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2021-01-13 49:11

#49 Disney+強し、ストリーミング勢力図2021

spotify apple_podcasts
あけましておめでとうございます、2021年もよろしくおねがいします🎍今年第1回目は、動画系ストリーミングサービスについて話をしました🎬

◎今回の目次
・2020年のストリーミングおさらい
・Disney+の2020年の残した成果と配信戦略
・HBO MaxとPeacockの調子は?
・クランチロールにも期待

◎参照リンク
・Netflix、伸び減速も会員2億人へ 世界展開に強み: 日本経済新聞
http://s.nikkei.com/2MYLnzg
・Disney Investor Day 2020 - The Walt Disney Company
http://bit.ly/38DKFjp
・A year of streaming: how Netflix, Disney Plus, and HBO Max compared in 2020 - The Verge
http://bit.ly/3bAyh5s
・短編動画配信「Quibi」が閉鎖へ-新型コロナ危機で目算狂う - Bloomberg
http://bit.ly/3oFKDgp
・Sony acquires US anime-streaming service Crunchyroll for $1.175bn - Nikkei Asia
https://s.nikkei.com/38FZv93

◎ひとこと byテツロー
今回のポッドキャスト収録後、Netflixが今年リリースする映画を70作品紹介しました。毎週新しい映画をリリースすることが確定したので、Netflixも本気で競合と対抗しているのが分かる。

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https://www.instagram.com/offtopicjp/

◎Twitter
Off Topic https://twitter.com/OffTopicJP
ミキ https://twitter.com/mikikusano
テツロー https://twitter.com/tmiyatake1

◎note
https://note.com/offtopic
00:07
皆さんこんにちは、草野美希です。 宮武徹郎です。
Off Topicでは、アメリカを中心に最新テックニュースやスタートアップ、ビジネス情報をゆるーく深掘りしながらご紹介する番組です。
今回のトピックは、ストリーミングサービスの勢力図2021をお送りしたいと思います。
はい、ということで、まずは明けましておめでとうございます。
そうですね、明けましておめでとうございます。そうでした。
今年一発目ということで、ちょっと今年も更新できればなと思っています。
はい、頑張りましょう。
はい、ということで、今回のトピックはストリーミングサービス、動画系のストリーミングサービス勢力図2021ということで、
2019年の末にも、ディズニープラスとかアップルTVプラスが登場した時に取り上げてはいるんですけど、
1年ぐらい経って、前回と状況が変わったかなと思うので。
19年末だったんですね、最後に話したのが。
そうですね。
1年以上経ったんだ。
びっくりですね、早いですね。
そうですね。だいぶ変わりましたよね。
変わったというか、いろんなことが起きましたよね。
そうですね、なんかリリースされていつのまにか消えていったみたいなサービスもありますけど。
ありますよね。
ありますけど、ちょっと今回は動画のストリーミングについて話したいと思っています。
2020年、多分知ってる方も多いんですけど、どういうことがストリーミングのサービスで起きたのかっていうのをちょっとさらっとおさらいしますと、
まず2019年の末とかに、末にApple TV PlusとDisney Plusがリリースされて、ストリーミングのサービスがいっぱい出てきて注目されたっていうところがありましたよね。
その後、2020年になってからWarnerの参加のHBO MAXとNBCのPeacockがリリースされて、クイビー、有名なクイビーがリリースされて、終了もしましたと。
一番その中で成長したのはNetflixなんじゃないかなと思ってて。
コロナの影響もあって、全てのストリーミングのサービス、結構登録者数も増えてはいると思うんですけど、
去年の1月から3月の間に1600万人の新規会員がNetflixは記録をしていて、全世界で1億8300万人に達したっていうところで、結構絶好調というか追い風が来てるんじゃないかなと思いますね。
まだに圧倒的なリードを持ってますよね。1.8億人ですよね。
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それはやっぱり今年は2億人をおそらく超えると。
そうですね。利益も同年期の2倍以上の額にもなってますし、第二四半期からはちょっと減少傾向にあるんですけど、今年には2億人が見えてきたかなっていうところで、一番大きなインパクトがあったのがNetflixかなとは思います。
特に海外ですごい伸びてますよね。Netflixは。アメリカはもう割とユーザーが使ってたりするので、すごい海外、特にアジア圏とか包括したりとかもしてるかなとは思いましたね。
向井 確かにそうです。日本もうちテレビあるんですけど、大晦日、年末年始は結構NetflixのCMがバンバン流れてて、なんかやっぱ最近だと日本のオリジナルのコンテンツって結構増えてるじゃないですか。
やっぱり推してるなっていう、渋谷の駅とか行くとやっぱNetflixの広告がたくさんあって、結構。
やっぱすごいのは、Netflixは値段上げてもユーザーが離脱しないことなんですよね。ちょこちょこ値段上げたりしてるんですけど、それでも離脱率って結構低かったりするんで。
確かに。 向井 それだけいいサービスっていうところで、アメリカでも去年はクイーンズギャンビットでしたっけ。とかもすごいNetflix上で人気になったので。
確かに。話題になりましたね。やっぱりどのリーミングサービスよりもオリジナルコンテンツでヒットを出し続けてるっていうのがNetflixのやっぱ強いところというか、やっぱそれがさらに評価されてるのは一番がNetflixなんじゃないかなっていうふうには確かに思いますね。
向井 宮武さん的には気になったストリーミングのサービスってありますか。
まあやっぱりディズニープラスですよね。やっぱり圧倒的な成長を2019年末から、まあローンチした時から今までいって、まあローンチの時には2024年までに6000万から9000万人の登録者を獲得するみたいなことを言ってたんですけど、今現在8700万人いるんですよ。
5年後の計画を1年で突破、いわゆる突破したと。
向井 すごいですね。
っていう話なので、逆にそれで計画を見直して、一応計画だと2024年、まあいわゆる3、4年後には2.3億人から2.6億人の登録者を獲得しますと。
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となると、まあ今現在はネットフリックスの半分弱のレベルに到達したんですけど、逆に1年で到達できたので、結構追い風はすごいなっていう。
向井 スピード変わりますね。
でやっぱり、なんかディズニープラスの去年末に投資家向けのイベントを彼らやったんですよ。
アナリストデイっていう、まあいわゆるディズニーの毎年行われるイベントなんですけど、
4時間くらいのイベントだったんですけど、結構そこでいろんな面白い出来事が起きて、まあいわゆるディズニーの強さが圧倒的に見えたイベントだったんですけど、
個人的に一番びっくりしたのは、いろんなアメリカの子どもたちがその投資家向けのイベントを見てたんですよ。
向井 へえ、オンラインでやってたってことですか?
オンラインでやってて、iPad上でいろんな子どもたちが必死にそのイベントを見てるんですよ。
向井 それを話してる内容としては、ディズニーの方が業績とか発表してるみたいなことですか?
もちろんその業績の発表もあったり、あとはやっぱり子どもたちが見たいのは、新しいどういうコンテンツを出すのかっていう発表と予告が出るんですよ。
向井 なるほど。
それで、いやでも、投資家向けのイベントに子どもが参加するっていうのって聞いたことなかったので。
向井 確かに。
なんか逆に、なんかそのイベントがディズニープラスの本格的なスタートっていう風に感じて。
向井 うーん。
なんか今年のここの1年間、なんとなく見ると、もちろんディズニープラスでブライゾンと提携したり、いろんなところと提携して1年無料で無料トライアルとかを実施してたので、それですごいユーザーを獲得できたんですけど、
向井 はい。
今回の投資家向けイベントでめちゃくちゃオリジナルコンテンツ出しますと言い切って、ここ1年見るとそんなに出してなかったんですよ。
向井 確かに。
今の多分ヒットコンテンツってマンダローリアンとか、12月に出た日本語だとソウルフルワールド、ピクサーのやつとかですよね。
だったんですけど、それ以外にあんまりオリジナルコンテンツってちょこちょこムーランとかなんかそういうのを出してたんですけど、なんかすごいヒットコンテンツっていうのはそんなに出してなくて。
向井 うーん。なんか映画上映ができなくてここにやってきたみたいな。
まさにまさに。
向井 みたいなところが強いと思って。
ムーランはいろんなちょっとコンテンツ自体にいろいろ問題があったんで、それで人気があんまり高くなかったりしてたんですけど、2021年は100個のプロジェクトを発表したんで。
向井 えー。
09:00
それだけコンテンツ持ってる、IPを持ってる会社ですし、忘れてはいけないのが、2019年の映画市場を見たときに一番売上が高かった映画トップ10を見ると、トップ10中8つの作品がディズニー関係なんですよ。
向井 強いですね。
正式に言うと7なんですけど、スパイダーマンはソニーとディズニーが一緒に作ってるんで、だから8とカウントするんですけど、それだけのコンテンツ制作能力を持ってる方々なので、それを考えると、特にネットフリックスとかもオリジナルIPをめちゃくちゃ投資してますけど、一番手強いのはディズニーのはずなんですよ。
向井 うーん。
彼らが本気でここに注力し始めるタイミングが今年からなので、それを考えるとかなりユーザー数も伸びる可能性っていうのが出てくるかなと思ってますね。
向井 でもネットフリックスとディズニーはある意味コンテンツの色がバッティングしない気がしてて。
共存はできそうですよね。
向井 共存はできそうな反面、他のサービスあんま見なそうだなって思っちゃいました。個人的には。ネットフリックスとディズニープラスでも完全対比みたいな。他のサービスはもういいやって思っちゃいそうだなって。
そうなんですよね。
向井 でもすごい敵ですよ。敵っていうか一番のライバルですよねみんな。
もちろん多分複数のサービスに結局ほとんどの人って多分2つから4つぐらいのサービスにみんな登録すると思うんですよ。
なので別にディズニーとディズニープラスとネットフリックスと例えばHBO MAXに登録しておく人っていうのが多分今後増えてくると思うんですけど、
ディズニープラスだと子供がいない家庭でも意外と人気だったりするので、いわゆるどの番組を見るとかどのコンテンツを見るっていうアテンションの戦争自体も結構手強い相手かなっていうふうには思ってます。
なんかソウルフルワールド私も見たんですけど、やっぱりちょっと今までのアニメとはちょっと違う大人向けの話だったので、なんかそういう子供向けじゃないアニメみたいなのをディズニープラスで配信されたら見たいなとか、
なんか色々まあディズニープラス自体結構いろんなドラマも入ってたり意外と楽しめるんだなっていうのは思いましたね。見てみて。
特に直近だとそのR18、いわゆる大人向けのコンテンツも出すっていう話が出ているので、彼らってFOXも持ってるじゃないですか今だと。
なんでデッドプールとかそういう系のコンテンツとか持ってるので、そういうもうちょっと本当に大人向けのコンテンツっていうのが出てもおかしくないと思ってます。
12:07
ちょまど へえ。その投資家向けのイベントでは注目の作品とか出てたんですかもう。
結構出てましたね。それこそ今月リリースするワンダービジョン、これいわゆるマーベル系の作品をめちゃくちゃ出すっていうところと、
マーベル系も多分5つか6つぐらいこういう作品出しますっていうのが多分言われてディズニープラスで、それ以外にもやっぱりスターウォーズ系の動画もシリーズもいっぱい出すっていうのを見てますし、
そこのうまいのが彼らのコンテンツスケジュールの管理っていうところだと思ってるんですよね。
どのタイミングで新しい作品をリリースするかっていうのもあるんですけど、結局その多分去年の2020年のディズニープラスは多くの人ってなんか面白いコンテンツがあるからそれでとりあえず2ヶ月間登録しようとか、
特にマンダローリアンとか大体2ヶ月ぐらいのスパンで毎週公開されてたので、とりあえずそれだけを登録してそれで離脱しようっていう人もいっぱいいたと思うんですよ。
ただ今後のそのディズニーのコンテンツスケジュールを見るとワンダビジョンが1月15から3月12日までなんですよ。
でその1週間開けてその次3月19日からファルコン&ウィンターソルジャーのこれまたマーベルシリーズが始まるんですよ。でそれが4月30日までなんですよ。
そっから1週間開けてその次ブラックウィドウのシリーズが出てくるんですよ。
そういう感じでいわゆるずっといい面白いコンテンツが出るように仕組んでるんですよね。
抜けられないですね。しかもなんかその全てのコンテンツ全て興味ありそうな人。みんななんかそれぞれこれはいいやってならなそうな流れですね。
そうなんですよ。でもちろんそのマーベルで大人気のあの悪役のローキーのシリーズも出ますし、スターウォーズのコンテンツもこれからいろいろ出ますし、あのマンダローリアンのこの間シーズン2のフィナーレのエンドロールで流れた次のシリーズの話も出てましたし。
そういうのを全部考えると多分めちゃくちゃ新しいコンテンツを今年出しますとディズニープラスは。
だからこそ実は値段上げるんですよ。3月から。
今はネットフリックスと同じくらいですね。
今毎月7ドルになってるんですけど、それを8ドルに確かするはずです。
15:03
そこ変えてもそんなに。
多分変わらないと思います。
好きなコンテンツがもっと出てたら全然離脱はしないですよね。
ディズニーがやっぱこれHBO MAXも同じだと思うんですけど、ネットフリックスも同じだと思うんですけど、オリジナルコンテンツをうまく活用してそれで新規ユーザーの獲得をしていますと。
ディズニープラスは実はミュージカルのハミリトンが一番登録者数を稼げたんですよ。
すごいですね。
そこはやっぱすごくて。
最近だとソウルフルワールドとかを使って新規ユーザーの獲得してたんですけど、ソウルフルワールドが最初にリリースされた時にディズニープラスのサイトに行くと完全に登録ページがソウルフルワールドのキャラクターがいる場所で。
そういうのをうまく使ってユーザーを引きつけて、どんどん新規コンテンツで新規オリジナルコンテンツを使ってディズニープラスはリテンションを保てていると。
なるほど。
そこが多分ディズニープラスの戦略で。
もちろん子供に対しては子供って何回も同じコンテンツで見たがるので、過去の映画とかを見続けられると。
どちらかというと大人向けにとってオリジナルIPっていうのを活用してロイヤリティを高めるっていうのをやっているかなと思っています。
なるほど。
例えば私もそのマーベルシリーズ全部見てなかったり、スターウォーズも全部見てなかったりみたいな人ってアメリカだと少ないんですかね。
マーベルのシリーズとかスターウォーズの関連するコンテンツが出続けたらめちゃくちゃファンは嬉しいと思うんですけど、そこのコンテンツを一度も見たことない人間って全く興味がないと思うんですよね。
そこがたぶん若干日本とアメリカの違いかなと思っていて、日本でどれだけディズニープラスが人気になるかっていうのは正直個人も結構わからなくて。
なぜかというとやっぱりカノさんが言ったように特にマーベルは全米の子供たちが好きなコンテンツなので、大人たちも好きなコンテンツで。
やっぱりそうなんですね。
コンテンツのクオリティがめちゃくちゃ高くて、そもそも映画を評価するシネマスコアっていう会社があるんですけど、そこが映画の歴代作品をいろいろ評価していて、スコアリングをするんですけど、
彼らは歴代88作品の映画しかAプラスのいわゆる一番高いスコアを上げなかったんですけど、その88作品のうち3つがマーベル作品なんですよ。
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アベンジャーズとブラックパンサーとエンドゲームなんですけど、それだけ高いクオリティのコンテンツを出し続けられているのがマーベル。しかも10年間ずっとっていうところで、それに対してすごいファンが生まれたっていうところですね。
一般の人でも全員多分そのマーベルの作品は見たことあるみたいな、結構好きぐらいのレベルになったので、スターウォーズは上がったり下がったりしているのであれなんですけど、それぐらいの国民的なコンテンツになっているかなと思いますね。
でも日本でも人気は確かにあると思う。アメリカほどではないですよね。
アメリカほどやっぱ熱意が、一般の人の熱意がそこまでないっていう感じですかね。
確かに。
逆にディズニープラスとか、ネットフリックスも多少そうだと思うんですけど、新しいオリジナルIPでユーザーを獲得しながらロイヤリティを高める、いわゆるリテンションを高めるっていうことをやってるんですけど、
逆にHBO MAXとかはちょっと違う戦略を使っていて、もちろん新規ユーザーの獲得自体は新しいIPとかを使っていて、確か来年、今年全ての新しい映画はHBO MAXで上映したりする予定なんですけど、
直近ですと、去年の12月にワンダーウーマンの新しい映画が出て、そこで結構新規ユーザーの獲得ができたんですけど、ディズニープラスのハミリトン以上にユーザー獲得ができたらしくて、
言われてるのは大体100万人ぐらい新規ユーザー獲得できましたと。
100万人と考えると、HBO MAXの値段って毎月15ドルなんですよ。
高いですね。
結構高いです。やっぱりHBOなので高いクオリティのコンテンツっていうところなんで。
わかんないですけど、大体LTV、いわゆるどれくらい継続して使うかっていうのが1年から1.5年ぐらいと考えると、いわゆるワンダーウーマンのインパクトが179ミリオンから270ミリオンぐらいあったかなと言われていますと。
21:03
逆に今後、2020年でできたシフトっていうか、映画館でのユニットエコノミックスより、ストリーミングエコノミックスの方が場合によってはいいんじゃないかっていう話で。
映画チケットだと大体1枚1000円じゃないですか。
アメリカでも1000円ぐらいなんですけど、ただそれって映画館の取り分も含まれているので、多くの映画館って50-50でスプリットしたりするんですよ。
結構接班なんですね。
そうなんですよ。500円ぐらいしか実は入らないんですよ。
じゃあストリーミングのユーザー1人増えたほうが。
しかもストリーミングの人が入ることによってロイヤリティを買ってるんで、何ヶ月もコンテンツを見てくれる。いわゆるそれでいろんなところでアップセルできる。
しかもIPを持っていればグッズ販売とかそういうことができると。
逆にネットフリックスは若干そこがミスったなって思うのが、クイーンズギャンビットを出したときにチェスセット一緒に出すべきだったっていう。
チェスセットの売り上げが莫大に伸びたので、その影響で。
伸びましたね。
そこはちょっと残念だったなっていう。多分ディズニーは絶対見逃してないはずなんですよ。
ネットフリックスって公式にはそんなマーチャンダイズやってないですよね。
出さないですよね全然。ストレンジャーシングスとか。
あれもたまにフィギュアとかは出てますけど、公式でネットフリックスだけでっていうのは販売はしてないですよね。
そうですよね。そこが若干不思議なポイントでもあるかなと思って。やっぱりフィギュアを持つことによってより愛着が生まれるっていうか。
まあそうですよね。
逆にそれもプロモーションになるので。
確かに。
そこは若干多分会社としての戦略の違いなのかなと思いましたね。
あとはディズニープラスの話に戻ると、コンテンツのリリース自体もすごい彼ら考えていて、クイビーの無料トライアルが終わる週にハミルトンを出してるんですよ。
とか、ワンダーウーマン1984年のリリースされた日にソウルフルワールドをリリースしたりしてるんですよ。
ちゃんと他のサービスのリリース日も踏まえてリリースしてるんですね。
ちゃんと踏まえて、強豪サービスが話題にならないようにしようとしてるんじゃないかと個人的には思ってます。
全然気づかなかったですね。それは確かに。
そうなんですよ。意外とそこを多分ちゃんと見てるのかなと思ってて。
HBO MAXの話に戻ると、彼らはワンダーウーマンのコンテンツで新規ユーザーを獲得するんですけど、
24:08
彼らのリテンションの戦略っていうのが、もちろんオリジナルIPもあれば既存の結構強いIPを買収してるので、ライセンスを。
それこそサウスパークとかリック&モーティーとかフレンズとか何回も見返すようなコンテンツっていうのを彼らがいっぱい持ってるので、
だからこそHBO MAXに登録したら、とりあえず登録したんでフレンズを見ようかってなるんですよね。
なんか面白いのなさそうだなとか、ハマるのなかったらとりあえずこれ見ようかっていうのが入ってるっていう。
そういうのも結構重要だったりしますね。
確かにネットフリックスそれで結構打撃ありましたもんね、フレンズ離脱していなくなってしまって。
そうですよね。サインフェルドは確かキープできたんでしたっけ?
全然日本では見れないから、茅野外って感じですね。
でも本当アメリカとかフレンズとかだと世界的に人気なコンテンツですもんね。
確かにそうなんですよ。
なかなか。
やっぱ激しくどんどんなってますし、それでもやっぱりくさなさんも言ったようにピーコックとかもリリースして、
ピーコックの明確なヒットコンテンツって多分一つしかなくて、やっぱザオフィス。
もう不要のヒットコンテンツですね。
まさに。
彼らのPR戦略結構上手くて、ピーコックが出たタイミングでザオフィスももちろん一緒にタイミングに出たんですけど、
未公開シーンとか一部youtubeで流したりとか。
なんかあの結構多分ザオフィスのファンが見ても僕も見たんですけど、やっぱこれ見たことないシーンですごい面白かったので、
それだったらそういうシーンとか見れるんだったらピーコックにピーコック試してみようって多分なる人っているはずなんですよ。
確かにフックになりますよね。
そうなんですよ。
なんかあのザオフィスって結構前に終了しているドラマなのに、なんかツイッターとかインスタグラムとか結構な頻度で更新してて、
強いIPはやっぱ違うなって思いましたね。
いや偉いですよね。
ちゃんとザオフィスはそういうツイートをし続けるとか、それをちゃんとしてるのが重要でし、逆にいまだにそのよくザオフィスのシーンのミームをみんな共有したりもしてるのでアメリカでは。
それはすごい強いIPだなと思っていて。
過去のものにしないですよね本当に。
本当そうですよね。
27:00
それはすごいなと思うので。
逆にピーコックとか見るとすごい面白くて、ピーコックの値段表あるんですよね。
まあいわゆるサイトでなんか無料版と毎月5ドルのバージョンと10ドルのバージョンがあるんですけど、
そこのいわゆる何が機能として入ってるっていうのを説明が書いてあるじゃないですか大体。
そこが全部ザオフィスベースに書かれてるんですよ。
へー。
だからピーコックの無料版はザオフィスのシーズン1と2プラスいろんなコンテンツが見れますよっていうのを書いてあるんですよ。
へー。
ピーコックプレミアムは全ザオフィスのエピソードプラスデリーテッドシーンとかそういうのが見れますみたいな。
10ドルのバージョンはザオフィス広告なしのザオフィスが見れますみたいな。
人気ですね。ザオフィスベースのストリーミングになってるんですね本当に。
本当そうですね。
それはすごい面白いなと思いました。
でもわかりやすいなと思いました。
ザオフィスだけで戦ってる。
本当そう。
それ1本でこうやってる感じですね。
本当それ1本で戦ってる感じがすごい出ますねこれを見ると。
強い武器ですよね本当ザオフィス持ってれば。
強い武器ですけど同時にめっちゃ心配ですけどね。
もう何本か有名なやつ持ってたんですね。
確かに。
さっきのHBO MAXのスケジュールの話で思い出したんですけど
Apple TVプラス年末もご紹介したんですけど
面白い作品はやっぱ多くて
私も最初見始めたきっかけは新しいApple製品を買うと1年間無料になる
見れるっていう期間があって
それで試しに見て面白いなと思ったんですけど
やっぱり契約更新の期間が近づくと
最初の見てたドラマの第2シリーズ目が
契約が切れるとともに出てくるみたいな
今2個あって
プラスそのビリーアイリッシュのドキュメンタリーとか
新しい話題作はその後かその前後ぐらいにやっぱり
その1年経ってから出てくるので
ちょうど切れるその次の週とかですよね
ちょっと検討しちゃいますよね
そうなっちゃいますよね
あと1年とりあえずっていう感じになっちゃいますよね
なっちゃいますね
でもやっぱApple TVの本当に面白いし力も入ってるんですけど
ただ話題にならないっていう
ローンチがちょっとまずかったんじゃないですか
ローンチの時にそこまでヒットコンテンツで
30:02
初期が一番最初にローンチした時ってそこまでなくて
最初からテッドラッシュが出ていれば
変わってた気はします
でも最初にリリースした時に
例えばスティーヴァーさんが
それってそんなに人気なんですか
人気じゃないんですそれが
人気じゃないじゃないですか
でもテッドラッシュとかは正直いろんな人が面白いって言うんですよ
まあ面白いんですけど
個人的にはやっぱりPRが
ローンチよりもPRが面白いんですよ
基本的にはやっぱりPRが
ローンチよりもPRというかシェアしづらいっていうところがあるかなと思ってて
やっぱりTikTokとかInstagramもそうですし
あんまりコンテンツ側自体が発信してないので
なんかこれ面白かったなと思って
未公開シーンとかないかなとか
キャストのインタビューとかないかなと思ってもないんですよね
でも予告とかも日本人だからかもしれないんですけど
やっぱり英語のやつしかないので
これ面白いよって言ってもやっぱりスルーされちゃうというか
なんか共有しづらいなっていうのは
Netflixとかディズニープラスとかに比べるとあるなと思いますね
一応聞いてるリスナーさんへの報告なんですけど
一応ちゃんとテッドラッシュを見ましたと
どうでした
めちゃくちゃ面白かったです
たぶん3日ぐらいで全部見ちゃったので
本当すごいですね
でも30分ぐらいですかね
そうですね
エピソード数も10個とかしかないじゃないですか
なので意外とさらっと見えちゃうっていうところで
確かに
普通に本当に面白かったです
うちシーズン2があったら見たいって思いますし
嬉しいです
本当によかったです
Apple TVプラス検討しないといけないのかなみたいな
なんか結構普通に面白いドラマは
これから出るものとかも結構面白そうだなと思うんですけど
なかなか
なかなかみんな登録しないですよね
クイーンギャンビットだったり
Netflixの話題になる
みんなのあれ見たっていう
なんか熱狂がないんですよね
ないですね
アメリカでもないですね
本当にネットでちょろっと
ファってなる
ちょっとだけ盛り上がるっていう
なんか見た人が少ないから余計
いいよねって
33:01
シュンってなって終わるっていう感じなんですね
でもシェアされにくいっていうところだと
2020年シャットダウンしたサービスが1個ありましたけど
リリースして
リリースして間もなくシャットダウンしちゃいましたけど
そこも結構初期はそういう批判とか多かったですよね
そうなんですか確かに
スクリーンショットが取れなかったんですよ初期
取ろうとすると全部黒い画面になっちゃうんですよ
でもNetflixもApple TVもそうじゃないですかディズニーも
あれディズニーってそうでしたっけ
たぶん
でもなんか
ショートビデオとしては
あんまりないですよねスクショ取れないっていうの
なんかそれがすごい批判された覚えがあります
ロンチしたタイミングで
でもあくまでも映像作品だよっていう感じなんですかね
たぶん彼らからするとそうだったんですけど逆に
その影響でシェアされにくいっていうのもあるんで
確かに
でも本当に有名な人ばっかりでしたよね
私もクイビー自体登録してなかったので
どういうものがあったのか知らなかったんですけど
ロンチ予定だったリストみたいなの見ると
本当に有名な人ばっかりで
セレブが集まりましたね
スティーブン・スピルバーグとか
ジェニファー・ロペスとかチャンス・ザ・ラッパーとか
ウィル・スミスとか
有名な本当にハリウッドの有名な人ばっかり
の番組がいっぱいあったんですね
そうなんですよただそれが
逆に良くなかった部分もあると思っていて
でなんか2つ
クイビーが
ダメになった理由っていうのが主に2つあると思っていて
一つは
そもそも彼らが多分もう少し若手層を狙ってたと思うんですけど
今の若手層って
ウィル・スミスは多いって
ジェニファー・ロペスとかいわゆる
ハリウッドのトップセレブ
の動画を別にそんなに見たくないっていう
なるほど
どちらかというと
エマ・チェインバーレンさんとかチャーリー・ディアメリオさんとか
YouTuberとかTikTokの方が
36:01
ショート動画を見たいと
別になんかトラビス・スコットが入ってれば別の話だったと思うんですけど
なんかそこの
セレブなんか名前だけ大きいセレブを呼んだ感は若干ありますね
でも例えばデイビッド・ドーブリックさんとかも出てたじゃないですかクイビー
デイビッド・ドーブリック出てましたっけ
あれ出てませんでしたっけ
出てなかった気がするんですけどね
でもホストの
番組かは確かにわかんないですね
でもなんか予告で見たことがあります
デイビッド・ドーブリックさんが
確かにそのミスター・ビーストの話みたいなことですよね
そうですねミスター・ビーストも実際にクイビーに提案をしたんですけど
クイビー側が断ったりもしてたので
そこは若干違うのかなと思ったのと
あとはもう一つやっぱり二つ目の理由っていうのが
セレブたちがクイビーにいわゆるトップコンテンツを提供しなかったっていうところですね
どういうことですか
基本的にやっぱりそのネットフリックスとかフルとか
HBOとかの方がやっぱ強いっていうのをある程度認識
みんなしてたのでそこにまずピッチしますと
そこがダメだった場合に全部ダメだった場合にクイビーに持っていきますっていう人がいたらしくて
なるほど
となるとやっぱりヒットコンテンツが出しにくくなるとクイビー自体が
あーなるほど
なんかその有名な人がすごい出てるなっていうリストを見て思ったんですけど
例えばそのチャンス・ザ・ラッパーっていう有名なラッパーとかの番組で言うと
いたずらドッキリみたいな日本でいうドッキリみたいな番組をクイビーでやってて
だけどネットフリックスでそのラップのバトル
普通の一般人の人がラップのバトルでスターになっていくみたいなリアリティーショーの方が絶対に面白いし
例えばアリアナ・グランデのドキュメンタリーがネットフリックスでやってる中
こっちだとアリアナ・グランデのもっとマネージャーの人のドキュメンタリーみたいなのをやっていて
ちょっとやっぱ差が
どっちも多分絶対面白いんですけど
そうなんですよね
差が出ちゃいますよね
若干差が出るっていうのもありますよね
確かに
結局そのショート動画だとYouTubeとTikTokも存在するので
そこに対して果たしてそこのコンテンツと比較されちゃうので
結局映画とは比較されないのでネットフリックスとも比較されにくいと思うんですよ
39:03
確かに
となると常に見れるYouTubeとかと比べるとなんか差はあるなっていう感じ
やっぱり制作クオリティはめちゃくちゃ高いです
そうですよね
なんか去年あったエミー賞のノミネートとか見てると
ネットフリックスが圧倒的に160のノミネートっていう結構
あとHBOも107個とかあるんですけど
クイビーも10作品ノミネートしてて結構意外と頑張ってるんだなっていうのは
本当にクオリティ高いものを出してるんだなっていうのはそこを見て
そこはすごいお金かけてちゃんとやってるんで
そこはちゃんとやってるんですけど
やっぱり若干そのユーザーをどれだけ調査したり
今どれだけ読んでたのかなっていうのはちょっと疑いが出ますよね
おそらくジェフリー・カツンバーグさんのことを考えると
おそらく彼は自分の勘で動くタイプの人なんで
それでもちろん大成功してるので今まで
別にその手法自体は間違いではないと思うんですけど
若干そこの年齢層のギャップは感じましたね
なるほど
マーケティングの手法も結構微妙だったりしたので
スーパーボールのコマーシャルがすごい批判された覚えがありますね
どういうCMなんですか?
どういうCMかあんま覚えてないんですけど
僕も見た時に
え?これ?みたいなリアクションだったのしか覚えてないですね
なんかその温度差があったんですねユーザーと
確かになるほど
ちなみにもともとクイビーっていう名前にする予定じゃなかったので
なんて名前にする予定だったんですか?
もともとおまかせっていう名前にする予定だったらしいです
だったさ
わかんないです
日本人
え?日本語でってことですか?
日本語のおまかせです
もちろん英語で書く
わかってますけど
えーなんでですか?
なんか
ジェフリー・カツエワーグさんがお寿司好きで
そういうのもあって
いいコンテンツを出してくれるサービス
厳選しましたみたいな
コンセプト自体は間違ってないと思うんですけど
おまかせかみたいな
クイビーも奇妙な名前だなと思いますけど
さらにそれはないですね
でも話題になるかもしれない
話題になるかもしれないですね
すごい
確かになんか
そうですね
42:00
でも結局コンテンツは
あれですよね
ローク
ロークに買収されて
コンテンツはそこで見れる
無償で出すってロークが言ってますよね
クイビーだと75作品ぐらいまだあったらしいので
作った人たちが報われるといいですね
本当に出てる人も
それが見れるのは嬉しい
コンテンツを買った額が100OP以下だったらしいので
まあ
ちょっとじゃあ
他にありますか
でも結構
他に補足として思ったのは
クランチロールとか
結構ソニーが買収
あれすごい買収だったと思います
いくらでしたっけ
1222億円
1000億ぐらい
あれはすごい買収だったと思います
クランチロールって他のサービスストリーミングとはちょっと違って
ファンコミュニティーが強いですよね
やっぱりその2019年のあのポッドキャストでも
多分ネットフリックスのポッドキャストで話したと思うんですけど
アニメコンテンツは非常に伸びるので
そこを買うのは大正解だと思います
確かになんか日本にとってもその
ソニーのその買収したところの
鬼滅とかも作ってるところなので
なんかそういう日本のアニメが海外進出になるステップというか足掛けになる
たらめちゃ私も日本人として嬉しいですよね
そうなんですよね鬼滅もめちゃくちゃ
アメリカでも見てる人多いですし
やっぱそうなんですか
多いです多いです結構リアクション動画めちゃくちゃTikTokで上げてるんでみんな
なんて言うんですか鬼滅の刃って
ディーマンスレイヤーですね
鬼滅の刃ってことですか
えっとまあそうですねそうなのかな
そうなんですか鬼滅
映画は多分まだ出てないんですけど
映画多分今年どっかで出ると思うんですけど
シリーズアニメシリーズ自体は出てて結構人気ですね
アメリカでいろんなアニメがめちゃくちゃ人気なんで
僕のヒーローアカデミアとかめちゃくちゃ人気ですし
そうなんですね
スポーツ系はそこまでかな
世界的にヒットしたらめっちゃすごいな
今もヒットしてるってことですもんね
ヒットしてますだからこそあのえっと
あのリサのグレンゲとかもめちゃくちゃアメリカでも聞かれてるので
45:05
なんでだからこそ多分あのリサのYouTubeの動画とか
グレンゲの動画とかってすごい再生回数が多いのって
日本だけじゃないんですよあれ
確かにThe First Takeのリサさんの回見ると
海外からのコメント結構多いなって思いました
そうなんですね
あのYouTubeチャンネルの中でも圧倒的に一番再生回数多いじゃないですか
あれはもう日本だけの影響じゃなくてやっぱ海外からの
海外です多分その影響でいろんな海外の人って
The First Takeを見始めてるんですよ
それはすごいですね
なんかその影響で何人か僕もYouTubeで見たことあるんですけど
DEFTECHがMy WayをThe First Takeが言ったじゃないですか
そのリアクション動画をいろんな人が上げていて
海外の人がどういうリアクション歌うまいねってことですか
あのDEFTECHはなんかあれってちょっとラップ調じゃないですか
なんでなんかめちゃくちゃ反応が良くてみんな
これなんかジャンルをみんなこのジャンルなんだっていうのを言ってて
コメントが一番多かったかな
このなんだろう
この音楽のジャンルってなんて言えばいいのって
初めて聞いたみたいな
そうそうそう初めて聞いてすごい面白くていいっていうのを
言ってる人が多かった気がします
へー
なんかそれはなんか新しい反応ですね
夏メロ感が私たちの世代だとある感じはしますよね
特にDEFTECHだと沖縄のスタイルを使いながらラップ入れてるので
そういう感じって多分アメリカで聞かれたことない
こんな穏やかなラップ聞いたことないみたいな
確かにアメリカ人からしたらなかなかないですね
ヒップホップとは違うじゃないですか
確かに
なんかそのサーフっぽいところと
でもその外国人日本人じゃない方いるじゃないですか
あの人もハワイ出身かどっかの人で
海のなんかリズム
いやわかりますわかります
感じはあるんですけど
こうメロななんて言うんですかね
独特ですよね確かに
結構独特で
アメリカ人からの反応はラップって誰一人言わないんですよ
これは何って
これ何のジャンルなのみたいな
Jラップ
48:00
でもJ系わかんないじゃないですかみんな
みんなJポップぐらいしかわかんないですよ知ってたとしても
確かにファーストテイク人気なんですね
もしかしたらリーサさんの影響で
海外の人が他のファーストテイクを見始めているのかなと思いましたね
やっぱアニメの影響ってすごいなと思います
確かになんかあれですもんねジブリとかもHBOでしたっけ
そうでしたね確かに
なんかそういうアニメコンテンツは見れるといいですねもっと見てもらえたり
どんどん海外で広がると思います
確かに
ちょっとじゃあ今年もストリーミングウォッチしつつ
ちょっと今年もいろいろ投稿できたと思うので
こんなところですかね
はいじゃあ今回も聞いていただきありがとうございました
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ではまた次回お会いしましょうさよなら
49:11

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