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ティーチングプロの野山佳治です。 それでは今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
ボボン真っ只中なので、この放送をお聞きくださる方は、非常に少なくなってしまうかと思うんですけども、今日もですね有益な情報を配信していこうと思っております。
はじめに少し雑談ですけども、今ですね私、動画の編集をしてまして、何の動画の編集かというと、もともと100斬りオンラインスクールっていうのをやっていたんですけども、
オンラインで100斬りをしましょうというレッスンなんですけども、そこにですね
メンタルの要素をちょっと加えてですね、メンタルのこともちょっとこう 内容として組み込んで、内容をリニューアルしてやろうと思っているので、ちょっとその新しいその
100斬りオンラインスクールの動画を今編集しているんですが、なかなかこの編集が大変です。 40分くらいの動画なんですけども
字幕を入れようとして、今アクセントしております。 今字幕もですね、自動でAIで自動で入るようになっているんですけども、これすごい便利な機能なんですけども、
ただなかなかですね、全ての言葉を正確に把握できなくてですね、ところどころ直していかなければいけないので、その作業がとても今大変です。
で、私ですね、YouTubeとかインスタにもですね、動画アップしてるんですけども、そこでたまにこう
字幕を入れることがあるんですけども、どうも大変だなと思っていたんですけども、たまたまですね、他の人の
喋っている動画を編集する機会があって、そこもですね、自動で字幕を入れるようにですね、こう
AI使って字幕を入れる機能を使ったらですね、結構ですね、スラスラ 字幕がいってですね、ほとんど修正がいらないぐらいでした。
これがあってからですね、私の発音が滑舌が悪いから大変なんだなっていうのにですね、最近気がつきました。
ということでですね、今日もですね、この音声ですね、なるべく滑舌よくですね、お話ししたいなというふうに思っております。
練習していることが良くない
ちょっと前置きが長くなりましたけども、今日のテーマですけれども、 練習しているのになかなか上手くならないということでお話いたします。
やはり練習、上達するためには練習が必要なんですけれども、 練習しているのになかなか上手くならないと感じることがあります。
でこれ、原因はいくつかあります。 いくつかあるんですけれども、
上達、本当は上達しているのに自分ではそれを感じていないとか、 練習の仕方が悪いとか、いろいろあるんですけれども、その中でも今日はですね、
練習していることが良くないということについてお話しします。 練習していることが良くないというのはですね、
例えば、 パターが入らなくてスコアが出ていないのにショットの練習ばかりしているとかですね、
そういったことです。 やっぱりこう上達する、上達する定義もいろいろあるんですけれども、
いいスコアを出そうと思ったらやはり自分のゴルフをですね、しっかりと振り返って、 何が原因でいいスコアが出ていないのか、
何をもっと磨いたらいいスコアが出るのかというのをですね、 しっかりと考えていただくといいです。
例えばですね、ラウンド振り返って、ドライバーは OB 全く出ないし、安定して230ヤード飛んでいたとします。
それでですね、なかなかスコアが出ないからといって、 ドライバーをもうちょっと飛ばして、あと500ヤード遠くに飛ばしていきたいなというふうにですね、
練習に励んでもですね、もちろんそれはそれで大事なことではあるんですけれども、 スコアにはなかなか直結しないということです。
230ヤードが235ヤードになったからといって、 スコアにはなかなか直結しづらいということです。
あと、 ドライバーがですね、たまにラフに飛んでしまうから、もう絶対ラフにはいかないように、
今まで左右の曲がりの幅が10ヤードしか曲がっていなかったり、 じゃあこれを左右の曲がりを500ヤードしか曲がらないようにしようと思う練習も大事なんですけれども、
それだとですね、スコアにそれを反映させるのはすごく難しいということですね。
もちろんですね、ドライバーの練習がスコアに繋がらないというわけではありません。
人によってはドライバーを持ったらチョロばっかりとかですね、チョロで10ヤードしかいつも飛ばないショットがあるとか、
もうすごい曲がってしまって、 OB ばかり打ってしまう。
ハーフで3発4発 OB 打ってしまうとかっていうのであれば、ドライバーの練習した方がですね、 ドライバーの練習をして OB を減らすというのがとても重要です。
ただそのドライバーを良くするためにですね、ドライバーを練習した方がいいのか、
イアンとかウェッジで基礎的な練習をして、それがドライバーの練習につながるともありますけれども、そういった場合であればですね、
ドライバーを良くするために練習した方がいいですけれども、ドライバーあと500ヤード飛ばそうとかですね、
曲がりの幅をちょっと少なくしようと思って練習するよりはですね、 他に課題があればですね、他の課題を練習していただいた方がいいです。
例えばパターンをもっと入るようにするとかですね、アプローチをもっと寄るようにするとか、
やっぱり小技をですね、磨いていただいた方がいいケースというのが結構あります。 やっぱりラウンド終えてですね、良いスパーが出なかったから、
もうあまりそのラウンドの反省もせずにですね、 もっと練習が必要なんだと思って、ただ闇雲に練習場に行ってですね、
ショットの練習ばかりしていてもですね、上手くならない。上手くならないことはないです。 練習すればですね、基本的にはその
まあどんな練習してもですね、上手くはなりますけれども、上手くなるスピードがですね、変わってしまう
ということがあります。 やっぱりこうしっかりとラウンドを振り返って何が
今の自分に足りないのか。 何をやったらもっといいスパーを出しやすくなるのかというのをですね、しっかりと考えていただいて、
その課題を潰すようにですね、練習していただくのがいいです。 このしっかりですね、自分のゴルフを分析できるということがですね、とても重要です。
自分のゴルフを分析
しっかりと分析できる能力のうちですから、 しっかりとですね、自分のゴルフを分析していただきたいなというふうに思っております。
やっぱりこう家でですね、パターンのマットでパターンの練習するのは、なんとなくこう 自分で練習した気にならない。
やっぱり練習というとですね、練習場に行ってアイアンだったりドライバーをバシバシ打つのが練習だ っていうふうにこう感じる方も多いかと思います。
家のパターンでパターンの練習するのと、練習場でショットの練習するの、どっちが 練習の満足感が高いかというとですね、やはりこう練習場でボールを
打った方が体も疲れますし、ああ今日は良い練習したという気持ちになる方が多いかと思いますけれども、やっぱりこう自分にもしパターンの
パターンの技術が必要だってことが わかればですね、当然ながらパターンの練習をですね、しっかりとしていただきたいなというふうに思います。
やっぱりこうしっかりと自分のゴルフを分析して、今何が足りないのか、何が良くなったらもっと良いスコアが出るのかということをですね、真剣に考えてですね、
うまくいってないところをですね、 スコアを縮めやすいところをですね、練習していただきたいなというふうに思っております。
今ですね、お盆中なので、
比較的時間のある方もいらっしゃると思います。 もし帰省とかしてですね、時間はそれほどない方もいらっしゃると思いますけども、もし時間のある方
いらっしゃいましたら、前回のラウンドをしっかりと振り返っていただいて、今何が足りないのか、 何の練習したらもっとスコアが良くなるかというのをですね、
しっかりと考えていただき、練習していただきたいなというふうに思っております。 ということで、今日の音声はこの辺で失礼致します。