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野山です。今日は、目の前の一打を頑張ってくださいということをお話しさせていただきます。
ラウンドしていると、うまくいかないことが多いんですけれども、
何ホールかいって、いいスコアが出なそうになると、
ああ、もう今日はいいスコアが出ないから、今日はもう諦めて、また次回のラウンド頑張ろうとかってですね、
後半の15番とか16番くらいになると思ってしまったりすることがあると思うんですけれども、
これは次回のラウンド頑張るんじゃなくて、
あと残されたホール、もっと言えば目の前の一打を頑張ってラウンドしてください。
もう今日はいいや、また次回頑張ろうなんて思ってしまうとですね、
その日は当然いいスコアが出なくなってしまいますし、
残りのホールは消化ラウンドになってしまいます。
やっぱり集中してラウンドしないと、いろんなことが身につかないというか、勉強になりませんので、
目の前の一打に集中していくということが大事です。
ラウンド1日を通してもそうですし、
例えば前半のハーフで6番7番くらいになるとですね、
このハーフはもういいスコア出そうにないから、前半はもういいから後半頑張ろう。
後半いいスコアでもらえるように頑張ろうとかって後半になると思ってしまうんですけれども、
これも当然ダメです。
後半じゃなくて目の前のホール、目の前の一打から頑張ってください。
前半とりあえず一打でもよく上がっておけばですね、後半意外にいいスコアが出て、
ベストスコア更新できたりすることも結構ありますし、
諦めてしまってはですね、残りのホールは勉強になりませんし、
集中力が一回切れちゃうとですね、後半また集中し直すというのも結構大変です。
でもやっぱり適当なショットをしてしまうとですね、後半も適当なショットになりやすいです。
やっぱりどうしても引きずってしまいますので、
いいスコア出そうにないなと思ってもですね、前半はもういいスコア出そうにないなと思ってもですね、
最後まで集中して一打でもよく上がれるように回っていただくといいです。
ハーフでもそうですし、一ホールの中でもそうですね。
Tショットを早足に入れてしまって、二打目で早足から一打で脱出できずに、
また木に当たってしまって、二打三打と打ってしまって、
このホールもパーは当然取れないし、ボギーもダメだし、かなり悪いスコアになっちゃうなというのが途中でわかった場合に、
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このホールもしょうがないから、このホールは諦めて、次のホールからまた頑張ろうと思うのはですね、そのホールが終わってからです。
そのホールをラウンドしている途中はですね、そのホールが一打でもよくなるように頑張っていただくということです。
目の前の一打に集中して一打でもよく上がるように頑張ってください。
どうしてもですね、ラウンドしていると、今回っているところを諦めたくなってしまうんですけれども、
目の前の一打に集中して少しでも今が良くなるようにラウンドしていただくと良いです。
決して次のホールからとか、次のハーフだとか、次のラウンドの時はという風に考えないで、
ラウンド中は目の前の一打がナイスショットが出るように頑張っていただくということです。
少しでも一打でも良くなるように頑張っていただくということです。
ラウンドとかそのホールが終わった時とか、そのハーフが終わった時、そのラウンドが終わった時に、
今日はもう終わっちゃったからしょうがないから、次また頑張ろうと思っていただくのは良いですけれども、
プレーしている最中に、もう今日は良いや次は頑張ろう、今はいいや次頑張ろうという風に思わないようにしていただくと良いです。
どうしてもですね、ついやってしまいがちなんですけれども、私もやっぱりなかなか100を切れない時ぐらいの時はですね、
よくやっていました。もう今日はもうダメだ、次頑張ろう。また今日もダメだ、次頑張ろう。
ラウンド中にこう思っていました。ですけれども、目の前の一打にナイスを集中してラウンドするようにしてください。
ぜひですね、今度のラウンドでは諦めずに目の前の一打に集中してプレーしてみてください。
それでは今日はこの辺で失礼します。
