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2026-01-20 19:22

#51 大きな決断を「家族単位」で考えるということ | ファミリーキャリアの考え方

▼今回のトークテーマ

リスナーさんからのお便り「家族単位の意思決定と未来の引き寄せ」について深掘りします。 / コロンビア大学院への子連れワンオペ留学は「個人の決断」? / シンガポール移住は「家族の幸せ」を最大化するための選択 / 妻の海外駐在に帯同し、キャリアを一旦手放したリチャードさんが得た「戦闘力」以外の価値観 / 自己犠牲ではなく、トータルで得られるものを考える損得感情の正体 / 年収1000万や環境の変化が必ずしも幸せに直結しない理由 / 「何を引き寄せたいか」の前に向き合うべき、自分自身の「真の望み」 / SNSや広告が作り出す「乾き」の仕組みから距離を置く大切さ / オフラインの時間で自分をリセットする / 誰もがユニークな人生を歩んでいる、大したことないからこそ愛おしい私たちの選択


▼お便り投稿フォーム

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▼番組概要

Notable_ Radioは、「セルフリーダーシップ」をテーマにした15分のポッドキャストです。パーソナリティの保倉冴子(子連れワンオペでコロンビア教育大学院に留学し、夢のシンガポール移住を実現)と、サブMCの岡田リチャード(会社を辞めて妻のロンドン駐在に同行)が、実体験に基づく「自分らしい生き方」へのヒントを毎週お届けします。

毎週火曜日AM5時の配信です。



▼保倉冴子主宰コミュニティ Notable_

noteメンバーシップにて、セルフリーダーシップを育む女性のためのサードプレイスNotable_を運営しています。メンバー募集は期間限定です。

https://note.com/saekoyasukura



▼番組ハッシュタグ

#notableradio



▼パーソナリティ

保倉冴子(プロコーチ/コミュニティ主宰)

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https://www.instagram.com/saeko_yasukura/

コロンビア教育大学院にて成人教育とリーダーシップ修士修了。コロンビア大学認定エグゼクティブコーチ資格保有。女性のためのセルフリーダーシップを育むコミュニティNotable_主宰。シンガポール在住の3歳児ママ。



岡田毅志リチャード(リチャ/プロコーチ) ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://x.com/tiedfamily244⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

日本育ちのイギリス系ハーフ。住友商事、リクルートを経て妻の海外駐在に同行するため退職し、バリバリのサラリーマンから一転、主夫として渡英。2児の父。筋トレ、読書、ストレッチが日課。国際コーチング連盟認定コーチ。

サマリー

このエピソードでは、家族単位での意思決定に関して、大学院進学とシンガポールへの移住を通じた経験が語られています。個人のキャリアと家族の幸福がどのように交わるかについて考察し、幸せな家族の在り方についての意義が掘り下げられています。また、家族単位での大きな決断を考えることの重要性や、個々の幸福感と選択の友好性についても深く掘り下げられています。

家族単位の意思決定
こんにちは、Notable Radioへようこそ。MCは、ゼロ歳児を連れてアメリカへのワンオペ留学を経験し、頑張る女性のためのコミュニティー、Notableを運営する私、さやこと、妻の海外駐在に帯同して主婦を経験したアラフォー男性、リチャードです。
私たち2人で、女と男のキャリアの本音や人生について話していきます。
今日はお便りをいただきますので、回答していきます。
ということで、早速読み上げさせていただきますね。
嬉しいね、お便りね。
何通あってもいいですからね。
嬉しい。
ラジオネーム、ちかさんからです。
いつもポッドキャストを楽しみにしています。さやこさんに質問です。
ご主人の存在を含めた家族単位の意思決定として、コロンビア大学院やシンガポール移住という選択をどう位置づけていますか?
もし今、同じ能力と意思を持っていても、経済的、人的リソースが大きく異なる人がいた場合、その人にどこまで未来は引き寄せられると言えると思いますか?
難しいですね。
ちょっと後半難解な。
そうですね。
まず前半から話していくと、大学院への留学とかシンガポールの移住をどういう決断として自分の中で考えているかということですよね。家族の決断として。
そうですね。
まずは、大学院に関しては家族の決断というよりも、私の人生の決断という感覚が大きかったように思います。
というのは、大学院に行くって決めた時は、勉強始めた時はまだ子供がいなくて、結婚はしているけど子供はいなくて、
うちの夫も海外の大学院に留学をしていた経験があるので、さえちゃんも人生の中で絶対一回は留学した方がいいよって彼にそそのかされて、勉強始めたっていうのが結構始まりだったんですよね。
元々遠距離で付き合っていた時も遠距離があったし、そんなに離れて暮らすこととかということに対して抵抗がなかったので、彼とであれば。
なので、どっちかというと自分のキャリアとか自分の人生のために大学院に行きたいって思っていたんです。
勉強中に妊娠が分かって、最終的には出産してから大学院に子供を連れて行ったんですけど、その時も私個人のやりたいこととか叶えたいこととして、やっぱり大学院は外せなかったので、
かつ夫もすごくサポーティブだったので、じゃあやっぱり書誌鑑別で行こうっていうふうに決まったんですよね。
っていうのはまだ大学院かな。逆にシンガポール移住っていうのはどっちかっていうと家族またっていう感じで、私たちが今シンガポールにいる理由は息子の教育がメインの理由なので、
息子の教育のためにシンガポールに来たいね。息子の教育とあとは家族としてのライフプランの中でシンガポールに今のタイミングにいた方がいいんじゃないかっていうことになって来ているっていうことですね。
だからそっちの方が結構その家族としての意思決定って感じがもしかしたら強いのかもしれないですけど、
なんか私の中では、何ですかね、これたぶんリチャさんが駐在に帯同するってことを決めたときともしかしたら共通する部分があるのかもしれないですけど、
私はそのシンガポールに行くって決めたタイミングで、私個人のキャリアとか私個人の生き甲斐やり甲斐っていうことよりも、家族単位の幸せとか家族としてのあり方みたいなものの方がちょっとね、比重が大きくなったんですよね。
だからそれは息子の幸せ、息子の幸福もそうだし、もちろん私の幸福もそうだけど、息子の幸福もそうだし、夫の幸福もそうだし、なんかこの家族全員が幸せになれる選択がいいなって思って、だから全く自己犠牲とか自分のキャリアの断絶とか思わなかったんですよね。
だからなんか家族としての意思決定と言っているけれども、どっちかっていうとなんか私の幸せである家族の幸せを実現するため、より良いファミリーとしているために来たっていう感じがあるんだよな。伝わるかな。
共通の家族の視点
僕はね、めちゃくちゃ共感しながら聞いていました。私ちょっと触れてもらいましたけど、僕の場合は妻の海外駐在ですけど、妻が海外駐在の打診があったタイミングって、私の興味関心は自分の仕事で長持ることだったんですよ。
もっと結果を出して修正する。仕事好きだし、転職エージェント仕事好きだし、会社も好きだったので、この会社でより自分の成果を上げていくっていうことが、当時の一番の興味関心だったんですよ。
で、そこに対して投げかけられた家族でイギリスに住むっていう。家族で移住することだけじゃないんですよね。前提として妻が海外駐在員としてのキャリアを歩むことになるので、おそらく帰国した後はまた管理職に上がってキャリアを上げていく。
そうすると、結果として家族の収入も、妻の分が増えるだろうし、子供たちは2年間、ロンドンで現地の小学校に通って、英語を勉強する。まさに今、さやこさんがお子さんに対してやろうとしているような、教育移住みたいなことも、日本にいて100万、200万積んでもできないことを経験できる。
で、代償は何かって言ったら、私がさっき個人的に抱いていた会社で、もっと自分の戦闘力を上げるみたいな、会社員として出世するみたいなものが途切れるっていう代償だったときに、それを払って、みんなで家族でイギリスに行った方が得られるものが大きいんじゃないかっていう。
という、家族単位での感情をしたし、加えて、自分自身に関して言うと、冷静に振り返れば、新卒で会社に入って、転職をしてリクルートに移って、今に至るまで、会社員として頑張るっていう価値観だけで生きていた気がすると。
それ以外の価値観が身につくんじゃないかっていう期待もあったんですよね。
そうなんだ。
自分が仕事で評価されることで、初めて生きてていいんだよみたいな、自分がここにいていいんだよみたいな心から、違う感覚っていうのを手に入れられるんじゃないかな、そういう時間になるんじゃないのかなっていう思いもありましたし、具体的には、もう少し子どもたちと向き合うみたいな。
パパは仕事が一番大事だよね、みたいに思われている自分を、そんなことないんだよと、見切れない自分だったので、それを強制的に仕事を剥がされて、家族の関係とかも変わる時間になるんじゃないのかなっていう期待もありました。
なるほどね。
たぶん私もりちゃさんも共通しているのは、自分個人、人間個人としてのやりたいこととか目指したいものっていうのはもちろんあるし、それも大事にしているけれども、それ以上に家族としてどうありたいかとかどういう自分でありたいか、家族の一員として、そういう文脈の視点が入ってきてたのかななんて思いますし。
私の場合はね、会社を辞めることが嫌じゃなかったし、夫との、うちの夫がめちゃめちゃ激勢なので、私もフルタイムで働いて、夫もフルタイムっていうかそれ以上、人の3倍ぐらい働いてるんですけど、働いてて、息子がいてっていう状況で、やっぱり回らないことが多かったんですよね、会社員として働いてるときに。
このまま家族として空中分裂してしまうのであれば、会社員として仕事をするのではなくて、自分で仕事をしてみたいっていう気持ちが前からあったので、じゃあそれをトライしてみる期間にしてもいいんじゃないって自然に思えたっていうのはあったかもな。
だから会社を辞めることとか、シンガポールに来ることとかっていうのは全然違和感がなかったですね。
あ、ていうか、あれだな、もともと会社を辞めるって決めてからシンガポールに来ることが決まったから、そういう流れなんだな。
異なるリソースの影響
うんうん、でしたね、そうそうそうそう。
なるほどなるほど。
じゃあシンガポール移住っていうタイプというよりは、家族の在り方っていうのが先に来てた。
そうそうそう。
シンガポールへの移住っていうのも、その延長が考えられたので。
うん、スムーズでしたね。しかも私海外好きだし、だから全然苦痛がないので、っていうのがあったかなっていうのが前半の答え。
後半の答え難しいですよね。
もし能力とかが同じでも、人的リソースとか経済的リソースが違う場合に、未来を引き寄せられるか。
未来を引き寄せられるっていう表現がちょっと難しくしているかなと思うんですけれども、
そうだな、でも、問いとしては本質的な気はするんですよ。
どういう意味かっていうと、私もさえこさんもみんなに同じことをせいとは言わないじゃないですか。
人によるんだからさっていうことで。
受験勉強中に妊娠した?連れてけばいいんだよ、ワンオペで。とは思わないじゃないですか。
そうね、私も初めは思わなかったよ。
私も奥さんが海外駐在っていう選択肢を与えられたら、みんなに辞めてついていけばいいとは思ってないんですよ。
自分の家庭の場合は、夫婦が離れて暮らす。
子供がいる家族で離れて暮らすっていうのは、選択肢ではないみたいな前提がありましたし。
あとは、自分のちっぽけなキャリアを守るよりも、妻に修正してもらった方が、そのタイミングでは合理的だったみたいなことまであるので。
結構、尊徳感情に乗せて分かりやすい結論が出る考え方だったんですけど、別の意思決定の方法もあるでしょうし。
そうね、そうですよね。
みんながみんなね、そんなカジュアルに辞めて、なんとかなるでしょうっていうキャリアではないと思うんですよ、よくも悪くもというか。
なので。
何を引き寄せたいのかな、どんな未来を引き寄せたいのかなって思ったんですよ。
多分私と全く同じ人生を引き寄せることは、もしかしたらできるかもしれないけど、
それがこの質問してくださったちかさんにとって幸せかは分からない。
そうね。
ですよね。
例えば年収1000万になりますとか、っていうのは多分努力をしていって、
例えば転職をしてとか、本当に血が滲む努力をして達成できることって、もしかしたらあるかもしれないけど、
大きな決断の重要性
その年収1000万を得ることが幸せで、その状態の時に幸せかっていうのは分からないじゃないですか。
その通りだと思う。
それと一緒で、未来を引き寄せるというか、物質的なこととか環境的なことを引き寄せること自体が重要ではなくて、
やっぱり戻っちゃいますけど、自分が何を幸せに感じていて、自分が何を真に求めているのかっていうのが分からないと、
ずっと何かを引き寄せたくなっちゃうんですよね。
だから何でしょうね。お金がないとか、人的リソースがないっていうのはコネクションがないとかそういうことなのかな。
そういうことなのかもしれないけど、そういうものってある一定努力したら一定得られるものってあるじゃないですか。
でもね、それも難しいんですけどね。
努力をすればすべてが手に入るっていう世界ではないのは十々承知してるんですけど、
でも少しでもベターな方には進めるわけじゃないですか。
だから何だろうな。それができたとしても、果たして幸せかは分からないから。
このちかさんは何を引き寄せたくてこの質問をしてくれたのかなっていうところに私ならいちばん興味を持ったというか。
そうですね。後半の質問の意図は背景が分からないと答えようがないかだとは思うので、
ぜひこのエピソードをおそらく聞いてくれてるだろう、ちかさんは。補足のお便りをお待ちしてます。
ぜひぜひ。本当に詳細もしお話ししていただけるところがあったらしていただきたいですし。
あとは本当に、何ですかね。欲しいと思っていたものを手に入れたときに幸せじゃない状態って、
実は全然実現したいことが実現できていない状態でもあると思うので。
何かを手に入れるまでの旅路って楽しいじゃないですか。
楽しい。プロセスが楽しく感じられるといいですよね。
ワクワクしてさ、山登ってる間が一番楽しくて、山登ってきた後、次待ってるの下山の工程なので。
降りるのがソリで行くとか、パラフライダーで釣ってまた楽しめる場合もあると思うんですけど。
ただ、やっぱり求めてる間が一番嬉しい。
売った魚に餌をやらないみたいな男っていっぱいいるじゃないですか。
嫌だけどね。
嫌だけどね。飼いでるときが一番燃えるみたいなさ。
効くよね。
それって結構なんだろうな、人間の本質というつもりはないけれど、
脳みその性質とは結びついていると思うんですよ。
手に入れるたびに渇望するっていうやつですよね。
手に入れた上で満ち足りた気持ちになるっていうものは、そもそも出発点からして異なるモチベーションな気がしますので。
自分が何をしていると幸せかを知ることって、
僕らが日々触れているSNSとか、
例えばポッドキャスト配信するSpotifyみたいなプラットフォームとか、
そういうものではたどり着けない仕組みになっていると思うんです。
自分で向き合わなきゃいけないことだからね。
こういうウェブ上のプラットフォームとかサービスは、
基本的に人の渇きを生む仕組みになっていると思うんですよ。
もっとこういう生き方をした方がいいよとか、
こんな風に楽しそうにやっている人がいるよとか、
そういう人が模倣したくなる欲望を刺激するようにできていて、
ちょっと街を出かけたら、購買行動を煽るポスターがあって、
お店ではセールをやっていて、新商品をいろんなメーカーが出して、
飲み物も食べ物も家電も何でも新しいものができて、
これがあった方がより良い人生になるだろうっていうヒントを
ずっと浴びせかけ続けてくる。
それを避けて生きることってすごく難しい。
その中で自分は実はもう満ち足りている可能性っていうものに気づくことは、
一回自分をオフラインにするようなことができないと難しいんだろうなっていうのは思いました。
なるほどね。そういう面も確かにありますよね。
でもとはいえ、今いただいたお便りの中で私たちが推測の域は出ないというか、
ちかさんの真意みたいなところがちょっと拾い切れていない部分がある気がするので、
ぜひまた会ったらお便りいただけたら嬉しいし、
あとは何ですかね、私はたまたまコズレル大学院に行ったし、
今海外に住んでますけど、ただそれだけのことでもあるっていう、
地球上の人間の一人がそういう人生を歩んでるっていうだけのことでもあるなっていう気がするので、
それぞれみんなユニークな生き方をしていくのがこの世界な気がするから。
ね。
はい。
もし、そうですね、そんな気がする。大したことないです。
最後になろうとすんなと。
いや、なりたいのかもわかんないですけど、大したことないから。
というところが最高さんからのメッセージということで、
ちかさんからは追加の質問お待ちしております。
ぜひぜひお待ちしております。質問でもコメントでも。
この番組はSpotify、Apple Podcast、Amazon Musicで毎週火曜日朝5時に配信しております。
家族とのコミュニケーション
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そして番組へのお便りもお待ちしています。
概要欄にお便りが送れるリンクがありますので、そこからよろしくお願いします。
では、最高さん、いつものお言葉をよろしくお願いします。
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次回もまた新たな発見をお届けします。お楽しみに。
19:22

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