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2019-12-13 36:57

#24 2019年総振り返りテックニュースTOP10

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こんにちは、OffTopicです。 今回は、 年末恒例企画!2019年総振り返りテックニュースTOP10をお送りしたいと思います🕺今年にあったアメリカのテックやビジネスに関する影響が大きかったニュースをOT的にまとめました。過去回でも話したトピックもありますので、詳しく知りたい方そちらもおすすめです☺️

◎ランキングと参照リンク
第1位 Wework問題
http://bit.ly/2t9znkl
第2位 Softbankショック
https://on.wsj.com/2tfmxRN
第3位 アメリカ政府 VS GAFA
http://bit.ly/2LQSZAx
第4位 TikTok旋風
http://bit.ly/2PjuXA9
第5位 祝TechIPO
http://bit.ly/2LMVLXi
第6位 不況の恐れと黒字化へのプレッシャー
http://bit.ly/34aSuYg
第7位 ストリーミング戦争
http://bit.ly/36x68Xi
第8位 音声デバイスの普及
https://engt.co/38Eg03t
第9位 BigTechたちのヘルスケア参入
http://bit.ly/38sApIq
第10位 プラットフォーマーの決済戦略
https://engt.co/2PisiXB

◎ひとこと byミキ
Weworkのストーリーが「マネー・ショート」の脚本で映画化!楽しみではあるものの、ポジティブな取り上げ方で、もっとスタートアップ創業物語が増えてほしいなとも思いました。そういう意味では、オネストティーという紅茶メーカーの創業物語の漫画「夢ばボトルの中に」という本が面白かったです☕️

\ リクエストやご感想はこちらまで /
https://forms.gle/Ay6U8RZvXBivuU6H6

◎ツイッター
Off Topic https://twitter.com/OffTopicJP
ミキ https://twitter.com/mikirepo
テツロー https://twitter.com/tmiyatake1
00:08
みなさんこんにちは、草野美希です。 宮武徹郎です。
Off Topicでは、最近話題になっているアメリカのテクニックやビジネス、マイナンスについてゆるーく話をするポッドキャストです。
今回は、2019年アメリカスタートアップビジネスニュースのTOP10をお送りしたいと思います。
はい、えっと、もう12月ですね。
もう12月ですね。
早いですね。
というわけで、前回2018年の年末にも一度やっていて、
そうですね。
Off Topic的というか、USで話題になっているトピックをTOP10というか、重大ニュースみたいなのを上げて、ちょっと今年を振り返りたいなと思ってます。
もうそんな時期になったんですね。
早いですね。本当にもう一瞬で終わっちゃったなっていう感じがします。
そうですよね。いろんな事件ありましたよね。
いろんな事件ありましたね。
結構今年も面白いニュースというか、印象に残ったニュースがたくさんあるので、
前回のトピックを振り返ると、10位が動画アプリの大流行。TikTokとかですね。
9位がフェイクニュース。
8位がFacebookの人事問題。
ああ、ありましたね。
CEOが辞めちゃうとか。
インスタグラムの社長が辞めるとかですね。
いろいろありました。
7位が大型M&A IPOが来年も含めてあるんじゃないかっていう話をして。
6位がハランのスクーター競争っていうライブとか。
ライブ、バードとかそこら辺ですね。
増えてきたなっていうところ。
5位がニューリテールD2Cの流行。
4位が大型調達がありましたっていうところ。
3位がソフトバンクエフェクト。
2位がフォートナイトの大流行。
1位がデータプライバシーのスキャンダル。
フェイスブックのやつとかですよね。
という話をして、今回も2019年版をやりましたということで。
いろいろ揉めた結果。
いろいろ、先行方法としてはお互いトピックを出し合って、
アメリカを中心に話題にあったとか、影響があったよねっていう話を
ラッキング形式で決めました。
そうですね。結構かぶりましたよね。
かぶりましたね。
これは絶対入ってくるっていうのはいくつかありましたね。
ということで、じゃあ1位から話をしていきたいなと思います。
1位がビューワーク問題。
でかかったですよね、これは。
でかかったですね。
03:01
未だに影響を及ばしてますし、
そのビューワーク以外の影響がやっぱり市場の環境、それも話しますけど、
やっぱりでかい事件ですよね。
結構もう1年中というか、ずっと話題になってたなっていう感じはしますね。
IT以外の人たちにも話題になってたなっていうぐらい。
やっぱりまずウィーワークがテック企業かどうかっていうところから問題はあるんですけど、
IPO直前にこういうことをやってしまうと結構つらいですよね。
そうですね。
でも東京、渋谷のスクランブルスクエアとかだとウィーワーク入ってたりとか、
意外と日本はうまくいってるのかなとか。
なんか儲かってるっぽいですよね。
ソンさんは日本は撤退しないみたいなこと言ってるんで、
逆に中国は撤退するかもみたいな、売却先を探してるみたいなことは書いてましたし。
今後はどうなるんですかね。ちょっと楽しみ。
一旦立ち直しで、この間のソフトバンクの厄介ですかね。
株主総会の時にウィーワークをどう解決するかっていう説明プレゼンをソンさんがやった時が、
まあまあアメリカのVCばかりしてるんで、あのプレゼンを。
なんかすごい単純なプレゼンで、コストを下げて売上を伸ばすみたいな。
まあそれは黒字化するよねっていう話だったんで。
まあちゃんとそのソフトバンクが運営すると思うので、
別にそのウィーワークってすごい赤字事業、
まあ今元々赤字事業だったんですけど、
多分最初にソフトバンクに投資する前にウィーワークが描いてた戦略は、
もうちょっと早めに黒字化するパターンだったんですよ。
そこが結構ソフトバンクがちょっともっとでかいことを考えなって言って、
より赤字踏んじゃったんですけど、こういう結果になっちゃったんで。
多分ちゃんと運営すれば黒字化になる可能性はあるので、
そういう意味だとソフトバンクは1年間しっかり見て、
今8000億までバリエーション下がっちゃいましたけど、
もう1回やり直しっていうところで。
またこう帰りたくて日が来るかもしれない。
もしかしたらそういう日が来るかもっていう。
じゃあそれに関連してというか、第2位がソフトバンクショックということで。
WeWorkと引き続きっていうところなんですけど、それ以外でも結構。
06:02
そうですね。去年はソフトバンクエフェクト。
それが第2位とかでしたっけ?
そうですよね。
なんで去年はVCが、ソンさんがVC業界を変えた、
データステージの概念を変えたっていう話が今年になって、
結構投資したところが結構微妙なところが多かったんじゃないか。
微妙っていうか、ちゃんとデューデリしてなかったとか。
ペットのやつ。
WAGですね。
WAGもやばいみたいな話。
WAGもやばくて、社長も辞めて。
ペットのあれでしたっけ?お散歩のやつでしたっけ?
お散歩のマーケットプレイス。代理散歩役を探すマーケットプレイスなんですけど、
あれって他人が散歩するじゃないですか、犬を。
ちゃんとトレーニングとかそこまでしてなくて、犬が逃げ出しちゃうケースが多々あって、
その時にWAGのカスタマーサポートがその地域のお店にひたすら電話して、
この迷子の犬見つかりましたっていうのをひたすら聞くんですけど、
その時にアメリカの法律上、会社がそこ聞いちゃいけないらしいんですよ。
いわゆる営業電話っぽい感じになっちゃうんで。
聞いちゃいけないってのは?
会社として犬が迷子なので手伝ってくださいっていうお願いをしたらいけないらしいんですよ。
なのでWAGのカスタマーサポートが何やったかっていうと、
友達の犬が迷子になっちゃってっていう話をして、
逆にそこまでやってくれるのに好感を持てますけどね。
そうなんですけど、逆にユーザーからすると自分の犬が迷子になって、
しかもそれで亡くなったケースも出てきてるんでしょ。
それはダメだよ。
なのでそういうのもあって、結構レピュレーションが下がって、
マーケットシェアもめちゃくちゃ下がって、
今、バイヤーを探してるっていう話も出てきてますし、
それ以外ですとブランドレス。
それも言われてますね。
あそこも社長辞めて、キャッシュのバーンがすごく高くて。
ブランドがないっていうことを言ってるブランドの。
そうですね。ブランドレスなんで。
でも面白いなと思うんですけど。
なんかクオリティコントロールが悪かったらしくて、
そこで売り上げターゲットとか間に合わなかったらしいですけど、
それ以外にはプレンティーってバーチカルファーミング事業とか、
あとズームってピザの。
車でピザ作れるみたいな。
移動中に作れるみたいな。
あれ、どうなったんだろう?
でも、投資したバリエーションより今下がっていたりとか。
09:02
夢の国ですよね。
なので、単純にビジョン判断ないでも、
一応その内部の人たちによると、
数分で投資判断がされたりとかするのは結構普通だったらしくて。
それでその額入れるんだ。
それでミニマム100億とかなんで。
それはちょっとやばいだろうっていうところで、
その影響もあって今、
ビジョンファンドのファンド2を、
2号ファンドを調達しようとしてるんですけど、
結果ファーストクローズが2000億しか集まらなかったっていうところは、
もちろん結果が悪かった部分もあるんですけど、
最初のドゥーデリーとか最初の投資判断のところでも、
ちょっと問題があったんじゃないかという話ですね。
結構意外と入れてるところの、
内部が全くバックオフィス系がしっかりしてなかったところも多かったので、
僕も友達がビジョンファンドの投資先に働いてるんですけど、
めちゃくちゃ内部情報について。
しゃべりは言えないんですけど、
やっぱり内部かなり荒れてるっていう話は聞いてますね。
結構やばそうですね。
現場の声を聞くとさらにリアルになる感じですか?
聞いた話は結構ショック受けたんで、
僕もこんな問題起きてるんだっていうのは、
思った以上ちょっとやばいのかなと思いましたね。
なるほど、それはいつか聞きましょう。
いつか、はい。
はい、じゃあ3位いきましょうか。
第3位は、US政府、アメリカ政府vsGAFA。
これは、今年結構ずっと話題になってたんですけど、
やっぱりFacebook、Google、Amazon、Appleが強すぎるんじゃないかと。
独占してるんじゃないかと。
そこの独占禁止法に違法してるんじゃないかという声が今上がっていて、
特にFacebookですよね。
Facebookは単純にInstagramとWhatsAppをいわゆる競合になり得る先を
ひたすら買収してるからっていうところが結構クレーム上がってきて、
そこは確かにそれって結構ダメな部分があったり、
あとはプライバシー問題もあって、
勝手にユーザーのデータを使うのも結構禁止なんで、
そういうのもあったりとかですね。
Googleも検索結果でGoogleのサービスをより上に出したりとか、
Appleも、これSpotifyからのクレームなんですけど、
ストリーミング音楽とかってApp Storeで検索すると、
12:02
Apple Musicの方が先に出てくるんですよ、Spotifyより。
そこってなんかおかしくないですか?
そうしますよね、自分の商品とかプロダクトだったら。
でもプロットフォーマーが強すぎると勝てなくなっちゃう、勝負ができなくなるから。
そこは独占禁止法っていうところに守られるべきなんですけど、
Amazonとかも直近で若干ニュースになりましたけど、
人気のプロダクトの購入データを持っているので、
何が売れているかを見て、それをパクる。
直近だとオールバーツでしたっけ?
ありましたね。
ありましたよね。
普通に有名じゃないブランドでもAmazonで売っている安い、
例えば最近PCのケース買ったんですけど、
それのAmazonオリジナルなんですけど、Amazonベーシックが出ててめちゃくちゃ同じで。
しかも多分ですけど検索したときにそれが上に出てますよね。
出てた気がしました。
そこも含めてそれおかしいんじゃないかという話が出てきてて、
確かにそこのケースはあるんじゃないかなと思うんですけど、
それがここ1年間ずっと政府といろんな政治家との戦い合いになっていて、
来年誰が次の大統領になるかわからないですけど、
楽しみですね。
そこが変わったら、もしかしたら結構ここのGAFAとの戦い。
解体したいって人いますよね。
解体したいっていうエリザベス・ウォーレンさんですよね。
最近新しい提案をしているので、そこも含めて、
例えば彼女が次の大統領になった場合に結構撤退するのかなというふうに思いますね。
じゃあそこの選挙の結果も加味して変わってくるかなってところですね。
そうですね。
じゃあ第4位行きましょうか。
第4位はTikTok戦風。
動画、TikTok流行りましたよね。
今年も流行りましたよね。去年もめちゃくちゃ上がって、今年も引き続きですよね。
ちょっと調子悪くなりましたけど、でもインドでもめちゃくちゃ増えましたし。
アメリカでユーザー増えました?
アメリカでそこまでユーザー増えてないです。
ただ圧倒的に若手世代が使い始めていますし、
前も話しましたけど、そこで起き上がったミヒムとかも出てきましたし。
音楽とかいろんなカルチャーがTikTok初で生まれたので、いろんな影響力があるサービスかなという感じがします。
15:02
そうですね。そこから生まれてきたインフルエンサーは今年も多かったですし、結構企業側もそこを見ているので。
コスメとかそうですね。
そうですね、確かに。
そこは逆に今TikTokを見ていない会社は結構やばいと思っていて。
最近ついにアップルアカウントを作りました。
そうなんですか。ようやく。
ついにアップルの公式の動画がアップされました。
TikTokっぽい自撮りしている男の人がTikTok風の動画を見てほしいです。リンク貼って。
リンクちょっと貼りましょうか。
TikTokらしさとアップルらしさが入り混じったような。
でも最近アメリカのTSAって、アメリカの雲林保安庁、いわゆる空港とかでもうTikTokアカウントを出して動画作ったんですよ。
それも結構面白かったです。
なので逆に今注目していなくて、今とりあえず何かしらそこでマーケティングしていなかったら結構遅れていると思っているので、そこは多分ぜひ皆さん試してもらいたいですよね。
買い物、コマースもできるみたいな。
そうですね。コマース機能はアメリカでも追加されたし、今ベータ版ですかね。出てるんですけど、もう中国ではずっとやってますからね。
ちょっとまた楽しみですね。
そうですね。
じゃあ第5位。第5位は祝テッカエピオー。
はい。今年はおめでとうございます。
すごく多かったし、すごくポジティブなニュースだなと思って。
前々回とかでしたっけ、ダイレクトリスティングの話とか。
もっとIPOしやすくなる環境もあるんですかね。
多分しやすくなると思いますね。
で、いろんな方法が出てくるかなと思ってますし、
今年上場した会社の多くは多分次の経済環境を恐れてやってる部分あると思うんですけど、
今年はかなりでかいところで、
あとC向けも結構多かったのかなと思って。
ウーバー、リフト、インターレストとか。
インターレスト、最近、今年でいうと中国の企業とかもIPOが日本市場の中でも多かったっていうニュースがありましたね。
確かに。
さっきラッキンコーヒーの株価を見て、意外と上がってましたね。
びっくりしましたよね。
意外と全然下がってないですよね。
いや、一瞬下がってましたけど、今はめちゃくちゃ上がってますね。
18:03
最初に1週間下がってたんですよね。
そこもダイレクトリスティングの回でも話しましたけど、若干メディアが悪いと思ってまして、
最初に下がったり上がったりすると、この会社良い悪いっていう判断がその時点でついちゃうっていうのがあって、
ラッキンコーヒーめっちゃ下がったんですけど、最初に1週間下がったんですけど、
それでなんかすごい悪い会社として見られるようになって、でも意外と今株価上がってるんで、
多分IPOしてから半年後ぐらいの株価を見るのがいいと思うんですよね、なんとなくですけど。
なるほど。
はい。
最初確かに印象悪くなりますね。
そうですよね。そこも解決するのが一部ダイレクトリスティングだと思うので。
歯の矯正のやつも今年ですね。
そうですね。スマイルダイレクトクラブでしたっけ?
はい。
ペロトーンとか。
ペロトーン。
そうですよね。
歯の矯正のやつ最近日本でもいくつかリリースされてて。
そうなんですね。
ちょっと楽しみですね。
またSaaS系ですよね。
そうですね。
SlackとかZoomとか結構多かったですよね。
SaaSIPOは確かに。
SaaSのバリエーションがすごい上がった年ですからね。
平均たぶんARRの11倍とかなったのです。
たぶん過去最高ですね。
それはとても良いニュースですね。
良いと思います。
じゃあ次行きましょうか。
第6位は不協同それと黒字化のプレッシャー。
はい。
結構少し抽象的な話かな。
そうですね。
具体的な話かなと思ったんですけど。
でもIPOの話も含めて。
そうですね。
WeWorkポーカーっていうのはやっぱりでかかったのかなと思いますし。
結果としてUberもめちゃくちゃ赤字だったので
たぶん株価が落ちてる理由はそこにあったり
Lyftも同じで
Pelotonとかも一部そうだったと思うんですけど
Smile Direct Clubも。
やっぱり黒字化の重要性とか
コスト削減っていうところは
不協を本当に恐れてる人たちが出てきてるので
そこで結構投資家側から
投資先スタートアップにコストコントロールをちゃんとしろと。
今までだとたぶん過去本当に
7年10年ぐらいのスパンだと
ひたすら伸びろ伸びろ伸びろ。
グロス事項だと。
そうですね。
まさにWeWorkとかもたぶんそういうことだったんですけど
直近だとやっぱりそこが変わってきてまして
本当にたぶん10年ぶりぐらいだと思うんですけど
21:00
これ起きてるのって
コストコントロールちゃんとしろよとか
直近のAirbnbの取締役会でも
結構社長が詰められたらしいんで
コストコントロールこれどうやってやるんだみたいなことを
聞かれたり。
厳しい目で見られるようなことですね。
たぶんストライプも一部
今年サンフランの本社が離れるって言ってるんですけど
そこもたぶんコスト感の部分があったりとか
最近だとサンフランにオフィスを抱えてるスタートアップが
サブリースして
他のスタートアップにそこを使わせて
ちょっとコスト削減をしたいとか
っていう会社も増えてるので
やっぱりそこの不況の恐れっていうのは
確かにあるのかなというふうに思いますね。
テキサスとかに行く人増えてるんですか?
テキサス、デンバー、シアトル
ユタも一部そうですし
シカゴ、アトランタとかも
やっぱり新しい地域で
結構人が増えたりしますね。
勧誘してくれる都市いっぱいありそうですよね。
そうですね。
しかも最近だと
どっかのスタートアップが
確か人材系のスタートアップなんですけど
100万円払うから
サンフランから出てくれないかっていうオファーを出す
それはサンフランからですか?
サンフランに今勤めてるテック従業員に
100万円払うんで
違う地域に
会社の社長が
社長が
いや、その人材会社
人材スタートアップの会社が
違う地域へのリクルーティングするために
転職?
そうです。
100万円払うよっていう
それってアメリカの人からしたら
他の州に移るとか
転勤みたいなのは全然
あんまりないんですか?
全然ありますよ。
ないというか
気持ちの問題的に嫌だなってなるんですか?
多分どこに行くかによってだと思うんですよね。
やっぱりでかい街が好きな人は
例えばニューヨークが好きな人は
多分ニューヨークに出ることが厳しかったりするんで
各地域本当に文化が全然違うので
そこを本当に耐えられるかどうかっていう話じゃないですかね。
なるほど。
じゃあ第7位はストリーミング戦争
前回と結構前にも
そうですね。
今年2回も話しましたよね。
たくさんアップル
HBOとか
Amazonプライム
ディズニーとかですね。
ネットフリックスとか
大手のIPホルダーの人とか
24:00
そのIT企業の人もいっぱい入ってきて
そうですね。
結構盛り上がってましたね。
やっぱりこれはエコシステムの戦いなので
ストリーミング戦争っていう
ナノエコシステムの戦争だと思ってるんで
ストリーミングが流行った理由は
顧客獲得のためっていうところだと思っていて
そこの一環でやっぱりストリーミング動画視聴っていうのは
かなり時間をユーザーが使うので
そこでやっぱり
今年そこのフォーカスになった一部の理由は
本当にそこのユーザー獲得のためかなっていう風に思いましたね。
ディズニー本業じゃないですもんね。
本業じゃないですよね。
ストリーミング事業は。
まさにそうだと思います。
本業にしてるネットフリックスからしたらちょっと
戦うの厳しいですよね。
ちょっと厳しいですよね。
頑張ってほしいですけどネットフリックスには。
面白いコンテンツいっぱいあるんで。
じゃあ第8位。
第8位は音声デバイスの普及。
はい。
音声市場もすごく伸びたかなっていうところなんですけど
多分一番影響として大きかったのは
そのエアポッツの普及というか
が一番大きかったかなと思ってて
2016年に発売して
多分今年で5000万台くらい出てて
来年その倍になるって話だと思ってたので。
多分一昨年ぐらいはすごい
音声デバイスっていうと
AlexaとかGoogle Homeとかが流行ったと思うんですけど
結果そのデバイスって家に置いてあったりするのと
ユースケースが少なすぎて
結局そこまで普及
普及はされたんですけど
そこまで使われなかったっていう話だと思ってて
エアポッツが結構その概念変えたなっていう風に思ってまして
やっぱり常に耳に入っているっていうのは
サイボーグ化じゃないですけど
スマートグラスとかスマートコンタクトとか
そういうのが今後流行るよみたいなことを言われてる中で
一番ナチュラルなサイボーグ化っていうのは
エアポッツなのかなって思いましたね
確かに拡張されてる感じはありますね
本当につけてても普通に生活もできるし
確かにARグラスみたいなのって全然シームレスというか
しかも外を聞こえるじゃないですか
直近のAirPods Proだとそこの設定も変えられるので
ノイズキャンセリングがありますね
なのでそこの影響は結構でかいのかなと思ってますし
27:01
逆に今後スタートアップ業界だと
AirPodsを基盤にしたサービスっていっぱい出てくるのかなって思いますね
USでも直近いろいろ出てきてますよね
TTYAとかでしたっけ
あれ前紹介しましたっけ
音声アプリなんですけど
これはすごいおすすめですって言って
つぶやいたら結構知り合いの人が使ってて
サービスの概要としては
AirPods、ワイヤレスのイヤホンを使ってる人だけしか使えないんですけど
メインは
自分の聞いてる音楽とかをシェアできる
かつそのアプリを立ち上げてると電話ができたり
グループ電話ができるみたいな
すごくつけてるからできることとか
面白いなと思ったサービスなんですけど
それとかそうですねまさに
特に若手世代としては
AirPodsってかなり行動変化を及ぼしたっていうか
若手世代って電話が嫌いなんですよ
普通に電話するのは普通の電話は
ただビデオ電話は好きなんですけど
何やってるかというと
ビデオ電話をかけて
携帯をベッドの上に置いてるんですよ
掃除したりとか他のことやってるんで
基本的に天井しか見えないんですよ
友達も電話
電話繋げたまして
1日中友達と過ごしてるとかって人はいますよね
それもAirPodsのおかげで
そういう文化が出来上がっているのかな
確かに移動できますもんね
第9位はビッグテックたちのヘルスケア参入
アップルだったり
ウーバーとかもそうですかね
ヘルスケアだと
ウーバーじゃないですね
そうですね
すいません
AirPodsも一部そこに入ってきてると思うんですけど
AirPodsって実は
アップルがいろんな特許申請を
AirPodsの周りにしてて
心拍を測れるセンサーとか
どこを向いてるかとか
どれくらい汗かいたかとか
そういうのをトラッキングできるように
結構アップルって去年からもそうですけど
アップルヘルスというところの
パートナー企業をいっぱい提携したりしてますし
今年は特にガーファー周りとかで
30:02
ヘルスケア企業の買収が多かったかなと思います
Google買収したのはどこでしたっけ
Fitbitですよね
実はFitbit以外にもう一社買収してまして
結構でかいところ
アセンションっていうヘルスケアシステムなんですけど
何百万人ってヘルスデータを持ってる
ヘルスケアシステムで
それをトレーニングデータとして機械学習をかけて
個人医療のサービス展開っていうのを
Googleが考えてるらしくて
Amazonもオンライン上で
どういう病気かっていうのをチェックできたりとか
それを今のところ従業員向けにやってるんですよ
絶対一般マス向けに展開するんで
従業員だけのために買うわけないんで
Amazonが
なんでそういうことを考えてる
大手テック企業が増えてるのかなと思ってますね
確かにそこ握ったら強いですね
個人ヘルスデータを握ると
結構強いんでやっぱり
第10位がプラットフォーマーの決済戦略
少しQEと似てるかなと思うんですけど
これこそ先言ってたUberとか
そうですねまさに
やっぱり決済手段を握るっていうのは
これも若干ヘルスケアとフィンテック決済ですよね
ストリーミングの3つは似てるかなと思ってまして
戦略として
戦略として大手企業がそこからユーザー獲得のために取り入れて
それで他のところでマネタイさせるとか
っていうのを結構見てるのかなと思ってまして
さっきヘルスケアの話とかストリーミングの話しましたけど
それ以外にフィンテック決済周りっていうのがあって
Uberって今スーパーアプリ化しようとしてまして
そうですね決済とかまさにその第一歩というか
そうですよね
でこれはもう単純にUberの場合ですと
インドネシアのGOJECとかグラブとか見ていて
グラブだと決済ビジネス金融ビジネスの方が
本業より売り上げ上回っていて
そこが結構でかいっていうのをUberも知っていて
それをもちろんFacebook、GoogleとかAmazonとかAppleとかも
全員分かっているので
33:00
FacebookもFacebook Payを作ったり
東南アジアのスーパーアプリ化とか中国のスーパーアプリ化は
それでもWhatsAppとかでもできなかったじゃないですか
Facebook Payも結局どうなるのかなって
少し気になります
なんで多分今アメリカでスーパーアプリ化できそうな会社で言うと
多分UberとFacebookぐらいしかいなくて
Googleは?
Googleは多分そこまでできないんでしょうね
なんでですか
一番できそうじゃないですか
SNS持ってないんですよね
と決済持ってないんで
でもGoogle Payないですか?
Google Payってそんな使われます?っていう話で
Apple Payの方が使われるんで
でもデバイス持ってますよ
デバイスでもそんな持ってないじゃないですか
どっちかというとAndroidを持ってるぐらいで
Pixel
Pixelってそこまで流行ってないですし
だったらiPhoneの方が多分力持ってるんで
Appleの方が力持ってるんで
Facebookだと圧倒的にユーザー数持ってますし
ソーシャルグラフ持ってるんで
そこはめちゃくちゃ強くて
多分GoogleもGoogleプラスをやった理由は
そこなんですよね
多分Twitter買収を考えたのも
多分そこ一部あったりとかもするんで
でもGoogleもようやく決済のところに入りたくて
今年チェッキングアカウントを作るようになったので
逆にAmazonはなぜか撤退したんですよね
そこも結構びっくりしたんですけど
Appleは今年Appleカードを出したんですけど
アメリカに住んでる人だけですか?
アメリカに住んでる人だけか
でも後々
そうですね
そこもゴールドマンと提携して
ゴールドマンが買収したフィンテックスタートアップの技術を使って
Appleのクレジットカードを運営してるんですけど
そこのAppleもGoogleもFacebookも
金融周りっていう決済周り
ユーザーが何を買ってるかっていうデータって
圧倒的に大事なデータなので
それでもまた政府との問題になると思います
絶対になると思います
情報が
特にヘルスケアデータを取ると
決済データを取ると
圧倒的にユーザー支配する時代になっちゃうので
何かしら法律が変わる可能性はありますよね
そこらへん
あり得ますね
なるほど
こんなところですかね
そうですね
結構色々ありましたね振り返ると
36:03
やっぱりWeWorkとかソフトバンクとかの話は
本当にVC業界でもすごい話題になりましたし
WeWorkは本当に一般のアメリカ人も
やっぱりその話聞いてたりしたんで
そこは結構影響あったのかなと思いますね
なるほど
ちょっとまた2020年も楽しみですね
何が起きるんだろうっていう
3年連続ソフトバンクが入ってくる可能性も全然ありますね
そうですね
どうなるんですかね
前回が3位で今回2位なんで次1位
次1位ですかね
あるかもしれないです
じゃあ今回も聞いていただきありがとうございました
ありがとうございます
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ではさよなら
さよなら
36:57

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