1. ワンオペワーママのぞみの「それでも前を向く」
  2. #37 子どもに「ママは僕がいて..
2024-01-12 18:22

#37 子どもに「ママは僕がいて幸せなの?」と訊かれたら

■今回の内容:2024年最初の配信/目の前のこと頑張っていきたい/今日のテーマ「子どもに『ママは僕がいて幸せなの?』と訊かれたら」/年末の長男衝撃発言「僕からは次世代生まれない」「ママは僕がいて幸せなの?」/感じた2つのショック/そう感じさせてしまっている/自分の深層では「自分と同じ価値観でいてほしい」と思ってる/昨年、仕事をしすぎた反省/自分の人生も大事にしたい/2024年、子どもに感じてほしいこと2つ/子どもも個人の幸せも両立可能/家族といることも幸せ/「Me Time」の6つの柱作ります ご紹介した書籍「MeTime 自分を後回しにしない『私時間』のつくり方」 ■パーソナリティ:伊藤希美(⁠⁠⁠https://twitter.com/nozomi_itoh⁠⁠⁠ ) 二男児をワンオペで育てながら、スタートアップで働くワーママ。東京大学薬学部卒同大学院薬学系研究科修士課程修了。野村総合研究所コンサルタントから薬局薬剤師・本社勤務を経て、現在は薬局向けITベンチャーで勤務。開発・CSを経てコミュニティマネージャーにキャリアチェンジ。同時に、30代半ばから歌に真剣に取り組み、ライブにも定期的に出演中。

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ワンオペワーママのぞみのそれでも前を向く。このポッドキャストは、ワンオペ育児会社員ワーママの私が、ワンオペ育児、共働きならではの悩みやモヤモヤ、気づきを共有しながら、聞いてくださっている皆さんと一緒に少し前向きになっていく番組です。
おはようございます、いとおのぞみです。今日は1月12日金曜日です。いや、2024年ね、始まってだいぶ経っちゃったんですけど、今日が最初の配信です。本年もどうぞよろしくお願いします。
年末年始気分もね、もう約2週間経ってしまうと、もうそんなないかなとも思うんですけど、新年ね、始まってすぐにですね、地震とか飛行機の影響とかありました。
皆さんとか皆さんの周りでは影響いかがでしたでしょうか。本当に被害に遭われた皆様には心よりお見舞いを申し上げます。
私はね、実家でテレビをつけていたら、緊急地震速報だったり、そういう状況が映し出されて、ハラハラしたっていうような感じでした。
今もね、なお影響は収束がついてないような状態かなと思います。
でもですね、東京にいる私としてはですね、なかなかできることも少ないので、お祈りしつつ、寄付もしつつですね、
目の前のことをしっかりやっていきたいなと思っておりまして、この配信もですね、今日から元気にまた始めたいと思っております。
はい、今日のテーマは、子供にママは僕がいて幸せなの?と聞かれたらです。
なかなか衝撃的なシチュエーションじゃないかなと思います。
これはですね、実際この年末に小児の長男と本当に会ったエピソードが発端となっております。
何があったかと申しますとですね、年末28日から私、実家に帰っておりました。
東京からですね、神奈川にある、西の方なんでちょっと遠いんですけど、そちらにですね、子供を2人とも連れて、
小児の長男と年長さんの次男と2人連れて実家へ移動してきた日でした。
夫がまだ仕事があるので、私一人で連れて行ったっていう形だったんですけど、
だいたいお昼過ぎぐらいに出発して、3時台には向こうに着いたかなというような形でした。
両親とですね、実家で一緒に住んでいる兄と1人だけ寄生してきた旦那さんをおいてですね、1人寄生してきた姉と、
なんか久しぶりに、5人家族なんですけど、その5人の純粋なメンバー、プラス私の子供たちという形で、配偶者がいないっていうところがすごく新鮮な夕食を囲んで、
途中でですね、次男は疲れて寝てしまったっていう形で、お風呂に長男と入って、私が長男を寝かしつけていた時にですね、ちょうどそのエピソードが起こりました。
畳が敷いてあって、床の間もあってみたいなですね、古い家なんですけど、そこに布団を3つ並べて、次男が隣でグースカと寝ている時に、長男をトントンとしながらですね、寝ようねみたいな感じで、ちょっと話してた感じだったんですけど、
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何の話してたんですかね、もうあんまり覚えてないんですけど、家族に関する話をしてたんじゃないかなと思います。
そうしたらですね、いきなり長男から、僕から次世代は生まれないからと発言されました。
僕からは次世代は生まれない。僕は結婚する気もなく、独身で好きなことをして暮らしたい。仕事は適当にすると。
なんかそんなような発言をされたんですね。だから次世代を期待するなら次男からですよ、みたいなことをですね、小児の長男からいきなり言われたっていうところがありました。
私はですね、ちょっとショックだったっていうこともあったんで、何でそう思うのとか、自分としては子育てをしてて、やっぱり新しい自分の世界の見え方があったりして、すごく楽しいよ、ママは産んでよかったよっていうようなことを返したんですけれども、
その後ですよ、ママはパパと結婚して、僕と次男がいて本当に幸せなの?って聞かれたんですよね。
いやー、結構これもショックでしたね。ショックのあまり、頭が真っ白になったというか、何を言ったらいいのかが全くわからなくて、
あんまり、そうですね、皆さんならどうします?こういう時、いきなりですね、小児の子供からですね、そんな宣言をされたら、皆さんならどう答えますか。
私はどうしたらいいのかわからなかったけれども、とにかくあなたがいて幸せだよっていうことと、一人で好きなことをして気ままに生きていくっていうのは決して楽ではなくて、
それまでに頑張らないと実現できない世界観なんだよっていうことを伝えて、それで寝かしつけました。
それをね、今でも思い出すし、その日も長男が寝てからちょっとモヤモヤしたんで手帳に考えを書きかきしてたんですけど、
2つショックだったなって思うんですね、整理すると。
1つは、ママは僕がいて幸せなの?って問われてるってことは、ママは僕がいて幸せじゃなさそうって見えてるってことだと思うんですね。
なので、1つはそう思わせてしまってるっていうことがとてもショックでした。
もう1つショックだったことがあって、彼の考えが私の考えとか価値観と異なった時に、やっぱり受け入れがたいっていう感情がですね、あったなっていうふうに思います。
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これは結構ショックでしたね。
ちょっと1つずつ分解していきたいな、考えていきたいなと思うんですけど、
ママは僕がいて幸せなの?つまり、子供がいて私が幸せじゃなさそうに見えてるんじゃないかっていうところについてはですね、
ちょっと反省点が2023年あったなっていうふうに思い返して思います。
私にとって2023年はですね、時短に切り替わった1年だったなというふうに思っていて、
なんで時短にしたかっていうと、
湘南の省一の壁とかですね、いろいろなことがあって、子供を優先しよう、仕事より子供を優先しようっていうところが根っこにありました。
で、そのことをいろいろ考えていった時に出会った本がありまして、
こちらMe Time 自分を後回しにしない私時間の作り方っていう本があるんですけれども、
こちらの本をですね、参考にして自分自身の時間配分とかプライオリティを考えるというのをやりました。
この本はですね、朝活実践者の池田知恵さんという方が書かれた本なんですけど、
いろんなことをしなければいけない中、後回しにしがちなですね、自分時間を作り出し楽しむためのメソッドが書かれている本なんで、
結構働くお母さんには参考になる部分が多いかなと思うので、概要欄に貼らせていただきます。
この中にですね、自分の優先順位をつけるべき、自分が優先したい項目を6つまず選んで、
その6つ選んだものをですね、それぞれどのくらいの配分にするかを考えるっていうワークがありました。
その6つをですね、1から10の数字を振り分けまして、合計が30にするんですけれども、
仕事とか育児とか趣味とかいろいろあるじゃないですか、
ああいうものも無数にあるそのいろんなものをですね、まず6つ選び出す、その中ですでに1回優先順位がついているというところですね。
その6つをさらに優先順位をつけていくっていうワークなんですけど、私の場合ですね、去年の手帳を引っ張り出してみたところ、
6つ挙げたのがですね、子どもと声の活動、私にとっては歌とかポッドキャストですね。
あと仕事、インプット、美容と健康を挙げて、最後に人間関係という6つを挙げたんですけど、
比率を見るとですね、子どもが10、声の活動も10、仕事は5、インプットと美容健康が2、そして人間関係が1という形になっていました。
これをですね、見て、実際2023年どうだったかなっていうのを振り返ると、私結構仕事してたなっていうふうに思い返して思います。
反省ですね。多分ですね、声と仕事っていうところが10になって、子どもが5になっちゃってたんじゃないかなっていうふうに思うんですよね。
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その理由としましては、この目標を立てたのが時短開始後1ヶ月後の本当に去年の今頃なんですけど、長男がその当時より2年生に上がってだいぶ落ち着いてきたっていうところが理由としてはあります。
もう一つの理由は、ポッドキャストと歌っていうのが声の活動なんですけど、その声の活動が一部仕事につながってきたっていうのもですね、2023年の大きなトピックだったんで、声の活動と仕事が重なった結果、仕事の比率が結構上がったなというところがあります。
私の中ではですね、確かに当初想定したより子どもへのコミットは減ってしまったなというところが反省としてはあるんですが、私の目線から見るとすごくバランスの取れた充実感のある2023年だったなというふうに思ってたんですよ。
思ってたので、長男からですね、年末そういうふうに言われたことはですね、非常に申し訳ない気持ちと、でも自分の人生とかキャリアも大事にしたいよねっていうところは消せないなっていうところがあって、結構複雑ですね。
もう一つショックだったことですね、2つ目、ショックの2つ目については、子どもが自分と異なる考えを持った時に、自分がすぐにそれを受け入れられなかったっていうところについてですが、これはですね、本当にいろんな価値観とか生き方があっていいっていうのは私は思っていたつもりなんですね。
子どもがですね、いろんな経験をしていろんな考えを持って、最終的に、今回で言えば結婚するしないとか子どもを持つ持たないっていうところなんですけど、もちろん結婚しない人生も歩んでいいと思ってるし、子どもを持たない選択をしたっていいと思ってるっていうのは、本当に冷静な自分に戻ればそうなんですね。
ですが、やっぱりどこかで、自分としては家族を持つってすごく素敵なことだなって思うし、子どもを持つことでいろんなこと分かった、気づいたこともあるし、自分自身も成長させてもらえることだなっていうふうにも思ってるんで、なんかやっぱそう思ってほしいっていうふうに、まず思ってる真相真理っていうのはあるんだなということをまず認めましたね。
なので、その真相真理があるからこそ、やっぱり受け入れられなかったっていうのはありまして、とっさにね、とっさにそういう、どんな考え方があったっていいんだよっていうふうには、なかなか思えなかったなっていうところがあります。
でも、ある意味当然かなとも思ってて、ショックはショックですけど、寝かしつけるっていう、めちゃくちゃある意味油断したタイミングだったので、とっさにそういう気持ちになれず、あんまりいいこと言えなかったなっていうのもしょうがないなとも思うんですけど。
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ただですね、今あの時に戻れるんだったらどうしたかなっていうと、言うことはそんな変わらないです。どうしてそう思うのとか、そのためにはどんなことが必要かなとか、あとはまた今度話そうね、今はもう寝る時間だからねっていうふうにするのも出たったかなとも思うんですけど、
どの道、何を言うにしてももっとフラットな、冷静な、温かみのある対話にするとかはですね、できたんじゃないかなっていうふうに思います。
もしあの時に戻れるんだったらそうしたいなっていうふうに思いますね。私がしたのはですね、もう決して全然いい反応じゃなかったなというふうに思いますし、子供に自分の未熟な部分を見せてしまったなっていうふうに思うので、ちょっと反省はあるんですけど、こういうことをね、繰り返して親自身も成長していくのかななんていうふうに思っています。
皆さんだったらどんな反応しますかね。なんかそんなこともちょっと考えてみてもらえたらいいなと思います。
これらを踏まえてですね、2024年、もう始まって2週間くらい経ちますか、どんなふうに過ごしたいか、どんな年にしたいかっていうこともちょっと考えたいなって思うんですけど、長男のですね、ママは僕がいて幸せなのっていうところと、僕は独身で気ままに過ごしたいっていう発言の解釈って2つあるなって思っていて。
1つ目はですね、自分が生まれたせいでママは自分の好きなように仕事や趣味ができなくて大変そうだと、僕は好きなように過ごしたいから子供は持たないですっていう話。それが1つの可能性ですね。
2つ目は、自分が生まれてもママは自分の好きなように仕事や趣味をやっていて、僕は寂しい思いをしている。僕は子供にそんなふうに思わせたくないから子供は持たない。この2つの可能性があるかなというふうに思います。
どっちであっても申し訳ないなっていう気持ちはやっぱりありますね。
なので、大事なことは2つあるのかなと思っていまして、1つ目は子育てと親としての私自身の幸せ、人生っていうのが両立可能であるということを示すっていうことだと思います。
子供に寂しい思いもさせないし、親もそれと同時に人生が充実していて楽しそうだという状況を作るってことですね。
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2つ目は家族がいること自体というのが私自身の親自身の幸せであるっていうことです。
これは義務間で一緒にいるとか、お世話しなきゃいけないからしてるとか、遊びに付き合ってあげないからしてるとかそういうことではなくて、子供も夫も含めて一緒に何かをするとか、ただ一緒にいること自体が楽しいとか幸せだなっていうことをちゃんと伝えていかなきゃいけないし、行動からそれを感じさせなきゃいけないんじゃないかなっていうふうに思います。
これ2つとも似てるようで違うなと思うのが、1番目は私という人間の親ではない人格の幸せって言えばいいんですかね。
キャリアとか自分自身の夢とかですね。
そういうものを大事にできる子育てとそういうものは両立可能なんだっていうことを示すのが前者。
後者は本当に子供と関わってる家族で一緒にいるっていうこと自体が私の幸せなんだっていうことを示すっていうことなんで、似てるけど違うことを言ってるなと思ってます。
この2つのことを子供が感じてくれるような過ごし方をこの1年していきたいなっていうふうに思っています。
なかなか難しいところもあるかなと思うんですけど。
先ほどお伝えしたミニタイムの書籍からやった6つの比重ですね、合計が30になるような比重作りっていうのをこの後やる予定なんですけれども、それもこの2つのことを意識して決めていきたいなっていうふうに思います。
夫はですね、今年からますます忙しいらしいんですね。
ますます忙しくて相変わらず月曜日から土曜日までワンオペっていう形でですね、朝ご飯の支度ぐらいはやってくれるかなみたいな感じなんですけど。
結構あの大変な目標だなっていうふうには思うんですけど、一方でね、子供2人ともが小学生になるっていうタイミングでもあるので、そこで生まれる余裕っていうのもあると思います。
年末のね、言われた時のショックっていうのをいい意味で忘れないようにしてしっかりやれればなっていうふうに思ってます。
ということで今日はですね、子供にママは僕がいて幸せなの?と聞かれたらというテーマでお話ししました。いかがでしたでしょうか。
明日は土曜日ですね。長男はですね、明日土曜日授業があってですね、何でも身の回りにあるものを使った工作をするらしいのでですね、それを見るのをすごく楽しみにしております。
最後まで聞いてくださってありがとうございました。もし気に入っていただけましたら、ぜひフォローや評価、ハッシュタグそれでも前を向くでのシェアもしていただけると嬉しいです。
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このポッドキャストが働くパパママやその周囲にいる方にたくさん届くといいなと思っています。
それでは皆さん素敵な一日をお過ごしください。お相手は伊藤臨でした。ではまた。
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