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  2. #81 注目のクリエイターたちに..
2021-09-02 52:09

#81 注目のクリエイターたちに学ぶ ファンとの向き合い方

spotify apple_podcasts youtube

こんにちは!今週は、コンテンツやビジネスパーソンとしても注目のクリエイターについてお届けしました。 

◎今週のトピック
タイ・ヴェルデスさんと宮武さんは同じ大学らしい / ライフストーリーを見せる / 一緒に成長した感 / 定期的に新規ファンに何者か伝える / 曲の最初を重要視してる / 女性リスナーを増やした施策 / スケールを考えるクリエイター / 4ヶ月で0から80万人フォロワー / 1日20~30動画投稿 / コメント返し / コメント欄とコミュニティー / 悪口コメントを許さないヴィクトリア・パリスさん / ファン同士が友達になる / アイスクリーム屋さんのディラン・ルメイさん / POV動画 / ループエフェクト / 言語の壁がないコンテンツ / 自社でアイスクリーム屋を開店 / 1動画の作成時間が短い / 起業家らしく、オーナーシップを持ち、コミュニティービルディングを持ち努力をする。ショートフォームを活用し、別の形へ進化させる / 自分のオーディエンスとどう向き合うべきか 

◎関連リンク
・taiverdes (@taiverdes) Official TikTok
https://www.tiktok.com/@taiverdes
・Tai Verdes - Stuck in the Middle - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=HPxMP_2A0Ks
・Victoria Paris (@victoriaparis) TikTok
https://www.tiktok.com/@victoriaparis
・Dylan Lemay (@djlemay2) Official TikTok
https://www.tiktok.com/@djlemay2
・エマ・チェンバレンさんについてのポッドキャスト(#62 人気トップYouTuberと起業)
Apple: https://apple.co/3mRKVCI
Spotify: https://spoti.fi/3yz2fP5 

【Spotifyオリジナルで新番組がスタート!】
bytes by Off Topic http://spoti.fi/bytesPodcast 

◎ひとこと by Tetsuro Miyatake
もうすぐApple vs Epicの結論が出たり、セラノスCEOのElizabeth Holmesさんの裁判が始まる。。。忙しくなりそうw 

◎記事も書いています 
https://offtopicjp.substack.com/ 

\ Youtube / https://www.youtube.com/c/offtopicjp 

◎Twitter
Off Topic https://twitter.com/OffTopicJP
Miki Kusano https://twitter.com/mikikusano
Tetsuro Miyatake https://twitter.com/tmiyatake1

00:06
みなさんこんにちは、草の幹です。 宮武哲郎です。
Off Topicは、アメリカを中心に最新テックニュースやスタートアップ、ビジネス情報を緩く深掘りしながらご紹介する番組です。
今回のトピックは、注目のクリエイターについて話していきたいと思います。 はい、ということで、今回は
なんだろう、ちょっと 宮武さんオススメ
これから来る クリエイターっていうのを紹介する回をやろうと思います。
注目している理由も、やっぱりその今のクリエイターっぽいなっていう感覚がある人たちで、
過去にMr. Beastでしたり、エマ・チェンバレンさんとかの話をしたことあると思うんですけど、やっぱり
彼らを見ると、その4年前とか、そのMr. Beastに関しては、ほぼ10年前ぐらいから始めている人たちなので、
やっぱりその初期からやる人たちですと、もちろんある程度アドバンテージを持ってたりするので、今回紹介する人たちはここを本当に
去年ぐらいから、去年か今年、人気になった人たちについてちょっと話そうかなっていうふうに思いました。
一人目は、草野さんも多分音楽は聞いたことあると思うんですけど、タイ・ベルデスさんっていうアーティストの方ですね。
一曲だけ聞いたことがあります。有名なやつ。
彼の多分デビュー曲ですかね、おそらく。
そのTikTokでバズった方ですよね。
多分したけんだメロかな。
かもね、それだと思います。
確かすごいTikTokでバズってましたね。
なんで、彼のちょっとライフストーリーを話しますと、実はこの大学の後輩っていう、
後輩って言えるのかちょっとわかんないですけど、途中で中退しちゃうんで。
中退する理由が面白くて、行った大学がバブソン大学っていう企業化にフォーカスした大学なんですけど、
バブソン大学ってちょっと特殊なプログラムでして、
1年目に全生徒がFMEっていう授業があるんですけど、その授業の中で自分の会社を作らないといけないんですよ。
そこでだいたいチームが組まれるんですけど、そのチームで本当に社長がいて、CEOがいて、
で、そこで1年間の授業なんですけど、最初の3ヶ月半年ぐらいはその授業のアイディアのピッチをしあって、
そこでどのアイディアにするか決めて、チームを作って、ビジネスプランを書いて、
で、そこで大学から、僕の時は30万円まで借りることができて、
03:06
で、年の後半にはその授業を実際行って運営するっていう授業なんですけど、
そこでタイベルデンさんが、ちょっと何を売ったかわからないんですけど、彼がそのマーケティング担当になりまして、
で、そこのマーケティングをする上でちょっと特殊な取り組みを行って、
で、その取り組みが、そのプロダクトをTinderのプロフィールを作って、その出会い系のアプリの。
で、そこでTinderですと結構地域で限定とかできるので、そこの周りの大学生がそのプロダクトを見やすいように、
そういうTinderのプロフィールを作って、そこでチャットでそのプロダクトと話して、そこでコンバージョンにつながることを学んでたんですけど、
結局そのバブソン大学の方がダメだと、Tinderを使っちゃう。
広告でプロダクト売れるんですね、Tinderで。
えっと、そうです。広告で使ったっていうよりは、本当にユーザーとして。
それ、むしろTinder運営側からバーンされそうだなと思ったんですけど。
そうですね。それをその覚悟の上でやってたっていう話なんですけど。
まあ、そういう、いわゆるバイラルマーケティングの一種ですよね。
でも、やっぱり大学側からすると、そういう出会い系アプリとかと関わるのはちょっと嫌だという話で、大学がNGを出して、
それ以外も多分いろいろ理由はあったと思うんですけど、そういうのもあって、タイベルダンスさんは中退するんですよね。
へー、なんか当時から尖ったマーケティングをしてるというか、面白いですね。
でも、確かに地域限定で、なんかPRできるから。
大学生向けに、多分そのプロダクト売ってたわけなので、そうするとTinderとかって、多分すごい良いチャンネルではあると思うので、
ちょっとバブソン側としては、ちょっと残念な動きをしてしまったなっていうのを思うんですけど、
そこで中退して、元々LA出身の方なので、LAに戻るんですけど、そこでLAのエンタメ業界に入るために、
ポッドキャストを始めたり、モデルをちょっとやったりとか、モデルも確かナイキのモデルにも一時期なってたんですけど、
あとは、スタンドアップコメディーって漫才ですよね。
漫才? 漫才ではないです。
スタンドアップコメディーでそのままでいいかな。
スタンドアップコメディーで大丈夫ですか。はい。
とか、音楽とか、いろんなことを試していて、特に音楽とかは、アメリカだといくつか有名な番組あるじゃないですか、
アメリカ's Got Talentとか、The Voiceとか。
オーディション番組みたいな。
06:00
オーディション番組ですよね。
そこによくオーディション、自分で行ってたんですよ。
ただ、基本的にダメで、受からなくて。
で、自分の歌、音楽の道に行きたいっていう話で、
毎日だいたい1時間半ぐらい、自分の車の中でトレーニングをしてたっていうか、
練習をしてたんですけど、
だいたいそこを半年ぐらいやってて、
その間、TikTokでちょっとずつ自分を出したりしていて、
もちろん仕事とかもしないといけないので、
ベライゾンって、携帯のキャリアとかの店舗の従業員として働き始めて、
そこで、結構TikTokを出し始めるんですけど、
そのTikTokのストーリーの作り方がすごい上手くて、
基本的に、結構、タイ・ベルジェスさんの自分の人生のライフストーリーを話していて、
それこそ、ベライゾンで働いてる様子を見せたりとか、
結局、LAであんまりお金、儲かってなかったので、
当時は、知り合いのリビングを自分の部屋として、
人体をしていて、
しかも、リビングは1枚のカーテンで仕切られてるっていう状況で、
それもTikTokで見せて、
曲がりしてたみたいな。
そうです、まさにそうですね。
なので、そういうのを見ると、なんか応援したくなるっていう気持ちになっていて、
そこで、自分の曲とか、そういうのをどんどんいろいろ紹介し始めていって、
やっぱり、いろんなパターンを試しているっていうのが、
本当に彼のTikTokの動画とか見るとよくわかるんですけど、
その中で、徐々に自分の歌を出し始めて、
その中で、あるTikTokを作るんですけど、
そこで、Stuck in the Mellowっていう曲のサビの部分を出すんですけど、
そこで、これが1000いいね獲得できれば、曲をリリースしますよっていうのを言って、
そこが本当にバズったタイミングでもあったんですけど、
やっぱり曲がいいっていうのもあって、
その曲が最終的にSpotifyで1位までなるんですけど、
その1位になったタイミングも、まだVerizonで働いていて、
そのVerizonで、休憩時間とかの間に、レーベルが電話して、
1位になったので、もっと曲ないですか?みたいな。
総計したいです、みたいな話が来て、
中で、ずっとVerizonで働いているんですけど、
すごい、ちょっと話戻っちゃうんですけど、
通常でやってる動画っていうのは、喋ってる動画なんですか?
09:03
曲の動画なんですか?
どっちもありますね。
で、曲を出したタイミングだと、結構曲の動画をいっぱい出すっていう感じで、
日常の話は、喋りながらみたいな。
そうですね。
で、やっぱりそこの、最終的にVerizonとかも辞めるんですけど、退職するんですけど、
その退職した瞬間もTikTokに映してるんですよ。
自分のVerizonのマネージャーに電話して、
辞めますって言った瞬間もTikTokに全部流していて、
やっぱり、彼のファンとかコミュニティーからすると、一緒に育った感がすごいあって、
彼、ついに辞めたんだねって思いますよね。
応援したおかげで、
応援したおかげでっていうか、一緒に頑張って、
曲をみんなでいいねして聴いてっていうことですね。
一緒に1位になったっていう。
まさに。
なんで、そこのストーリーの作り方がすごい上手いっていうところと、
あと定期的に彼って、自分のストーリーのサマリーの動画を載せるんですよ。
元々LAに引っ越して、クリエイターとして成り立とうとしていて、
Verizonで働き始めて、
そこで、このスター・ケン・ナムローという曲を出したタイベルですみたいなことをちょこちょこ入れてくるんですよ。
それってなぜ重要かというと、
結局、TikTokのFor Youページ、FYPのフィードを見てる間で、
いい動画を見つけると、だいたいその人のページに飛ぶじゃないですか。
そうすると、その人の動画を結構見ることになると思うんですけど、
その中で、例えば曲だけの動画でタイベルですさんのページに行っても、
ただのアーティストとしか見えないので、
その中で定期的にそういう自分のストーリーの話をすると、
簡単に誰でもタイベルですさんのストーリーがわかって、
それを1個の動画で出してしまうと、その1個の動画が流れてしまうので、
定期的に入れるっていうのはすごい重要なポイントだと思っていて、
で、そこを簡単に理解できるからこそ、
そのストーリーをファンとかが友達に言えるようになると。
なので、タイベルですさんとかだいたいわかんないですけど、
10本の動画に対して1本そういうのを出すとか、
そういうのをして、やっぱり定期的に新しいファンに対して、
自分が何者かっていうのをちゃんと伝えてるっていうのが、
1つすごい良かったところと、
やっぱり曲作りも、前回のTikTokで曲作りが変わったっていう話もしましたけど、
やっぱりタイベルですさんも、新しいアーティストとして、
歌詞の一番最初をすごい重要視してるっていうのを言ってて、
12:02
え、サビじゃなくて?
サビではなくて、サビもそうかもしれないんですけど、
でも基本的に歌詞の一番最初で、
で、結局TikTokとかで曲流すときに、
TikTokじゃなくてもラジオで最初に聞いたときでも、
最初のフックがやっぱり重要で、
例えばジャスティン・ビーバーとか有名なアーティストであれば、
多少普通のことを最初に言っても、
ジャスティン・ビーバーなので、曲を聞こうってやっぱりなるんですけど、
TikTokとかですと、最初の3秒ぐらいが勝負なので、
そこでいかに面白いことを言えるかっていうのが、
特に曲だと最初のもう歌詞の勝負なので、
そこをすごい重要視してるっていうのを言ってましたね。
なんかアメリカ、英語圏の音楽ってすごく、
日本よりもリズムというか、音楽重視なイメージがあって、
すごい偏見、私個人的な意見なんですけど、
この歌詞いいねって、英語をわかる人的にはそうなります?
そういう感覚、どれぐらいの人が持ってるのかなと。
そうですね、この歌詞がいいっていうのも、ストーリー性があったりとか、
面白そうかっていう話だと思っていて、
結構、やっぱり全体の歌詞見ると、
特に日本はこれ、アメリカより強いと思うんですけど、
やっぱり深い意味合いを入れたりとか、
そういうのがいろいろあると思うんですけど、
アメリカですと、どちらかというと、
その一行が面白そうに聞こえるかどうかとか、
面白そうに。
そのワンフレーズをリピートできるかとか、
タイベルデッサンの場合ですと、
次に何が来るかっていうのを聞きたいって思わせるかどうかが勝負っていうのを言っていて、
それは意味的な意味で、
それとも歌ったときの気持ちよさみたいな意味で?
どちらかというと、意味ですね、歌詞の。
どういう歌詞なんですか?
例えば、タイベルデッサンの2曲目かな?
Drugsっていう曲があるんですけど、
I don't wanna tell my mom I smoked this weed っていう、
え?って言わせるような歌詞を、
次何来るんだ?って言わせるのが結構重要だって言ってるので、
結構彼の一番最初の1行目の歌詞とか見ると、
それはすごい意識してるんだなっていうふうに思いましたね。
さらにやっぱり、
例えばなんですけど、スタケンのメローって彼のデビュー曲で、
たぶん今では一番有名な曲だと思うんですけど、
それが最初に出たときって、
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彼のリスナーがほとんど男性だったんですよ。
で、その比率を変えたいって彼も思ったので、
TikTok上であるお願いをして、彼のリスナーに対して。
彼の男性リスナーに対して、
その男性の知り合いの女性で、
音楽のテイストがいい人だけに、
この曲を紹介してくださいとお願いをしたんですよ。
で、その結果、もともと87%男性だったんですよ。
彼のリスナーって。
あのSpotify上。
それが、その動画を出した、ちょっと何週間後かわかんないですけど、
それが63%女性になったんですよ。
すごいみんな素直ですね。
ファンなので、
やっぱり言うことを聞いてくれるっていうところで、
しかも彼のお願いの仕方がすごいうまくて、
いわゆる、これって全員ハッピーになる仕組みで、
まず、ファンからすると、クリエイターのお願いを何かしら答えたいじゃないですか。
なので、紹介をしますと。
で、ただ紹介する相手が、音楽のテイストのある女性っていう話なので、
その紹介した本人が、結構特別感があるじゃないですか。
なんか、わざわざ、自分が音楽テイストを持ってると、選ばれた人なんだっていう感覚になるので、
なんかそのお願いの仕方が、たぶんめちゃくちゃうまいのが、個人的にすごい気になったポイントで。
やっぱりそこの、なんですかね、彼のコミュニティの作り方っていうのがすごいうまくて、
それこそ次に話す、ビクトリア・パリスさんも同じなんですけど、
彼って全コメントにちゃんと答えるんですよ。
へー、全部?
はい。
すごい。
で、彼は当時、ベライゾンで働いてた時なんかは、やっぱコロナ期間中っていうのもあったので、
これ全部去年の夏頃からの話なんですけど、
ベライゾン、自治店舗で働いてたので、ほとんどの人が入ってこないじゃないですか。
となると、その間、携帯いじれるので、その間にいろんなコメントをちゃんと答えてたっていうのもあって、
でもそれがすごい重要だったっていうのも、タイベルデさん自身も言っていましたね。
コメント来るの嬉しいですもんね。
で、結局彼も、次のビクトリア・パリスさんでも似たような話しますけど、やっぱりスケールを考えると、
18:08
スケールが目標だっていうのを言ってまして、
なので、音楽だけで、Spotifyの配信とかだけで、めちゃくちゃ儲からないっていうのを理解してて、
いろんな形でお金を作らないといけないと思っていて、
で、まず音楽なので、音楽で重要だったのがオーナーシップ、所有権を誰が持つかっていう話で、
結局、レーベルと話すときも、そこが条件だったらしくて、自分が音楽の所有権を持つこと。
なので、やっぱりこの次の世代のクリエイターたちは、オーナーシップの話とか、それをどうビジネス展開するかっていうのは、すごい考えてるなっていうふうには思いましたね。
へー。じゃあ、今タイベルデさんは、レーベルに所属はしているものの、全部所有権は自分にあるっていう。
所有権は自分にあるっていうところですね。
エージェントみたいな感じなんですか?
そうですね。レーベルの役割はもう少しそっち系ですね。
で、なぜそれでもレーベルと提携したかったかというと、
グローバルで世界中のラジオ局に音楽を流すときって、やっぱりどうしてもレーベルの力って必要で、今は。
個人じゃ難しいですね。確かに。
個人じゃ難しいじゃないですか。
だからこそ、トップアーティストさんもレーベルを活用している理由は、そういうディストリビューションの話もあって、特にグローバルでのディストリビューションっていうところは。
なので、そこで活用しているっていう話ですね。
えー、ちょっと、みなさんもぜひ聞いてみてください。
概要欄に貼っておきます。
次が、ビクトリー・パリスさんっていう方で、すごい簡単に言うと、次世代エマ・チェンバレンさん。
もしかしたら知らない方もいるかもなと思ったんですけど、
エマ・チェンバレンさん、超有名なVlog系YouTuberの人で、
どの回かな。オフトピックでも一回話をしましたよね。
クリエイター、次世代クリエイターの回かな。
そうですね。
聞きたい方は、ぜひそれを聞いていただいて。
その次の台の方って、早いな、スピードが。
早いですよね。
早いですね。
えー、どういう…
そうですね、結局この流れが、次世代Vloggerみたいなのが出てくる一部の理由は、やっぱり前回も話したような、
メディアとかテクノロジーがシフトしてるからだと思ってまして、
やっぱりメディアがどんどんシフトしてる中で、どんどんコンテンツ量って上がってると思うんですよね。
前回も話したように、映画が年1,2回だったのが、テレビ番組が週1だったのが、
21:06
YouTubeが週数回だったのが、
Instagramが1日1回だったのが、
TikTokだと1日数回となってまして、
同時に親近感が、より親近感のあるクリエイターが生まれてくるんですけど、
そこのYouTubeでの象徴例が、たぶん、Emma Chamberlainさんで圧倒的な親近感を持ってる方なんですけど、
そこのTikTok版が、このVictoria Parisさんで、
すごいのが、4ヶ月で、TikTok上のフォロワー数が0から80万人にいったんですよ。
シンプルに何がめっちゃいいんですか?
いわゆるVlogをやってる人なので、自分の人生のパーツパーツを出してるんですけど、
ただ、彼女は1日20個から30個ぐらいの動画を投稿するんですよ。
インスタのストーリーみたいな感じなんですかね?
そこで、全然くだらないっていうのは失礼ですけど、
ちょっとした何気ない話、あれば、自分のどの服を選ぶかっていう話を30秒やったりとか、
歩いてる姿とか、コーヒーを飲んでる姿とか、
ファンと話すというか、ファンの質問に答えることですり、
いろんなことを1日に30個の動画で分けているんですけど、
やっぱりそれを見ると、1日がわかるっていうか、
Emma Chamberlainさんとか、若干David DobrikさんもVlogっぽい感じなんであれですけど、
でも、だいたいキュレーションされたものじゃないですか、YouTubeですと。
切り取られたものですよね。
かなり切り取られたものじゃないですか。
で、それと比べて、やっぱTikTok上で、30秒だけ自分のちょこっとした話をして終わりっていうのは、
やっぱりよりなんか、その人の人生の中を覗いてる感があって、
で、さらにかなり面白いことを言ってくれるので、
そこの組み合わせによってすごい伸びたっていうところで、
確か半年で100万人のフォロワー行ったんですけど。
やっぱその彼女のパーソナリティみたいなとこもきっと魅力だと思うんですけど、
どういう方なんですか?
彼女はちょっと特殊な人で、もともと大学卒業して仕事してたんですけど、
コロナ期間中はスタートアップで働いてたんですよ。
24:06
ファイナンス系、金融系のフィンテック系のスタートアップで働いていて、
で、コロナで仕事なくしちゃうんですよ。
で、じゃあどうしようかって考えたときに、
彼女が大学生のときに結構そういうデポップとかを使ってお金儲けをちょっとしてたりしたので、
じゃあまたデポップ場でデポップ店舗を作って、
そこで古着とか集めて、それで店を作って、
それでとりあえず儲けようと思ったんですよね。
で、そこでどうやってそのデポップ店舗に人を呼び寄せるかって考えたときに、
じゃあTikTok使ってみようと。
で、それをやってる間に、最悪デポップ店舗がうまくいかなくてもTikTokを使い続ければ、
どっかの会社がいわゆるマーケティングの仕事につながると、
マーケティングの採用につながるんじゃないかと思って、
で、投稿し始めるんですけど、
そこでやっぱりTikTokは違うなっていうのを気づいて。
最初はお店、古着を紹介する動画だったってことですか?
そうですね。それを紹介する動画だったりしていて、
で、そこが徐々に変わってきて、
で、本当に元々、まだ大学の最後の4年生だったんだ。
大学の4年生で、ただ彼女が大学の授業のスケジュールを、
大学の授業は週2日だけ授業に行って、
残り5日間は元々働いてたファイナンスのスタートアップに時間を費やそうと思ってたんですけど、
それがなくなったので、
じゃあその5日間をTikTokにフォーカスしようと。
で、そこでとんでもない数の動画を作り始めていて、
彼女の面白いところって、
ビットリさん自身言ってるのは、自分はクリエイティブな人ではないと。
ただ、コンスタントに物を出すのは得意ですと。
なんで、数字、いわゆるボリュームで信頼度を作ったっていうのを言っていて。
おー、TikTokらしいですね。
TikTokらしいですよね。
でもなんていうか、TikTokって結構なんでもできちゃうから、
あえてそのVlogとか日常をめちゃくちゃな数投稿し続けるって結構、
27:00
確かにあんまりいなかったのかもしれないですね。
なんで、彼女もやっぱタイミングすごいよかったっていうのも言ってて。
それを他の人があんまりやってなかったからこそ、
うまくいったっていうのもあるんですけど。
やっぱ、これだけボリューム出してる人ってなかなかいなくて、
彼女のプロフィール行くとすごいわかりやすいんですけど、
だいたいTikTokって1時間ぐらい動画見ると、
結構な動画数いくじゃないですか。
彼女のプロフィールページに行って、彼女の動画見始めると、
1時間経っても1ヶ月、1ヶ月間ぐらい動画しか見れないんですよ。
それってすごいなと思って。
ユーザーは全部の動画、めちゃくちゃコアなファンは全部見るけど、
基本的に彼女が今日何したのかなみたいなの1個、2個見るみたいな。
コメントして帰ってきて。
友達みたいですね、本当に。
本当にそうで、それこそエマ・チェンバレンさんも似たようなこと言われてたと思うんですけど、
ファンから。
友達以上にエマ・チェンバレンさんが友達だみたいな感覚があって、
たぶんビットリ・パリスさんはそれ以上に親近感を得られてるのかなって思うので。
しかもスタートアップらしく、
毎日2、30個動画出すんですけど、
その中で大体2、3個ぐらいちょっと変わったものを入れるんですよ。
変わったもの。
なんでちょっと違うタイプのコンテンツとか。
例えば今までよくアパレル系とか、自分の服の紹介とかそういうのを出していたら、
急にちょっと違う、分かんないですけど、レストランの紹介動画を出すとか。
ちょっと違うものを出して、それ全部ABテストしてるんですよ。
結構データドリブンに考えてる人でもあって。
数をこなすのはめちゃくちゃ得意な方ですもんね。
そうなんですよ。
なんでその数の中で一部だけABテストさせて、
そこでヒットするかどうか見て、それをベースに、
じゃあもう1回こういう系のコンテンツ作らない方がいいっていうのを決めるっていう。
本当にクリエイターでありながら、本当に起業家らしく動いてるっていうのが、
すごい面白いところですよね。
宮武さん的にはその動画見て、面白いって感じですか?
僕はそんなにこの動画を見てっていう、
多分、僕じゃないと思いますね、オーディエンスは。
どう思いました?
その人のファンになる理由がすごくわかるって感じですか?
でもそれはわかると思います。
30:00
ヴィクトリアさんの考え方とか、紹介するファッションとか、
自分の思いとか、
やっぱりそれって今のZ世代の女性とかにすごいフィットする考え方だったり、
もちろん全員ではないんですけど、
やっぱりそこはすごいフィットするオーディエンスはいると思うので、
それが果たして、
今100万人、100万、
100、多分2、30万人ぐらいのフォロワーがいると思うんですけど、
それが果たして1000万人オーディエンスがいるかは正直わかんないですと。
ただ、ヴィクトリアさん的には1000万人いなくていいって言ってて。
コアなファンがいれば。
100万人めちゃくちゃコアなファンが欲しいって言ってて。
で、やっぱりタイベルデンさんと同じように、
コミュニティの作り方がうまくて、
やっぱり全コメントにちゃんと答えるんですよ。
で、彼女のコメント欄がすごくて、
やっぱそれを見てTikTokって本当に、
いろんな人もTikTokの話をするときに、
メディア企業だみたいな感じを言うんですけど、
実はそうじゃなくて、
TikTokって、もちろんメディアっぽい機能っていっぱいあるんですけど、
実はコメントの中ってすごいコミュニティになっていて、
で、それをクリエイター自身がそこに参加して、
そこのコミュニティ作りをするっていうのって結構珍しいんですけど、
ビクトリーパリスさんがちゃんとやってて。
で、例えばYouTubeとかってコメントでいっぱい来ますけど、
やっぱりネガティブなコメントが多いじゃないですか。
全体的に。
確かに。
で、TikTokもやっぱり多いんですよね。
比率的には分からないんですけど、
やっぱりネガティブな話をします。
見かけはしますね、確かに。
そうですよね。
でもそれって、
なぜクリエイターたちがそれを許すんだっていうのが、
ビクトリーパリスさんの考え方で。
それっていわゆるスタートアップとか、
サービスを提供している会社から考えると、
ユーザーが、もしくは全然知らない人が勝手に
自分のオフィスの中に入って、
サービスの悪口を大声で言ってると同じことだっていう話で。
だったらそこのコミュニティのコントロールっていうのを
絶対やらないといけないですよねっていう話で、
彼女は本当に一日何時間もかけて
そこのコメント欄のキュレーションをしてて、
TikTokって消せるんですよ。
33:00
投稿した本になったら。
投稿した本になったら、コメントをブロックしたりできるんですけど、
本当に全悪口のコメントを消しに行ったんですよ。
だからこそ今はほとんど来ないんですよ、悪口のコメントが。
誰かが投稿してたら、誰かも投稿するみたいな。
悲しいですけど、たまにありますよね。
でもそれを消したら意外と来なくなったっていう。
いいコミュニティを確かに作ってますね。
そうなんですよ。しかもそのコミュニティがすごいのは、
ビクトリーさんだけが返信するのではなくて、
彼女の他のコミュニティメンバーも返信してくれたりとか。
そこで会話、本当にビクトリーパリーさんの動画の投稿を見てほしいんですけど、
そこのコメント欄見ると、もうフォーラムになってるんですよ。
もうグループチャットみたいな感じになってて。
でも結構本当にTikTokって、
投稿者じゃない人がコメント化してるのめちゃくちゃありますよね。
めちゃくちゃ多いですよね。
なんでそういうチャンスがあるのに、
それっていわゆる新しいオーディエンスとかオーディエンスをつなぎ合う可能性っていうのがあるので、
それをなぜ今の、例えばチャーリー・ディア・メリオさんとか、
本当に著名なクリエイターさんが無視してるのかはよくわからないっていうのがビクトリーさんの意見で。
なんで結局彼女が作ったコミュニティがめちゃくちゃ強くて、
今だとビクトリーさんのファンがお互いつながってTikTok上で、
そこで友達になるっていうケースが多くて。
そこが本当に彼女の考え方とか理論とか戦略があってからこそそうなったっていうところで。
もともとの経験としてファイナンスのスタートアップに働いてたっていうのもあるので、
ビクトリーさんってクリエイティブな人っていうよりは本当にビジネスパーソンなんですよね。
なんで結構戦略的にいろんなこと考えていて、それこそマネージャー選びのとき、
いろんな会社からマネージャーやらせてくださいみたいなこと言われるんですけど、
そこの交渉とかも全部彼女がやってますし。
やっぱり最初のマネージャーミーティングしたときに、
マネージャー候補の人がビクトリーさんにクリエイターとしていくら稼ぎたいんですか?と。
今年。
36:00
聞いたら3000万円は稼ぎたいと。
言ってそのマネージャーが、いや多分それは難しいんじゃないですかと。
3年ぐらいかかると思いますみたいなことを言ってて、
それに対して多分ほとんどのクリエイターはそういうもんなんだみたいなことになると思うんですけど、
やっぱりビクトリーさんはそこのビジネス目線を持ってるからこそ、
いや待てよと。
今、大学卒業した人ってアメリカですと、
スタートアップ、フィンテック系のスタートアップとかで働くと、
だいたい今700万から800万ぐらい毎年稼げますと。
それを3年やったらほぼ同じじゃんと。3000万と。
であれば、
なんかこのマネージャーを採用しても、
いわゆる大学卒業してどっかで働くのと同じ稼ぎになっちゃうので、
だったらこのマネージャーを選ばないほうがいいよねってやっぱ考えていて、
やっぱ自分の今あるオプション、大学卒業して普通のスタートアップで働くっていうのを、
3倍ぐらい価値を出さない限りは選ぶ必要がないと。
やっぱそういう考えを持ってますし、
いまだに全メール全契約彼女が読んでるんですよ。
なんでやっぱりそこの考え方とか、
そのコンテンツもやっぱり常にコンテンツ作りたくないってやっぱ思っていて、
例えばそのシーズン的なフォーマットにするとか、
コンテンツを半年だけ作って、
で、残りの半年はビジネスをすると。
なんで、しかもその各チャンネルも、
インスタグラムですと彼女のスタイルとかファッションとかそっち系が見れて、
TikTokだと全部見れて、
YouTubeだともう少し賢い考え方とかそっち系が見れるっていう、
その各プラットフォームにちゃんとナラティブを作っていて、
で、今後それをSpotifyでどうするかとか、
本でどうするかとか、
コンサルとかよく結構やりたいっていう話で、
で、そんな中でやっぱり多くのクリエイターって自社ブランドを作るとかってやるじゃないですか、
それをもうやりたくないって言ってて、
グッズとかだったら多分やるかもしれないですけど、
自分のわざわざ、
例えばエマ・チェインバレンさんみたいなコーヒーブランドを作るとか、
そういうのをやりたくないって言ってて、
なんでなんですか?
それは結局ビジネス目線から考えるとポートフォリオが欲しくて、
結局自社ブランドを作るとそこにめちゃくちゃ投資しないといけないので、
それが失敗したらどうするんだっていう話で、
彼女はできるだけ早めに引退したいと。
だからどちらかというとコンサルとかだともう少し楽じゃないですか、
39:03
しかも複数のブランドが見れるので。
本当にでも、なんかその超有名になりたいとか、
クリエイターとしてみんなに影響力を持ちたいみたいなのではなくて、
本当にビジネスとしてお金を儲けるっていう、
ハーディリタイヤをするためにっていう、
他の確かにクリエイターと違いますね。
でもなんかその考え方がなんていうか、
今の今っぽいなって感じもしていいですね。
だからまさに新しいタイプのクリエイターだなっていうふうには思っていて、
自分のことをちゃんと理解して、
自分のやりたいこととお金儲けの目的っていうのを
ちゃんと前に出してるクリエイターだなっていうふうに思いましたね。
じゃあ3人目いきますか。
はい。
3人目で、今回最後なんですけど、
ディラン・レメイさんっていう方で、
僕もディランさんの動画は数ヶ月前から
TikTokに出始めていて、
僕も別になんか最初はこういう系の動画あるんですけど、
もしかしたら草野さんも見たことあるかもしれないんですけど、
アイスクリーム屋さんで働いてる人で、
で、アイスクリームを作る動画を見せてるんですよ。
はい。
スクープしてそれをいろんな素材っていうのもあるんですけど、
材料とか、
いろんな材料が入っているんですけど、
その材料を作る動画を見せてるんですよ。
スクープしてそれをいろんな素材っていうのもあるんですけど、
その材料と一緒に混ぜるとか、
例えばバニラのスクープとチョコレートのスクープを一緒に混ぜて、
そこにグミを入れてそれを全部混ぜ合うとか、
クッキーを入れてそれをつぶして混ぜ合う動画を出してるんですけど、
それが自分の顔とかを出さずに、
本当に自分の目線から見た動画で、
そのPOV動画って言うんですけど、
そういうのが最近結構TikTok上で流行っていて、
彼は元々コールドストーンっていうチェーン店で働いてたんですけど、
そこでいろんな動画を作っててバズり始めていて、
特に動画の作り方の一テクニックがあるんですけど、
ループエフェクトっていうのがあって、
草野さんももしかしたらTikTok見てるとこういうの見たかもしれないんですけど、
TikTokの動画ってそのまま流すと次の動画に行かずにループするじゃないですか。
あー、確かに。
で、そこの一面白いテクニックとして、
最近結構流行り始めてるんですけど、
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どのタイミングでループしてるのかわからない動画があるんですよ。
あるじゃないですか。
ありますね。
なんかあれ、これ今2週目、あれ?みたいな。
逆にこれどうやって2週目、
どうやってそういうトランジションを作ったんだって気になるじゃないですか。
あー、確かに。
どこから切り替わったのか。
そうですそうです。
まさに。
なんで少なくとも2,3回見ちゃうじゃないですか。
気づいたら確かに。
で、それってすごい重要で、なぜかというとTikTok上で、
これってアルゴリズムにすごいいい動画なんですよ。
うーん、何回も見てます。
何回も見るとリテンション、その動画のリテンションって100%以上になるんですよ。
あー、動画を全部見てますもんね。
はい、動画を見てます。
しかも2回目見るじゃないですか、3回目見るじゃないですか。
それで100%以上になるケースが多くて、
で、ディランさんの動画を見るとやっぱスタッツとか見るとそうなってるんですけど、
で、それってTikTokにこれいい動画だったっていうシグナルになるんですよ。
うーん。
結局TikTokで、前それこそbyteとかでも話したと思うんですけど、
TikTokで一番見られるものってウォッチタイムで。
視聴時間、視聴率みたいな。
視聴率みたいなところですよね。
なんで最後まで見たのかっていうのがすごい重要視されてるKPIなので、
100%以上のリテンションを持つ動画は必ず他でレコメンドされるんですよ。
しかもこのループエフェクトだけじゃなくて、
やっぱりアイスクリーム屋さんの作ってる環境とかその立場って、
なかなかみんなその視点って見れないので、
それもいわゆる裏をちょっと見れるっていうそういうのもあるので、
そういう形でも人気ですし、
で、やっぱりこれをショートフォームでやってるっていうのはすごい重要だと思っていて、
簡単に見れるっていうところもあるので、
だからこそ彼ってそのYouTubeショーツも始めたんですよ。
YouTubeショーツだとめちゃくちゃ人気になっていて、
確か彼のYouTubeショーツでの一番人気な動画が、
8000万再生回数いったんですよ。
直近で予約っていうのはすぐに達成した数字なんですけど、
100万人フォロワーが居て、
それで8000万人の動画再生回数があるって、
1動画で。
それやっぱすごくて、
アイスクリームの動画。
アイスクリーム動画で。
アイスクリーム作ってる動画で。
その本人は全然出てこないんですか?
本人の手とかは見れます。
顔とかは全然。
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顔はほとんど写してないです。
動画見るとTikTokの通常の動画よりも、
2、3倍短いって本当に数十秒ですよね。
本当そうですね。
長いものもありますけど。
なので、TikTokでも今1000万人ぐらいのフォロワーいますけど、
やっぱり見た目もすごい分かりやすいじゃないですか。
アイスクリームって世界中流行ってますし、
アイスクリーム作るっていうクリエイティブな動画でもあるので、
言語のバリアがないんですよ。
なので、これって前話したと思うんですけど、
Dude PerfectっていうYouTubeグループがいますけど、
あそこってスポーツのトリックショット、
ちょっと難しいショットとか決めるっていうのも、
やっぱりそれって誰でもそれが難しいっていうのが分かりまして、
それがビジュアルだけでもエンタメ感があるっていうのが、
やっぱりよりグローバルに広がりやすい、
よりバズりやすいコンテンツの一種でもあるので、
そこら辺の動画の作り方っていうのが非常に上手かったっていうところで、
彼は最初もちろんマネタイズを全くしてなくて、
で、TikTokはクリエイターファンドがあったので、
そこでようやくマネタイズし始めて、
さらにそのスナップチャットのスポットライトとかそういうのをやって、
で、YouTubeショーツも最近クリエイターファンドみたいなものが出てきたので、
そこでお金が入り始めて、
もう全部入ってるんですね。
全部入ってます。
元々コールドストーンで働いていて、
コールドストーンの人たちもすごい優しくて、
コールドストーンってフランチャイズ型なので各店舗でやり方は違うんですけど、
そこの彼が働いてた場所のオーナーがすごい優しくて、
本当に週1回でも2回でもシフトを少なくしても全然いいですよっていう話をしてて、
とりあえず来てもらったらいいのでっていう話で、
やっぱりどんどん大きくなってきたので、
ディランさん自身が。
なので、そろそろ辞めようかってなって、
で、そのタイミングでコールドストーンのオーナーたちが、
うちの店舗買えますかってなって、
オーナーになりませんかっていう。
コールドストーンのオーナーになりませんかというオファーが出たんですけど、
それ断って、
で、なんでコールドストーンの配下にいないといけないかって考えたときに、
自社で始めようと。
なので今、それこそ彼のYouTubeとかの動画でちょこちょこ出てますけど、
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今自分の新しいアイスクリーム屋さんを立ち上げようとしてて、ニューヨークで立ち上げるんですけど、
そこでやっぱり面白いのが、
アイスクリーム屋さんを立ち上げて、
いろんなクリエイターを呼んで、
一緒にアイスクリームの味とかを作りたいって言ってて、
やっぱり彼なりのクリエイターコラボっていうやり方を考えていて、
それってなんか個人的にすごいMrBeastに近しいものだと思ってるんですけど、
やっぱりそういう形でどんどんスケールするっていう話なんですけど、
彼はもう今、アイスクリーム業界だとセレブなんですよ。
今のところクリエイターファンドと、お店も出してもうすでにオープンしてるんですか?
お店はまだです。これからです。
でも売れること間違いなしですね。
そうですね。とりあえずは多分売れると思うんですけど、
彼って今だとコールドストーンで働いてなかったりするので、
どうやってコンテンツ作ってるかというと、
いろんなところのアイスクリーム屋さんに行くんですよ。
で、やっぱり彼、YouTubeとかで顔出してたりするんで、
アイスクリーム屋さんであれば、全員彼、ディランさん知ってるんですよ。
なんで彼が入れば、ぜひ作ってくださいってなるんですよ。
それくらいアイスクリームセレブになっていて。
それこそタイベルレスさんもウィクトリーパリーさんも同じなんですけど、
今のクリエイターたちと、ミスタービーストでしたり、
エマ・チェインバレンさんとか、デイヴィッド・ドブリックさんとか比較すると、
1個の動画を作る時間がすごい少ないんですよ。
彼ってだいたい5分以内に1本のTikTok動画作れるんですよ、ディランさんは。
なんで、でもYouTube動画、1個の10分のYouTube動画作るのに、
やっぱり編集とかもいろんな撮影とかもしないといけないので、
結構時間かかるじゃないですか、クオリティーを上げないといけないので。
そこのやっぱり差がちょっとあるなっていうところは感じましたね。
僕だと結構低クオリティーのものもバズるケースっていっぱいあるので、
そこが多分1個大きな違いがあるっていうふうには思いましたね。
次世代クリエイターっていうか、今回紹介したクリエイターでいますと、
いつかその共通点があると思っていて、
1つがよりスケールのことを考えて、より企業家らしく動いてるっていうのが1つあるのと、
最初から自分のIPとか、自分のオーナーシップを持つっていうことをちゃんと考えてるなっていうところと、
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コミュニティビルディングっていうのは非常に大事だっていうのが共通であるのと、
そこに対してすごい、特に初期はめちゃくちゃ努力をしていると、
そのコメントを全部返したりとか。
やっぱりショートフォームを活用して、
ただそこに頼るだけではなくて、
そこからロングフォームとか別の形のコンテンツ作りっていうのも同時にやり始めるっていうところだと思っていて、
結局、自分のオーディエンスとどう向き合うべきかっていうのがすごい理解してて、
そこのエンゲージするための努力をすごいしてる人たちだなっていうふうに思いましたね。
確かに。
今回も聞いていただきありがとうございました。
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それではまた次回お会いしましょう。さよなら。
さよなら。
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