00:06
ティーチングプロの野山佳治です。それでは、今日もゴルフ調達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
昨日はですね、非常に暖かくてですね、昨日ゴルフに行った方はですね、最高だったんだろうなというふうに思っております。
日によってですね、寒い日と暑い日が結構違うので、まあこれはもう運だからしょうがないなってところなんですけども、
ぜひですね、まあ寒い日だったとしてもですね、ゴルフ行っていただきたいなというふうに思っております。
今日のテーマなんですけども、ハーフスイングについてお話しいたします。
ハーフスイングというのはですね、私が言うハーフスイングというのは、バックスイングでは左腕が水平なところまで上がって、
フォロースルーでは右腕が水平に上がるところまでの振り幅のスイングです。
ハーフスイング、ぜひですね、しっかり練習場でも練習していただきたいなというふうに思っております。
練習場に行ったらですね、ハーフスイングあまり練習せずにフルスイングしか練習しないという方も結構いらっしゃるかと思います。
ですけれども、ぜひですね、練習場に行ったら必ず練習していただきたいなというふうに思います。
じゃあなぜハーフスイング練習した方がいいかということなんですけれども、まずコースに行った時に使うからです。
コースに行ったら平らなところばっかりではないので、軽車からハーフスイングというのをよく使えますし、
ハーフスイングで行った方が方向性がいいということもあります。
ですので、ぜひですね、やっていただきたいんですけれども、あとスイングを作るということを考えてもですね、
ハーフスイングは非常に有効です。やはりフルスイングだとなかなかスイングをどこか変えようと思った場合にですね、非常に変えづらいです。
ですので、まずはハーフスイングのような小さいスイングで練習して、ある程度できてきたらですね、フルスイングで打っていただくといいです。
という感じでですね、コースでよく使うということもありますし、あとは距離の調節もありますね。
ハーフスイング。コースでよく使うということもありますし、スイングを作る上でもですね、非常に有効なので、ぜひですね、もう
練習していただきたいんですけれども、じゃあ何に気をつけてハーフスイングの練習をしたらいいのかについて
03:03
お話しいたします。 まず一番最初に意識していただきたいのは肩の回転の量です。
ハーフスイングだからといってですね、フルスイングの肩の回転の半分になるわけではありません。
肩の回転の量はほとんどフルスイングと同じです。 バックスイングもフォローする。もうしっかりと肩を回してください。
ですのでバックスイングではしっかり肩を回していただき、胸がしっかりと後ろを向くようにしてください。
ボールを打った後も胸がですね、目標方向をしっかりと向くようにしていただければと思います。
フルスイングと同じくらい肩をしっかりと回していただくということがまず一番 気をつけていただきたいことです。
あとはですね
前傾の角度ですね。 特にフォローする。打った後もハーフスイングであればなるべく
前傾角度をキープしたまま打ち終わってください。 よっぽど体の硬い人はですね多少ちょっともう起き上がってもいいですけども
できれば右腕が水平ぐらいまではですね フォローするで右腕が水平なところぐらいまでは
なるべく前傾角度をキープしたまま振っていただくといいです。 そこを過ぎたらですね起き上がってもいいですけどもハーフスイングだったら
なるべく前傾をキープしたまま 振っていただけばと思います。
あと注意していただきたいのは
クラブの傾きです。 これも非常に重要です。
バックスイングを上げて左腕が水平になった時には グリップエンドが
ターゲットラインを向いているようにしていただくといいです。 ターゲットラインというのはボールを
打ち出したい方向です。 ですので後方から見るとですね
後方からスイング撮影したりした場合にはですね ハーフスイングのトップではですね
グリップエンドがボールを向いているような形になります。 後ろから見るとですね
正確に言うとターゲットラインを指しているということです。 ボールの
少し後方を指しているということです。 後方というかターゲットラインを指しているということですね。
やっぱりターゲットラインよりもですね 前の方、体から遠いところを指していると
06:03
クラブが寝すぎています。 そうするとですね
フェイスも開きやすくなりますし ダウンスイングも正しい軌道を描きづらいです。
一般的にはここでクラブが寝ていればダウンスイングもインサイドから降りやすいです。 もちろん例外もありますけれども
逆にですね ここでクラブが立ちすぎている
グリップエンドがターゲットラインよりも自分の体に近い方を指しているとクラブが 立ちすぎているということになるんですけどもそうするとですね
一般的にはクラブがアウトから降りてきやすくなります。 あとフォロースルーなんですけども
右腕がフォローで水平になった時にグリップエンドがまた ターゲットラインを指していると良いです。
ターゲットラインよりも 外側、体から遠いところを指していると腕を返しすぎです。
腕を返しすぎているのでフェイスが閉じて当たりやすくなるので左にボールが飛びやすいです。
逆に グリップエンドが
体の方、 ターゲットラインよりも体の方を指しているとクラブが立ちすぎているんですけどもこれだと
なかなかですねアウトに降っているということになります。
腕の返しが少ないということです。 ということでですねグリップエンドの向き
クラブの傾きをですねぜひ 意識していただければと思います。
あとはですねハーフスイングした時にフルスイングに比べてどのくらい 距離が落ちるかということもですね
しっかりと確認しておいていただくと良いです。 ということでですね今日はハーフスイングについてお話ししましたけれども
ぜひ意識していただきたいのは 主に3つです。
1つは肩をしっかりと回していただくということと
グリップエンドの向き、クラブの傾きですね それから前傾の角度をしっかりとキープしていただくということの3つです。
ぜひですねこれらをチェックしながらですねできればスマホで撮影して 正しくできているかどうかというのをチェックしながら練習していただければと思います。
ハーフスイングを練習すればですね スイングが良くなりますしコースでも実際使うのでスコアも良くなります。
09:02
ぜひですね フルスイングばっかりではなくてハーフスイングも練習していただければと思います。
ということで今日の音声はこの辺で失礼いたします。