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ティーチングプロの野山佳治です。 それでは、今日もゴルフ調達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
今日のテーマなんですけれども、 ラウンド中のイライラ解消法ということでお話しいたします。
ラウンドしていてですね、イライラしてしまうとですね、 結構投げやりなショットになってしまったりですね、
ああもう今日はいいや、なんて思ってですね、適当にプレイしてしまったりするので、 まあそうするとですね、当然良い使いを出すことができないので、
ラウンド中にですね、どうしてもイライラは出るんですけども、ショットがうまくいかないとかですね、 パターンが入らないとかですね、もうイライラは出るんですけども、
それをうまくですね、解消していかないとですね、なかなか良い使いを出すことができません。
ですので、今日はですね、イライラ解消法をお伝えしていこうかなと思うんですけども、 まずいくつかあります。
一つずつちょっとご説明するとですね、 じゃあ今日はですね、
7つお伝えしますけども、 7つ何かというと、深呼吸と今を感じる、ルーティンの実行、アンカリング、今に集中、ポジティブに考える、
これからショット強くイメージするということの7つです。 まず深呼吸ですけども、まあこれはですねもう
昔からですね、よく言われていることなんですけども、深呼吸をしていただいて、やはり気持ちを落ち着けていただくということですね。
これは非常に簡単なことなんですけども、非常にやはり効果があります。 特に意識していただきたいのが、深呼吸して息を吐き出すときに、
イライラとかですね、ストレスをですね、一緒に吐き出すようなイメージを持っていただいて、 深呼吸していただくと良いです。
ふーっと吐くときにですね、ストレスだったりイライラということをですね、 全部吐き出すつもりで深呼吸をしていただくとですね、
イライラが解消されます。 深呼吸は本当にかなり効果があります。
次2つ目ですけども、今を感じるということなんですけども、 目を閉じていただいて、今を感じていただくということですね。
目を閉じて、例えば風の音を聞いたりやったりとか、 鳥の鳴き声を聞いたりとか、
今の音に集中して、今どんな音がするのかなということをですね、 聞くように集中していただくとですね、
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イライラが解消されます。 解消されるというか、別のことに意識を向けるということですね。
イライラすることばっかり考えるのではなくて、別のことを考えるようにしていただくとですね、
集中しやすくなります。 次3つ目ですけれども、ルーティンの実行ですね。
これもですね、やはり今を感じるということに近いんですけども、 やっぱり意識をですね、別のことに向けるということですね。
ルーティンをしっかりと行うことによって、そのイライラとかを考えるというよりはですね、 ルーティンを行うことにしっかりと意識を向けるということです。
そうすることによって、イライラが解消されますし、ルーティンをしっかりと行うことによってですね、 いつものリズムを取り戻しやすいので、これも非常に有効な方法です。
次4つ目ですけれども、ラウンド集のイライラを解消する4つ目の方法ですけれども、 アンカリングですね。
アンカリングといってですね、 できればこれいきなりコースやるというよりは、普段からこうやっておいていただきたいんですけども、
ある特定のですね、 行動をすると良い状態、集中した状態に気持ちを持っていくということなんですけども、
例えばですね、 右手で左の手首を触ったときに、
集中した良い状態にするというようなものです。 例えば、
コースでいきなりやってもダメなんですけども、普段ラウンドしてない時からですね、 右手で左の手首を触って、それで良い状態、
上手くいっている状態を思い浮かべるように、
トレーニングを普段からしておくとですね、 コースでも同じような仕草、例えば右手で左の手首を触った時に、
良い精神状態になるようにしておくというものです。 これもですね非常に有効な方法なので、
ぜひですね、やってみていただきたいなというふうに思っております。 次、ラウンド中のイライラ解消法。
5つ目ですね、今に集中するということです。 これもですね、非常に重要なんですけども、やっぱりその
前のこととかですね、先のことを考えずに、 もう今、目の前のショットに集中するということですね。
そうすることによって、 前のショットのイライラとかをですね、解消することができるので、
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とにかくですね、目の前の一覧のことを考えるということですね。
そうすることによってですね、 集中してショットを打ちやすくなります。
やっぱり集中力が削がれるのはですね、 前のショットにイライラしたりですね、
先のことを考えすぎてしまったりすると集中できませんので、 もう今に集中するということです。
目の前のショットに集中していただけばと思います。
次ですね、6つ目ですけれども、 ポジティブに考えるということですね。
これも非常に重要なんですけども、やっぱり嫌なことがあったりすると ネガティブに考えてしまうんですけども、
ポジティブに考えるということです。 ネガティブなことをポジティブな言葉に置き換えるということですね。
これもですね、普段から トレーニング
しておいていただくといいんですけれども、 とにかく
ネガティブなことをですね、ポジティブな言葉に 置き換えるということですね。
例えばですね、じゃあどういうことかというと
Tショットを曲げてしまってですね、林の中に入ってしまった時に
林に入ったおかげで、 OBにまで行かなくてよかった、みたいな感じですね。
良かったと思える言葉に変換するということですね。 フェアウェイバンカーに入ってしまった場合にはですね、
フェアウェイバンカーに入っちゃったよなんて思うんじゃなくて、 このバンカーに入ったおかげで OBに行かなくて済んだとかっていう感じで、
ポジティブな要素を探して置き換えてみるということです。 これもですね、ラウンド中にいきなりやってもいいですけども、普段からやっておいて
いただくとですね、以上に有効です。 最後ですね、
これも今に集中するということに近いんですけども、 これから打つショットを強くイメージするということですね。
打ちたい球筋を強くイメージすることによって、やはり今に集中できますし、 前のショットとか先のショットの音を考えないで済むということです。
やっぱりゴルフはイメージというのはですね、めちゃくちゃ重要なので、 これから打ちたい球筋を強くイメージすると、メンタル的にもいいですし、
やはりその球をですね、実際打ちやすいアドレス、 スイングをしやすくなりますので、これも非常に有効です。
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ということでですね、今日はですね、ラウンド中の偉大な解消法ということでお話ししましたけども、 ぜひですね、
1つでも2つでも参考にしていただいて、 スコアアップしていただきたいなというふうに思っております。
ということで、 今日の音声はこの辺で失礼致します。