00:06
ティーチングプロの野山佳治です。それでは、今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
ゴルフで良いスコアを出すためには、やはり技術的なスイングのこととか、
というのももちろん大事なんですけども、やはりメンタルというか、頭の中で何を考えるのか、
考えてプレーするのか、というのがですね、とても重要です。ですので、
特にですね、その中でもですね、やはりラウンド中に集中力を切らしてしまう。
ミスするとですね、もうそれを歪ってしまって、ずるずる悪いスコアになってしまうということが結構あります。
ですので、今日はですね、ラウンド中にミスしてもすぐに切り替える7つの方法ということでお話しいたします。
まずはじめに7つ何かということなんですけれども、これ結構メンタルのことが非常に多いです。
何かというと、まず1個目はルーティン、2つ目は今に集中するということ、3つ目は短時間で分析するということ、
4つ目は深呼吸、5つ目はイメージを強くする、6つ目は感情を言語化する、7つ目はポジティブな視点を持つということの7つです。
じゃあ一つずつ解説していきます。
じゃあまずはルーティンなんですけども、これはですね、この放送機の方でしたら何度も聞いてくださっていると思いますし、
一般的によく言われていることなんですけれども、やっぱりですね、ボールを打つ前の手順ですね、ルーティンをしっかりと確立させるというのはこれめちゃくちゃ重要です。
やっぱりですね、いつも同じルーティンを行っていればですね、気持ちが非常に落ち着きますし、いつものリズムやテンポでスイングしやすくなります。
ですので、ぜひですね、ルーティンをしっかりと行うようにしてください。 これはコースに行っていきなりやるのではなくて、普段の練習からですね、しっかりとルーティンを
練習しておいていただくといいです。もうルーティンもめちゃくちゃ重要です。 次2つ目ですね。
2つ目はですね、今に集中するということです。 やはりこう前のショットをですね、ああなんであんな短いパッド外しちゃったんだろうな
とかと思いながら次のホールのTショットを打つと失敗してしまいますので、 次のショットを打つ時にはですね、もう前のショットの音を一度忘れるということですね。
一度忘れると言っても、例えば前のホールでドライバーこういう球が出たなとかっていうのはですね、もちろん覚えておいて、次のホールはじゃあこっちを狙おう。
03:04
例えば前のホールスライスしたからじゃあこのホールはちょっと左を狙っていこうとかっていう感じするのは覚えておかないといけませんけれども、
ミスしたことをですね、いつまでも考えないということですね。 あとはその
前のショットのこともそうですが、先のことも考えないということですね。 このホールパーで回ったら100切れるなぁなんと思いながらですね
プレーしないということですね。もちろんそのラウンド中、 考えていい時もあります。でもこれからもうショットを打つという時には考えないということです。
例えばこうフェアウェイを歩いている時とか そういった時はこういろいろ考えていただいていいですけども、
これからショットを打つという時にはそういうことは考えないということですね。 これから打つショットにだけ集中するということです。
今に特に前のショットを引きずらえないようにするにはどうしたらいいのかということなんですけども、
これも方法がいろいろあります。 例えばですね、
風船をイメージしてですね、前のショットのことを思い浮かべながらですね、 前のショットのことだったりとかイライラとかですね、
鬱憤をその風船に吹き込むようなイメージをしていただいて、 その風船を針かなんかでパーンと
割るところを頭の中でイメージする。でパーンと割ったらですね、 その前のホールの鬱憤とかイライラとかうまくいかなかったこと等を一旦
忘れるということですね。 っていうような方法もありますし、あとですね、リセットワードを決めておくということですね。
リセットワードというのは何かというと、切り替えとなる言葉ですね。 例えば、わかりやすいところで言えばですね、
ミッショットしたら次々とか、 次のショットが重要だとかですね、
次のショットがうまくいけばこのラウンドはいい方向に向かっていくんだとかですね、 もうリセットとなるですね、
キーワードを決めておいて、それを心の中で言っていただくとですね、 今これから打つショットに集中しやすくなります。
3つ目ですけれども、 前のショットでミッショットしてしまった場合にですね、短時間で分析するということですね。
やっぱりですね、ずっとミッショットのことをずっと考えてしまう。 次のショットを打つときまで考えてしまうとは良くないので、
短時間で分析するということです。 ミスの原因、これが悪かったからミスしたんだな、
というのを短時間ですぐに分析するということです。 分析したらですね、改善策もすぐに考えるということです。
これをですね、なるべく短い時間でやっていただくと良いです。 例えばですね、もう分かりやすいところで言えばですね、
06:08
今のは ちょっとスイングの
リズムが早かったからミスしたんだな、じゃあ次はもうちょっとゆっくりなリズムで打とうとかですね、そういった感じで
短時間でミスの原因を考えて、改善策をすぐに考えるということです。 これは長い時間考えていたらダメです。
短時間でやるということです。 これは仮にですね、その分析が間違っていたとしてもですね、
仕方がないので、なるべく短い時間でやる癖をつけていただくと良いです。 そうすると次のショットに集中しやすくなります。
次、ラウンド中のミスをすぐに切り替える7つの方法の4つ目はですね、深呼吸ですね。 これはですね、説明はいらないかと思いますけれども、深呼吸することによってですね、
気持ちが落ち着きますので、ぜひやってみていただければと思います。 次、5つ目ですけれども、良いイメージを強くしてから打つということですね。
これから打つショットを、良いショット、弾道をですね、しっかりとイメージして、こういう球筋でいきたいなーっていうのをイメージしてですね、
スイング、自分のスイングもイメージして、打った後の球筋をしっかりとイメージして、強くその成功するイメージを持ってから打っていただくとですね、
すぐに前のミスを切り替えやすくなります。
次ですね、6つ目ですけれども、
感情を言語化するということですね。
例えばミスショットした時に、今のはちょっと焦ってしまったからミスショットした、じゃあ次はちょっと落ち着いてやろうみたいな感じで、今の気持ちとかを言語化するということです。
今のラウンドしている時の自分の気持ちを言語化することによってですね、頭の中が整理されて冷静になりますので、感情を言語化するというのも非常に良い方法です。
次、最後7つ目ですね、それはポジティブな視線を持つということです。
例えばミスショットをした時に、成長の良い機会だというふうに思ったりとか、新しいことを学べたとか、良い経験になったとかという感じでポジティブな視点を持っていただくとですね、
ミスをすぐに切り替えやすくなります。 ネガティブな視点を持つとですね、なんでもうあんな簡単なミスしてしまったんだろう、
ほんと下手くそだな、あんだけ練習したのになんでできないんだろう、みたいな感じで自分を攻めすぎてしまうのはよくありませんので、ポジティブな視点を持ってプレイしていただければと思います。
09:11
ということでですね、今日はですね、ラウンド中にミスしてもすぐに切り替える7つの方法ということでお話ししましたけれども、
結構メンタルな話でしたけれども、 ぜひですね、全部やるというよりはですね、1つでも2つでも
参考にしていただければと思っております。 ということで、
今日の音声はこの辺で失礼致します。