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ティーチングプロの野山佳治です。
それでは、今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
今日からですね、もう2月ということで、もう早いものでも年が明けて、もう1ヶ月経つんですけども、
まああとですね、1ヶ月もつけば3月になりますので、まああの、寒い日が終わって春が来るので、
まあ今のうちにですね、しっかりと練習を続けておいていただいて、
まあラウンドもしていただいて、春を迎えていただきたいなというふうに思っております。
今ですね、ゴルフやっておけばですね、春にスコアを一気に占められますので、ぜひですね、
あまり透明にしないようにしていただければと思います。
で、今日のテーマなんですけども、
ラウンド中にですね、どうしてもですね、
まあボールを打つ前とか、まあプレー終わった後でもいいんですけども、
ネガティブな発言をしてしまうということがあります。
やっぱりですね、ラウンド中、特にボールを打つ前にですね、ネガティブな発言をしてしまうと、あまり良くありません。
ネガティブな発言をしてしまうとですね、その言ったことがですね、実際に起こりやすくなりますので、
なるべくポジティブな発言、まあ言葉に出さないまでもですね、
頭の中で考えるときに、なるべくポジティブな考え方をしていただければと思うんですけども、
ですので、今日はですね、ちょっとワークをやっていただきたいなと思います。
まあワークというかですね、ちょっとですね、私がこれから言う言葉をですね、ポジティブな言葉に言い換えていただきたいなというふうに思います。
それではですね、いきます。
右のOB、嫌だな。
じゃあこれをですね、ポジティブな言葉に言い換えてみてください。
右のOB、嫌だな。
はい、考えていただきましたでしょうか。
まあ一つの例としてはですね、じゃあ左のフィアメイに打とう、みたいな感じですね。
やっぱり右のOB、嫌だなと思ってしまうとですね、右にOBを打ったところを想像してしまうので、
そのイメージを頭の中で作ってしまうので、
まあその右のOBにボールを打ちやすくなってしまいます。
ですので、ポジティブな言葉、左のフィアメイに打とうというような感じで言い換えていただくと、
ポジティブな言葉、左のフィアメイに打とうというような感じで言い換えていただくといいです。
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じゃあ次いきます。
ボールを打つ前に、なんかミスしそうだなと思ってしまったとします。
なんかミスしそうだな。
じゃあこの言葉をですね、ポジティブな言葉に変えてみてください。
どうでしょうか。考えていただきましたでしょうか。
言い換えとしてはですね、いつも練習している番だから大丈夫。
とかいう感じでですね、思い直していただくといいです。
それではですね、次に行きます。
池越えの状況の時にですね、なんか池に入りそうだなと思った時は、
どういう風に考え直したらいいでしょうか。
池に入りそうだなと思ってしまった時に、ポジティブな言葉で言ってみてください。
言い直してみてください。
例えばですね、正解は一つではないんですけども、
じゃあフィアメイのあそこに打とうとかですね、
普通に当たれば大丈夫とかっていう感じでポジティブな言葉に言い換えていただくといいです。
まだまだあります。
次はですね、グリーン状です。
ショートパッドまた外れそうだなと思った時はどうしましょうか。
ポジティブな言葉に言い換えてみてください。
ショートパッド外れそうだな。
はい、考えていただきましたでしょうか。
じゃあカップのあそこから入れようみたいな感じで言い換えていただくといいです。
これは一つの例ですから、正解は一つではないです。
という感じでですね、ボールを打つ前にもですね、
ネガティブなことを考えてしまったらですね、
なるべくポジティブな言葉に言い換えていただくといいです。
やはり脳はですね、あまり否定をできない、否定することをなかなかイメージしにくいので、
例えば、右の帯嫌だな、右の帯に打ちたくないなと思っていたとするとですね、
否定ができないので、右の帯をまず想像してしまうので、
その右の帯にボールを打ちやすくなってしまうので、
右の帯嫌だなではなくて、左のフェアベニューと肯定的な言葉で言い換えていただくといいです。
言い換えると言っても、右の帯嫌だな、じゃあ右の帯に打たないようにしようという風に言い直すのはダメです。
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右の帯というのを否定してもですね、それを右の帯を想像してしまうので、
別のですね、肯定的な言葉で変えてもらうといいです。
では次ですね、これはですね、今度はプレイ中というよりもですね、
ボールを打つ前というよりもやってしまった後ですね、
やってしまった後にこれをですね、ポジティブな言葉に言い換えてみてください。
はい、いきます。
スリーパッとしてしまった。
スリーパッとしてしまった。
一つの例としては、しっかりオーバー目に打ててよかった。
はい、じゃあ次いきます。
イケポチャしてしまった。
イケポチャしてしまった。
これをポジティブな言葉に言い換えてみてください。
一つの例としては、OBでなくてよかった。
OBよりイケポチャの方がですね、怪我が少なくて済みますので、一つの例としては、OBでなくてよかったということになります。
はい、それでは次、最後です。
ミスが多いラウンドだった。
ミスが多いラウンドだった。
これをポジティブな言葉に言い換えてみてください。
一つの例としては、良くなるための課題がたくさん見つかった。
良くなるための課題がたくさん見つかった。
これは一つの例ですけども、
という感じでですね、なるべくですね、
ボールを打つ前であってラウンド終わった後もですね、ポジティブな言葉で言い換えていただくといいです。
でもラウンド終わってですとかですね、ショットが終わって、ポジティブな言葉に言い換えたから、じゃあこれでいいやってことではなくても、もちろんですね、
ラウンド終わったらですね、うまくいかなかったこと、課題をですね、しっかりと克服するようにですね、
しっかりとまずはラウンドを分析してですね、うまくいかなかったことを、しっかりと練習取り組んでいかないとダメです。
ポジティブな言葉に言い換えたから、じゃあこれは良いラウンドだった。
で、終わったらダメです。もちろんそれはダメです。
そういう風に考えることも必要なんですけども、課題は課題としてですね、しっかりと次のラウンドに向けて練習をしていかなければいけません。
ということでですね、今日はネガティブをポジティブに言い換えるということでお話ししましたけども、やっぱりですね、これも非常に重要です。
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高い技術を持っていたとしてもですね、メンタルというかですね、ネガティブな発言ばかりしているとですね、結果がうまくいかないことが多いですので、
ぜひですね、今日の話を参考にしていただいてですね、ポジティブな気持ちでプレイをしていただければと思います。
そうすることでいい使いを出しやすくなりますので、ぜひやってみてください。
ということで、今日の音声はこの辺で失礼いたします。