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  2. #60 オープンメタバースを作る..
2021-03-31 59:41

#60 オープンメタバースを作るには?(後編)

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こんにちは!今週は、前回に引き続き「オープンメタバース」をテーマにどうやって作っていくのか?注目のVtuberクリエイターについて話をしました✨

◎今週のトピック
Outlier Ventures / Crucible / オープンメタバースとは? / アイデンティティ、オープンなスタンダードとプロトコル、分散型ガバナンス、グローバルで流動性のある経済と通貨 / DAO / CODEMIKO(コードミコ)が面白い / フルスタックVtuber / 最近のフェイスブックがやばそう

◎関連リンク
・Is Direct To Avatar The Next Direct To Consumer? - Forbes
・Crucible - The Avatar Layer for the ‘Open Metaverse’ - CryptoVC
・NFTs, DAOs and the New Creator Economy - Coindesk
・The Dao of DAOs - Not Boring
・The Open Metaverse OS - Outlier Ventures
・Ok, WHo is Code Miko? - Kooboto
・stream if u wanna go faster - High Tea
・Boson Protocol’s Extended Tokenomics Information - Boson Protocol
・How Brands Can Thrive In The Direct To Avatar Economy - Forbes
・Apple, Its Control Over the iPhone, The Internet, And The Metaverse - Matthew Ball
・Fortnite’s Experimental Story is an Attempt to Create the Entertainment Experience of the Future - The Verge
・Podcast: ‘Rovio on Tomorrow’ - The Metaverse and More - Matthew Ball
・Introducing The Open Metaverse OS Paper - Outlier Ventures
・A Closed Metaverse = Dystopia. Introducing the Open MetaverseOS - Rhian Lewis
・Crucible is creating agents to keep the metaverse open - Venturebeat
・The Value Chain of the Open Metaverse - Not Boring
・The Economy of the Metaverse | Interview with Epic CEO Tim Sweeney - Joseph Kim
・Boson Protocol Light Paper - Boson Protocol
・A beginner’s guide to DAOs - Linda Xie
・What Is a DAO? - Coindesk
・A New Media Structure: The Ownership Economy - Dark Star

◎ひとこと by Miki Kusano
The Weekndの新曲はNFT化するらしい、楽しみ😎

◎記事もSubstackで書いています 
https://offtopicjp.substack.com/

\ Youtubeも更新してます! /
https://www.youtube.com/c/offtopicjp

◎Twitter
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皆さんこんにちは、草野美希です。 宮武哲郎です。
Off Topicは、アメリカを中心に最新テックニュースやスタートアップ、ビジネス情報をゆるく深掘りしながらご紹介する番組です。
今回のトピックは、どうやってオープンメタバースを作るのか、後編について話していきたいと思います。
はい、ということで、今回は前回に引き続き、オープンメタバースについて話していきたいなと思うんですけれども、
前回はオープンメタバースを、何で重要なのか、そしてそれを作るにあたって、こういう大きな壁がありますねっていう話をしたと思うんですけれども、
アップルの話ですね。
そうですね、大きなプラットフォームの話をしたんですけれども、
今回は、じゃあどうやってオープンメタバースって作れるんだろうかっていう話を、宮武さんに聞こうかなと聞いていきたいなと思うんですけれども、
そうですね、いくつかキーワードが最初あると思っていて、
前回のポッドキャストでも少し話したんですけど、総合運用性、英語で言うと inner operability って言うんですけど、
あとクロスプラットフォームとか、あと分散型、decentralized っていうところが結構キーワードになってきていて、
もちろん、decentralized とか分散型の話をすると、どうしてもブロックチェーンの話とか、そっち系の話に行くので、
一部そういう話は今回触れるんですけど、ちょっとそこを具体的に話すと、すごい複雑な話になってしまうので、
そこは、本当にさらっと話す感じで、どちらかというとコアなメカニックスとか、そっち系の話をしたいなと思っていて、
今日話す内容で言うと、オープンメタバスを作る上でのコアなインフラが何が必要かっていう話だったり、
デジタルとフィジカルの世界をどうブリッジさせるのかとか、どうやって会社がこういうことをやっているのかとか、
オープンメタバスを作る上での課題っていうのもまだあるので、その話をしたりとか、
あとは最後にちょっと今回の話を踏まえて、個人的に面白かった取り組みとか、クリエイターとかがいるので、その話をしたいなというふうに思っています。
その中で特に個人的に参考になったのが、オープンメタバスを作ろうとしている人が何人かいるんですけど、
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もちろんエピックゲームズのティム・スウィニーさんとかもそうですし、それ以外にも実はアウトライアベンチャーズという組織だったり、
あとクルーシブルっていうスタートアップもいるんですけど、そのクルーシブルの社長のライアン・ギルさんとこの間話す機会があって、
そこでたまたまいろんなこういうオープンメタバスの作り方とかそういう話をした上で、今回こういうことをやっているので、
なので一部僕は考えたものでもあるんですけど、多くはやっぱりクルーシブルの人が考えている話だったり、エピックが考えている話だったり、今は他の人たちが考えている話が多いかなと思います。
その最初の方に出てきたアウトライアベンチャーズっていうのはVCですか?
VC的なこともやってますね。なのでそういうオープンメタバース的な会社に投資したりとか支援したりはしてます。
ちょっと楽しみです。リアルに作っている人の話の考え方が気になりますね。
彼ら特にアウトライアベンチャーズってこのオープンメタバースのOSオペレーティングシステムのホワイトペーパーみたいなのを書いているので、それもかなり今回参考にしてましたね。
ちょっと楽しみです。
まずオープンメタバースとは何かっていう話に振り返ると、今だと各デジタルの世界っていうのが壁があって、他のデジタルの世界に行きにくいという中で、
そこを自分のアイデンティティーとか自分が持っているアセットとか他のものをいろんな場所に一緒に持っていけるっていうところがこのオープンメタバースの概念になってまして、今のフィジカルの世界だとこれって可能じゃないですか。
いわゆる自分が今家にいた場合に自分が持っている服とかをそのまま他の例えばディズニーランドに行くときにその服を着ていけるわけじゃないですか。
ディズニーランドに入って着替えないといけないとかそういうのはないじゃないですか。
着替えたくはなりますけど。
着替えたとしても、例えばそのディズニーランドで着替えてそれを家に戻るときにその着替えを置いていかなくてもいいじゃないですか。
そうですね。
っていうのもあって、いわゆる自分のものはちゃんと自分のものっていうところになってて、その自分のものを持った上でいろんな世界、いろんなフィジカルの世界に入り込むことができるっていうのが今のフィジカルの世界なんですけど、
それがデジタルの世界だとそれができませんと。
なのでそこをそれをフィジカルっぽい感じにしなければいけないので、それについていろんなインフラのピースが必要になっていて、具体的に言うと多分4つ必要になりますと。
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1つがアイデンティティと所有権を持てるデジタルアセット。
2つ目がオープンなスタンダードとプロトコル。
3つ目が分散型のガバナンス。
4つ目がグローバルで流動性のある経済と通貨。
ちょっと細かく一つずつ話すと、最初アイデンティティと所有権を持てるデジタルアセットの話をすると、
もともとメタバースの話を2年ぐらい前から考えてた時に、何が重要になるかと個人的に考えてた時にアバターだと思ってたんですよね。
アバターが重要で、アバター事業をやってる、例えばジーニーズとかスナップチャットのビット文字とかが、
このメタバースを作る上ではすごい重要なポジションを持っていると思っていて、
アバターを使っていろんなプラットフォームにアバターを活用できるっていう概念がメタバースっぽいなと思ってたんですけど、
最近、いろいろ自分の中で考えたり、Z世代の子たちの動きを見たり、あとは草野さんとオトビックで、
そっか、これは公開されてないんですけど、スナチャの話をしたことがあるんですけど、
え、どの?ポッドキャストですか?
そうです、SNSの回。
あー、まだ公開してないですね。
全然リスナーの皆さんに別に言っても別にいいかなと思うんですけど、公開してない回とかも時々あるので。
その中でスナップチャットのビット文字の話したじゃないですか、
ビット文字ってスナップチャットのアバターの機能なんですけど、日本っぽくないっていうか、
日本人ってあんまり使わないよねっていう話をしたじゃないですか、
やっぱりその見た目とか、ビット文字の表情とか、日本ではあんまり使わないパターンだったりするので、
なんで人によってそのアバターを使いたくないっていうのがあるっていうのがまず一つの気づきで、
で、もう一つがやっぱりそのSNSを使う上でも、やっぱりその各プラットフォームで違うパーソナリティとか、
違うプロフィールを出してる人が多いなっていうところに気づき始めて、
でもそれってリアルな世界でもそういうのあるじゃないですか、いわゆる仕事とパーソナルで性格変わる人もいれば、
友達に対して若干その対応の仕方って変わったりするので、
なんでそれを考えるとアバターっていうものはプロフィールと同じ概念で考えたほうがいいのかなと思っていて、
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一文人であるみたいな、
まさにそうですね、なんでその裏にはもう一個ベースのレイヤーが必要になるかなと思っていて、
で、よくそのSNSのアカウントとかだとそれがメールとか電話番号になるじゃないですか、
一つの電話番号で複数の例えばTwitterとかFacebookとかFortniteとかのアカウントを持てるように、
いわゆるその一つのアイデンティティのレイヤーが必要になってきますと、
それを例えば提供しているのが冒頭で話したCrucibleっていう会社なんですけど、
彼らはいろんなプラットフォーム、Unreal EngineでしたりUnityとかでも提携してるんですけど、
いろんなプラットフォームにSDKを提供してて、
それに応じて一つのアイデンティティ管理ができるクロスプラットフォームなサービスを提供しているんですけど、
ベースとしてそこのアイデンティティのレイヤーがまず必要になってくるかなと思います。
それどうやって提供されてるんですか?
彼らはSDKで提供してて、そのSDKをデベロッパー、例えばエピックゲームズがFortniteに入れ込んだ場合に、
Fortnite上でオーバーレイが出てくるんですよ。
そこで自分のいわゆる画面上にいわゆる新しいメニューアイテムじゃないですけどが出てきて、
そこで自分のFortnite以外のアバターとかも出たりとか。
場合によっては全部うまく連携できれば、アバターを選んで次の違う世界に行けたりとか。
彼らはアバター企業とも連携していて、それこそジーニーズとかも連携してるんですけど、
あとアンリアルエンジンのメタヒューマンズってあったじゃないですか。そことも連携してて。
あと自分でもアバター作れるようにしたりとかしているので、
彼らとしては一つのアイデンティティに複数のアバターが紐づくっていう世界をちゃんと考えているというところですね。
難しそうですね。前半でも言いましたけど、いろんな企業が重要になってきますね。
そうなんですよね。そこの連携が必ず必要になってくるので、
その連携をできる前提でこういうのがあったらいいよねっていう話ですね。
それがアイデンティティの第一部分で、もう一つがアイデンティティに紐づくアセット、デジタルアセットっていうのが必要になってくると思っていて、
これもNFTの回とかでもちょこっと話したと思うんですけど、
今だとフォートナイトのアセットをロブロックスに動かせないっていうのがあって、それがNFTで可能になるよねっていう話をしたと思うんですけど、
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それと同時にもう一つ実は課題があって、例えばアセットを動かせたとしても、フォートナイトが例えば明日シャットダウンした場合にアセットって全部消えるんですよね。
うーん、確かに。そのゲームの中でしか使えないですもんね。
そうですよね。なので結局そのスキンを他で使えるようになっても、フォートナイトがそのアセットの親元であれば消えちゃうんですよね。
でもそれってフィジカルの世界だと起こらないじゃないですか。例えばナイキが明日倒産しますってなっても、買ったナイキの靴って消えるわけじゃないじゃないですか。
そりゃそうですね。パッて消えたら、わーって。
すごいびっくりするじゃないですか。
魔法の靴ですね。ある意味面白いかもしれない。
それでも面白いかもしれないですけど、まあまあびっくりしますよね。そんなこと起きたら。
でもやっぱりそれって自分が買ったもの、自分買ったアセットって自分のアセットになるのが概念じゃないですか。
はい。
いわゆる所有権と保有権、自分のものになるっていうところが重要だと思っていて、それがデジタルの世界でも起こらないといけないっていうところで、
特にこのメタバースという概念だと。なので、メタバースの中だといろんなデジタル世界が生まれると思うんですけど、
デジタル世界がなくなっても、そこで生まれたデジタルアセットを購入、所有した場合に、そのアセットは持ったままになるっていうことにしなければいけないんですよね。
確かに。
それが結構難しかったり、逆にフォートナイト外、いわゆる完全第三者のプラットフォームとして作るっていうやり方もあって、それが例えばアーティファクトとかがまさにそういうことをやっているんですよね。
へー。
それがアイデンティティとデジタルアセットの話なんですけど、それに続いて、次がオープンなスタンダードとプロトコルなんですけど、やっぱりオープンなメタバースだと、
そういうオープンなスタンダードとプロトコルが、インターネットのことと同じですよね、が必要になってきて、
メタバースの中でいろんな世界が、デジタル世界が生まれるとなると、各世界違うルールとか、いろんな違う通貨を使ったりとかすると思うので、そこの連動が必ず必要になってくるんですよね。
そうですね。
そこがすごいやっぱり難しいんですけど、そこの連動をさせるいろんな技術が必要になってきて、例えばウォレット、オープンソースのウォレットが必要になってくるとか、通貨もそうですし、例えばクラウドのインフラも多分分散型なものが必要になってきて、
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今だと多分大体クラウド市場を見ると、アマゾン、グーグル、マイクロソフト、AWS、Azure、グーグルクラウドですよね、が市場の66%持ってるんですよ。
強い。
強いですよね。なのでやっぱりそうすると彼らのルールに従わないといけないので、それがどうなるかというとパーラみたいな事件が起こるということですよね。
そうなるとやっぱりそこも誰も完全コントロールしない世界っていうのが、そういうインフラが必要になってくるかなっていうところですね。
あとはやっぱりメタバースって結局デジタル空間だけじゃないので、デジタルとフィジカルのマージつながりも起きないといけないので、
そう考えるとフィジカルのプロダクトでもトークン化しないといけないんですよね。
なぜかというとフィジカルの世界、デジタルの世界がつながってるのに、例えばそのデジタルの世界で作った経済権がフィジカルのところにつながんないと意味ないじゃないですか。
例えばデジタルの世界でクーポンが発行されてそれを使いたいのにフィジカルの世界で使えなかったりすると意味ないじゃないですか。
なんでそれを可能にしないといけないんですよ。
それを可能にする実は技術とか今考えられてて、
えー。
防残プロトコルって言うんですけど、ちょっと具体的な話はしないですけど、
そういう考えを持ってる人たちもちゃんといるんですよね。
というのがオープンなスタンダードとプロトコルで。
でもう一つがその分散型のガバナンス。
やっぱりメタバースってそのインターネットと似たように国がコントロールしないものなので、
はい。
っていうことは誰がコントロールするのっていう話になった時に分散型のガバナンスが必要になってきますと。
でここでちょっと具体的な話はしないですけど、
はい。
DAOっていう概念が出てくるんですけど、
はい。
あのまあ今たぶん今現在シリコンバレーでその数週間前とか1ヶ月前とかにNFTがすごい流行ったじゃないですか。
はい。
その次にみんな何が話してるかというとこのDAOっていうDAOっていうもので、
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でえっとあの略してるんですけど、
DAOっていうのはDecentralized Autonomous Organizations。
でえっと日本語で言うと自立分散型組織なんですよね。
でえっとすごい簡単に言うと会社をブロックチェーン化するっていうのがすごい簡単な話し方で、
えっと前にえっとポッドキャストでソーシャルトークンの話したじゃないですか。
はい。
それとそれがいわゆるDAOの一例であって、
で例えばですけど今会社だとあの大体その取締役がいるじゃないですか。
はい。
で取締役とか社長とかが会社の方向性を決めるじゃないですか。
はい。
なんでいわゆるその会社で例えば1000人規模の会社でもたったの5人とか10人ぐらいしか会社の方向性を決めないんですよね。
でそれが果たしてフェアなのかっていうところで、
もちろん組織によってフェアであったりフェアじゃなかったりすると思うんですけど、
分散型でしたければ全社員に何かしらのトークンを与えて、
でもちろんトークンの割合は違うかもしれないですけど、
どれだけ貢献したかによってそこのトークンを変えて、
でトークン持ってる人が全員投票とか議決権持つ権利を持つっていうところで。
株ですね。
はい。
まあいわゆる株っぽいものですよね。
なるほど。
でそれと合わせて、
DAOってイーサリウム上でやるので、
イーサリウムってスマートコントラクトっていうものを作れるんですけど、
ちょっと具体的なところは話さないですけど、
いわゆるその中の組織のルールを全部自動化するんですよ。
いわゆるコードで書き留めるので、
いわゆる人間がちょっと変えようとかっていうのができないんですよ。
あー。
なんでこの投票が通ればこういうプロセスでこうなりますっていうのが全部決まってるので、
なんでなんか変に誰かを止めるとかそういうのが起こり得ないっていうところがまあ一つの面白いところで、
で実際このコンセプトがまず本当にワークするのかがまだ分かりにくくて、
今いろんな実験が起きてるんですけど、
はい。
でちょうど2016年、17年にこのコンセプトって本当に最初の事例って出てきて、
最初の事例が失敗してるんで、
そうですね。
ハックがあったり詐欺があったりちょっといろいろあったんで。
あー。
なんで果たして本当にこのコンセプトがワークするかはまだ明確に証明されてないんですけど、
21:03
オープンメタバースとかを作る上ではそのガバナンスのところは一人が権利持つっていうのは怖いので、
なんでそこをやっぱり分散型にしないといけないねっていうところでこういうアイディアが出てるってところですね。
権利が集中しちゃいけないですね。
そうなんですよね。
なんでそこをどう、別にDAOじゃなくてもいいと思うんですけど、どういう風にやればいろんな人がそこにリスクフリーでできるのかっていうところですね。
そうですね。
でその次に最後のインフラの部分なんですけど、グローバルで流動性のある経済通貨。
でここは例えば今各ゲームってその自社の通貨があったりするじゃないですか。
はい。
ロブロックスだとロバックスがあって、フォートナイトだとVバックスがあって、今のその例えばドルとか円をロブラックスとかVバックスとかに変えるのはできるじゃないですか。
はい。
意外と逆ってちょっと難しかったりするんですけど、でもそれもまあできるっちゃできるんですよね。
ただフォートナイトの通貨をロブロックスの通貨に変えるのってすごい難しいんですよね。
確かに。一回なんかお金、リアルなお金挟まないとできなそうですね。
多分そうなんですよね。
でそれができないと考えると、まあいわゆる間にその通貨が、まあいわゆるその円とかドルが入ると同じように、もしかしたら次のそのオープンメタバースのところだとメタバースの通貨が、ベースの通貨があって、
そこを全デジタル世界がそれを使うのか、それともいわゆるそういう転換が起こるのかっていうところは、
多分一つ一つ必要となるんですよね。
でそれがどういう通貨になるかというと、まあもちろんビットコインっていう案も出たり、で逆に、まあビットコインだとインターネットマネーなので、まあ多分やりやすいじゃないですか。
ただそれとは、まあビットコインじゃなくて、例えばイーサリウム系のものにしましょうみたいな案も出ていて、
でイーサリウムのアドバンテージっていうのは、いわゆるそのまあさっき話したスマートコントラクトっていうところで、いわゆるいろんなプログラミングができるんですよね。
いろんなルールをかけるので、そうすると借り入れとか、
いわゆる金融機関のシステムがその上で作れるんですよ。
なるほどより複雑な設計ができるんですね。
そうなんですよ。なので、場合によっては、あのわかんないですけど、えっとフォートナイトのこのスキン、
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例えばスキンを買うじゃないですか。
はい。
例えばそのトラビスコットのコンサートのスキンで限定品で、その価値がすごい上がるとするじゃないですか。
はい。
そのスキンを担保に借り入れをするとか。
あーなるほど。
そのスキンを担保として、デジタル世界もしくはフィジカルの世界で家を買うとか。
あー。
そういう世界が生まれるんですよ。
なるほど。
はい。
となると、そこに何かしらのスマートコンタクトが裏に入ってた方が、これすごいシンプルに話してますけど。
本当はもっと複雑なんですよね。
本当はもっと複雑で、プロコンテストすごいあるんですけど。
でも、全アセットに対してイーサリウムベースのトークンを入れることによって、いろんな金融アプリケーションが生まれるっていうところで。
で、これが全体的にそのDeFiっていう、Decentralized Financeってよく、特にアメリカのだいたいトップ投資家とかセレブたちが話してる、特にアンドリーセンとかはじめ話してる内容なんですけど、このDeFiがなぜ必要なのかっていう話をすると、こういうところにあって。
へー。
なので、DeFiの話は別途やるかわかんないですけど、そこの話をするともう延々と終わらないんで。
ただ、そういうようなグローバルで流通性のある経済システムが必要になってくるっていうところですね。
なるほど。でも本当、それはグローバルでって考えると、アメリカの企業だけじゃなくて、いろんな世界を巻き込んでやらないといけないんですよね。
そうなんですよ。だからこそ、ドルだてにしないほうがよかったりとか。
あー、なるほどなるほど。
ドルになるとアメリカがコントロールしてるじゃないですか。
そうですね。
なので、そういうのは避けたいために、こういうビットコインなり、何かブロックチェーン上の分散型のものが必要っていうところになったんですよね。
難しい。
すいません、なんかいろんな、こういう話するとすごい難しいんですよね。やっぱりブロックチェーン系の話をすると。
難しいですね。
僕も全部わかってるわけではないので。
これ難しいですね、理解全部。
そうなんですよ。
技術的な話ももちろんありますし。
そうなんですよね。なので、逆にここのブロックチェーン周りとか、めちゃくちゃ、ディファイとかそこら辺、ダオとかめちゃくちゃ詳しい人に、逆に話聞いてみたいですよね。
あー、聞いてみたいですね。
ぜひぜひ連絡ください。
27:03
ぜひ聞きたい。
なので、こういうインフラの話をさっきしましたけど、これで結局、いろんなデジタル世界が生まれる中と、フィジカルの世界もあるので、そこのブリッジっていうのを作らないといけないんですよね。
で、各世界って違うセットとか違うルールがあるので、そこのブリッジってすごい難しかったり、あとは、ベースとしてインフラのレイヤーでアイデンティティのレイヤーがあるじゃないですか。
なので、世界に、各デジタル世界にアクセスするときに、そこのユーザーの認証ですよね、が必要になったり、リアルタイムで何をその世界で買って、それを自分のいわゆるデジタルクローゼットじゃないですけど、アセットにそこのちゃんと移管をして、そこの自分が持ってるアセットをリアルタイムでアップデートしないといけないんですよね。
で、それも、しかもフィジカルな世界とも連携させるので、場合によってはフィジカルで持ってるものも全部把握しないといけない技術とかが必要になってきますと。
で、しかもこれを全部プロセスできるハードウェアが全員使わないといけないので。
えー、もうこれ無理じゃないですか。
いやいや、無理じゃないです。
これ実現できます?本当に。
無理じゃないんですよ。無理じゃないんですよ。実現するんですよ。
こう、なんか、すごい壮大な話、なんか。
まあ、そうですね。
でも確かになんていうか、その技術的には揃ってるというか、もう可能性に満ちているんですけど、なんか物理的に企業が本当に信頼し合って協力しないと。
そうなんですよね。
なるほど。
ハードウェアだと今スマホを見るとなんとなくわかると思うんですけど、スマホ率ってどんどん年々上がってるじゃないですか。
はい。
で、スマホもベースの機能は全部同じですけど、でも価格の差ってすごいあるじゃないですか。
安いものもあればすごいプレミアムなものもあるので、でもベースとして大体インターネットにつながれて。
はい。
なんでそれと同じような形が出ると思うんですよね、ハードウェアのところでは。
誰でもアクセスできるすごい安い価格のものもあれば、なんかいろんな機能が含まれているちょっとプレミアムなものっていうのも出てくるかなと思いますね。
なんで、あとはやっぱりそのブリッジ、いろんな世界をブリッジする上で必要なところはコミュニケーションのレイヤーになるんですよね。
はい。
で、コミュニケーションのレイヤーはいわゆる他の世界にいる友達と話さないといけなかったり、それがボイスなのかテキストなのか動画なのかっていうところなんですけど、
30:06
この話をなんか聞いてたときに、あれこれってすでにこの会社ありますよねと思って。
それがディスコードなんですよ。
なるほど、いろんなチャンネルを横断して自分のアカウントで喋れるみたいなことなんですか。
そうなんですよね。そもそもディスコードって元々フォートナイトとかいろんなゲームで一緒に友達と遊ぶときに使ってたわけじゃないですか。
しかもいわゆるゲームと切り離してるので、別にゲームをしてようがしてなかろうが同じボイスチャットにみんな入ると話せるわけじゃないですか。
確かに。
となると、ディスコードってこのオープンメタワースのコミュニケーションレイヤーとして入れる会社なのかなと思ってまして。
すでにディスコードのコミュニティも考えると、ディスコードのコミュニティって今主にゲーマーとあとクリプト、NFT好きな人が多いので、いわゆるメタワースのアーリーアダプターが入ってるんですよ。
なんでそれを考えると結構いいポジションに入ってるのかなと思いましたね。
なるほど、それはでもなんかますますマイクロソフトに買収されない方がいいのかもしれないですね。
確かにね。だからマイクロソフトが勝ってるかもしれないですよね。
それはコミュニティ系の会社好きですもんね。
そうですよね。オープンメタワースのコミュニケーションレイヤーを取れる会社なんて相当な価値のサービスだと思うんで、そういう話もあるかなと。
やっぱり作る上で課題っていうのもいろいろ生まれると思っていて、もちろん前回のポッドキャストでいろんな大手の会社がこの開発を止めるかもしれないという話はしましたけど、実際に止めなくても課題っていうのがあると思ってまして、
それが英語で言うとEmpty World Problemって言うんですけど、最初にメタワースが作られたっていうか、どんどん進化していくと思うんですけど、体験ってそんなないんですよね。
人って単純にオープンなプラットフォームだからって全員集まるわけじゃないじゃないですか。何かしらユースケースが必要じゃないですか。
ただ操作してても楽しくないですもんね。
なので結果、SNSとすごい似てると思ってまして、SNSでよく言うのがCome for the tools, stay for the networkなんですけど、ツールとして始まってツールがいいからみんな集まって、いろいろ人が集まってネットワーク効果が生まれるとそこに居続けるっていう話。
33:19
なのでこの課題を解決するためにはやっぱり、フォートナイトを作ってエピックゲームとかロブロックスとかがかなり重要なポジションを持っていると思ってまして、
やっぱりキラーアプリケーションとかコンテンツを作らないとまずこのプラットフォーム、メタバースというものに入ってこないというところなので、入ってきてその良さを理解した上で自分たちでも新しいコンテンツとかアプリケーションを作ろうってなるので、
そこのステップとして今のメタバース候補者たちが結構重要かなと思ってます。
入り口はただの、入り口は1ゲームですけど、その居続けたくなるような居心地の良いものはもっといろんなやり方というかコミュニケーションができたりとかするようになってくるっていう。
そうなんですよ。なのでやっぱりティム・スウィニーさんもここはすごい気づいていて、なのでフォートナイトをすごい慎重に扱ってるんですよね、彼。
これフォートナイトがメタバースの最初の入り口になるっていうのは理解してるんですけど、でもすぐにメタバース要素をフォートナイト入れ込んじゃうと、もともと来てた要素がなくなっちゃうので、もともとバトルロワイヤルのゲームとしてみんな来てるので、そこのバランス感をすごいちゃんと見てるんですよね。
難しいですね、それ。
そうなんですよ。
確かに。ゲームとして好きな人もいるし、新しい、そこじゃない新規のユーザーも、ユーザーというか世界観も作りたいしっていう。
はい、まさにそうで、でもメインがゲームじゃないですか。
はい。
なのでそこを潰してしまうと、一気にその3.5億人登録してる人たちが消えるかもしれないので、そうするとメタバースにつながるものではなくなっちゃうので、フォートナイトが。
確かに。
なのでそこはすごい気をつけてるって言ってましたね。
へー。
あともう一つやっぱりグループとしてこのメタバースにすごい貢献するのがおそらくそのエンタメとかエンタメ業界、特にヒップホップ業界かなと思ってまして。
やっぱりヒップホップ業界だと特にアメリカのヒップホップ業界ってそのNFTとかテクノロジーをすごい受け入れてるじゃないですか。
はい。
あとはそのトラビス・スコットさんがフォートナイトでコンサートをやったおかげで、いろんな人がフォートナイトを知りましたし、逆にフォートナイトとかロブロックスでコンサートを開けるんだって気づいたじゃないですか。
36:12
確かに。
なのでそういう新しいテクノロジーの革命とかそういう進展って実はヒップホップ業界とかエンタメ業界は結構特にCM系のところだとリードしてるのかなと思ってまして。
なのでそこのグループもすごい重要かなと思ってます。
確かに。
もう一つやっぱり重要なのはゲームエンジンの開発者とあと3Dマップを作ってる人たち。
なのでUnity、Unreal、エピックとかスナップチャットとかグーグルですね。
やっぱり新しいメタバスを作る上だとユーザーが簡単にデジタル世界を作らなければいけないので、世界を作るのって大変じゃないですか。
いわゆるゲーム開発以上のものなので場合によっては。
そうなるとそういうデジタル世界を簡単に作れるツールとか、フィジカルなアセットをそのままデジタルに移し替えするとか、そういう技術がどんどん必要になってきて。
それプラスAIとか、半年とか1年前にバズったGPT-3ってあるんですけど、そういうAI技術を入れ込んでより誰でも簡単に世界を作れる、いわゆるノーコードで作れる世の中がメタバスでは必ず必要になってくるのかなと思います。
確かに。
でも本当最近だとエンジニアのプログラミングよりも、もうちょっと3Dとかブレンダーとかの方をもっと勉強した方がいいよ、みたいな言う人も結構いますよね。
そうなんですね。でもそれすごい個人的には賛同します。
いやでも本当私もそう思います。
今逆にエンジニア、コードを勉強するよりアンリアルエンジンを勉強した方がいいかもしれないですよね。
まさにそうですよね。
そこにつながるのがこのオープンメタバスの話ではなくて、今現在世の中でなんか面白いクリエイターがいまして、個人的にはこのオープンメタバスとかメタバスを作るクリエイター、メタバスクリエイターって言うのかわかんないですけど、の候補者だと思っていて、
その人が今インフルエンサーとしてクリエイターとしてツイッチで配信してるんですけど、コードみこっていうツイッチストリーマーで、いわゆるVTuberなんですよね。
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なんでバーチャルYouTuber。ただバーチャルVTuberやりながら自分の顔も見せてるんですよ。
本人も出てるんですね。
本人も出てたり、場合によっては本人しか出なかったり、場合によってはVTuberの姿しか出なかったり、場合によってはどっちも出すんですよ。
それはどちらもコードみこさんとして出てるんですか?キャラ。
そこはちゃんとキャラを分けてまして、バーチャルYouTuberの方はみこっていうキャラクターでやってまして、後々ちょっと彼女のバックストーリーも話すんですけど、
リアルな本人はザ・テクニシャンっていう名前で出してて、いわゆるみこを作った人として出てますと。
もちろん日本だとバーチャルYouTuberとかっていうのは数年前から人気になってますけど、アメリカだと本当最近人気になってるんですよね。
特にゲーム配信のコープスハズパンドってアマンガスってすごい有名になった人なんですけど、彼もやっぱりバーチャルYouTuberっていうか、自分の顔見せないとかそれでも人気になった人だったり。
特にこのコードみっこさんっていう人は直近ですごい、直近ってここ1年で結構バズり始めたっていうか、確か2020年の3月ぐらいではTwitchのフォロワーが400人以下いたんですけど、今は62万人ぐらい。
えええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ
彼女がそのメタバースクリエイターのすごいいい候補者だと思っているかというと 彼女のバックグラウンドとかそのえっと実際その
コンテンツの見せ方っていうのがすごい面白くてまずコードみこを作る前に4年間 ライブアニメーションまあいわゆるそのあの
アンリアルエンジンとかですね リサーチをしてきたんですよねはい
まあいわゆる多分ゲームゲーム会社で働いてたと思うんですけど なのでまあそういう経験を持っている人ですと
でえっとまあその 同時にその自分のリアルの姿とデジタル姿を見せている理由って複数あるんですけど一つは
まあそのクリエイターとしてよりオーセンチェックに見えるっていうか そういうところもあると思うんですけど
42:05
ただやっぱり面白いのはその みこのほうまあいわゆるその
バーチャルユーチューバーの方でちゃんとしたバックストーリーを作っていて そのみこはその大手のゲームのキャラクターになるはずだったんですけど
システムのバグでいろんないろんなデジタルの世界をさまよい続けないといけない 状況になってしまいましたと
えーそのキャラの時は本当にそのキャラで喋る? そのキャラで喋るんですよ
面白い そのストーリーもいいですね
そうなんですよそのストーリーすごいよくて そのキャラがリアルな人とインタビューするんですよ
でリアルな人とそれこそポキメインってすごい 有名なゲーム配信の
彼女ともえっとインタビューしたんですけどいわゆるみことして でやるときに電話会議場でやるんですけど
ズームみたいな そうですズームみたいな ただズームやってる姿がもちろんそのVTuberの顔でやっていて
さらにそのVTuberが座っている場所がデジタル空間なんですよ
なんでそれもアンリアルエンジン上で作っていて
なんかすごいですね日本のVTuberの人ってその声の人とそのグラフィック作ってる人って違う人が多分多いのかなと思ったんですけど
もしくは企業がやってるとかこれどっちも3Dのモデリングからキャラ作りまで で中身の人も全部やってるっていうのはなんか
ハイスペックすぎる すごいですね
ちなみに3DモデルのソフトウェアはMayaっていうやつを使っててデジタル空間とアニメーションアンリアルエンジンで使ってるんですけど
でもデジタル空間でやってるからこそいろんなコントロールが効くんですよね なるほど
でそのベースそのVTuberがインタビューすると自分の顔を出すじゃないですかメインとして
もしくは座っている姿を出すじゃないですか 逆にそのあの相手を映すときは相手の画面しか映さないじゃん
じゃないですか大体 でそれをコード美子さんがやっているのはこれ多分見た方が分かりやすいと思うんですけど
自分の部屋 そのキャラクターが座っているデスクを後ろから見せるシーンとかもあって
美子さんの頭の後ろが見えてそれ越しにあの インタビューしている人が出るんですよ
リアルですね そうなんです本当にリアルっぽい感じで なんかその日本に人間
人間だっ人間でもできますけどバーチャル空間を作るっていうことから なんかその本当にリアルと境目がなくなってきますね
45:01
そうなんですよVTuberと 本当にそうなんですよ もちろんそのポッキーメインさんとインタビューしたときはそのその美子さんのデスクの上に置いてあるものとかもカスタマイズしてポッキーメインのグッズを置いたりとか
そういうのもやったりとかしてでしかもすごいのはこのテクニシャン いわゆるリアルの人ですよね
はい中の人 エクセンススーツっていうモーションキャプチャーのスーツを着てるんですよ
プラス顔の表情のトラッキングのソフトウェアを使っているので
彼女が立てば美子さんも立つんですよ もちろん動き回ることもできますしまあそのモーションキャプチャーのスーツでだいたい300万ぐらい
するんですけどそれを買ってえっと まあ美子さんをコントロールしていて
で彼女のアパートもえっとその美子さんのその デジタル空間と同じ位置にいろんなものを置いているんで
なんでそういうところでもなんかマージしているっていうところとで時と場合によって そのモーションキャプチャーの設定を変えてゲームモードにできて
はいいわゆるコントローラーを使って美子 今あの
動き回せるっていうか えっと
別の人がっていう意味でえっとあのそのテクニシャンが なるほどよりモーションキャプチャー
自分じゃなくてはいあのどっかに走り走りに行くとか ついにもう全部できていてでそのあの
インタビューしているデジタル空間の部屋 1部屋でしかなくていろんな部屋が実はあるんですよ
へー でこのテクニシャンが
やっぱりこの3Dゲームを作りたいって言っていて そこのキャラクターとして美子がいるっていうだけで
なんで 本当になんだろうその
デジタルな空間を そのリアルと混ぜながら
でもいろんなデジタルの空間を作っててでもなんか すごいDRARともAR的な機能を使ってますし
逆にツイッチストリームの中でファンが投票する機能とか あとあの
ファンがその投げ線を出すと勝手にアニメーションが起きたりとか へー
そういうことも実はやってまして すごい
なんか本当に 次世代のクリエイターだなっていうのは
なんか本当にあの宮武さんのその 記事というかその
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なんか1回見たことあって美子の なんかその多分日本のVTuberとかも多分モーションキャプチャーとか使ってたりとか
するとこもあると思うんですけど なんか高度美子のすごいとこ本当になんかその
なんか すごいですよねその小物の小物が置いてあるとかなんかその小物の
なんて言うんですかねグッズがそのその宮武さんが言ってたような デスクに置いてある
なんか細かい部分とかの クオリティもめちゃくちゃ高いですし
なんかストーリーも面白いですよね さっきも言ったんですけど
なんかその例えばその携帯をリアルな携帯を持ってるのをデジタルでも同じように持ってる風にして
しかも自分の携帯の画面をそのまま デジタルの空間でも
あのスクリーンシェアじゃないですけどしたんですよ そうすると美子さんが携帯を自分の顔の前に持つと
美子さんが映るのではなくてテクニシャンが映るんですよ なんでデジタルの世界で美子さんがいるのにリアルの世界の
テクニシャンと話している風に見えるっていうか あーなるほど
すごい話してる確かにちょっとなんか いや多分これ見ないと分かりにくいもので
そうですねなんかあの確かにカメラが映らん 自分が映るの
そっかと思ったけど そうなんですか
確かにそうやると アバターと
自分リアルな人間が喋ってる風に見えますね そうなんすよ 確かに
なんでなんかそういう世界観を作れたりもするんで なんかこれはちょっと1回リスナーの方には概要欄に貼っておくので
そうですね 見ていただきたいですね やっぱりこの
すごい技術的ノウハウを持ちながら そのいわゆるアンリアルエンジンとかそっち系のノウハウを持ちながら
クリエイティビティがあってゲームとかそういう そのコンテンツ作りに上手いっていうところもあって
なんか本当にメタバースのクリエイターの候補だなって 最近見てめちゃくちゃテンション上がりました
いいなぁちょっとやってみたいです この幹で いやぜひアンリアルエンジンの勉強を
いやでもこれすごいですね すごいですね 4年勉強して
いやすごいですね でもなんかその最近その最初に言ってたメタヒューマンみたいな
そのインフラ技術の発展もすごいので 確かに
なんかこういう自分から一からモデリングしてVTuberやるっていう人は 本当増えそうですね
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確かに これぐらいの人はもっと増えるのかもしれない 増えそうですよね
本当にコードミコーみたいなキャラクターがバンバン出てくる可能性ってあると思います
そうなんですよ なんかたまにそのYouTuberの人でも自分でキャラ作ってる
リアルな人間でキャラを作って でもう一個自分のリアルな自分のアカウントっていうかコメディアカウントと
リアルな自分アカウントみたいな作ってる方とか見かけますけど なんかこういう表現の幅が
広がりますよね 本当そうですよね
本当面白いです 見ててめちゃくちゃ
こういう可能性もあるんだって本当にびっくりしました
確かに そうなんですよ
そのコードミコさんもそうなんですけど 最後にもう一個だけちょっと面白い話をすると
フェイスブックの話になるんですけど フェイスブックってオキラスとかコントロールラブスとか
なんかいろんな会社を買収してて VRARにすごい投資をしてるんですけど
大体たぶん年間10ビリオンUSDから15ビリオンUSD 1兆円から1.5兆円ぐらいですかね
この領域に投資してるんですけど
たぶん世の中で一番メタバースに投資してるの誰って聞くとフェイスブックなんですよ
でその中で直近で皆さんそのニュースとか見たかもしれないですけど
手首につけるデバイスの発表をしたと思うんですよね
でその発表自体は皆さん動画とか見ていただければなんとなくわかると思うんですけど
個人的にすごい面白かったのはその発表があった後にたまたまそのARVRの担当
フェイスブックのトップのあのアンジュル・ボスワーズさん まあボズさんってよく言われてるんですけど
とえっとマーク・ザッカーバーグさんが言った発言がすごい面白いと思っていて
彼らが何を話してたかというと人間には
あのエキストラでキャパがありますと 特にその神経細胞とか
に関しては実はエキストラにキャパがあって でそれによっていろんな可能性が生まれますと
特にARVRスペースででそれが何かというと例えばですけど
フェイスブックでARメガネとか作っているのでARメガネをかけて 自分の手を見ると
5本の指があるじゃないですか それが急に6本になった場合に
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6本目の指を しかもそれARだけでしか出てないのでいわゆるデジタルなんですけど
自分の脳をトレーニングできれば 6本目の指を動かすことができるようになるんですよ
そうするといわゆる自分の今のフィジカルな人間を超える瞬間が出てきて 拡張
人体拡張って言うんですかね 本当に複数の腕とか足とか
そういう時代がAR上でも生まれる可能性があって
なるほど
それを考えるとこれってなんでメタバースですごい重要かというと 今のアバターって人間のアバターしかできないじゃないですか大体
それが人間じゃないアバターが しかもそれを
ちゃんとコントロールできる
なるほど面白い
なんで自分が作る自分がなりたいものっていうのはもう人間じゃなくなるんですよ
なんだかでも半分面白いですけど半分怖いですねこの話
じゃあ私は本当は犬になりたかったって言ったら犬になれることもできますもんね
今までは尻尾をコントロールするのに何かボタンを押さないといけないとか コントローラーを使わないといけないっていうのが自分の頭でコントロールできるようになるんですよ
いわゆる本当に筋肉と同じように
怖いなぁそれは
でもなんかそうですよねなんかその指もう一本増えるみたいな話で言うと結構
なんか
やってみたいなって思いますねそうなんか本当に訓練できたらしたら 確かにできそうな気がします
そうなんですよ意外とできるらしくてでもちろんその あのた一番助かる人たちは例えば上腕をなくした人とかは
ar 上ですよメタバシーをだと普通のにことができるようになるって言っ
それはその世界はすごい面白いなと思いました 確かになんかそのでもその
やっぱその神経その腕をなくした方とか その
そういう方がこう何かデバイスを使って操作できるみたいな今まで 見たことあったんですけどそれまでのその考え方しかなかったから
普通の人間でも人間以上の別の何かに慣れるかもしれないみたいな考え方は今まで なかったので
大体ロボットアームをつけるとかそういうことでロボットあのいわゆる人間のように5本の 指が入ってそれを脳だけでコントロールできるってまあ確かにそれはそれ
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すごい重要なものだと思うので それ以上に来る時代があるんですよ
なんか耳つけてノウハウで耳を動かすみたいな猫耳を動かすみたいな ヘッドフォンとか多分あったんですけどなんか
そのなんかまた新しい次元すぎてそうなんですよ まあもちろんこれを作るまでには結構時間はかかると思いますけどね
コードみこさんみたいな自分でほんと3 d のキャラクターを作って足4本ぐらい入っててそう 指10本入ってるみたいなキャラクターも
の 自分で考えた動きができるできるかもしれないってそうなんですよ
なんでこの コードみこさんの話とこのフェイスブックの話で実はつながっていて
でこれ全体的に目覚ましがつながっていてなんでこれをいろいろ最近3見て なんかまあ怖いのは怖いんですけど同時になんかすごい世の中が
来るんだなと思いましたね
ちょっと フェイスブックなんか全然最近オキラスとか
はい個人的には全然情報キャッチアップできてなかったんでこんなに 面白い未来を考えてたんですねマークさんはいやあの
しかもそれをなんかプレゼンの動画とかで出してないんですよそういう話でなんかその よりたいあの中そのタイピング早くなるとかなんかその頭だけで考えていわゆる手を動かす
動かさなくてもタイピングができるとかそういう話をしてるんですけどでもそれイコール そういうことですよねっていうところにもあって
すごいですね世の中 すごい方向性に
いきますね
でも本当びっくり面白いですねこれは ちょっとなんで9発展まあこういう技術の発展とかもオープンメタバスのインフラ
いうのは多分今後ここ まあ
少なくとも1年から5年ぐらいの間で作られると思うので なんでまぁ今後もそこは見ていきたいなと思います
今日はこんなところで紹介はいじゃあ今回も聞いていただきありがとうございました オフトピックでは youtube やニュースレターでも配信していますので気になった方は
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ではまた次回お会いしましょうさよならさよなら
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