうところで、
結局これって今までアテンションエコノミーっていうものがあったと思うんですけど、
ユーザーはそのプラットフォームにアテンションを提供しているものの、今までその金銭的に報われなかったんですよね。
そうですね。
過去の例えば20年間のいろんなネットワークが作られたと思うんですけど、
例えばそのインスタグラムとかTwitterとかYouTubeとかDiscordとか、
こういうプラットフォームも素晴らしいと思うんですけどもちろんそのいろんなリーチを提供してくれたりしたので、
それこそオフトピックも存在する一部の理由ってやっぱこういうSNSがあるからこそだと思うんですけど、
ただその価値のつけ方がちょっと間違ってたかなっていうところで。
そこはどんどんインターネットが進化したからっていうのもあるんですけど、
そもそもその過小評価しているものが2つあって、既存のプラットフォームが。
1つはクリエイター。最もそのプラットフォームに価値を作るためにコンテンツを作ってくれる人たちのクリエイターと、
あとアテンション。やっぱりそのインターネットが一瞬でグローバル化されたので、
だからこそアテンションが1回コモドティー化したんですよね。
それによってアテンションの値段が低くなって、逆にそれを広告としてマネタリスするっていう形になったんですけど、
今変わったのはいろんな要素があるんですけど、
1つはプラットフォームがいろいろ増えたから、他のところに行けるオプションができたっていうところと、
コンテンツの量が圧倒的に増えたことによって、アテンションがいわゆる希少化された、
希少価値となったっていうところで、結局人の時間って変わらないので、24時間しかないので、
アテンションの時間が変わらない中で、コンテンツ量が増えてます。
プラットフォームの数が増えてます。
そうするとアテンションの奪い合いになります。
分散されちゃいますもんね。
そうですよね。なのでアテンションの価値が上がるんですよね。
そうすると、これだけアテンションを提供していたり、アテンションを作っている人たちからすると、
なんでそれでマネタイズできないんだってなるんですよね。
そこで生まれたのがこういうAxis Infinityだと思っていて、
もちろんWeb 2.0の世界でも似たようなことってできると思うんですけど、
ブロックチェーン上でやるからこそ、最初からそういう基盤のインフラが整っているっていうところもあって、
勝手に例えばFacebookがこういうことをやっても、もしかしたら急に戻すかもしれないので、
そこのリスクを削減するために、こういうNFTとかそういう技術があるのかなっていうところですね。
オーナーシップですね。
そうですね。なので、ちょっとAxis Infinityというゲームの話だけをしても意味ないと思うので、
ちょっと切り口を変えて、Mirrorというサービスがあるんですけど、
これはライターのプラットフォーム、いわゆるサブスタックと似たようなものではあるんですけど、
書いた記事とかを全部NFT化できるっていうのがまず一つあります。
そこだけだと正直面白くないんですけど、自分のアイディア、記事だったり、
そういうのをトークン化できるっていうところで、いわゆるクラウドファンディングできるんですよね。
なので、例えば本を書きたい人とかがファンから資金を集めて、
そこのオーナーシップを一部ファンが持つようになると。
例えば本だけではなくて、最近ニューヨーカーのコンティビューターのカイル・シャイカさんも
ニュースレターのファンディングをMirror経由でやったんですけど、
そこで参加者がMirror経由でNFTを購入して、そこで彼のグループに入れると。
そこのグループに入ると、2つ多分大きなメリットっていうのが提供できて、
一つはそこから生まれた売上を一部スプリットできるっていう機能がMirrorがあるんですけど、
そこが一つあるのと、もう一つは結局その人たち、いわゆるメンバーシップになっているので、
その人たちに対して得点を提供したりとか、そういうのもできると思っていて。
これって何が重要かというと、例えばオフトピックとかで記事っていろいろ書いてたり、
今、ポッドキャストとかでもいろいろ話してますけど、やっぱりいろんなところからインスピレーションを受けてるわけじゃないですか。
今までだと彼らを引用するだけだったんですけど、その人たちに一部オーナーシップを与えられる時代が来ると思うんですよ。
そうすると、いいアイディアを持ってる人がいろんなところからマネタリズムができるようになるんですよ。
それって結構ニュースレター業界とかコンテンツ業界が変えると思っていて、
今だとサブスク型なので、毎週出さないといけないっていう感覚になるじゃないですか。
でもそうではなくて、いいアイディアを出すのがちゃんとマネタリズムできるっていう。
そこがいいアイディアを持っていれば、いろんな記事とかいろんな場所でオーナーシップをもらえるというのもあるので、
それこそアクシーインフィニティも大体平均4.25%の手数量しか取ってないんですよ。
それを一部会社の給料とかそういうのを払って、一部はインフラをよりいいものにする。
例えば新しいプロダクトを作るとか、新しいゲーム機能を入れるとかそういうのをやっているので、
いわゆる政府が道路を作るとかそういうのと同じことをやっていて、
やっぱり経済の一員としているからこそ成り立っているものだと思っていて、
彼らが30%40%取ると多分全く違う関係性になると思いますし、
手数量が低いと儲からないんじゃないかっていう発想も出てくると思うんですけど、
逆に手数量が低いからこそ、これって結構過去のオープンメタバーズの理論でもあるんですけど、
やっぱりいろんな人が入ってくるので、今まで以上に多分ユーザー数が増えるので、
だからこそ今アクシーの売り上げ、これGMVじゃないので売り上げが360ミリオンなので、8月の。
笑っちゃいますね。
そうですね。いいなと思いますよね。
いいな、ちょっとちょうだいよって感じ。
ちょっとちょうだいよって。
ちょっとすごいですね、確かに。
なんで今回はオーナーシップ経済っていう話をしたんですけど、
一応次回はもう少しNFTがアクセス金になるとか、
NFTのアバターっていうのが最近すごい流行ってると思うんですけど、
それこそ僕もTwitterのプロフィール写真をクリプトパンクにしてますけど、
すごいお金持ち。
いやいや、あれはちょっと違うので。
あれはちょっと違うので、そんなお金持ってないです。
いろんな、また次回お願いします。
そうですね、なのでこのJPEG、アバターっていうのはJPEGだけではなくて、
実はいろんなことができるコミュニティ化とかそういうのができる新しいツールなんですよっていう話を次回したいなというふうに思います。
で、直近のNFTプロジェクトで言うと、
シリコンバレーがみんな騒いでますけど、ルートってLOOTのプロジェクトがめちゃくちゃ面白いです。
バインの創業者の。
そうですね。
いやー、ちょっとじゃあそんな話も来週お願いします。
ということで、今回も聞いていただきありがとうございました。
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