1. Notable_ Radio|セルフリーダーシップを育む15分
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2025-04-15 17:21

#11|もしかして自分の人生を取りこぼしてない?人生の舵を自分で掴むために大切なこと

▼今回のトーク内容

誰かに相談に乗ってもらったり、アドバイスをお願いしたり、情報を集めたり。自分で現状を変えるための努力をしているようでいて、なかなか変われない人には共通点があるよねと。冴子とりちゃがそれぞれの経験を交えて、大切なことってこれだよねという話をしてます。


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▼番組概要

Notable_ Radioは、「セルフリーダーシップ」をテーマにした15分のポッドキャストです。パーソナリティの保倉冴子(子連れワンオペでコロンビア教育大学院に留学し、夢のシンガポール移住を実現)と、サブMCの岡田リチャード(会社を辞めて妻のロンドン駐在に同行)が、実体験に基づく「自分らしい生き方」へのヒントを毎週お届けします。

毎週火曜日AM5時の配信です。


▼保倉冴子主宰コミュニティ Notable_

noteメンバーシップにて、セルフリーダーシップを育む女性のためのサードプレイスNotable_を運営しています。メンバー募集は期間限定です。

https://note.com/saekoyasukura


▼番組ハッシュタグ

#notableradio


▼パーソナリティ

保倉冴子(プロコーチ/コミュニティ主宰)

https://x.com/SaekoYasukura

https://www.instagram.com/saeko_yasukura/

コロンビア教育大学院にて成人教育とリーダーシップ修士修了。コロンビア大学認定エグゼクティブコーチ資格保有。女性のためのセルフリーダーシップを育むコミュニティNotable_主宰。シンガポール在住の3歳児ママ。


岡田毅志リチャード(リチャ/プロコーチ) ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://x.com/tiedfamily244⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

日本育ちのイギリス系ハーフ。住友商事、リクルートを経て妻の海外駐在に同行するため退職し、バリバリのサラリーマンから一転、主夫として渡英。2児の父。筋トレ、読書、ストレッチが日課。国際コーチング連盟認定コーチ。

サマリー

このポッドキャストエピソードでは、人生を取りこぼさないための考え方の重要性が語られています。具体的な事例を通じて、情報を受け取り、それをどのように活かすかが紹介されており、自分の行動や思考を変えることの必要性が強調されています。また、自分の行動や思考を見直す重要性についても触れられており、人生の舵を自分で掴むためには、内面的な変化と外的な行動を一致させることが求められています。

人生の取りこぼしについての考察
こんにちは、Notable Radioへようこそ。MCのさえこです。
今日は、人生を取りこぼしてませんか?という話です。
サブMCのリチャードです。この15分で、さえこさんの話を深掘りしていきます。
さえこさん、今日は、物騒なタイトルじゃないですか。
確かに、ちょっと物騒かもしれない。
人生を取りこぼしてませんか?っていう話なんですけど、これどういうお話ですか?
ちょっと壮大すぎる入りかなという気もしつつなんですけど、
人生を取りこぼすっていうよりも、与えられた状況とか、環境とか、情報とか、愛とか、
そういうものをちゃんと受け取れてるのかな、みたいな。
これは、私も含めてなんですけど、すごく思うことがあって、
それについてリチャードさんの話したいなって思ってたんですよね。
興味深いですよ。どんなことがあったんですか?
行動を変える重要性
これはね、私も当てはまるんですけど、すごくいろんなことに興味があって、
例えば、自分で起業したいとか、独立をしたいとか、
あとは転職をしたいとか、海外の大学院に行きたいとか、
いろんなアンテナが立ってる方ってたくさんいらっしゃると思うんですよね。
私の周りにも、ノータブルのコミュニティも含めて、そういう方ってたくさんいて、
でも、その中で真に情報を取りに行った先に行動ができてる人とか、
その情報を自分の中でちゃんと料理して、自分のものにできてる人って、
実は多くないのかもしれないなと思ったんですよね。
具体的には何か事例があるんですか?
そうですね。具体的には、すごく私に関心を持ってくれて、
いろんなことを質問、DMとかくれたりとかしてくれる方とかいて、
直接話をしたこともあったりするんですけど、
その方は、私が今まで経験してきたこととか、考えてることっていうのを、
2時間近く話して、シェアしたつもりだったんですけど、
数か月たっても、まだ同じことを質問してきてくれたりとか、
同じところにずっといる感じの方がいらっしゃって、
それって、前も話してなかったっけ?
この前言ったところから、何か変化を生み出したことってあったのかなって、
ちょっとふと思ったっていうのがきっかけですね。
なるほど。こっちからすると、アドバイスを求められているので、
たくさんしたんだけれども、それに基づいて、
あなたの行動は変わってないんじゃないですかねと、感じてしまうような、
そういう出来事があったんですね。
うん。そうそう。
これってその方1人じゃなくて、たぶんこれまでの経験の中でたくさんあって、
特に自分で発信をしたりとかすると、アドバイスを求められたりとか、
意見を求められることってたくさん増えたなっていう気がするんですが、
その中で真に変化を自分で生み出せているかというか、
得た情報を自分の中でちゃんと料理して、
自分なりの作品を作れているかって、結構人分かれるなっていう感覚があるんですよね。
今の話聞いて僕思い出るのは、
結末とか期末の会社終わった後の居酒屋で、
上司先輩からもらう主曲のアドバイスたちを聞いたまま、
身にできずって言った過去の自分。
シュハリの概念
あと僕営業だったんで、営業だと達成できたりできなかったりするわけで、
全然達成できませんでしたっていう時に、
上司先輩からすごく有益なアドバイスをもらって、
それを聞いて、よし明日から実行して、
次の半期では違う結果を残すぞって決意しているはずだし、
頑張るんだけれども、
気づけばまた半年後に同じような話を居酒屋でされてる気がするみたいなことって、
みんなあるんじゃないかなと思うんですけど、
その話を思い出しましたね。
確かにそうかも。
私も全てのアドバイスを、全てのことについて変化が生み出せてるかって言ったら、
全然そうじゃないから、
本当に私も当事者なんですけど、
でも、何が違うのかなって単純に思ったんですよ。
何が違うのかなって思ったときに、
変化を生み出せることと、生み出せないこと、
変化を生み出せている人と、生み出せていない人の何が違うのかなって思ったときに、
やっぱり、その情報を取りに行くというか、
アドバイスとか、ティップスを求められに行く前に、
どれだけ自分で、自分の頭を使って、足を使って、時間を使って、
そのことについて向き合えているかなんじゃないかなって思ったんですよ。
向き合えていない状態で、その情報をもらったとしても、
素地がないから、どう料理していいかわかんない。
すごい気づきでしたとか、すごいいいこと聞いた感じの気持ちにはなるんだけど、
そこから思考が始まらないんですよね。
なるほど。
だけど、料理できることとか、料理できる人っていうのは、
たぶんアドバイスを受ける前に、自分の中である程度考察があって、
こういうふうにしていきたいっていう前提みたいなものが、
ちゃんと自分の中であって、その上でアドバイスをもらうから、
やっぱりうまく料理ができるし、うまく行動にも変えていけるんじゃないかなと思って、
いろんなことを知りたいとか、いろんなことをもっと深めたいって思って、
カジュアルに話すっていうのはもちろんいいんですけど、
自分の中で変化を起こしたいものに関しては、
どれだけ自分の頭で思考しているか、
自分の行動を事前に変えているかっていうのが、
分かれ目なのかなって気がしたんですよね。
なるほど。
だから自分の足で、自分の頭で、ちゃんと変化を起こせるレベルまで、
行動、思考が伴ってるかってお話だったと思うんですよね。
ひる返ってみて、自分の居酒屋で受けた先輩からのアドバイスを聞いてるとき、
僕も結果が変わったときがある、うまくいったときはあるんですよ。
アドバイスを元に自分のやってることを見直して、結果を出せたとき。
そのときっていうのと、そうじゃないとき何が違うかなって考えると、
ダメだったときって、とはいえいろいろうまく考えれば、
俺もうまくいくだろうっていう感じで考えてた気がするんですよ。
運の問題。
だからアドバイスは聞くし、受け取ってるつもりなんだけれども、
まあ俺は俺のやり方でうまくいく可能性もあるから一旦頑張ってみるみたいな感じで、
多分ね、本気で受け取ってないんですよ。
じゃあうまくいったときは何が違かったかっていうと、
自分のやってることを一回、もう全部これではダメだったっていうことが今回わかったんだから、
次からはちょっと言われたこと全部やってみようっていうことで、
今までの自分のやり方を捨て、アドバイスに従ってみるっていう、
アドバイスにちゃんと向き合うっていう姿勢は、
ここは実は全然違うところだったのかななんて思いながら、
さゆこさんの話を聞いてました。
どう思います?
いや、確かに。
それって言うと、シュハリってよく言うじゃないですか。
シュハリね。
守る、破る、離れる。
シュハリ。
で、よく、これ何だっけ、柔道だっけ?
空手とかかな。
空手ですかね。
武道の言葉だと思いますよ。
そうですよね。
初めは、やっぱり道のことを学んで、
その道のやり方を守るところから入って、
で、その次に、それを破って、
自分なりのものにして、形成していくみたいな、
自分のやり方を形成していくみたいなことと、
すごいリチャさんの話がリンクするなと思って、話を聞いてました。
それでいくと、守るの部分が実は辛いんですよね。
僕は人材紹介のビジネスだったので、
歴史としては50年近くぐらいあるビジネスモデルで、
会社としても何十年も人材紹介の事業をやっていたので、
分析しつくされてたんですよね、僕が入った時点では。
だから、ある行動をこれだけやると、
かなり精度の高い統計として会社に溜まっているので、
熱量を込めて面談をするとかじゃなくて、
何件何々する、で自分の売り上げは作れるっていうところまで、
なってたんだけど、それに対して、
なんかセクシーじゃないみたいなことを思ったんですよね。
だから、本当は言われた通りにやっていけば、
自分のやり方を守ることができる、
そうじゃないんじゃないかっていう、
主も派もない中で、理からスタートしちゃうみたいなことが、
結果として自分の足を引っ張ったので、
自分にとってはそれじゃいけないんだなっていう学びがあって、
また主から再スタートするっていうところに至れたので、
それは良かったかなと思いつつ、
やっぱり、やっぱり、
そういうのが一番大事だと思って、
やっぱり、
主から再スタートするっていうところに至れたので、
それは良かったかなと思いつつ、
素直に聞いておけば良かったな、
もう少し、自分の能力を過信しないで謙虚に、
主から道を守るところから行けば良かったんだな、
なんて思ったんですよね。
ノータブルラジオ。
こんな話してるけど、
私も別にできてるわけじゃないというか、
できているものとできていないものがすごくあるなと思って、
やっぱり、ダイエットとかそうですよね。
どうやったら痩せるって分かってるのにさ、
筋トレとかもそうじゃないですか、
どうやったら痩せるとか、
どうやったらそこに筋肉がつくとか、
行動と内面的変化の重要性
もうそれこそ研究しつくされているのに、
なんかこう、今流行りのやり方とか、
なんかちょっと気になるインフルエンサーの人のやり方を、
しかもそれも自分の中でアレンジしてやってしまう、
このなんていうか、浅はかさというか、
そうそう、そういうのね、あるなと思って、
いや、なんか、なんだろう、
ひとつのことに関しては、
なんか真摯に自分の、なんだろうな、
できなさというか、
不足を受け入れて、
できるもの、ちゃんと種からやっていこうって、
自分をまず捨てて、
学んでいこうって、
そしてなんか行動を変えていこうっていうことができる部類のことと、
そうじゃないことも、
なんかすごいたくさんあるなっていうのを、
思いましたね。
いや、そうですね、そうだな、
結局どの行動を選ぶのか、
っていうところにおいて、
実はそのアドバイスを求めているけれども、
それを受けて変えるつもりはないっていう自分もいるかもしれないっていう、
ここを認められるかどうかが、
境目がありそうですね。
そうですね、いやそうなんですよね、
なんかただ言っているだけで、
意外と大変だったから、
なんか実は今の環境、今の状況を変えたくなくて、
行動に移さないとね、
それはなんかその、変えたくないって思ってる自分に、
自分は気づいていないから、
なんかそういうのはありそうですよね。
なるほど、なんか今の状態、
気に入らない状態にいることって、
仕方のないことなんだよっていう、
証拠集めに走ってるケースもありますよね。
あるある、理由はいくらでもありますからね。
これだけ頑張って、
これだけ情報を集めて、
これだけアドバイスももらって、
ダメなら私はダメなんだ、
で、諦めがつくから情報集めるみたいな。
そういうのって何でしたっけ、
人間の退避行動?
退避行動ですね、ハンディキャッピングってやつですね。
試験の直前に、
そういうの結構ある。
整理をするのと一緒ですよね。
そうだそうだ、やらなきゃいけないから、これを。
まずは机を整理しないと、
勉強できないから整理しちゃうみたいな。
そうだよね、でも大人になると、
セルフハンディキャッピングをするための理由が、
山ほど出てきますよね。
そうですね。
いくらでも探せばあるというか。
仕事の責任も増えていくし、
もし家族がいれば、
自分の時間っていうのはその分、
相対的に少なくなるわけで、
いろいろね、いうところですけど。
でもその中で、
やっぱり自分がやりたいこととか、
叶えたいことに向かって、
行動をしていかないと、
行動の前に試行しないといけないんですよね。
試行して、その中で、
受け取る器を自分の中で育てて、
その大きな器があるからこそ、
入ってきた情報が、
ちゃんと取りこぼさずに得られて、
より試行とか行動が活性化されて、
変わっていくみたいな。
まずは自分で、
自分の頭と時間と行動を変えて、
器を広げていくっていうことをしないと、
いけないんでしょうね。
人生を変えるための振り返り
すべての始まりとして。
いろんなアドバイスとか、
直接的に、あるいは間接的に、
Twitterのフィードとか、
手に取った本に書いてあることとか、
いろんな情報が世の中あふれているけれども、
それらのアドバイスを実践して、
自分の行動を変えて、
人生を変えられるかっていうのは、
普段、どれだけそのことについて考えてるか、
あるいは行動してるかが、
当てますよっていう、
耳に痛い話をずっとしてくれてるって感じですか?
今日は。
私の耳にも痛いですね。
自分で言ってて、自分の耳にも痛い。
でも、そうなんだろうなって思うんですよ。
特大ブーメランですよ。
これは、人類すべての人に対する特大ブーメランで、
だから、人間って弱いなって思うんですよね。
だから、一人じゃ頑張れないんですよ。
行き着く先に、高いもの、何かを目指したいときに、
一人じゃ頑張れないから、
いい意味でのピアープレッシャーをもらいに行くとか、
そういうのが大事なんだろうな。
一人じゃ絶対頑張れない。
一人で頑張るためには、
この強烈な意思決定をね、守らない理由は山ほどあるっていう話をしたので、
守る理由の方を集めて、
自分の行動を変えることで、
結果が変わっていくんだっていうのを信じて、
こっとこっと続けられるかどうか、
そこにかかってんだな。
そうですね。守る理由、その約束を守る理由とか、
行動、思考を止めない理由を、
本当に見つけていくしかないんでしょうね、きっと。
ですね。
今日はお互いの心に特大のブーメランが刺さり合ったっていう感じで、
本当に間違いない。
なんでこんな話しちゃったんだろうって思うぐらい、
デカいのが返ってきましたね。
だから聞いてる人たちも自分を責めずに、
1個、自分がどんなつもりで響いてるのかっていうのを見つめ直して、
お互いにブーメランを投げ合って、
来週以降の放送も聞いていただいて、
ちょっとずつ自分の人生、変わってるかどうか、
変わるために何をしたかっていうのを振り返りながら、
過ごしていきましょうねっていう感じで、
喋っていきましょうかね。
そうですね。
あと、こんなにいつもお尻叩きモードじゃないので、
優しいコンパッション、慈悲モードもあるので、
ぜひその回も聞いていただけたら嬉しいです。
そうですね。いろんなエピソードを撮ってますし、
これからも楽しいエピソードを配信していきますので、
皆さん、来週以降も聞いてください。
ということで、エンディングです。
この番組はSpotify、Apple Podcast、Amazon Musicで、
毎週火曜日朝5時に配信しております。
ぜひフォローしていただいて、最新話をお気のがしなくお願いします。
それでは、さゆこさん、お願いします。
ノータブルラジオ、ノートに綴る一言があなたの未来を輝かせる。
次回もまた新たな発見をお届けします。
お楽しみに。
お楽しみに。
17:21

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