こんにちは、Notable Radioへようこそ。この番組は、ゼロ歳児を連れてアメリカへのワンアピール留学を経験し、頑張る女性のためのコミュニティ、Notableを運営する私、さやこが、セルフリーダーシップを育むための考え方を毎回約15分でシェアするポッドキャストです。
サブMCのリチャードです。この15分で、今日はバイタリティがあると言われている人が考えていることというテーマでお話ししていきます。
Notable Radio
今日はね、バイタリティがあると言われている人が考えていることということで、あなたのことよ。
ありがとうございます。
どう考えてもね、ワンオペ留学ネキですから。
ワンオペ留学ネキ、確かにバイタリティあるねとかパワフルだねとか言われることはかなり多いですね。なんかもう代名詞かなぐらい言われますね。
僕から見てもそうだし、ここまでいろいろお話をさせてもらう中で、常にエネルギーが爆発して、なんか動きを止めない人間ではないっていうことは分かったんですよ。理解はできたんですよ。
この前のコンパッションとかね。
そうそう、だけどなんか根性だけ振り絞ってやってるっていうよりは、なんか都度折り合いつけながらやってらっしゃることは分かりつつも、それにしたってバイタリティやべえだろとは思ってるんですよ。
嬉しいな。
そこはもう尊敬するところでもあるし、どうしてそんなにバイタリティがあるのっていうのをね、皆さん聞きたいから多分サイバーさんにぶつけてるわけで。
そうね。
今日はね、そこらへんをね、僕がね、皆さんに代わって代表して掘り下げていきます。
ありがとうございます。
ほんで、何考えてるんですか?いつも。
やっぱね、この前りちゃさんもちょっとおっしゃってたけど、ほんとやるべきことというか、人間が、特に子育て中とかの大人がやらなきゃいけないことって、ほんとに2億個以上あるじゃないですか。
2億個ありますね。
もっとありますよね。
ほんとに数えきれないだけあるけど、その中で、今の私が一番優先順位高くやるべきことって何だろうかっていうのを、結構ね、考えて行動してるかなという気がします。
ほんとに特別なことじゃないと思うんですよ。
もうよくビジネス書に書かれてたりとか、コーチングを受けてる人とか、よく言われることだと思うんですけど、やっぱそこができてるかできてないかで、なんだろうな、決まったエネルギーの中でどこに集中すべきかっていうのがわかるから、そのエネルギーを費やしていけるっていうのがあるんじゃないかなっていう気がする。
なるほど。選択と集中を自分の生活で大事にしてるっていう感じですか?
そうそう。選択するときも、やらねばいけない、別に自分はやりたくないけどやらねばいけないこととか、自分がやらなくても誰かに託せることみたいなものをほんとにそぎ落として、今はほんとに自分がやりたいこととか、あとはやりたくないことでほんとにやらなきゃいけないことがもしあったとしても、それをやると楽しくなる工夫みたいなのは、わりとしたりしてますね。
なるほどな、なんかすげえ納得がいく一方でなんですよね。一方で、どうなんだろう、みんなわかってるじゃないですか、どこにでも書いてあるから、やること決めて、それをやる。それで集中できる。なんでできないんですかね?
なんでできないんだろう?なんかね、私ね、魔法があるとみんな勘違いしてんじゃないかなって思う。なんて言うんですか、なんかこう、魔法、特別な人、私もたぶんね、10年前とかに、今の私みたいに生活してる人、仕事をしてる人を見たら、この人なんか特別な魔法を使ってるんじゃないか、なんか特別な何かノウハウがあって、それをやっているからこうなんじゃないかって、たぶん思ってたと思うんですよ、10年前のさやこちゃんは。
でも、ふたを開けてみたら、ほんとに、とにかくやるべきことというか、当たり前のことをちゃんとやっていくことでしか、理想の姿というか、そういうものはないんだってことを、すごくこう、ふに落としてる、今があるって感じがあって、なので、ほんとに当たり前のことを当たり前にやっていくことこそが魔法であるっていう感じなんですよね。
でも、たぶんそれを10年前の私に言ってもわからなかったし、なんかこう、さやこさんってほんとになんかすごいですよね、何をどうしてるんですかって言ってる方も、なんか心の頭のどっかそこで、実はなんか素晴らしいティップスというか、素晴らしい魔法があるんじゃないかって、ちょっと幻想抱いてる部分ってあるんじゃないかなって思う。どうです?
そうね、そこの差分だなと思ったのは、そのバイタリティのある人何考えてるんだろうっていう疑問が、バイタリティのある人ってどんな薬を飲んでるんだろうみたいな、何だろう、何食べてるんだろうみたいなさ、なんか僕らの知らない何かコツみたいのがあって、そういうことをやってるのかななんて考えがちだけれども、さやこさんに言わせると、やること決めてやってるだけだよって言ってるじゃないですか。
そうなってくると、どうやって決めてるのっていう決め方、結構そのハウの部分にできない人できる人の差があったりするのかなっていうのは今思ったんですけど。
なるほどね、決め方か。
そういうのってやる時間決まってたりするんですか?
毎朝ノートを書いてるので、そこでまず日々の棚卸しはそこでやるのと、あとはノータブル、コミュニティの中でもやってるんですけど、月初に野望設定、こんなふうに今月過ごしたいなとか、今月こういう意図を持って生活しようっていうのを決めるんですよね。
なので結構そこで、今月これが大事だったなとか、今月これをこういうタイミングで達成するっていうイメージが思ってたなって意図をしていくから、それに沿って選択してるっていう感じはあるかな。
なんで、たぶん選択する前に意図するっていうのがたぶん一番大事な気がする。
その意図するのも人によってなりたい姿とか、理想の姿とか、やりたいことって違うじゃないですか。それを他人に流されすぎないっていうのはやっぱすごく大事で、特に会社で働いてるときって、なんとなくマネージャーとかディレクターとかそれ以上になっていく道筋がいいと思われがちだし、
そのために、もちろんそれがいいんだったらいいんですけど、そのために自分の人生を使っていくわけじゃないですか。それが自分のためになってて、自分もそれをやりたいんだったらいいんだけど、そうじゃないんだったら、そうじゃない自分の理想の姿、会社でも働きながらでも自分の自己実現を叶えたいって思ってるんだったら、それをミックスした姿の自分はどういう姿なんだろうかっていうのを意図していかないと、そこにはいけないんですよね。
だから日常の生活の中で言われている当たり前のこういうふうになっていったらあなたは素晴らしい社会人になるよっていう像じゃなくて、自分がどういう社会人像、どういう理想の像があるのかっていうのを思い描きながら、それに合わせた意図をしていくことっていうのがたぶんすごく大事なんじゃないかな。
もうね、うるさいと思った。
うるさい?
正論じゃないかと思っちゃって。
そうなんだよ。
今、僕自身は会社員じゃないから、朝、お、今日は予定がキャンセルになっちゃったから、ジムに行ってこようみたいな。で、電車反対方向に乗っちゃっても大丈夫みたいな。10分伸びるだけみたいな。
結構伸び伸びとやってるから、その間にじゃあ瞑想するかとか、自分の時間を決めるかと思えるし、僕がどうなりたいかは、僕が考えなければ誰も決めてくれないので、僕しょっちゅう聞かれるんですよ。仕事何してるんですかって。
で、最近はその日暮らしをしていますって。
アリエッティみたいな。
あれは仮暮らしでしょ。
そうか、仮暮らしか。
まあまあまあ、妻に食わせてもらってますとか言いながらね。で、自分の仕事は自分でやっておりますって感じなんだけど。
でも、今ちょっと会社員時代の自分を憑依させて、さやこさんの話を聞いてたら、
もう分かってる分かってる分かってるけど、まずは上司に認められなきゃ始まらないし、まずはそのおつぼねのアシスタントさんに、俺がちゃんとやれてると見せないとサポートしてもらえないし、まずは達成しないと、お前は家賃を払ってないって言われちゃうし、
もう分かってる。自分の時間、自分がどうなりたいかを整理して、それに沿った行動になってるかって考えなきゃいけないのは分かってるけど、今このメールを全部返さなきゃいけないし、今この求人票全部書き終えなければいけないし、なんだよみたいな。
なので、自分の箇所分時間と呼べるものは、全部差し出さないと生活が生きていけないみたいな思いがあったなっていう。で、その上で家事、育児のやんなきゃいけないことがのしかかってきたときに、自分の棚卸しっていうものがどうしても後回しにしちゃってたなって思ったんですよ。
で、そういう人多いんじゃないかなって思ってて。
うんうんうん。
そうね。
うん。
それうるさいって言っちゃった。
うん、でも分かる。その気持ちはめっちゃ分かります。理想を語ってんじゃねえよって思われるのはすごく分かるけど、でもやっぱり、なんだろうな、どっちを先にやるかだと思うんですよね。
なんか、この道に行きたいって思ってから、その道を歩き始めるのか、どこの道に行くか分かんないけど、この険しい道を行こうって思っているのかだと、精神的にも違うし、あとなんだろう、精神的にも、あ、なんか進めてる感覚があるって思えるのかが違うし、あとは、何ですかね、たぶん楽しさも違うと思うんですよ。
これを頑張ればこうなれるって思える引き筋とかも見えてくるだろうし。
うん。
そう、だから、確かに超大変で、日々ギリギリの生活、金銭的っていうよりも時間的にもね、ギリギリの生活をしているときだからこそ、そんな長くないんで、1日ほんと10分でいいんで、使ってほしい。
うん。
10分で、ほんとに10分でいいです。で、月にも1ヶ月の設定とかも10分とか20分ぐらいで終わるから、そのぐらいあるっしょ。
はい。
そのぐらいだったら、ある、なくはないはず。だから、うん、だからやってほしいな。
いや、そうね、面白いな。これ絶対今度、その10分どうやればいいのかっていう回やりましょうね。
あの、なんかね、1日3分の腹筋運動でバキバキなりますみたいな話があったときに、この3分を1日に挿入するのすごく難しいって僕は思ってるんですよ。
あの、ほんとに3分でいいのかっていう疑問が途中で、そのやめていい理由としてね、言い訳として出てくるし、
あとはその3分何かやるっていうことは、3分何かをやめるってことじゃないですか。24時間変わらないからね。
で、この3分何をやめるかっていうものが、実はどうやって選べばいいか、あるいは認識しているかっていうのは結構大事だと思ったりするんですよ。
そうですね。確かに。確かに。
で、例えばね、3分ストレッチするだけでもいいですよって言われたときに、この3分間でどのようなストレッチをするのが効果的かっていう知識が大事。
腕を回しているだけじゃあまり意味がなくて、この腕を回しているのは一体どこの筋が弱いからとかね、話だし。
じゃあ10分で振り返りをするって言ったときに、生まれて初めて自分の棚下ろしをする人が、10分で棚下ろせるかって言ったら、わからんと。
きっと慣れてる人はどんどん短くなっていくんでしょうね、この棚下ろしが。
末尾のチェックだけで済むみたいな。
だってそれに沿って行動してるんだもんみたいな。
だから繰り返していけば多分、練度が上がるものなんだろうなと思いつつ、そもそも作法がわからんっていう人たくさんいる。
僕も、だからそう、習慣が途切れると始めるのが腰が重かったりする。
そういうことになりがち、さっき言ったようにその日暮らしなんで今ね。
確かにそのノートの振り返りとかは、私もワークショップをやったりとか、インスタグラムでちょいちょい発信してるので、ぜひ参考にできるものはしてもらいたいなと思うんですけど、
本当におっしゃる通りで、たぶん今日このラジオの中でお伝えできるのは、
私たぶん本当に無駄なことをあんまり自分の生活の中に入れないってことをとっても意識していて、
それはね、確かにでかいかもって思った。
うちテレビないし、テレビ見ないんですよ、もう何年も。何年?10年ぐらい?もっと見てないかな。
本当に時間を溶かすもの、テレビとかは、そうね、やらない。
それだけでたぶん全然違うと思う。テレビ捨てたら、ほんとみんな時間増えますよ。
そうね、スマホも叩き割っておく必要がたぶんあるけどね。
そう、スマホはね、仕事で使うからだけど、でもテレビがないだけで、たぶんほんとに全然違ったりするし、
あとはスマホも通知を起こさないように、通知を出さないようにしたりとか、
なんかそういう工夫はしてるかも。自分の中でそのディストラクションになるようなものをできるだけ削ぐっていうのはやってるかもしれないですね。
いいっすね、じゃあ自分たったでまとめていきましょうかね。
久しぶりですね、このまとめ方。
まとめてください。
自分にプレッシャーかけちゃった、ちょっと。
さやこさんは、バイタリティ溢れてるけど、なんでなのって言ったときに、やること決めてますというお話でした。
やることはね、たくさんあるんだけれども、私はこれをやりたい。
で、この決めるときに周りに流されるなっていうのが、とても重要なメッセージとしてありました。
自分は本来どうなりたいのか、それに沿って行動を決めていくことで、自分の人生を生きているっていう感覚が得られるんだと。
とはいえ、日々忙しいですよね。
どうしたらいいんですかという、僕の質問に対しては、どっちが先かやだと。
行く道を決めるのか、歩きながら、こういう道歩いてたんかと気づく。
どっちがいいかっていう話なので、忙しい中でも道を決める。
一日10分でいい。自分を振り返ってやりたいことを決めるっていうのが大事だぞということでございましたね。