皆さん、はじめまして。フリーランスデザイナーの駒井と申します。
はい、こんにちは。ナンバー2道場代表の河童です。
新しく始まりましたナンバー2道場ポッドキャスト。
この番組は、中小企業経営に長年携わってきたほぼ70である河童のおっちゃんか、
ほぼ30であるフリーランスの私、駒井。
経営にまつわる60個の話をあれこれ本音で、時にコンプライアンスの道をそれつつも送る老若婚豪型ビジネス系ポッドキャスト番組です。
未来を担う次世代の経営者、僕のようなフリーランス、経営者を支えるナンバー2、
マネジメントに携わる企業内若手リーダーなどなど、少しでも経営に関心のある皆さんに気軽にお聞きいただければと思います。
河童さん、よろしくお願いします。始まりました。
はい、お願いします。よろしくお願いします。
あまり肩苦しい話というよりも、70年近く生きているといろいろやらかしているのがたくさんあるので。
本当に聞きたいな、それ。
もう事故やろって話もたくさんあるので、そういうのを次世代の方に、せんでもええ苦労は来ないよっていうのをお伝えしたいなと思って。
肩苦しい経営とはこうだとかだけではなくて、70年の中であんなこともこんなこともあったよみたいな。
そうですね。
冒頭のところでコンプライアンス云々っていうのも書きましたけど、要は事故という言葉にそのコンプライアンスのところが含まれているような気がしますけど、
それはちょっとお楽しみというところですかね。
またピー入れてください。
わかりました。僕が編集で何とかします。
というか、そもそも誰なんだ今喋っている二人はと、誰なんだあなたたちはというところやと思うので、まずは我々の紹介から始めていきたいと思います。
まずは私、今喋ってますコマイのプロフィールでございますが、
デザイン系の大学を卒業後、新卒で入社したプロモーション系広告代理店に5年勤務、企画、営業、デザインディレクション等を兼務している傍ら、個人で映像やグラフィックの制作を副業としてこっそり実施。
現在は一人代理店を名乗るフリーランスとして、映像、グラフィック、企画云々を生業としていると。
そんな人物でございます。
いいですね。
ありがとうございます。
今フリーランス、僕また随時紹介していくんですけど、2年目に当たりまして、1年なんとなくフリーランスになってしまった流れで、今一人代理店というのをちょっと名乗ってみているわけです。
いいじゃないですか。
そんな私が、パーソナリティではないですけれどもカズさんのお話を聞くほぼ30のフリーランスと。
いいですね。ほぼ70のおっちゃんで。
親子ぐらいですからね。
いやいや、うちの子供よりもっと下ですね、あなたのほうが。
そっか、うちの親父が70近いんですよ。
ちょうですね。
本当にお父さんと喋っているぐらいの感じなんですよ。
いいですよ、イケイケのお父さん。
すいません、よろしくお願いします。
こんな私でして、そしてカズさんのプロフィールも僕が代読させてもらいます。
カズさん、高校卒業後、自動車メーカーに就職するもオイルショックの影響で退職。
自分探しの旅でヨロン島へ渡り、その後様々な職を経験する中で営業の才能を見出す。
33歳で起業し成功するが46歳で倒産。
多額の借金を抱え日雇い労働で全国を渡り歩く。
50歳で機械メーカーに再就職し経営者の思いに共感してNo.2として会社再建に尽力。
2020年に社長就任、M&Aを経て2023年退職。
今までの自分の経験を後世に伝えたいと思い、
2024年に若手リーダー育成のためのNo.2道場を創設と。
その通りです。
オイルショックっていうキーワードがめちゃくちゃおっちゃんって感じですよね。
ありましたね。
僕は名前ばかりでテレビでたまに見るような感じですが、
やっぱりその退職とかなるぐらいのことだったんですね。
近くで言うとリーマンショック。
あれのイメージのすごい版、世界的に。
そういう時代があったんですね。
で、自分探しの旅でヨロン島。
こうやってヨロン島?ヨロン島?
ヨロン島ですね。
ヨロン島ってどこでしたっけ?
沖縄の北の外れで、住所的に言うと鹿児島県。
でも意思で挙げたら沖縄に届くんちゃうかというところですね。
自分探しの旅で。
なんでヨロン島に行こうってあったんですか?
これはですね、アルバイトなんかをしながらの時に、
先輩が、昔ヨロン島というところに行ったことがあると。
そこへ行くとサトウキビ畑におじいちゃんがおって、
サトウキビを狩るアルバイトをしていると、
あと5分で雨が降ると。
いや、こんなピーカンの天気でおかしいですよねって言ったら、
おじいちゃんの言った通り風向きが5分後にバッと変わって、
どしゃぶりの雨が降った。
そういう場所やねんと。
その言葉だけに憧れて、じゃあ俺は行くと。
天気の話を聞いて、それはそれはと。
面白いと。
面白いですけど、それだけで行くくらいって相当迷ってた感じですか?
いやいや、もう結局一つの仕事もやんぺしちゃったので、
その時まだ実家暮らしだったんで、
うちのおふくろにちょっと2週間ほど一人で旅してみたいと。
あの時は18、19ぐらいかな。
2週間ぐらいで帰るつもりだったのが、楽しくて何年も行っちゃったみたいな。
足掛けて2年になったのかな。
2週間が2年、3年、すごいですね。
ちょっと単位が変わっただけ?
ほんのちょっとだけ。
70年の人生からしたらほんの5歳ですね。
わずか、一瞬。
で、33歳で起業。
僕がほぼ30なんで、今ぐらいの時ですよね。
そうですね。
約40年前ぐらいですかね。
成功するまで46歳で倒産。
そうです。
多額の借金を抱えて、
日雇い労働で全国を渡り歩く。
今の日本の社会って、45歳超えてから何にも手にしよくないと、
どこも勤めがないんですよね。
で、昔のお友達を頼って東京とか神奈川県の方へ流れていった仕事としては日雇いっぽい仕事をやったと。
昨日まで社長言われとったのが、日雇いの落ち合いになって、ほら一つずつだみたいな。
全然イメージしてる社長と違うな、話が。
例えばどんな日雇い労働をやってたんですか。
例えばクーラーの設置なんかあるよね、家の。
すると20代とか30代前半の生きのいい男の子が、技術があるからバッといって家にクーラーつけると。
そんなイメージある。
その荷物を母さん持ってこいと。
道具とか室外機とかっていうのを、あれ運んどいてこれ運んどいてって言って、自分の子供よりも若いような子の使われると。
空気使われると。
しんど。
昨日まで社長やってんけどなーみたいな。
頭の片隅そう思いますよね。
なるなる。
この前まで座って仕事してたのにみたいな。
そう。
へー。
でもその後再就職もされて、この後がキーワードになるんですけれども、
経営者の思いに共感してナンバー2として会社再建に尽力と。
はい。
ここでナンバー2っていう言葉が出てきまして、この番組のタイトルナンバー2道場というところで、
今実際にこれ最後プロフィールにありましたが、2024年に若手リーダー育成のためのナンバー2道場創設ということで、
ご経験からこのナンバー2っていうことが大事なんだよっていうことをお伝えするような道場を京都でやってらっしゃるということですね。
はい、その通りです。
この道場のこともう少しだけお聞かせいただいていいですか。
そのナンバー2になるべき人とか、経営者はこういうナンバー2がいるよねとか、
一生社員でいくにしても自分がどの立ち位置でやっていくかとかっていうのはみんな分かってない人が多いんで、
特に経営者からすると優秀な片腕がいることといないことで会社が伸びるか伸びないかも明確に違うんで。
経営者向けにしたら優秀なナンバー2をこうやって見つけましょう、こういう人ですよっていうのを教えるし、
逆に俺はサポートが得意なんだっていう人はこういうことにすればナンバー2になっていってあなたも伸びるよということを伝えたくてこの道場を始めてました。
なるほど。
その道場を実際にリアルの場でやってらっしゃるわけで、
それがなぜ今こんなポッドキャストを私と河童さんで始めてるのかっていう話ですけれども、
ナンバー2道場実際は京都で定期的に道場生という名の生徒さん方が定期的にいらっしゃって、
リアルの場で膝つき合わせてやっているわけですが、
これを要はアーカイブしていきたいみたいなことだったんですかね。
そのところもう少し詳しく聞きたいんですけれども。
いやもう70やし、いつ死ぬか分かれへんから。
一番ストレートなアーカイブにふさわしい回答ですね。
早めに残しておかないと、明日京都では病院に担がれるかもしれないから、今残せる間に残しておこうと。
なるほど。
道場生も俺のアイカウイを聞いてもらったら自習ができると。
なるほど。自習復習にもなるし。
そうですね。
そうですね。だからそもそも、僕こまいはNo.2道場の道場生じゃないんですよね。
そうですね。
ないんです。たまたまご縁があって、このアーカイブしていきたいみたいなご相談を受けまして、
じゃあYouTubeかなどうかなみたいなお話を。
僕が仕事柄映像もやってるんで、じゃあYouTubeかなみたいなお話もあったんですけれども、
いやいやもうちょっと手軽に気軽に、皆さんが通信料も気にせずに聞けるのもポッドキャストの魅力だし、
まずは道場生の皆さんの予習復習になるし、その内容っていうのは、もちろん道場は有料でやっているけれども、
この発信においては河童さん的にはアーカイブになるし、熟成道場生の皆さんは予習復習になるし、
そうじゃない方々にとっても有益と言いますか、何か良いコンテンツになっていくのかなというところで、
ウィンウィンウィン。
そうですね。
僕もこれやりながらそれを、フリランス2年目なんで、ほぼ30のフリランスが、ほぼ70のおっちゃんからこれ学べるなんて、
そんなウィンウィンウィン、さらにウィンぐらいの感じなんで、
じゃあそれはポッドキャストでやっていこうかということで、こういう形になったと。
そう言いないですかね。
そうですね。だから道場生はもちろんのことですが、一般の方でも、結構個人的にお悩み相談も来る人が多いんですよ。
どうやって生きていったらいいかわからないとか、何が生きがいかわからない。
そういう幅広くの人に対して、一番冒頭に申し上げた、線でも絵黒もあるでと。下方が絵黒もあるでと。道筋はこんな道があるよと。
死なへん限り大丈夫やで、みたいな話を多くの人に残したいっていうのがやっぱり、このポッドキャストかな。
なるほど。ありがとうございます。