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  2. #83 Bored ApesやCryptoPunks..
2021-09-16 1:22:41

#83 Bored ApesやCryptoPunksに秘めたNFTアバターの可能性

こんにちは!今週は、NFT回後編です! 

◎今週のトピック
アートだけじゃないよ!N・F・T!Anchorの広告がつきました / ディズニーの株券 / NFTがアクセスキーになる / NFTアバターを共同購入してみた / NFTアートプロジェクトの作り方 / 人気のプロジェクトの差 / bored apesとは?/ ペットをつくれるようになったよ / コミュニティが作るIP / ボトムアップの世界観作り / LOOT / 

◎関連リンク
・CryptoPunks
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・Bored Ape Yacht Club
https://boredapeyachtclub.com/#/
・domさん (@dhof) / Twitter
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【Spotifyオリジナルで新番組がスタート!】
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◎ひとこと by Tetsuro Miyatake 

先週アメリカでは9/11の20周年でした。9/11になるたびにJohn Stewartさんの9/11についての話とFlight 93の勇敢な乗客を思い出し、アメリカの強さはどんなに辛い出来事があっても、それを乗り越える、途轍もない力と希望を持っている人々が住んでいること。
John Stewartさんの動画: https://parade.com/1087123/jessicasager/jon-stewart-9-11/
Flight 93の乗客からの電話の記録 https://parade.com/125076/parade/09-tribute-to-9-11/ 

◎記事も書いています 
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00:06
みなさん、こんにちは。草のみきです。 宮武哲郎です。
Off Topicは、アメリカを中心に最新テックニュースやスタートアップ、ビジネス情報を 緩く深掘りしながらご紹介する番組です。
今回のトピックは、ただのアートじゃないよ NFTアバターの可能性について話していきたいと思います。
はい。すごい棒読みで言っちゃったんですけど。 いいじゃないですか。
今回伝えたいこととしては、ただのアートじゃないよ、ただの絵じゃないよっていう可能性があるよって話を話したいということで。
で、今回ちなみに、ポッドキャスト配信サービスのアンカーさんの告知を出させていただくことになりました。
やった! いや、すごいですね。初のOff Topicポッドキャストのマレータイズ。
聞いてくださってる方のおかげと、なんていうか、今まで実際にアンカー使ってたので、それをできるっていうのがめっちゃ嬉しいですね、普通に。
確かに、それは普通に、ずっと我々が使ってるからこそ、告知もしやすいですよね。
Off Topicのマレータイズのことを心配してくださってるリスナーの方もいたので、ちょっとだけ進歩できたのかなっていう皆さんのおかげで、ちょっと嬉しいなというところで。
君の声を届けよ、アンカー。私たちの番組はポッドキャストの制作から配信までこのアンカーで配信しているので、ポッドキャスト配信してみたい方はぜひ使ってみてください。
ということで、今回はNFTの話をするということで、前回はVaccine Infinityっていうゲームの話だったりとか、
ちょっと前回に引き続き、NFTのトピックをしてるんですけど。
そうですね、前回はVaccine Infinityでネットワークが経済化されるとか、サービスが国化されるという話を、
草野さんがうまくまとめてくれたので、国化っていう言葉をどんどん使っていこうかなと思うんですけど。
それこそ、ミラーとかそういういろんなオーナーシップ経済の話とかもしていく中で、
今日はNFTの違うユーティリティの使い方とか、よりソーシャルな要素も含まれるっていうことを話したいなっていうところで、
主に冒頭のタイトルにあったように、NFTアバターを通して話したいと思うんですけど、
その前に、今回、いろいろリサーチしていた中で、ある面白いユースケースっていうか、ものが見つかって、
03:00
ディズニーって会社が、昔から株主に対して株権を渡してたんですけど、
株権って結構ディズニーのやつで特別で、ディズニーキャラクターの絵が描いてあったりとか、そういうものがあったんですけど、
もちろんデジタル化したせいで、株権がなくなっちゃったんですよね。全部デジタル化したので。
そこで、ディズニーが2014年にしたプロジェクトがすごい面白いと思ってて、
株主だけが購入できる、株権のコレクタブルっていうものを作っていて、
そのコレクタブル自体は、別に意味はないんですけど、株ではないので、
ただ、ディズニー株を持ってる人だけが購入できて、なおかつ、自分の名前とか入れられるものになっていて。
それは、NFT化されてるんですか?
いや、全然全然、全く。
本当に、もう持ってるっていうだけ?
そうです。持ってるっていうだけ。
そこに、コレクタブルなので、ウォルト・ディズニーの絵が描いてあったりとか、ミッキーの絵が描いてあったりとか、
本当に特別なことを株主にとってやりたかったっていうところで、
いわゆる株を持ってないと、購入の権利すらもらえないっていうところで、
これがちょうど、今回一番最初に話すトピックの、NFTがアクセスキーになるっていうところと似てるところで、
リアルでもこういう事例ってありますよねっていう話からしたんですけど、
今回そのNFTの事例を、まず最初に出したいと思うんですけど、
NFTっていろんな形で今アクセスキーとして使われていて、
一番多分多く使われているのは、NFTアバターとかNFTプロジェクトで、
大体ディスコードサーバーでコミュニティが作られてるんですけど、
場合によっては、ある特定のNFTを持ってないと、そのディスコードに入れないようになってて、
あー、なるほど。
なんで、本当に鍵ですよね、そういう意味だと、その部屋に入る鍵っていうのがNFTで制限されてるっていうところですね。
有名なNFTアバターのアイコンを持ってる、購入したことがある人しか入れないみたいな。
まさに、まさにそうですね。
いやもう、クラブですね。クラブっていうか、なんていうんですかね、アメリカにありますよね、ソーシャルクラブって、なんていうんですか。
ありますあります。本当にクラブですね、そのVIPしか入れないとか、そういうのがあると思うんですけど、
もちろんそういう使い方もあれば、例えば当初先のアーティファクトっていう会社も、
06:03
このアクセスキーを違う形で使ってて、
NFTってデジタルなアセットなので、それをいわゆるデジタルチケットみたいなものを作って、それを購入すると、
そのNFTを活用してリアルな靴がもらえると。
で、これって、もちろんすごいシンプルな話ではあるんですけど、
これって今、ストックXとかGOATとか、靴のスニーカーのマーケットプレイスって流行ってるじゃないですか。
これってでも、スニーカーのマーケットプレイスって、いわゆるスニーカーの投資家がいっぱい集まって、それで靴の売買をするんですけど、
靴の配送とか管理をしないといけないじゃないですか。
でもそれNFT化されてたら、一切商品を動かずに売買ってできるんですよね。
なんで、簡単に環境にもいいっていう。
でも、買ったらリアルなものももらえる。
そうなんですよ。なんで、そのリアルなものに交換するNFTなので、
なので、靴の投資家、インベスターであれば、リアルなものを持たなくてもいいじゃないですか。
逆に持つと、
在庫になっちゃいます。
在庫になっちゃうので、
引火しちゃったりします。
そのリスクがあるので、それを削減するためには、全部デジタルで管理した方がいいじゃないですか。
ただ、もし購入して、自分がスニーカーが本当に大好きな人で、コレクターの人であれば、
それを交換してリアルな靴をもらえばいいので。
スニーカーを作る側からしたら大変そうですね。毎回、毎度発注があるみたいなことです。
スニーカーを作る側からすると、新しい靴を作る際に、それをNFT化して、それを販売して、
限定できるので、例えば100個のNFTで売って、
それの売買されている間は、別に靴を作らなくていいじゃないですか。
デジタル上で売買されているだけなので。
実際に作りたいとなると、そのタイミングで作ってあげて送るっていうだけなので、
割と投資家のマーケットが今拡大しているので、スニーカー業界は。
その人たちにとっては結構いいのかなというふうに思いましたね。
なので、そういう使い方もあるんですけど、今後結構ブランドがNFTとかソーシャルトークンを使って、
ロイヤリティプログラムとかも作るっていうのが全然あり得るかなと思っていて、
ブロックジェン上で、ユーザーの過去の購入情報とか、そういうのを全部トラッキングして、
よりエンゲージしたユーザーに対して、よりトークンを発行してあげるとか、
場合によっては、新しいプロダクトを作る際にフィードバックとかする人たちに対してNFTを提供したりとか。
しかも、そのNFTの一つの良さって、そのウォレットがあるんですよね。
その電子ウォレットみたいなものが、よくメタマスクとかっていうサービスとか使う人多いんですけど、
09:06
メンバーのメタマスクの住所を知っていると、そこにNFTを送れるんですよ。
プレゼントできるんですね。
よくエアドロップって言うんですけど、
エアドロップって言うんだ。
まさに本当にアップルでやるような、同じようにエアドロップって言うんですけど、
そうすると、例えばクーポンコードをNFT化して送ることってできるじゃないですか。
確かに。
あとは、サプライズとして面白いNFTとか、ブランドに関連性のあるNFTとかを送ったりとか、
あと場合によっては、他のブランドのコミュニティアクセスNFT券を送るとか、
それで一緒にコラボして、一緒に成長しましょうって言ったりとか、
なんかいろんなことができるようになるのかなと思ってて。
でも、本当になんか有名なセレブリティとかが、超ロイヤルの、ロイヤリティ高いファンとか、
もしくはファミリー的な人たちにそれ送って、クローズなコミュニティとかとか、めちゃくちゃプレミアになりそうですね。
いや、めちゃくちゃ多分プレミアになると思います。
そうなんですよ。なので、そういう使い方も1個あるのかなと思っていて。
で、それが多分NFTがアクセスキーになるっていう話なんですけど、
アクセスキーになるって情報ってすごい重要で、これから話すNFTアバターっていうのはそういう要素とか、過去に話したコレクタブル要素もそうですし、
ネットワークを経済化するとか、オーナーシップエコノミーとかそういうのが全部関連して、
最近のNFTアバターが作られてると思ってるんですけど、特にこのNFTアバターっていうのはやっぱり最初はやっぱりアートとして見られがちだと思うんですけど、
僕が最初にあれちょっと違うかもって思い始めたのが、ある週末に400人ぐらいの人が集まって、
1つのクリプトパンクを共同で買いに行ったんですよ。
へー、集まって、どこに集まったの?
パーティービッドっていうサービスがあるんですけど、それが過去にオフトトピックとかで話したラリーとかオーティスとか、コレクタブルを部分投資できるサービスと似たようなもので、
それがNFT業界でも似たようなものっていうのが存在して、その1つがパーティービッドっていう会社なんですけど、
そこでいわゆる400人が集まって、みんな少しだけイーサリウムを提供して、それで一緒にみんなオークションで買いに行ったっていう話で。
12:06
へー。
結果その400人ぐらいが一気に自分のツイッターのプロフィール写真をクリプトパンクにしたんですけど、
それを見て、ちょっと僕も試してみたいと思って。
おー。
それこそ、ノットボーリングってニュースデータがあるんですけど、そこの、
パッキーさん。
そうですね、記事を書いてるパッキーさんが、ここにビッドしようっていう話をして、
で、一緒にビッドしたんですけど、最終的にそこも数百人ぐらいが一緒にビッドして、
へー。
で、そこでクリプトパンクを購入して、
なるほど。
しかも、その専用ディスコードサーバーが立ち上がって、
へー。
ここに入るには、ちゃんと購入しましたよっていうのを見せないといけないんですけど、それこそアクセスキーですよね。
いいのがあって、で、そこで、もともとのクリプトパンクに、ちょっとノットボーリング的な要素を加えようっていう話になって、
おー。
ノットボーリングのロゴって見たかわかんないですけど、黄色なんですよね。
そうですよね、はい。
はい。なんで、その黄色の要素をどこで入れようかみたいな話になっていて、
で、出来上がったのが、何パターンか、たぶん少なくとも4パターンぐらい上がったんですけど、
そのうちみんな、これにしようとか、これにしようとかってなって、
今、僕のツイッターのプロフィールも、まさにそれのクリプトパンクで。
この前回、クリプトパンクのアイコン持ってんのはめちゃくちゃお金持ちじゃないですかっていう話ありましたけど、
そういう購入の方法の仕方があるんですね。
あります。
で、なんかその、アレンジ加えることも出来るんですか?
結局、これも後ほど話しますけど、所有権が誰が持ってるかっていう話で、クリプトパンクでは出来ます。
なるほど。
まあ、最終的に言うと、ただのJPEGなので、誰でもいじれるっちゃいじれます。
権利を持ってんのは、このパッキーさんとその、数百人の人たちっていうところですね。
ああ、なるほど。
僕も本当に、たぶん1万円も出してないんで、イサリウムで言うと、本当に数千円出したレベルなんですけど。
でも、本当に高騰してますもんね、クリプトパンクって。
そうですね、直近だとちょっと下がっちゃったんですけど、
いやー、そうか。
いろいろあって、まあでも今、たぶん一番低いクリプトパンクの値段が、たぶん3千何百万とか、そのぐらいだと思うので。
まあ、なんで、これからちょっと、クリプトパンクス、もうこのNFTアバタープロジェクトの一つでもあるんですけど、
15:02
そのNFTアバタープロジェクトのそのボードエピソードっていう話をする前に、
一回そのNFTアバタープロジェクトをどうやって皆さん作ってるのかっていう話をちょっとした方がいいかなと思ってて。
面白いです。
なんか、だいたいそのNFTアバタープロジェクトって、限定何体のアバターが出るかっていうのが制限されてまして、
だいたい1万の制限が一番多いですと。
で、例えば最近投写機のアーティファクトとかが2万体で出しますとか、場合によっては8千体にしますとか5千体にしますとか、
まあいろいろ、そこの制限を作るのはもうクリエイターの人たちが、運営会社の自由なので、まあでもだいたい1万体で。
で、だいたいそのベースの形がみんな同じなんですよ。
ボードエピソードとサルの形が同じですし、
僕が最近入れたものだとダイナモンクスってその恐竜のやつとかも恐竜の頭の形がだいたい全部同じだったり、
パジーペングインっていうものもペンギンのやつですけど、ペンギンの形、全体の形はみんな同じですと。
ただ、一つ一つユニークなペンギンでしたりアバターを作るために、運営会社がいろんな特徴を作るんですよね。
その特徴っていうのは、例えば目の形だったり目の色だったり、まあ耳の形だったり耳の色だったり、アクセサリーをつくるとか、
Tシャツとか、髪の毛とか、いろんな要素があるんですけど、
その特徴をだいたい100個から200個ぐらい作って、
で、だいたいその各特徴に関して、パーセンテージとか、これは何体までにしか適用しないみたいなルール付けをするんですよね。
それによって、よりレアな特徴と、よりレアじゃない特徴の差をつけて。
このヒゲついてるのは、そんなにレアじゃないけど、この帽子かぶったら、めっちゃレアだよみたいな。
まさに、まさに。
なんで、例えばその1万体あるうちで、帽子を、まあヒゲを着けられるのは、例えばもう1000体ですと。
なんで、10%の確率でなるので、まあ割と普通ですよねみたいな。
で、逆にその、このサングラスをかけられるアバターは、もう5体しかいませんと。
なので、すごいレアな特徴ですみたいなのがあるので。
で、まあ例えばそのクリプトパンクスって、一番高く確か売れたものっていうのは、何十億で売れたものなんですけど、
それはエイリアンなクリプトパンクで、肌の色が違うんですよね。
ちょっとグレーっぽい色なんですけど、そのグレーっぽいクリプトパンクっていうのは、9体しかいないんですよ。
18:06
うわ、めっちゃレア。
全体のコレクションの中で。
なんで、すごいレアなものなので、だからすごい高く値段がつくっていうところで。
でも、そもそもなんていうか、クリプトパンクスとか、NFTアート自体に人気がつき始めるのと、人気がないものっていうか、その差はどうやって生まれていくんですか?
コミュニティで盛り上がってるかっていうのが。
まさにそうですね。そこの、よく言われるのは、そのNFTアバタープロジェクトを作る前に、ディスコードサーバーを作れってよく言われてて。
やっぱコミュニティを最初作らないと、そこの盛り上げっていうのができないので。
で、まあそこでその他のその、まあだいたいその過去クリプトパンクスに関わった人とかが、アバタープロジェクトを作るとより人気になったりとか。
ああ、なるほど。
なんでやっぱ、どういう人たちが作ってるかっていうのはよく見られるので。
なんでそこもやっぱりその、あとはデザインセンスとかそういうのもあるんですけど、あと世界観の作り方とかあるんですけど。
まあ、そこはすごい、初期のコミュニティ作りっていうのが重要になってきますね。
なんで、基本的に、全アバターに対してその特徴を入れ込むんですけど、それも全部ランダムでアサインされるので。
誰がどの特徴をもらえるかっていうのはわかんないんですよね。
いいやつ、高いお金出したらもらえるとかじゃないんですか。
全く違います。
もちろん後で二次流通市場でそこを購入できるっていうのがあるんですけど、そうすると値段が高く作れるので。
だいたいその、まあ事前にそのディスコードコミュニティを立ち上げて、まあこういうストーリーでこういう思いで作ってますっていう話をして、で同時にサイトを作るんですよね。
で、サイトで最終的にローンチした日にそのサイトに行って、そこでまあその自分の電子ウォレット、メタマスクとかを繋げて、そこでミントできるって、ミントってなんか日本語で、日本語だと中蔵、中蔵って言うんですかね。
ミントのままでも。
大丈夫ですか。
なんでそのミントをそこでするんですけど、そこであの、だいたいそのNFTアバターって、まあもちろんそのプロジェクトによって違いますけど、値段がだいたい0.05イーサリウムから0.08イーサリウムぐらいで、まあそれプラスその手数料とかそういうのがかかるんで、だいたいその3、4万ぐらいするっていうところで一体。
で、それを作るとき、ミントするときに特徴がランダムでアサインされるので、それを後々オープンシーとかのアカウントを開くと、そこで表示されるんですけど、そこでようやくわかるっていうところで。
で、だいたい、まああの僕もこの失敗したんですけど、基本的にNFTアバタープロジェクトもし皆さん買うのであれば、2体買ってくださいと少なくとも。
21:07
え、なんでですか。
あの、1体しか買わないと売れないんですよ、それを。
おー。
あの、売れるのは売れるんですけど、売った瞬間そのコミュニティへのアクセス権がなくなっちゃうので。
あー、なるほど。
はい。基本的にあの、2体買うのがおすすめです。
なるほど。
この間間違ったんですよね。
じゃあ、たしかに1つ持ってたら。
そうなんですよ。
その、未来のプロジェクトとかそういうのにも全部関わることができるので、売っちゃうと全部そこへのアクセスがなくなっちゃうっていうところで。
じゃあ、こっからその、やっぱNFTアバターの話をすると、やっぱここ数ヶ月間とかかな、ボードエイプスが必ず出てくると思うので、
ちょっとボードエイプスの良さっていうところを話したいと思いますと。
グラフィックがかっこいいですよね、でも。
そうなんですよ。
ストリートカルチャーぽさがすごいありますよね。
いやでも本当にそこがすごい重要な要素になるんですけど、そもそもやっぱその、どうやって始まったかというと、やっぱりそのクリプトパンクスとかにインスパイアされたんですけど、
あの、ある日その共同創業者2人、まあ最終的に4人になるんですけど、最初にアイデアを考えたのが2人で。
あの、まあ今そのやっぱNFTプロジェクトにいろんな人が関わってるので、まあだいたいみんなもう2031年には、まあ10年後には、あのもう億万長者になるんじゃないかと。
っていう考えを、なんか妄想をしてたときに、なんかみんな引退したらどうなるんだろうって考えてたときに、なんか猿みたいになるんだろうなみたいなことをなんか言ったらしくて。
ああ、なるほど。
そこで猿っていうコンセプトが出始めるんですけど、そもそもクリプト業界自体に、そのエイプって、その猿っていうのは使われる言葉で、そのエイピングエンって言うんですけど、
それは何かというと、あの一つのNFTとか、その一つの仮想通貨にもう全投資する、自分の資金を全投資する、なんかあの本当に、まあ場合によってはヤバいことなんですけど、まあその全投資するっていうことがそのエイピングエンっていうことなんですよね。
なんで、そういう意味でそのエイプっていう言葉を、そもそもそのクリプト業界親近感がある言葉でもあったからこそ、プラスでよかったっていう話で、まあこのプロジェクト自体は、4月23日にプレローンチするんですけど、ディスコードサーバー立ち上げて、そこでコミュニティ作って、で4月23日にサイトで皆さんミントできますっていうのを言ったんですけど、
24:00
ただ、そのプレローンチなので、ミントはできるんですけど、実際にグラフィックが、アバターがどういうデザインかっていうのはまだ見えない状況だったんですよ。
でもそのなんていうか、創業者の方は元々有名な方だったんですか?
いや、なんかめちゃくちゃ有名っていうことでもないですね。
へー、でもちゃんとコミュニティ作って。
いや、でも初期は、それこそ最初みんなアバターのデザインが見えなかったので、
あー。
あの、最初の4月23日にプレローンチして、4月30日に本ローンチして、でその時にそのデザインが見えるようになりますっていうのを言ったんですよ。
今年のですよね。
今年のです、今年のです。
スピードすごいですね。
クリプトパンクスとか結構前からやってますけど。
2017年とかですよね。
4年前、そうですよね。
で、すごい。
まあ、でも初期は実はそんなに売れなかったんですよ。
うん。
その4月23日から4月30日までの間。
うん。
あの、本当に数百しかミントされなくて。
いや、でも数百、すごいよね。
まあでも、1万体いる中で数百体しかミントされないと、まあ微妙なのかなっていうふうに。
まあ見られたんですけど、4月30日にそのデザインが見えるようになって、アバターの。
はい。
で、それがやっぱ衝撃的で、今までのやっぱNFTアバタープロジェクトってだいたいクリプトパンクス風だったんですよ、その8ビット感とか。
ああ、確かに。
ちょっと古いインターネット感が出てるっていうところで、で、やっぱBorder Apesは草野さんも言ったように、全然違うじゃないですか。
今、初期出たの立体ではないですけど、なんかアニメのキャラクターみたいなの、ぜひみなさんも見てほしいんですけど。
そうですよね。
結構かっこいい感じの。
うん、かっこいい感じで、なんかストリート風なインスピレーションとか、ちょっとヒップホップ的な要素とかも、なんかいろいろ入れているんですけど、やっぱデザインがすごいかっこいいってなって。
で、その4月30日の夕方の6時半ぐらいにデザインが公開されたんですけど、そっから12時間、もうヤバいことになって、みんな欲しいってなって。
で、みんななぜ欲しいってなったかというと、デザインをミントした人たちが全員PFP化し始めて、で、PFPって何かというとプロファイルピクチャーなんですけど。
SNSのロゴにしたとこ、アイコンにしたとこ。
はい、自分のプロフィール写真にそれをして、で、それでめちゃくちゃ広がって。
じゃあ、やっぱ一番最初の初期は、このグラフィックのアートのお店みたいな。
それです。
27:02
ほんとにそれですごい人気になって、で、12時間めちゃくちゃすぐに売り切れて、で、その後二次流通でもすごい値段が跳ね上がり始めて。
で、まあ、もちろんその4月末だったんですけど、今見ても過去7日間の数字を見ても、350体ぐらいのエイプが売買されてるんですけど、二次流通で。
合計67億。
67億!?
はい、平均価格が190K。
2000万ぐらいですよね。
すごい。
しかも、これって直近、ササビってオークションハウスあるじゃないですか、そこで101体のコレクションが売られたんですよ。
モードエプスの?
はい。
で、それは別途24.4ミリオンで購入されたんですよ。
この値上がりの、なんでなんですか?
人気だからもう、私も、僕もみたいな。
そうですね。まあでも、この24.4ミリオンって単純計算するとですよ、101体のエイプスって、全体1万体いるじゃないですか。
はい。
なんで、そうすると、まあ平均的に考えると、モードエプスのマーケットキャップ、その時価総額ってだいたい2.4ビリオンくらいのものになるんですよ。
わー。
100分の1で、あの、24.4ミリオンになってるんで。
えー。
それが今年の4月にできて。
そう、ラウンジしてから5ヶ月で、0から2.4ビリオンになりましたと。
いや、億万長者になりましたね。
いや、僕は持ってないんで、僕今パーティビットで1個ビッグインしてるんですけど。
そのモードエプスの人たちはもうお金持ちですね、本当に。
まあそうですね、ある程度は儲かっているはずですね。
あの、ただ初期で売ったものは値段が安いので、二次利率の一部しかもらえないんですけど。
まあでも、草野さんが言ったように、5ヶ月間でこれだけ価格帯が上がるっていうのは、まあデザインだけでは流石に上がらないので。
で、モードエプスっていうのが何で面白いかと個人的に見てるかというと、その世界観の作り方とかナラティブの作り方がすごい上手い会社で。
それによってそのステータスシンボルになったり、コミュニティ化したり、アクセスキーになったり、ネットワークになったり。
なんかそこの全体の世界観作りっていうのがめちゃくちゃ上手くて、それをNFTアバター経由でやってるっていうのがすごいことだなっていうふうに思うので。
30:02
まあ今回ちょっとそこの話をしたいんですけど、まずそのナラティブとは何だとか、そういう話をちょっとするべきだなっていうふうに思ってて。
ナラティブ。懐かしい。
まあよく聞く言葉ですよね、ナラティブっていうのは。
なんかいろんなその多分説明の仕方があるんですけど、ひとつ多分重要な要素で言うと、あのVC業界でサピエンスっていう本があるじゃないですか。
はい、VC業界で。
あのアメリカのVC業界で多分そのVCスターターキットに入る本なんですよ。
そうなんですね。
はい、だいたい。
なんかでも日本だと結構、結構全読者、サピエンス全史っていう日本語だとそういうのがあるんですけど、ベストセラーですよね。
いやまあすごい良い本ですからね。
でもやっぱりそこのコアのコンセプトとしては、その人間がその唯一地球の動物の中でそのナラティブを作れるっていう話で。
で、まあこのナラティブっていうのは何かっていう、まあいろんな定義がある中で、まあひとつの定義がそのいろんなストーリーの組み合わせっていうところで、そのストーリーとナラティブって違いがあると思っていて。
ストーリーっていうのはひとつの記事とか、ひとつのブログとか、まあオフトピックっていうのはひとつのポッドキャストとかでしかなくて、それを複数組み合わせると別の世界とか別のそのテーマっていうのが出てくるので、それがナラティブだっていう話で。
で、まあオフトピックとかだと去年その記事、いろんな記事をオリジナル記事を書いて、それがひとつの大きなテーマになったんですけど、それもいわゆるそのストーリーとナラティブの違いっていうところだと思っていて。
で、このナラティブが作るその強さっていうか、それでそのあるアート作品がすごい値上がりした、そのNFTではなくて実際のアート作品が値上がりしたちょっと事例を話したくて。
ちょっと1900年の。
さかのぼりますね。
だいぶ前になるんですけど、1910年とかそのぐらいだと思うんですけど。
もうさかのぼりますね。
当時はお金持ちのアメリカ人が結構フランスとかヨーロッパのアートを買ってたんですよね。
で、それで結構フランスとかがすごい嫌がってて、アメリカ人がフランスの伝統とか文化を買うのがすごい嫌だったので。
金で買ってて。
我々の文化をなんで取ってんだみたいな話だったんですけど、で、同時に1910年ぐらいなので、あの世界、なんだっけ、第一世界大戦。
やばい、それが出なかったっていう。
私も言えなくてすみません。
33:00
日本語の弱さを感じるんですけど。
いやいやいや。
フランスとドイツの関係性結構悪化してたんですよね。
これってそれぞれ別のストーリーだと思うんですけど、それがなぜアートに関わるかというと、
1911年の8月21日に3人の男性の方がルーブル博物館。
ルーブル美術館。
ルーブル美術館に入って、そこであるアート作品を盗むんですけど、そのアート作品自体は1507年に作られたもので、
1860年代ぐらいまであまり注目されてなくて、しかも当時はルーブル美術館の一番有名な絵でもなかったんですよ。
この話、もしかしたらアート好きな人とか聞いたかもしれないですけど、この作品って何の作品かというと、モナリサなんですよ。
いや、盗難事件、ありますね。確かに。
そうですよね。でも当時は有名じゃなかったんですよね。
で、盗まれてから、しかも28時間後にようやく盗まれたことが発覚して、
えー、気づくの遅。
気づくの遅かったんですよ。誰か修理してるのかなみたいなことになったらしくて、
で、でも28時間後にそれが分かって、ルーブル美術館が全世界に盗まれましたっていう話をして、
で、いろんな世界中の新聞紙に載って、ニューヨークタイムスとかだと60人の探偵がこの事件に関わってるみたいな話とかをしてて、
で、フランスはアメリカのお金持ち、例えばJ.P.モルガンとかが盗むように仕組んだんじゃないかとか、
で、一時期ピカソまで質問されたりとか。
予備者になってましたね。
そうです。
いやー。
で、結局28ヶ月間の間、28ヶ月後にようやく戻ってくるんですけど、
でもやっぱりそういうストーリーがいろいろ重なっているからこそ、オナリザっていうものがすごい有名になって、
そこのナラティブが作られたっていうところですよね。
この女性は誰なんだみたいな、いろんなオナリザの話の映画とかアニメとか、それを題材にしたものってめちゃくちゃありますよね。
謎が多いだけに。
で、それも結局そのナラティブを作るストーリーがいっぱい重なってるっていう話だと思うので。
いやー、すごい。
なので、こういったようにナラティブっていうのはいろんなストーリーが重なって、そこで新たな意味を作るっていう、新たな価値を作るっていう話だと思うんですけど、
36:09
今回そのボードエイプのナラティブっていうのは何かというと、それぞれのストーリーを見ないといけないと思うんですけど、
デザインですよね。アバターのデザイン自体は一つのストーリーです。
さらにそのボードエイプのサイトに行くと、なんとなくデザイン的な世界観が見えるんですよね。
アバターだけではなくて、アバターがみんな一緒に過ごしそうなバーを作ったりとか。
へー。
別にそこに集まらないんですけど、こういう世界ですっていうのを見せていて。
で、そのバーの中のトイレがあって。
はい。
そのトイレは実際にトイレではないんですけど、実はそのボードエイプのアバターを持ってる人しかアクセスできない場所で。
そのボードエイプのサイト上に街みたいなものが。
街ではなくて、単純にそのバーの絵があって。
はい。
で、その中にThe Bathroomっていうトイレの話が書いてあるんですけど。
はい。
そこにアクセスできる人は、ただNFTを持ってないといけないっていう話で。
あとはコラボとかもやっていて、最近だとThe Hundredsっていうストリートウェアブランドと一緒にアパレル作ったりとか。
最近だとアーティファクトともスニーカー作ったりとかもしてますし。
へー。
で、それ自体は割となんとなく想像できるものだと思うんですけど。
次にやったことがすごい面白いと思ってて。
ボードエイプスケネルクラブっていうものを作ったんですよね。
何クラブですか?
ケネル。
ケネルクラブ。
K-E-N-N-E-L。
へー。
ですけど、これは何かというと、そのボードエイプスのアバターを持ってる人たちがペットを見るとできますと。
犬のペット。
ペットを作れるってことでしょ。
はい。
おおー。
そのボードエイプス専用の犬のペットを作れますと。
で、その犬のペット自体はNFTアバターと同じ概念で特徴があって、ユニークなものがあって、よりレアな犬とかが存在しなかったりとかするんですけど、
それをミントするときにランダムでサインされますと。
で、さらにその犬を別のNFTなので、もちろん二次律で販売できますと。
で、販売した場合、その売上の一部をボードエイプスの運営会社がアニマルシェルターに寄付しますと。
おおー。
39:01
というプロジェクトを作って、最初の6週間で1億ぐらいアニマルシェルターに寄付してるんですよ。
すごい。
ちなみに一番高く最近、僕が見た中で販売された犬が実際に購入されたんですけど、5億円で購入されてて、金色の犬でした。
なんかレア感が。
確かに。
へー。
なんですけど、これっていろんな意味ですごいと思ってて、一つは自分のボードエイプスを売らなくてもマネタイズができる。
あー、でもそれこそ本当に宮武さんが2体買った方がいいですよっていうのとちょっと近しい話ですね。
近しい話だと思います。
自分のは手放さずに別のものを売れるというか。
うんうん。
でもレアなものにはもっとレアに。
そうですそうです。しかも1体しかミントできないので、結局2体あった方がいいんですけどボードエイプスは。
うん、あーそっか確かに。
ただまあまあ最悪そこでマネタイズができたりとか。で逆に言うとそのボードエイプスのユニバースとかその世界の中で新しくペットの概念が出てくると。
そうするといわゆるそのマーベルの世界で新しいキャラクターが入ると同じことだと思っていて。
うーん。
なんかいろんなキャラクターが今後作られてくる可能性があるっていうところと、逆に直近でやったのがそれとはちょっと違くて。
自分のアバターをあるそのNFTツールを使うと新しいミュータント型にできるっていう話で。
ミュータント型。
ミュータントってそのなんて言うんだろうそのゾンビではないですけど。
あー。
あのちょっとなんだろうなんて言えばいいんだろう。
ミュータントタトルスみたいなことですか。
そうですねちょっと見た目がちょっと違うんですけど。
なんかそうですねググったら突然変異的なちょっと変わったものみたいな。
それは既存の自分のアバターが新しいNFTとしてそのミュータント型になるんですよ。
へー。
なのでそれもそれで販売できますし、それもしかもその3つのタイプのその液体があって。
その液体をその3タイプあるんですけど、液体1をそのNFT自分のNFTと合わせると一つのタイプのミュータント型のNFTになって。
タイプ2を入れるとちょっと違うミュータント型になって。
でタイプ3はすごいレアでなんか8つしか世の中に存在しないらしいんですけど。
へー。
それを持った人は完全新しい今まで見たことないNFTになるみたいな話になってて。
ちょっと誰がそれを持ってるのか全然わかんないんですけど。
へーなんかそのミステリー感を全く新しいものが生まれるかもっていうの面白いですね。
そのなんていうか合わせるなんていうかそれをやるサービスはどこでやるんですか。
42:05
それもNFTなんですよ実は。
そのNFT液体のNFTを作ってて、それもただ写真なんですけど。
それを組み合わせるっていうことができて。
そうすると。
NFTパラドーム上で。
そうすると面白いのは今までだと犬の場合は完全に違うNFTなんですよね。
違うNFTアバターなので全然そのもともと持ってたボードエピソードは関係ないんですよ。
でも今回そのミュータント型のボードエピソードは同じ特徴を使うんですよ。
なんで例えばなんかのカウボーイハットみたいなそういう帽子を被ってるボードエピソードであれば、
同じようにミュータント型も被ってるんですよ。
ただちょっと劣化してたりとかちょっと変わったりしてるんですよね。
そういうこともいろいろやってるっていうところで、
すごいいろんなトップダウンの世界観作りっていうのはまずやってますと。
猿のペットは犬なんですね。
猿のペット犬らしいです。
しかもあれ確かシバ犬ですよね。
覚えてないですけど見た目が。
インターネットで人気のシバ。
ドジコインで出てくるやつですよね。
みたいな感じなんですけど。
ボードエピソードの面白いところはこのトップダウンのやり方だけではなくて、
ボトムアップの世界観作りをしてて。
今までだと運営会社が全部指定してるわけじゃないですか。
犬を作れますとかこういうものをミントできますっていう話をしてるんですけど、
逆にそのボードエピソードの商業権っていうんですかね。
コマーシャルライセンスって言うんですけど、
所有者が持つんですよ。
なので勝手に使えるんですよ。
じゃあ例えば私がボードエピソードのアバターを持ってたら、
それを使ってフィギュアとか作ってもOKですか?
全く問題ないです。
逆にそれをやってる人が多くて、
Tシャツとかそういうアパレルを作る人もいれば、
あるビール会社のオーナーが、
ミシガン州にいるビール会社のオーナーが2体買ったんですよ。
それでボードエイプIPAを作ったんですよ。
じゃあそれも全然自分の権利として。
自分の権利として。
そのキャラクターを使えるっていう。
で、ビールを売ってるっていうのをやってるので、
そういうのも全然OKで、
さらに最近だと、自分のボードエイプアバターを使ってコミックを作る人。
アメコミ的なものを作る人もいて、
で、主人公として自分のエイプを使ったりとか。
で、さらにボードエイプの凄さって、
45:02
ライターズルームっていうのが存在していて、
これもボードエイプのコミュニティが作ったものなんですけど、
そこでまずボードエイプのアバターを持ってないと入れませんと。
入った時に、
例えばこういうコミックのアイディアあるんですよとか、
こういうストーリーを書きたいんですよとか、
こういう映画を作りたいんですよみたいなアイディアの投稿をみんなできて、
それに対してコミュニティが投票できて、
場合によっては資金を提供したりとか、
場合によっては自分のボードエイプをライセンスしますと。
使っていいですよと。
で、そこで売り上げスプリットしましょうみたいなことができるコミュニティがあって。
へー。
いわゆるそのコミュニティがIPを作ってるっていうところで。
それはディスコードで作ってるんですか?
それは別のサイトでやってますね。
へー、めっちゃ面白いですね。
なんでそのボードエイプユニバースっていうものが存在すると、
トップダウンである程度のものを作っているんですけど、
同時に勝手にユーザーがボードエイプのアバターを持ってる人たちが、
世界をどんどん進化させてるっていうところで、
それってなんかすごい、過去に話したドリームSMPっぽい感覚だなっていう風に思ってて。
確かに。で、なんかその持ってる人たちで、
そのボードエイプの価値を向上させる活動を、
やっぱり一人単体で動いてるよりは、
持ってる人たちで操縦効果を生んでる感じはありますね。
まさにそうだと思いますね。
なんでこういうコミュニティ性がやっぱり強いところになっているっていうのもあって、
いわゆるコミュニティというか、
一つ小さなSNSになってるかなと思っていて。
で、これそのボードエイプとかそのNFTアバターの面白さって、
結局そのディスコードとかツイッターとか、
今の既存のSNSにどこにでも行けるんですよね。
自分のコミュニティをそのアバターベースでやってるので、
結局今既存のSNSとか見ますと、
ツイッターでフォロワーベースを作っても、
そこのコミュニティをインスタグラムに動かすとか、
ディスコードに動かすのって大変じゃないですか。
確かに。
でもボードエイプって若干限定されてるからっていうのもあるんですけど、
ツイッターのプロフィール写真を変えるだけで、
そこで自分のステータスを見せられるっていう。
そういう意味ですごい、
今の既存のSNSのレイヤーの1個上のレイヤーのSNSだと思ってて。
ちょっとでも本当にリテラシーが高い人向けのコミュニティですね。
なんでか。
多分リアルな世界で比較すると、
大学と似てると思うんですよ。
48:00
例えば、
日本の大学もそうだと思うんですけど、
アメリカの大学は特にブランド価値がある大学ってあるじゃないですか。
ハーバードとか。
なんでハーバードとかって、
誰にでもオープンにしない理由って、
やっぱブランド価値を上げるためにはある程度制限しないとダメで。
で、ただハーバード卒業した人って、
ハーバード卒ですっていうのを、
いろんな場所で言えるじゃないですか。
そうですね。
別に仕事上でも言えますし、
パーソナルでも言えますし、
ツイッター上でも言えますし、
それに対してステータスっていうのがつくじゃないですか。
それと似たようなものだと思うんですよ。
結局でもハーバードとかも結構制限しちゃうので、
結局トップダウンのアプローチではあるので、
で、ボードエピソードも結局その運営会社が動いてるっていうのがあるので、
結局トップダウンのアプローチなんですけど、
ちょっとこれから話すのは、
直近2週間かな。
8月末から、
もうNFT、クリプト業界、
一部のテック業界、
もうこのNFTプロジェクトのことしか話してないぐらい盛り上がってるプロジェクトがあって、
それがルートっていうLOOPのプロジェクトで、
ちょっと草野さんもいろんな場所で見たかもしれないですけど。
いやでも話題になってますよね。
めちゃくちゃ話題になってます。
日本でもちょこっと話題になってましたけど、
バインの創業者で、
動画アプリのバイトの創業者でもあるっていう、
バイトはそんなに売却しちゃいましたけど、
DOMさんですか?
DOMさんです。
DOMさんが作るサービスって本当、
C向けのトレンドちゃんといってるんだなって思います。
すごいなって思います。
すごいです。
本当に。
しかもクリップ業界ではめちゃくちゃいろんなもの作ってますね。
クリエイターのツール、バインから始まりバイトでこのルートっていう、
やっぱかっこいいなって思います。
確かにバインもどの会社よりも早くショート動画をやってましたからね。
本当すごいですよ。
UIとかもめっちゃよかったし、
センスが、バイトのサイトもめちゃくちゃセンスあるなと思ったんですけど、
気になりますね、その人のプロジェクトは。
今たぶん3つ、4つくらいNFT系のプロジェクトやってますけど、
全部わりと今注目されてるんですけど、
この中でも今盛り上がってるのがこのルートっていうもので、
今までのボードエピスとかそういうのを見ると、
トップダウンって言ってたんですけど、
それって具体的に何かというと、
51:01
いわゆる家を与えられてると同じだと思うんですよ。
ある程度同じ形の家を与えられて、
その中をちょっとリノベーションしたりとか、
ちょっとデザイン入れたりとかそういうのはできますけど、
全体的に家はみんな同じですと。
それを家ではなくてレンガを渡されたらどうなりますかっていう話で。
レンガ。
はい。いわゆるその家を作る素材ですよね。
そうすると家を作る人もいれば、橋を作る人もいれば、
スタジアムを作る人もいれば、椅子を作る人もいれば、
いろんなものが作れるようになりますよねっていう話で。
それがボードエピスとルートの違いなんですよ。
うわーめっちゃ難しい。
ルートの場合は、
1から作れるっていう。
1から作れるっていうと、
もちろんベースのNFTっていうのがあるんですけど、
そこからオープンに誰でもその上でプロジェクトを作れますっていう話をしてて、
まず8000個のルートバッグっていうのを作ったんですけど、
しかも無償なんですよ、まず。
ただ。
ただなんですよ。
そのミントの手数料がかかるんですけど、
まずスタートとして8000個しかないので、
もう流石にすぐ売り切れちゃったんですけど、
残念です。
残念です。
多分ルートの写真見ると、
みんな見てえって最初思うんですけど、
僕も最初思いましたけど、
楠さん説明できます?ルートの見た目。
いやもう本当になんか、
黒バッグに白い文字でなんか、
そうです。
文字が並んでるっていう。
そうですそうです。
で、その文字っていうのは8つのテキストなんですけど、
だいたいそのゲーム内のアイテムみたいなもの、
なんか武器とかの名前とか、
鎧の名前とか、
そういうのが8つ書かれてるだけなんですよね。
なんなの?って感じですよね。
いやほんとそうですよ。
いや多分誰を見てもえってなるんですよね。
しかもこれって、
ローンチした5日後には、
合計で46ミリオン分の取引が行われてるんですよ。
このテキストだけで。
なぜかその、
ボーディプスとかはやっぱ最初のグラフィックの格好とかだったと思うんですけど、
今回の件は、
やっぱ創業者の人が新しく作ったプロジェクトっていうので、
あと無料だからってことですかね。
最初の。
無償っていうのは一部あるのと、
ドムさんが関わってるっていうのはあるんですけど、
どちらかというと、
ここの可能性を感じた人が多くて、
この可能性っていうのは何かというと、
54:01
テキストだけだからこそ、
誰でも自分の世界観をその上に作れるんですよね。
もちろんある程度その8つのアイテムで制限されますけど、
アイテムって例えばどういったものがあるんですか。
例えば何かの剣とか、
ドラゴンソードとか、
そういう系のものとか、
よくレアなアイテムで言うとデバインローブとか、
ある鎧なんですけど、
とかがいくつかあるんですけど、
例えばですけど、
そのテキストをベースに、
各アイテムを自動的に画像化するサービスが出てきたりとか、
誰かが勝手に作るんですけど、
勝手に作れるんですよ。
別に買った人じゃなくても作れるんですよ。
私でも作ってもいいんですか。
全然大丈夫です。
ただ、草野さんがルートを持ってないんで、
試しづらいと思うんですけど、
すごい。
もう持ってないんで。
僕も持ってないんで、ルートは。
とか、そのアイテムをベースにキャラクターを作るとか、
結局ゲームアイテムっぽいものなので、
なんで、今何人かやってますけど、
ゲームを作ろうとしてるんですよ。
そのテキストだけで。
それでも作ろうとしてるんですか。
それでも作ろうとしてる人たちは、
やっぱりこのルートに可能性を感じて、
可能性を感じてる人たち。
でもそれこそアクシーインフィニティの創業者とかがやったりとか、
結構クリプト業界ではトッププレイヤーが全員ここをやってるんですよ、今。
それはもう価値ありますね。
それも価値あると思うんですけど、
確かに。
それこそ、8つのアイテムが1つのプレイヤーがやってるんですよ。
8つのNFTになってるので、
それをさらに分散化するサービスが出てきて、
1個1個のアイテムを別々のNFTにするサービスで、
そのアイテムをトレーディングできるマーケットプレイスを作ってるんですよ。
それはもう誰かが作ってるんですよね。
そうです、誰かが作ってます。
それをどっかのゲームに組み込めるじゃないですか、
もしこのルートのゲームが作られたら。
なんかその、ルートを取り巻く人たちの、
開発能力の高さにちょっとびっくりしてます。
アメリカでからなんですかね、
なんでもできるっていうプロジェクトが生まれたときに、
すごい人が集まってるっていう、
創業者の人がすごいっていうのはあるんですけど、
なんか何か別のプロジェクトがいろんなとこで、
57:01
高いクオリティのもの、こんなに技術が必要なものを、
いろいろ動いてるっていうのはすごいですね、シンプルに。
確かに。
でもアメリカは昔からハッカソン文化でもありましたし、
週末エンジニアっていろんなプロジェクトやりたいので、
とりあえずやってみるかってなったり、
それこそ、スクウェアのキャッシュアップも
ハッカソンで生まれたものだったりするので。
NFTも盛り上がりが、アメリカ盛り上がってますもんね、日本でも。
そうなんですよね。
やっぱり、ゲームも複数のアングルから作ってる人がいるので、
別に答えっていうのがなくて、
ただただアイテムが出されてるだけなので、
ルールは誰も書いてないので、
なんで、勝手に誰でもものを作れるんですよ。
別にルートのオーナーであるDOMさんに何もパーミッションとか必要なくて、
DOMさん?
唯一の制限がアイテムなんですよ。
あー。
今までだと、もう少しデザイン面とかクリエイティブ面が制限されてたじゃないですか、
そのボードエピソードとかだと。
それが完全、もうテキストだけになったんですよ。
いや、すごい。
なんで、本当のボトムアップのアプローチというのは、
こういうやり方で、
もちろんこれが成功するか正直わかんないですと。
これで本当にIPユニバースが作られるかっていうのは、
今後そのコミュニティがどれだけ動くかによって、
で、面白いものを作れるかによってだと思うんですけど、
これはすごい面白いっていうところと、
今8000個しかルートがなかったのも、
最近Mルートっていうのを、
MOREルートっていう略で作ったんですけど、
それで100万個追加して、
100万個追加でルートを作って、
で、その無償でミントできるんですよ。
ルート側が作ったんですね。
で、僕も今たぶん4つぐらい持ってるんですけど、
えー、教えてくださいよ。
確かに欲しかった。
すみません、言ったほうがよかったかな。
ただそれも結局制限されるじゃないですか、
100万年しか持てないので、
場合によっては何百個って持ってる人もいるかもしれないですし、
で、それに加えてドムさんは合成ルートっていうものを作って、
はい。
これはNFTじゃないんですよ。
で、NFTじゃなくて何かというと、
そのメタマスクとかそのウォレットを持ってる人であれば、
自動的に与えられるルートなんですよ。
ただバーチャルルートなので、別にNFTか何もしてないので、
そのミントもしなくていいんですよ。
へー。
なんでこれって、なぜ重要かというと、
これによって3つのゲートが作られたんですよ。
1:00:04
1つは8000人しかアクセスできない場所。
それが元々のルートですよね。
ルートを持ってないとそういうプロジェクトができない。
場合によってはゲームにアクセスできるのもルートを持っている人しかできないので、
それに加えて100万人の規模までのゲームを作りたければ、
Mルートの人たちを参加させるようにすればいいので、
もしくはもう全員、世界中、誰でもオープンにしたければ、
この合成ルートっていうものを使って、
それでみんなアクセス権を持てますよっていう話にすればいいので。
そのゲームを作る人とか、
そういうものを作っている人とか。
場合によってはゲームにアクセスするための、
登録するためにルートが必要になるとか。
例えば、私がもうルートも持てず、
Mルートも持てず、
ああ、だけど、何かのアクセス権が必要になるとか、
私がもうルートも持てず、
Mルートも持てず、
ああ、だけど、何か、
このルートを使ったゲームで遊びたいのになってなった時に、
このゲームを開発している人たちが、
合成ルートであなたも遊べますって言って、
私も遊べるみたいなことですか。
まさにそうです。
めっちゃ難しいですね。
ゲームを作る人、何ていうか、
ルートを使ったゲームを作ったり、何かものを作った人が、
ルートを、
その、一番Mルートとルートを持っていない人でも、
はい。
遊べるようになります。
遊べるようにとか。
場合によっては、草野さんもこれで、
合成ルートをベースにしたゲームとかアプリケーションを作れるじゃないですか。
ああ。
今までだと、ルートを保有者にものを、
僕が例えばアプリケーションを作っても、
僕はルートを持っていないので、
なんで、検証ができないじゃないですか。
でも、合成ルートのアプリケーションであれば、
僕は検証できるので、しかも僕も遊べるので。
やっぱりその、でも、ルートとMルートと合成ルートにはちゃんと区別をされているというか、
今は区別されています。
はい。
普通のルート、一番最初のルートを持っている人しかできないこともあるっていう。
まあ、おそらくそういうアプリケーションも、
それも結局コミュニティが判断するんですよ。
ああ、そうか。
あの、結局ドムさんはそこ一切関わらないんですよね。
面白い。
それがすごいところで、
結局アートもなくて、チームとか会社もリードしてなくて、
完全無料で、
で、コミュニティにオープンしてそのアプリケーションを作るっていうのは、
今までのNAT業界でありえなかったことなんですよね。
なんかすごい、
ふとゲジュタルと崩壊しますね。
1:03:01
なんか、これ、なんか、
でも結局何ももらわないんだよな、みたいな。
そうです。でも本当にそうだと思います。
なので、これは結局コミュニティがどう動くかによって、
価値が出る出ないっていうのが変わるんですよ。
でも本当、NFTってそんな物理的なものがないものがほとんどの中で、
そうですね。
確かに文字と情報だけで価値がつくっていうのは、
同じ話でもありますね。
同じ話だと思います。
で、価値が、ユーザーが価値を、
まさに。
大きくするというか。
まさにそうだと思います。
まさに。
なので、それこそ最近だと、
それと似たようなサッカーをベースにしたルート的なプロジェクトとかもできたりとか、
サッカーのポジションと能力の数値化したものがランダムに発行されて、
それでチームを作るとか、なんかいろんなものができてるんですけど、
多分今年、ルート4Xみたいなものがいっぱい出てくるのかなって思うんですけど、
それこそでも昔からこのコミュニティがIPを作るっていうコンセプト自体は昔からあると思っていて、
それこそ、50 Shades of Greyって映画があるじゃないですか。
それも人気の本のシリーズのトワイライトっていう本のシリーズがあるんですけど、
そこのファンフィクションなんですよ。
でも話、トワイライトって旧バンパイアの話ですよね?
そうですそうです。なんであんま関係ないですけど。
でもそこのファンフィクションから生まれたりとか、
それこそゲーム業界でもカウンターストライクとかドータ2とかも他のゲームのモッドから来てたりするので、
やっぱりこのコンセプト自体は昔からあるんですよね。
ただそれをNFT業界でどうやってやるのかっていうのが、
今回Rootっていうプロジェクトで初挑戦しているっていうところですね。
今までボトムアップとかそういう世界観の作り方を話していたんですけど、
やっぱNFTで過去にもちょっと話しましたけど、
メタバースとの関連性っていうところは、
昔もデジタルアーステーションを作っていたんですけど、
それ以外にもやっぱりいろんなやり方があって、
一つはこのNFTアバタープロジェクトに関連するものだと思っていて、
最近そのBored Apes、
このアバタープロジェクトの作り方を今のあたりに、
ちょっと自分のプロジェクトに関連していって、
そういったアバタープロジェクトに関連していって、
今のあたりにも、
自分のプロジェクトに関連していって、
自分のアバタープロジェクトに関連していって、
最近そのBored Apesがやった取り組みで、
それこそペットをミントするとか、
ミュータント型のBored Apesをミントするっていうのがあったんですけど、
自分のBored Apesアバターの3D版を、
1:06:04
立体のものをミントできるっていうプロジェクトをやってて、
それはBored Apes本体がやってるんですか?
本体がやってます。
トップダウンなんですけど、
それっていわゆるその3Dアバターを、
今後ゲームとかに導入するためだと思うんですよ。
いやもう、数年後フォートナイトに出てくることを、
いや絶対出てくると思います。
逆に当時先のアーティファクトとかも、
彼ら今新しいアバタープロジェクト、
アキラっていうのをやってますけど、
あれも最初から、
アニメ風のものなんですけど、
あれも最初から3D化されてるアバターで。
アーティファクトはもう既に、
こういうことを昔から考えてる人たちなので、
本当にアバターがフォートナイトとか、
そういうゲームに出たりすると思うんですけど、
まずその関連で今後いろんなゲーム会社が、
今多分NFTをどう導入するかって、
すごい考えてる時期だと思ってて。
それこそエピックとか、
他のゲーム会社とかも考えていて、
ほとんどのゲーム会社はおそらく新しいゲームで、
NFTマーケットプレイとか、
全アイテムをNFT化させようって多分思うんですよ。
そっちの方が簡単なんで。
ただ、これはちょっと個人的な予想ではあるんですけど、
エピックはおそらくフォートナイトに組み込みます。
ですよね。
結局今フォートナイトってクリエイターモード、
ユーザーが世界を作れるモードにすごいフォーカスしてるので、
そこでやっぱりデジタルアセットを作る時に、
それがNFTになって、
それがエピックゲームのアンリアルエンジンのマーケットプレイに出てきて、
他のアンリアルエンジンを使ってる人たちが、
簡単に自分のゲームに導入できるっていう形にするのかなと思っていて。
だからこそ、最近フォートナイトとかそういう色んなゲーム会社を見ると、
やっぱりフォートナイトってゲーム会社ではなくて、
ファッション企業なんだなっていう風に思ってて。
スキンで儲けてる会社。
まさに。
2018年から2019年にかけて9ビリオンの売り上げ出してるんですけど、
ほとんどそれがデジタルスキンでやってるので、
だいたい今毎年3ビリオンから5ビリオンぐらいのデジタルスキンの売り上げがあると思うと、
それってプラだと同レベルぐらいなんですよ。
売り上げ的に見ると。
逆に言うと、ドルチェアンダーカバーナとかボッテガーベネタより売り上げ高いんですよ。
なので、
1:09:00
フォートナイトをファッション企業として見ると、
もうすでにトップティアに入るんですよ。
プラだと並んじゃいましたね。
はい。
プラだもすごいですね。
プラだもすごいですよね、そういう意味で考えると。
でも、それは今フォートナイトっていうクローズなコミュニティだけで、
これだけの売り上げが達成してるんですよ。
逆にフォートナイトのスキンが他のゲームでも使えるってなった途端、
おそらくですけど、各スキンの価値が上がると思うんですよ。
結局他のゲームでも使えたり、場合によってSNSでも出せたりするので、
場合によってはミラーワールドとかにも使えるとなると、
自分もその服を着れるようになると。
めっちゃ楽しいですね、それ。
そうすると、おそらくですけど、
このデジタルファッションの領域自体って、
おそらくリアルなファッション市場より何倍と市場規模になると思うんですよ。
確かに。
それだけこの領域って、メタバーストも関連すると思うんですけど、
これが普及するためには、やっぱりポップカルチャーが
どれだけこのNFTを受け入れるとか、会社がどれだけ受け入れるかだと思っていて。
最近だと結構、アーティストの方とか、チェーンスモーカーズとかが
最近ボードエピソードを公認したりとかしてますし。
もう有名投資家ですもんね、有名VC。
そうですね、マンティスVCでやってますけど。
あとスポーツ業界もやっぱり、日本だとそこまでかもしれないですけど、
アメリカとヨーロッパだとスポーツって文化の一部に組み込まれているので、
やっぱりすごい重要な立ち位置で。
それこそ僕もそうですけど、僕が最初にNFT購入したのって、
NBAトップショットなんですよね。
言ってましたね、確かに。スポーツカードのNFT。
バスケのハイライトをカード化して、それをNFTとして販売しているところなんですけど、
ある調査によると、ちょっとクリプト業界の調査なので、
どれだけしっかりしたものかわかんないですけど、
78%の人が一番最初にNFT買ったのってNBAトップショット経由なんですよ。
まずNBAトップショットってクレカで購入できるので、
それってハードル下げるというところもあるんですけど、
ウォレットはいらないんですもんね。
まさに、ウォレットは自動で裏で作られるんですけど、
やっぱりそういうハードル下げるものをやってますし、
やっぱりスポーツっていうところでみんな親しみのあるものなので、
ボードエイプスなんかわかんないじゃないですか。
よくわかんない猿がいるっていうことになっちゃうので。
1:12:01
マスクだと、コビーバレント有名だっていうのはわかるので、
だったら購入しようみたいな感じになるので、
やっぱりそこの今のポップカルチャーに
当て込むっていうのがすごい重要だと思いますし、
過去のバイツとかでも話しましたけど、
VISAとかがクリプトパンクを購入するっていうのは、
やっぱりこの普及活動にとってはすごい重要なのかなと思いますね。
やっぱNBAトップショットすごいですね。
すごいです。ちょっと最近落ちてますけど。
でもやっぱりそういうきっかけがない、
きっかけによってよりマスになっていくっていうのは重要ですね、やっぱり。
めちゃくちゃ重要だと思います。
えー。
ちょっと結論のところに入る前に、
今までティアバターってすごいよっていう話をしてましたけど、
投資として特に扱う人に関しては、
ほとんどNFTプロジェクトって失敗するので、
そこだけちゃんと理解してくださいと。
急に現実に戻った。
急に現実に戻るんですけど。
なのでそこの、もし投資とかやるのであれば、
ちゃんと勉強してくださいというところで。
勉強するにはまずNFTで何かっていうのを知ったりするっていうところと、
自分でちょっと購入してみたりとかそういうのをお勧めするんですけど、
一番お勧めするのは、
これもちょっとどのグループに入るかっていうのはすごい重要になってくるんですけど、
いいクリプト業界のコミュニティに入ること。
大体ディスコードサーバーになるんですけど、
例えばクリプトパンクスのディスコードサーバーって誰でも入れるんですよ。
へー。
そこに行くとやっぱりもう少ししっかりしてるコミュニティなので、
単純に価格の話だけではなくて、
結構教え合ったりとか、
こういうのをよく見た方がいいよとかっていうのを言い合うんですよね。
初心者に優しいコミュニティですね。
ありがたい。
いいと思います。
それ以外にアートブロックスっていうNFTプロジェクトもあるんですけど、
ディスコードサーバーも確かあれも誰でも入れるんですけど、
そこもすごいので、
いろいろそういう系のコミュニティに入って勉強するっていうのが、
個人的に一番お勧めすることですと。
なので、
実際に今までちょっと、
なんかあります?
やっぱりあれですよね、
ボードエイプスとかクリプトパンクスとか、
なんていうか成功してるトップの事例っていう話で、
そうですね。
なんかすべてが、
そうですね。
なんていうか難しいですよね。
すごく成功してる事例もあれば、
なんていうか、
誰でもできるがゆえに結構、
なんかそれでただの絵なんじゃないのって思われたら、
1:15:02
逆にちょっと悲しいって話なんですけど、
そうですよね。
成功してるところはすごくナラティブの話だったり、
なんかいろんな戦略があって、
で、しかもなんていうんですかね、
アメリカだっていうのだったりとか、
そのボムさんっていうことだったりとか、
そのコミュニティにちゃんと、
なんていうか根付いたプロジェクトを出しているかっていうのも、
結構いろんな要素があって成功されてるんだなっていうのはちょっと思いました。
見た目だけじゃなくて。
まさにそうだと思います。
それこそ今日話したユーティリティ化とか、
アクセスキーを活用するとか、
ペットを作るとか、
そういうナラティブの作り方っていうのが非常に重要になるので、
いわゆる今までのIPの作り方と似ている形だと思ってるんですけど、
それをトップダウンとボトムアップのどっちのアプローチも、
共同でやるボードエピソードもあれば、
完全ボトムアップでやるものもあれば、
トップダウンだけでやるものもあるんですけど、
そういう組み合わせによって、
より文化的にどうやって根付くかとか、
そういう全体的に一つのナラティブをどう作るかっていうところで、
価値が上がる下がるっていうのが出てくるとは思いますね。
なので、実際にこのNFTのプロジェクトについていろいろ話しましたけど、
もちろんいまだに多分多くの人は、
おもちゃのように見えるなみたいな話だと思うんですよね。
理解が本当に難しいです。難しいというか、
ルートとか特にパッと見でわかんないですね。
ルートはわかんないです。
成功するかも正直わかんないですね。
ただ、やっぱり大きな新しいテクノロジーとか、
それこそSNSもそうですし、
Facebookとかそういうのも全部そうだと思うんですけど、
やっぱりおもちゃのように最初は見えるので、
今立ち上がっている会社とかは、
本当に場合によっては来年再来年ユニコーンになっていると思うので、
特にこのNFTが単純に一つのおもちゃのように見えるかもしれないですけど、
結局インターネット自体もそうだと思ってたので、
やっぱり最初は会社がちょっとふざけ半分で、
マーケティング、PR的な要素として
ドットコムっていうのを、
そのドメインを買ったりとか、
そういうのを見せたりとかしてたんですけど、
徐々にそのインターネットっていう基盤の技術がある上で、
アプリケーションレイヤーが生まれ始めて、
そこでSNSとかAirbnbとかUberとかStripeとかAmazonとかエピックとか、
いろんなユースケースが出てきたんですよね。
そのタイミングでやっぱりすごい価値を生み始めていて、
1:18:01
それが今NFTとかWeb3でも同じことが起きていると思っていて、
ようやくユースケースが作られ始めているタイミングなので、
これからどんどん、
全く想像していなかったユースケースもどんどん生まれてくると思うんですけど、
逆に言うと今の既存のサービスたちは、
昔だとどういうふうにインターネットをデジタル化するかっていう話があったと思うんですけど、
今だとどういうふうにブロックチェーン化するかとか、
どういうふうにこのNFTとかトークンを入れ込んだ授業を作るのかっていうところを
考え始めないといけない時期だと思っていて。
面白いですね、本当に。
結局このWeb3とかNFTの根本としてあると思っているのは、
分散化されたプラットフォームっていうのは、
会社だけを、運営会社だけを儲けさせるためのものではなくて、
そこのネットワーク、そこのサービスに参加している全員が何かしら報われるような
プラットフォームだと思っているので、
なのでそれがおそらく次のインターネットの見え方になると思って、
その一環としてメタバースとかそういうものがあると思うんですけど、
全体のインフラとして、基盤技術としてはこういうNFTとかWeb3っていうものが
出てくるのかなっていうふうに思いました。
アクシーインフィニティとかもまさにそうですもんね。
まさに。
ユーザーがまさに。
言われてましたね、Twitterでリスナーの方から。
確かに言われてました。
まさにってよく言うなって。
出たまさにって毎回思います。
だからさらさら毎回まさにってすごい強調してくるやつ。
気づいてもらえるかなと思って言ってたんですけど、
進んでいってしまったんで。
そうですね、確かに。
なんかサービスの作り方が変わってきますよね。
それこそ今分散化されたUberを誰か作ってますし、
分散化されたAppWorkとか、
この間ブレイントラストっていうサービスちょっと説明しましたけど、
分散化された例えばAirbnbとかが、
そういうものが今後絶対出てくるんですよね。
それは例えばUberとかAirbnbが分散化されたものを出すっていうのは、
サービス作り変わらないとビジネスモデルがガラッと変わっちゃいますからね。
そうですね、根本変えないといけないので、
まさにビジネスモデルが全部変わるので、
なのでなかなか難しいと思います。
その分散化されたUberっていうのはどういうサービスなんですか?
結局Uberって、
UberのオーナーってUberじゃないですか、
1:21:01
Uberの株主じゃないですか。
それをドライバーがオーナーだったらどうなるのっていう話で。
へー。
なので本当に概念を変えてる人たちなので、
成功するかはもちろん分かんないですけど、
でもそれによってよりドライバーがマネタイズできるとか、
よりドライバーが会社の方向性を決められるとか、
株を持ったりするとアップサイドを持つとか、
今までとは特にギグエコノミーとかマーケットプレイス型のものって、
単純にサプライガーを利用するっていう見え方に最近なっているのを、
彼らオーナーにする。
プラットフォーマーが強いですもんね。
はい。それを本当に参加者がオーナーになると、
参加者が唯一的なポジションになるっていうのに変わってるっていうところですね。
へー。面白い。
そんな感じで今回は終わらせたいと思います。
今回も聞いていただきありがとうございました。
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それではまた次回お会いしましょう。さよなら。
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