みなさんこんにちは、フリーランスデザイナーのこまいです。 はい、ナンバー2道場代表の川田です。
ナンバー2道場ポッドキャスト、この番組は中小企業経営に長年携わってきた川田のおっちゃんが、経営にまつわる60個の話をあれこれ本音でお届けするポッドキャスト番組です。
よろしくお願いします。 なんかこう、フリーランスになって2年目。
フリーランスだろうが会社員だろうが、川田のおっちゃんだろうが、まぁメールは打つじゃないですか。 打ちますよ。
でまぁ、お世話になっております。こまいです。ご確認をよろしくお願いしますとかってあるじゃないですか。
でもなんかどうしても周りくどく、自分はめっちゃ意識してるんですよ。できるだけ。
させていただきますもあんまりちょっと控えようかなぐらいの感じなんですけど、川田さんなんかメールで、この表現もええわーいうのとかってあるんですか。
すごい長文、めっちゃ複雑な文章やりとりが必要な場合の一番最後のご指導ご便達をよろしくみたいな終わり方あるじゃないですか。ありますね。
そこはね、まぁ5割50%は許すんですよ。 まだ50%ないね。 例えばね、
この日曜日どうですかと。時間ありますよね。分かりましたと。今後ともご指導ご便達。いないやろと。
そういう人は、ごしでもうそれ出てくるんですよね。 ごし、スペースでご指導ご便達のほどよろしくお願い致しますっていうショートカット入れてるから、全く思ってないんですよ。
同女性のね、ここでもう2人ほどおったんですよ。金融機関におる子なんかは定番なんでしょうね。 金融機関の人は丁寧やもんなー。
だけど、これほんまに重たよなと聞いて。 聞いてますか?どなたかわかんないですけど。あなたのことかもしれませんよ。
いやーなかなか抜け出せないですよね。フードが作りますからそういうメールっていうのはね。 僕は嫌がらせのようにね。
ご指導ご便達はいいと。そんな長いのいらんと。 そもそもだけど、お前これパソコンで打てるからいいけど、お前普通に漢字で書けるんかなと。
いやいや意地悪やなー。ご便達書けるかなー。 なんかね、無知みたいな変な事例じゃないですか。
難しい事例かな。嫌なこと聞かれるなー。 もうなかなか紙で書くことも減ってきてますから。 ないよねー。
紙でご指導ご便達なんか書いたことないから。 書かれへんよー。 五指までしか打ったことないから。
皆さんもそんなメール気をつけてくださいね。 隠金ぶれって言葉もありますから。 というわけで今回のテーマに参りましょう。
No.2道場60の経典より本日のテーマは その25
人は言葉で考える なるほどなんか人は頭で考えるとか脳で考えるかなと思ってましたけど
言葉で考える、その心はというところですけどどういう話でしょうか。
例えばビジネスにしても生きていくにしても これどうしましょうこれどうやったらいいのかな今後どうやって行こう
戦略どうやって考えようの時に人って文字を頭の中に言葉として置き換えて考えるんですよ。
あーはいはいはいはい。 なーんとなく考えるじゃないですか。 ぼやーっとその英語が浮かんでるんじゃなくて文字が浮かんでるというか文字を持って考えてる。
そうですこれあのポッドキャストなんで表現ちょっと難しいんですけど 例えば僕は今ここの紙ねこう画用紙に書いてると
でそこに例えばいろんな単語を書いて家とか車とか猫とか それを英語に書いてと
例えば3つだけ見ましたけどこれも10個ぐらい書いてるとしてじゃあ家車猫 これ英語で言ってください。
ハウス、カー、キャット。 ですよね。 でこれを知ってる時には今脳がその変換を働いてるわけですよ。
その時に例えば65たす32たす3を同時にできますから。 同時に? そう。
だから僕は家や何か漢字書いてます。これ発音しながら計算してると。 難しい。そのハウスとか言ってる間にってことですよね。
難しいですね。 でも例えば65たすね10たす20このだけを切り離したらできるじゃないですか。 今の場で95。
ですよ。ところが単純に家、だからハウス、カー、キャット。
こんな単純なことなのにこっちのこんな簡単な足し算ができない。 なぜかというと頭の中にホワイトボードがあってそこに文字を書くんですね。
計算式もそうやねんけど計算式は文字なんですよ。 だからそれを同時に2つのボードがないんですよ。
もうそれぞれ数式もしくは数式書いてる上にハウスとか書き足したから65っていう数字がもうぐちゃぐちゃになってわかんないであるんですかね。
これ何が言いたいかというと、よく道場の中でも言うんですけども問いを立てる力大事やよと。
前回もね、問いを立てるという話ありました。 いろんな問題が起きた時とか戦略を考える時も必ず問いを立てる。
良い問いを立てると良い答えが出るっていうのも定番なんですよ。 問いそのものが大事なんですね。
クオリティの高い問いを立てれるかどうかが大事なんですよ。 じゃないといい答えは出てこない。
良い問いを立てるクオリティの高い問いを立てるにはどうしたらいいかっていうと言語化なんですよ。
つまりその物事はなんとなくこんな感じちゃうのっていうもやもやもやほやほやってしたやつをちゃんと言葉に置き換える。
この商品がなんかよう売れへんねんわ。お客さんの前でドキドキすんねんわ。
ドキドキするっていうのはなんなんやと。それを文章にしていく。それを言語化していくとドキドキしてるっていうのは
お客さんの目を見た瞬間にドキドキするんだとか、自分がその商品に対して知識がないことが怖いんだ。
自分がもともとまだ新人だということがバレるのが怖いんだということを羅列するんだよね。
ただそれに対する対策。じゃあ知識がないんやったらそれの勉強をする。新人に見られると思うんやったら新人じゃない
パチッとしたスーツ着るとか、勝手に向こうが勘違いしてくれるような演出をするとかっていう具体的にできるんですよ。
確かに。それってあれじゃね、頭の中に浮かべましょうだけじゃなくて、紙にとかパソコンで文字打つでもいいけど、
言葉として見えるようにしましょうとか、その状況がなんか気持ち悪いって終わるんじゃなくて、
ちゃんとみんなよく言語化言語化って言いますけど、本当にそうでってことですよね。
でね、その言語化っていうのも、やっぱりめちゃくちゃ上手な人とめちゃめちゃ苦手な人がやっぱり。
難しいです。
でね、うちの同僚生の中でも言語化のプロが一人いるんですよ。
で、その人はなぜ言語化のプロっていうかね、その特別した能力を持っていったか、これちょっと聞きたいと思いません?
聞きたい、それは。ただ多分言語化苦手な人たくさんいるでしょうから、
それでその人は苦手やったけど上手くなっていったのか、それも同僚入ってきたとき上手かったのか。
もともとそういうのはあったんですね。
ただね、一番面白いのは、自分がそこの能力に長けてるということを本人が知らなかったんですよ。
で、多分人の相談とかお悩みを聞いてるときに、
例えばね、なんか最近生きることがモヤモヤするんです、みたいな抽象のことをそれを分解していくんですね。
モヤモヤって、例えばいつからそう思うの?仕事中に思うの?プライベート?ご飯食べてるとき?
分解していくんですね。
で、それがね、自然とできてる人がいたんですよ。
自分の心に対してっていうことですか?人の相談に対して?
で、その横で聞いてて、あれ?これってすごい能力じゃないのかなと。
と思ったんですけど、本人はさりげなくできちゃってるんで、
その言語化能力が優れてるということが、今度は逆に本人がお方が出そう。
あー、なるほどなるほど。
で、何が大事かというと、その人の相談、クライアントの相談?
同じ同女性の相談とかでも、とにかく真剣に聞く。
で、聞くっていうのは漢字2つあるじゃないですか。
ありますね。門構えのやつと耳へんのやつと。
そうそう。いわゆる形調の調なのかな。あれってイメージが違うじゃないですか。
なんか言いますね。
その話、その場合は、いわゆる門構えの調、形調の調。
いわゆるとことんこの人が何を言いたいのかっていうのを、とことん叫んで聞くんですよ。
だから門構えじゃなくて耳へんの方が形調。傾いて聞くとか言って形調。
積極的に聞く。
そうですね。
それをすることによって、この人の中で何が言いたいのかっていうのを、
その頭の中でずっと分解が始まるんですね。
あー、なるほどなるほど。やっぱり形調してるだけのことはありますよね。
分解していってんねんな。
だからそれは同時にできるっていうのがすごいでしょ。
あー、その聞いてふんふん、じゃあこうなんじゃない?って言いながらも、
この人はこう思ってんじゃないかな?とかって分解していってる。言語化していってる。
聞くのだけ上手な人っていうのは、ふんふん、はぁはぁって合図違い上手い人みたいに思いがちなんです。
そうじゃないですね。
それこそ門構えだけじゃダメだよと。
あー、そう。
合図違いが上手だったら、なんか聞いてる風になるじゃないですか。
はいはい。
浅い時はね、浅い問題の時はそれでもなんとなくいいんですよ。
聞いてる、共感してもらってる、嬉しい。
はいはいはい。
でもこれは共感してるだけで、何の解決にはなってないんですよ。
うんうんうんうんうん。本当にそう。
で、どう思う?って言われて、うーん、そうだね。
そうそうそうそう。
いいんじゃない?とか言って。
だから本当のその、形調の調のこと聞く?っていうのを聞きながら、
これはね、皆さんにできるっていうわけじゃないし、
例えば、右の右の感情とかイメージを司る。
その人の場合はそれをね、聞きた話をそっちへ入れるんですよ、まず。
ほうほうほうほうほう。
つまり、なんかね、もやもやするんすよーって。
もやもやするって、なんなんて、ものすごいふんわりした表現じゃないですか。
はい。
でもこの人のもやもやっていうのを聞いて、
自分の右脳でまず聞くと、もやもやしてるんだー。
何か気持ちがドキドキするんだー。
気分が晴れないんだーって右脳に入れて、
自分の頭の中でこの左が起きてるんですよ。
ほうほうほうほうほう。
で、その中にはどんなことが起きてるんだろう。
例えば給料が低いから嫌。仕事が嫌。
人間性がうまいこといかない。
今日の天気によって体調が変化する。
いろんな原因があるわけですよ。
で、主要なものを3つか4つくらい書き知って、
それを左脳で分解してロジックの形にしたものを
今度は口で発するんですよ。
あなたのもやもやはこういうことですか?
こういうことですか?って3つくらい。
すごい。
向こうとしてはそのうちのこれなんですと。
すごい。
人間関係が最近嫌かなーって。
だからそこはね、今一つうまくいかないんですよ。
今一つうまくいかない。
これもやもやですよね。
で、その人また聞いたこと。
今一つうまくいかない人間関係。
というのは上司なのか、同僚なのか、
プライベートで嫌なのか、
そいつの顔が嫌いなのか。
またこれを左に置いて、また聞いてあげる。
それをほんの1、2秒でやってるってことですよね、
その人は。
すごいなー。
でも本人はなんとなく前からできてたんで、
それが能力だということに気がつかなかった。
でも気づかなさそう、それって。
昔から当たり前のようにやってたら。
そう。
で、私はそれを聞いてて、
その能力すごいですよと。
すごいよと。
それビジネスにしたらと。
ビジネス?
そう。
経帳ビジネスですか?
いわゆる言語化に落とし込む。
経営者が売り上げが上がらない。
だからもやもやする。
まさにコンサルティング。
そうです。
ただ左のコンサルは多いんですよ。
売り上がらない。
だからホームページから引き合いは何件ですか?
とか、営業員は何人ですか?
どんな勉強してますか?
っていう分析。
これロジックロジックなんですよ。
左のネジで左手が出してるから。