1. Notable_ Radio|セルフリーダーシップを育む15分
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2025-12-16 19:17

#46 「できたこと」にフォーカスする年末の振り返り術 | 落ち込まずに自己肯定感を高めるコツ

▼今回のトークテーマ

2025年振り返り/年末の過ごし方/振り返りのコツ/12月を翌年の踏み台に/できたことカウント/自己肯定感を高める/自己理解/感情のマネジメント/事実と感情を分ける/脳の特性(扁桃体)/来年の自分に渡したいこと/メタ視点/パターンの自覚/習慣化/自分を愛おしく思う/セルフリーダーシップ/


▼お便り投稿フォーム

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▼番組概要

Notable_ Radioは、「セルフリーダーシップ」をテーマにした15分のポッドキャストです。パーソナリティの保倉冴子(子連れワンオペでコロンビア教育大学院に留学し、夢のシンガポール移住を実現)と、サブMCの岡田リチャード(会社を辞めて妻のロンドン駐在に同行)が、実体験に基づく「自分らしい生き方」へのヒントを毎週お届けします。

毎週火曜日AM5時の配信です。



▼保倉冴子主宰コミュニティ Notable_

noteメンバーシップにて、セルフリーダーシップを育む女性のためのサードプレイスNotable_を運営しています。メンバー募集は期間限定です。

https://note.com/saekoyasukura



▼番組ハッシュタグ

#notableradio



▼パーソナリティ

保倉冴子(プロコーチ/コミュニティ主宰)

https://x.com/SaekoYasukura

https://www.instagram.com/saeko_yasukura/

コロンビア教育大学院にて成人教育とリーダーシップ修士修了。コロンビア大学認定エグゼクティブコーチ資格保有。女性のためのセルフリーダーシップを育むコミュニティNotable_主宰。シンガポール在住の3歳児ママ。



岡田毅志リチャード(リチャ/プロコーチ) ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://x.com/tiedfamily244⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

日本育ちのイギリス系ハーフ。住友商事、リクルートを経て妻の海外駐在に同行するため退職し、バリバリのサラリーマンから一転、主夫として渡英。2児の父。筋トレ、読書、ストレッチが日課。国際コーチング連盟認定コーチ。

サマリー

年末の振り返りの重要性について、達成したことに焦点を当てる方法が紹介されます。2025年の振り返りを通じて、感情と事実を分け、ポジティブな視点を持つことが勧められています。年末の振り返りでは、自分の成長や達成したことに重点が置かれています。具体的には、学んだことや経験を来年に生かすための方法が提案されています。

振り返りの必要性
わ、Notable Radioへようこそ。この番組は、ゼロ歳児を連れてアメリカへのワンオペ留学を経験し、頑張る女性のためのコミュニティ、Notableを運営する私、さやこが、セルフリーダーシップを育むための考え方を毎回約15分でシェアするポッドキャストです。
サブMCのリチャードです。今日のテーマは、2025年も終わり、振り返りのお作法ということで、さやこさんと深掘りしていきます。
Notable Radio
はい、さやこさん、今週もお願いします。
お願いします。
いやー、幸せですな。
なんかあっという間でしたね、2025年。
2025年、あっという間でしたね。まあでも、いろんなことがね、ありましたよね。
あったあった。だってね、このポッドキャストが始まったのも、2025年ですもんね。
まさに3月のことでしたね。
始めたときは、私まだイギリスにいましたよ。
そうですよね、確かに。
私もシンガポールに、去年の12月に引っ越してきたので、ちょうど今1年が経つころですね。
いやー、すごい。
振り返るとね、いろいろあるってのが1年ですよね。
そうそう。始めは、わー、あっという間だった。
でもね、始めは、この会話が繰り広げられると思うんですよ、頭の中で。
わー、もう2025年終わった。はや、あっという間だったな。
でも、意外とこんなことあったな。で、ぽつぽつと出てくるっていうのが、たぶん振り返りの感じなんだろうなって思うんですけど。
いやいやいや。
りささんって振り返りって、いつぐらいやるんですか?いつ?
僕はね、振り返りっつうのは、例年、やっぱりね、12月の末ですよ。
末か。
に、やってたんですけど、今年は実は、今やってる最中ですみたいな。
できたことにフォーカス
はやめに?
はい。収録は、これ12月4日ですけど、2025年12月は、2026年からの踏み台にしようと思ってます。
わー、すごいすごい。素晴らしい考え方。
というのも、やっぱり12月ね、しわすっていうだけあって、すごく忙しいというか、年末年始はあるし、欧米だとクリスマスシーズンでね、周りも動かないってなる。
今、私の働き方っていうのは、フリーランスでね、会社に属さないで働いてるわけなんですけれども、
お客さん各位が、やっぱり年末で一回閉じて、1月から新規ってみたいなことになっていくので、
ここにやっぱり節目があるんですよ。
会った時に、節目を迎えてから振り返るのか、その前に手掛けるかっていうのが、ちょっと差がつくんじゃないかなって。
あー、すごい。いいポイントな気がする。
かなと思って、今年は11月時点で、1年どうだったかっていうのをある程度捉えた上で、12月の動き方っていうのを決めようと思ったんですよね。
なるほど。素晴らしい。すごい。私もね、だいたい12月に入ったらやってる気がするな、毎年。
じゃあ、着せずしてコツを抑えてる可能性がありますね、僕はね。
ないですよ。私のやり方っていうだけなので。年末って本当におっしゃる通り忙しいんですよね。
私は毎年その年末に実家に帰って、実家でぬくぬくするっていうのがルーティンなので。
なるほどね。
ぬくぬく、安倉家の娘として甘やかしてもらうタイムの時に、あんまりペンとか持ちたくないから。
だから、その前にやっているっていうのがありますね。
あんまり私、時期とか意識したことなかったんですけど、りーちゃさんがおっしゃる通り、12月をどう生きるかで、1月どう始められるかって結構変わりそうだなって思ったので、ちょうどいいタイミング。
ノータブルラジオ。
具体で考えていくと、やっぱり1月のスタートが、1月2週目くらいみたいな。
あけるのがね。
子供の冬休みと、妻もお休みなので、家族全員が休みでゆっくりできるっていうのが、1月の1週目にチャンスとしてあるわけなので、そこゆっくりしたいじゃないですか。仕事入れたくない。
2週目スタートだと1月の1週間の数が、4週半あるのが3週半になっちゃうっていうことで、営業日少ないじゃないですか。
1月の営業日少なくて、2月も営業日少ないんですよね。カレンダーが28日前だから。
2月も少ないし、3月も年度末だから、また忙しい時期が実はあるっていうことで、1、3月の営業日ってそれまでと比べるとすごく少ないっていうのが。
あるから、1月の2週目にいきなりどう動き出すかっていうことを考えると、準備ができてないといけないっていうのは実務上ありますよね。
確かにそうですね。働ける日数が少ないっていうのと、あとは休むと気持ちも身体もついてこない時間もいくつかあるので、確かにあるかも。
振り返りをする時って気をつけてることってあるんですか?
今日はいろいろ聞かれるな。振り返り、でも事実と感情を分けるっていうのはあると思うんですよね。
これは事実のほうが大事とかじゃなくて、どっちも大事だとすごく思ってるんだけれども、何があったかとそれに対してどう思ってるかっていう話を両方大事にして振り返るっていうのはポイントだと思ってます。
確かにそうだよね。振り返りをすると落ち込んじゃうって人聞くんですよ。
めっちゃわかるよ。
めっちゃわかる。自分ができなかったこととか、また手をつけられなかったこととか、そういうものにフォーカスしすぎちゃって苦しい気持ちになるみたいな人いるんですけど、
私は振り返りをやって落ち込むぐらいだったら振り返りしなくてもいいかなっていう気がしていて、
でも大事ですよ。適切に落ち込むのは大事なんですけど、落ち込みすぎちゃってやる気が出ないって言うんだったら、そんなことはしなくてもいいかなっていう気がしていて、
一番初めに大事なのは、できたことをカウントするっていうのをステップ1に持ってくるのはどうかなって思うんですよ。
例えば私たちで言うと、ノータブルラジオ始めたとか、フォロワーが今どのぐらいになったとか、そういう事実ですよね。
それを始め上げていって、それぞれの感情、できたことだけど、嬉しいこともあれば、もう少しできたかなって思えるものもあるかもしれないし、
それをステップ1で書き出すっていうのは、やる気も出るし、やってて楽しい作業なので、初めおすすめしたいなって思いますね。
それはいいですね。振り返ってると落ち込むっていうのは、すげーわかるんですよ。
やっぱ日記とか、あるいは振り返りの習慣とかも、やらなくなるのって、理想と乖離したタイミングとか、理想の乖離を感じ始めたタイミングとか、
そう、これ目標無理だなって分かった瞬間に、もうやめちまえみたいになっていくっていうのはあるし、あるいは何日もやってないっていうことがはっきりするとかね、そういうものが嫌で振り返りをしなくなるっていうのは結構ある心理だと思うんですよ。
感情の重要性
そういう意味では、できたことだけをカウントしてみるっていうのは、たぶんやってるうちに前向きになっていくポイントかなと思うので、いいコツを聞いたなと思いました。
最悪それだけでもいい気がしますよ。時間がないとか、やりたくないんだったら、最悪自分がやったこと、できたことだけをカウントするだけでも、全然やらないよりは見えるものが変わってくる気がします。
見えるもの変わりそうですよね。やっぱ人間脳の特徴で、嫌なこととか危ないこととか、ネガティブなことの方がでっかくなりがちってあるじゃないですか。
なぜなら、それが身を助けるから。
危険とか、自分に迫る危険から身を守るのが脳みその史上命題だから。
返答体がね。
返答体が。
となると、自分がどんなことを2025年やったかっていうのを、頭の中だけで振り返りを完了しようとすると、あれもやってない、これもやってないみたいなことの方が、たぶん支配しがちだと思うんですよね。
ところが、物理的にやったことを、いっぱいあるはずなんですよね、みなさん。あるはずなので、それを目の前のノートに書く手書きでもいいし、音声入力でノーションか何かに書いてもいいと思うんですけど、それで実際に見えるっていうのは、いい作用がありそうだなってすごい想像つきます。
ぜひそれは、まずおすすめしたい、ほんとに。
そうなんですよね。人間の脳って、返答体がはじめに作用しちゃうようにできてるから、身体の安全とか、命を存続させるために、危険とか、間違いとか、そういうものを察知したときに、パッと反応できるように身体ができてるから、そうじゃなくて、こっちの前頭腰を使うっていう、前頭前腰を使うために、まずはできたこととか、やったことを書き出していくっていうのは、
たぶん一番すごく大事なポイントで、あとは、振り返りが何の目的かにもよって、けっこう違うなって思ったんですよ。
仕事の業績を上げていくっていうことが目的なのか、それとも、ホリスティックに人間として成長していくことを目的としているかによって、たぶん問いは違う気がするんですけど、
私はけっこう仕事だけじゃなくて、ホリスティックに自分のことをとらえたいタイプなので、
気度哀楽をそれぞれ、どんなときに嬉しかったか、どんなときに怒ったか、どんなときに楽しかったか、どんなときに悲しかったかっていうのを、
それぞれ思い出しながら書くっていうのは、けっこう自分がどういうときにこんな気持ちになるとか、自分がどういうときに反応しているかに気づける問いになるかなっていう気がするので、ちょっとおすすめですね。
なるほどね。僕は感情も書き出すっていう話をしたんですけど、もしかしたらそういう効果があるのかなって思いながら聞いてましたね。
僕の場合は、嫌だったなっていうこととかを1ヶ月後とか3ヶ月後とかに振り返ると、そういうこともあるよなって思えるよね。
けっこう他人事としてとらえられたりするんですよね。
そのときに同じ自分なのに、同じ事象に対して全然違う見方をしてるっていうことを自分で体験することによって、そういう視点、いわゆるメタ視点を即座に発動できるようになる気がするんですよ。
こういう出来事があったっていうことに、そのときの感情も書いておくっていうのは、後で振り返って自分を客観視する材料になるので大事かなって思ってるっていう感じです。
本当にそう思います。
振り返りの重要性
このときに怒ってたけど、今思うと、あれ?そういうこともあるよねとか、そういうことで怒っていた自分、かわいいなって思えたりとかしますよね。
だいぶ高いかな?
自己重要レベルが高いね。
愛おしいなとかね。
でも、感情自体がすごく重要というよりは、その感情も一つの自分を理解する情報と思って書き記すっていうのは、すごくいいことな気がしますね。
自分を理解する上で。
確かにな。嫌だなとかパターンが見えてきて、パターンが見えるとそのパターンに入らないためにどうするかっていう対策ができると思うんですよね。
これは嫌なものを避けるというよりは、根本原因を潰しに行くみたいなね。
ここで逃げちゃうからいつも辛くなるんだみたいな話なんですよ。
めんどくさって思ったものを後回しにして、だいたいでかくなって帰ってくるみたいな経験を。
セルフマネジメントの話だな、これは。
そうでしょうね。
だから、その出現パターンを自覚してないからそのパターンに陥ってるんだっていう話ですよ。
それを自分で理解できると、ここは踏ん張って乗り越えておくべき場所だとか。
ここで嫌な出来事だけど、ここで報告しておくことで、この後のいつもの王道パターンを避けられるみたいなことが分かってくると、自分がバッドに入るのを防ぐことができるから。
そういう意味でも、振り返りっての大事だなって思うし、今の話は1年の振り返りというよりは、ずっとやっておいたほうがいいことだなって。
年末の振り返り方法
そうね、日々やるとすごくいいと思います。日々感情を書いて。
ノータブルラジオ。
あとは、年末だからこそやりたい振り返りとしては、今年1年の中で学んだこととか、経験したこととか、全てのこと、自分が得たものの中で、
来年、2026年の自分にも渡してあげたいものって何だろうかって、結構私は考えるんですよね。
今年の自分が経験した上で、来年の自分にもおすすめできるものは、そのままおすすめしてあげたいじゃないですか。
だから、今年取り入れたこととか、学んだこととか、トライしたこととか、失敗も含めてですけど、来年の自分にカジュアルに受け渡してあげたいことって何だろうかっていう。
面白い視点。
ですね。
なんか、こういうのって、今までだと自分でノートに向かって、一人でやんなきゃいけなかったけど、今、生成AIあるじゃないですか。
だから、今日のこのエピソードぶっこんで、あなたはさえこさんですって言って、まるでさえこさんかのように、私の1年の振り返りを手伝ってくださいとか言って、
一度に質問は1個までですってして、音声入力とかでね、ダラダラーってあったことを1月から振り返っていくとかね。
面白いかも。
僕は好きなんですよ、そのやり方が。
面白そう。
AIを使った振り返りとかをね、やるのはいいなって思いましたね。
いいですね、ぜひ。
振り返り、冒頭にも話しましたけど、振り返りをして落ち込む必要は本当になくて、
自分という人間の情報を見える化していくっていう感覚で取り組むのがすごく楽だと思うんですよね。
気持ち的にも楽だし、取り込みやすくなる気がするので、振り返りをするときはそれを意識して、ぜひカジュアルにトライしてほしいですね。
いいですね。
今日はいくつかポイントがありましたね。
まず、出来事、出来たことだけを数えていく。
ステップ1。
ステップ1として、出来たことだけを数えていくということをやりましょうと。
振り返りをして、むやみに落ち込む必要はありませんと。
出来たことを数えていきましょうというのが1つと。
2つ目に、感情、そのときの感情も書き込んでおくと良いでしょうと。
これによって自分の取説が出来上がるみたいな感じですかね。
事実を取り出していけるよと。
この2点なんですかね。
この2点と、あと最後、今年学んだことで。
あ、そうだ、渡したいことをね。
2026年翌年の自分に渡したいことっていうのを、年末だからこそ。
学んだことだとか、新しく出来るようになったことだとか、そういったもの。
来年の自分にもオススメしたい習慣とかね。
そういうものを書き記しておくと良いかもしれないですねっていうことで、参考になりましたでしょうかという回になりましたね。
あんまり難しくやりすぎないで、このぐらいの3つぐらいからカジュアルにやっていくだけでも楽しいし、自分のことを知れる。
やっぱり自分のことを知ると自分と仲良くなれるから。
そうですね、確かにね。
一体の知れないものを愛せないですからね。
そうなんですよ。なんかね、愛おしくなりますよ、自分のことを。
どんどんわかるにつれて、ほんとに。
最初のステップとして、ぜひ。
確かにな。分かりますよ。
僕、毎日日記を書いてた頃の日記とかね、2020年ぐらいの時の日記とかを読み返すと、ちょっと可愛いもん。
可愛いよね。
自分のことが。
可愛いよ。
それが自分よりジュニアな自分だからかも分かんないし。
いろんな理由はあると思うけれど、セルフコンパッションにつながると思うので。
本当に本当に。そうなんですよ。
ぜひみなさん、やっていきましょうねと。
ぜひ、そう、ジュニアな自分もそうだし、
なんですかね、ほんとに知らないと愛せないから、知っていこう、自分をっていう。
そのためにも、振り返りをということでございますからね。
ぜひ、12月中に始められる方は、ぜひやってみてください。
やってみましょう。
では、締めていきます。
はい。
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19:17

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