続けることの重要性
ティーチングプロの野山佳治です。それでは今日もゴルフ調達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
今日は3月31日で明日は4月1日なんですけども、もういよいよですねゴルフシーズンに入ってきたなという感じがします。
まだですね、ゴルフシーズンに入ってないと思っている方がいらっしゃいましたらですね、もう考え方を変えてですね、もうゴルフシーズン突入したんだという
ふうに思っていただいて、練習とかですね、ラウンドに行っていただきたいなというふうに思っております。
今日のテーマなんですけども、上手くいかなくても続けることが大事ですということをお話しいたします。
やっぱりですね、ゴルフはですね、上手くいかないことっていうのがですね、非常に多いです。
基本的にですね、ミスのゲームなので、ミスしたときにどれだけそれをリカバリできるかっていうゲームです。
ナイスショットをどれだけ打てたかっていうよりはですね、ミスショットをどれだけマネージメントしてスコアを崩さずに回るかっていうゲームです。
プロであってもですね、やはりミスショットをしますので、そのミスショットをですね、どうマネージメントをしていくかっていうゲームなんで、
上手くいかないことというのはですね、非常に多いです。
やっぱりその大事なのは上手くいかなくても、続けていただくということが非常に大事です。
特にですね、スイングをどこか変えようと思った場合にですね、当然ながらですね、始めは上手くいきません。
やっぱりなぜ上手くいかないかというとですね、間違った動きは一つではなくてですね、二つ三つ間違った動きを組み合わせてですね、何とかナイスショットを打っていることが多いということです。
絶妙なタイミングでですね、一つの間違った動きをですね、別の間違った動きで補ってですね、その絶妙なバランスでナイスショットを打つように練習していることがですね、結構あります。
ですのでその間違った動きを一つだけ変えてもですね、もう一つの間違った動きが残ってしまうのでナイスショットが出ないということがですね、結構あります。
ですので、始めスイングなんか変えてもですね、なかなか上手くナイスショットが出ないことが多いです。
練習と成果の関係
あとはその新しい動きにするとですね、その動きになかなか慣れなくてですね、タイミングも合いませんしスムーズに振れないのでナイスショットが始めてないということがあります。
で、ちょっとスイングをどこか変えると思ってですね、少しやってみて、これはもう自分に合わないなと思ってですね、すぐにやめないということが大事です。
もちろんですね、本当にダメだということももちろんあるんですけども、あるんですけどもほとんどの場合はですね、練習量が足りていなくて上手くいっていないケースというのが非常に多いです。
私日々レッスンしているんですけども、ほとんどの方はですね、練習量が足りなくて、これ自分にも合わない、これもうダメだからやめちゃうという方がですね、非常に多いように感じます。
でじゃあですね、どのくらい練習したらですね、その正しい動きが身につくかというとですね、やっぱり1万球です。
1万球練習、正しい動きで練習するとですね、新しい動きがですね、今までの動きよりも勝ってきます。
1万球って聞くとですね、すごい遠くの話に聞こえるんですけども、毎日100球練習したとすればですね、大体3ヶ月くらいですね。
でですね、新しい動きの方が今までの感覚よりも勝ってきますので、ぜひ1万球を目安に頑張っていただければと思います。
さらにそれを無意識で触れるレベルということになるとですね、またさらに多摩活が必要ですけども、まずは新しい動きの方が今までの動きよりも感覚として勝ってくるというのはですね、1万球です。
ですので、ぜひですね、1万球を目指して頑張っていただければと思います。
私日々レッスンしているんですけども、レッスンしている立場からするとですね、ここを変えたらですね、すぐ上手くなりますよっていう風にお伝えしたいところなんですけども、もちろんですね、場所とかスイングの項目によってはですね、そういうところもあります。
変えたらですね、すぐにナイスショットが出るようになるところももちろんあります。
ありますけれども、ほとんどの場合はですね、どうしても時間がかかる。慣れてナイスショットが出るまでには時間がかかるところがですね、非常に多いです。
ですので、変えてすぐ結果が出ないから、もうやめてしまうというのをですね、やめていただいて、初めはですね、結果が出なくてもですね、ある程度は続けていただきたいなという風に思います。
ですので、一番急ってですね、それでもなんかうまくいかないということであればですね、やめていただいてもいいですけども、ある程度は一番急はですね、頑張って続けていただきたいなという風に思います。
もちろんスイングを直していく間にですね、コースに行くことがあればですね、コースに行ったらある程度その日にいい球が出るであろうスイングで行った方がいいです。
それが昔のスイングであればですね、昔のスイングでコースは回った方がいいです。
でも練習するときにはですね、しっかりと正しい形を意識してですね、練習していただくといいです。
コースに行くときとかコースに行く直前とかはですね、ある程度その仕方がないので、まあ慣れているスイング、一番いい球が出るであろうスイングで行っても大丈夫です。
でですね、あとはスイングをどうか変えようと思った場合にですね、じゃあどうしたらですね、続けられるかということなんですけれども、やっぱりその直した先のことをしっかりイメージするということですね。
これが直ればこうなるから頑張って直そうというのをしっかりイメージするということです。
例えばこれを直せば方向性が良くなってパワー音率が上がってスコアが良くなる。
100切りできるとか80、90切れるとかいう風になるんだっていうとですね、しっかりとイメージしていただくとですね、なかなか始めにうまくいかなくてもですね、挫けることなく続けやすくなります。
あとはですね、やはりこううまくなることをですね、信じるということですね。これもう必ず直して絶対にうまくなるんだという気持ちをですね、強く持ってですね、取り組んでいただくということです。
イメージしてうまくなるということを信じるということがですね、非常に重要です。
ということでですね、今日はうまくいかなくても続けることが大事ですということをお話ししましたけれども、始めにうまくいかなくてもある程度続けていただきたいなという風に思います。
もちろん間違ったことに取り組んでいるケースもありますので、そこが難しいところもあるんですけれども、基本的にはほとんどの場合はですね、続けることができなくてうまくいかないケースが多いですので、ぜひ頑張って続けて練習をしていただければと思います。
ということで、今日の音声はこの辺で失礼いたします。