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ティーチングプロの野山佳治です。それでは今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
今日のテーマなんですけれども、キャロエさんのパラダイムaiスモークとテーラーメイドさんのQi10
しだしたんですけども、どっちが飛んだのかについてお話しいたします。
最近、2月にキャロエさんもテーラーメイドさんも新作のクラブを発表しているんですけれども、
これを楽しみにしている方も多いかと思います。私もその一人なんですけれども、
毎年打ち比べているんですけれども、今年も打ち比べてみました。
5球ずつ打って、どっちが飛んだのか調べてみました。
パラダイムaiスモークの方は、
芯を外してもそこそこ飛ぶということですね。
aiフェースで芯を外れたとしてもそこそこ距離を落とさずに飛んでいくというのが特徴で、
一方Qi10の方は完成モーメントが1万超えということで、
非常に芯を外したとしても安定してボールを飛ばしていくというようなクラブです。
完成モーメント1万超えということで、非常にフェースの向きも変わりづらいなという感じがしました。
知らせた感想は、パラダイムaiスモークの方は、とにかくよく芯に当たりました。
芯を外したとしてもそこそこ飛んでいくという特徴なんですけれども、
私は知らせた感想は、とにかくよく芯に当たりました。
Qi10の方は芯を外してもそこそこ飛んでいく、それほど大きなミッションとならずに飛んでいくなというところと、
フェースの向きの変わりにくさというのを非常に感じました。
では結果はどうだったのかということなんですけれども、5球ずつ打った平均が、
パラダイムaiスモークの方は269ヤード、Qi10の方は263ヤードで、
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パラダイムaiスモークの方が飛びました。
これはスペックだったり、ちょっと変わりますけれども、
もしかしたらスペックと変えたらQi10の方が飛んだかもしれません。
でもやはりお知らせした感想としては、とにかくaiスモークの方は芯によく当たっていたので、
距離が出たかなというところと、顔ですね、
正直に言うとaiスモークの方の顔はあまり好きじゃなくて、
私個人的にはじゃないんですけれども、
この顔がクラブがあまり上から入らないような印象を受けます。
あの顔からしてクラブが下から入れやすい顔に感じます。
それもあって芯に当たるというのもありますし、
打ち足の角度がaiスモークの方が打ち足が高かったので、
それがちょっと距離に影響したかなというところです。
Qi10の方は正直顔がすごい好きで、いい顔してるなと思いながら打っていました。
すごいボールを叩けそうな感じがしていいなと思っていたんですけれども、
それが若干上から入るような結果になってしまって、
打ち足がややaiスモークに比べて低かったです。
この打ち足が低かったというのと芯に当たる確率がaiスモークの方が高かったので、
距離はaiスモークの方が出ていました。
打つ前まではQi10の方が飛ぶんじゃないのかなと正直思っていたんですけれども、
打ったら逆の結果でaiスモークの方が飛んでいました。
6ヤードくらい飛んでいました。
5球打ったら平均ですけれども、
毎年両方試打するんですけれども、
キャロウェイさんとテイラーメルさんのドライバー試打するんですけれども、
毎年のように思うのが、
テイラーメルさんの方が顔が好きで、いろいろ操作できそうだし、
例えばキクリ球を打つのはテイラーメルさんの方が打ちやすそうな顔だなとか、
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いろいろ操作性もいいし、叩けそうだなと思うんですけれども、
試打するとキャロウェイさんのクラウドの方がここ数年、結果がいいです。
じゃあどっちを選ぶのかということになると思うんですけれども、
最終的には好みになるんですけれども、
結果がいいのを選ぶのか、もしくはいいイメージが出るのを選ぶのか、
最終的には好みなので、人によって異なるかと思います。
ということで今日は、パラダイムAIスモークと旧街店の試打した感想をお話しさせていただきましたけれども、
どうでしょうか、この放送をお聞きの方は両方お知らせされたでしょうか。
あとですね、ピニスさんの方も新しいクラウドが出ていて、
43010Kですね、こちらも完成モーメント1万超えということなので、
この辺も非常にお知らせしていただきたいなと思っております。
こちらの方はですね、私も試打したんですけれども、
距離は計測しなかったんですけども、
とにかくですね、ピニスさんのクラウドはですね、
構えた時の安心感がめちゃくちゃあります。
投影面積が非常に大きく感じます。
構えた時に、これは当たりそうだなという感じがします。
ですので、そこが非常にいいイメージができるのでいいかなと思っております。
ということでですね、ぜひですね、
新作のクラブをまだ試打されていないようでしたらですね、
お近くのゴルフショップに行ってですね、
試打してみていただければと思います。
やっぱりですね、自分に合ったクラブを探すというのはとても重要で、
今いっぱいクラブが出ているので、
その中からどれが自分に合っているのかというのを探すのも一つの技術ですので、
ヘッドもそうですし、シャフトもたくさんありますので、
それらをどう組み合わせてですね、
自分に合ったクラブを探すのかというのがですね、とても大事ですので、
ぜひですね、時間があるときにですね、
いろいろ試打してみていただければと思います。
ということで、今日の音声はこの辺で失礼いたします。