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おはようございます。挑戦する経営者のパートナー、中小企業診断士のオサナイ先生こと、オサナイ和志です。
普段は、AIを使って経営者さんと作戦会議をしたり、挑戦する人を応援するイベントを開いたりしています。
異例の甲子園の始まり
本日は2025年の8月7日、木曜日でございます。 いよいよ夏の甲子園、昨日おとといですね、開幕しまして熱い戦いが始まっておりますよね。
そんなことでですね、今日のテーマでございますけれども、今日のテーマ、甲子園にちなんで、テーマを選んでみました。こちらでございます。
異例づくめの甲子園、環境変化には抗えない、というテーマでお送りしたいと思います。
皆さん、夏の甲子園といえばどんなイメージがあるでしょうか。僕が今まで持ってたイメージというのは、
やっぱりどうしても炎天下で熱戦が繰り広げられるという、そして何年か前まではですよ、丸なりの旧人たちが
何故か起立さしく行進して、そして変わらない伝統というですね、そういうイメージは僕持ってましたけれども、
今年ですね、2025年の夏の甲子園はなんだかちょっと様子が違うんですね。
開会式で甲野蓮の会長が異例の挨拶をしたりとか、それから僕たち地元の広瀬企画院西愛高校は笑顔で、これまでの常識にとらわれない入場行進を見せてくれました。
そして猛暑対策としてですね、朝と夕方に試合を分ける二部制が本格的に導入されるとかですね、まさに異例づくめの大会という風になっております。
今日はですね、この高校野球という日本の伝統の象徴ともいえる世界で起きているこの変化からですね、僕たち就職企業であったりとか、そこで働くすべての人が学ばなければいけない非常に重要なテーマについて考えてみたいと思います。
本題に入る前に少しお知らせをさせてください。西愛高校野球部OB会を通じて銀行振込で寄付をしようというプロジェクトが今進行中でございます。
先ほどもお話ししました通り、西愛高校野球部は今甲子園で試合を明後日、明後日ですね、試合を行うという、ごめんなさい、昨日僕ね、8月9日を金曜日という風に皆さんにお伝えしてしまいました。
正しくは8月9日土曜日でございます。8月9日土曜日第一試合、朝8時からですね、西愛高校野球部の試合があるということでございまして、初戦の相手は福岡県の西日本短大附属ということになりました。
本当にですね、福岡の皆様のコミュニティーの中で福岡の皆様がたくさんいらっしゃるんですけども、広関学院西高校を何とか応援したい、僕は応援しますし、なかなか難しいところはあるんでしょうけども、ぜひ皆さん応援していただきたいというところと、
やっぱりどうしても現地で使えるね、現地で使えるお金がないんで、キャッシュが少ないということでございまして、西高校OB会を通じて、今、寄付の方を募っているというところでございます。
OB会の方でですね、応援のうちわというものを作りまして、それをね、支援していただいた皆さんにはお分けするという、お福分けするというんですか、そういうことも考えているということでございますので、
ぜひですね、一緒に応援していただければなというふうに思います。OB会の方の公式フォームは概要欄の方にリンクを貼っておきますので、ぜひそちらから皆さんご寄付の方をよろしくお願いいたします。
役員の新たなメッセージ
ということで、本題の方に戻りたいと思いますけども、慰霊を含める甲子園、環境変化には抗えないということなんですが、
今年、甲子園を見てますと、本当に慰霊の出来事がたくさんあるなということで、それって高校野球がですね、抗うことができない大きな環境変化にですね、本当にいよいよ本気で向き合い始めたんじゃないかなというふうに僕は思っています。
で、何が変わったかというと、一つ目の変化はルールの変更ですよね。どうしてもね、今もう本当に日本中猛暑ですけども、猛暑から選手の健康を守るために試合を朝の数四時間帯と夕方に分ける、朝遊二部制というのが今大会から本格的に導入されたということで、
これってさっきも言いましたけども、野球延天下でやるもんだっていう長年の常識、これを覆す僕は大きな決断だなと思いますね。気候変動っていう大きな環境変化があるわけですよ。
その中で、小柳さんがね、どうやってその組織がルールそのものを変えて適応してしようとしているということなんではないかなというふうに僕は思ってみています。それから二つ目の変化はですね、トップの言葉、これはちょっとね僕もと思いましたね。あの開会式ご覧になっていただいた方はわかるかと思うんですけども、日本小柳のネタからカウル会長の挨拶だったんですけど、これ選手たちに対しての挨拶がちょっと僕は異例だなと思いましたね。
勝利市場主義ではなくて、高校野球を通じて人間的に成長することの素晴らしさというのを語って、その上でお客様にお願いをしたんですよ。高校生といったらお客様が頑張れというふうに言ってくださいというですね、このコール&レスポンスではないんですけども、こういったことをですね
行ったということで、これもかなり異例だったということで、しかも非常にですね、この挨拶がコンパクトにまとまってあったなということなんですね。あの開会式自体もね、夕方からスタートして初日は第一試合だけだったということだったんですけども、やっぱりこれも猛暑対策環境変化があっているということなのかなというふうに思いますし、なんかこう今まで僕ずっとこうなんていうのかな、いろんなこう小柳さん、僕は分かりませんよ。
ココ野球とか全然わかんないんですけども、なんかイメージとして根性論を唱えている感じがしてたんですけども、今まではね。でもそうじゃなくて、やっぱり時代に合わせてね、組織のトップが発信するメッセージを変えていこうという意識の現れがなってきたんじゃないかなというふうに僕は思いました。
それから最後3つ目ですけども、現場の意識の変化ということなんですね。これ何かというと、もうね、前日お伝えしているとおりなんですけども、僕たちの地元の広崎学院生涯高校のことなんですけども、見ました?開会式の入場更新。
あのね、だいたい皆さんこうね、1、2、1、2としてですね、手を挙げて更新するんですけども、笑顔でね、今回は生涯高校、更新していたということがすごく僕はいいなと思いましたね。手を振ってね、更新するっていうことがなかなか正直難しいなということだったんで、でもそのしがらみに囚われないでなんかチャレンジしたいっていうことをね、
あの更新に行く前に原田監督がおっしゃってましたけども、その答えが僕はその笑顔の更新だったんじゃないかなというふうに思いますね。だからあのキャプテンもね、おっしゃってたんですけども、今までに囚われないでなんか自分たちとらしさを表現したかったっていうふうに語っていたとおりですね。
なんかこうやっぱりこう、トップダウンの支持じゃなくてね、現場の選手たちが自分たちの意思で旧来の高校あるべきだっていう空気を変えようというふうにしているというふうに僕はやっぱり思いましたね。なんかどうですか?こんな感じでルール、それからトップの言葉、現場の意識、この3つがですね、あの僕はその大きなその環境変化っていう波に対して、こうなんか、高野蓮が一番なんでしょうけど、日本高野蓮がですね、変わろうとしているんじゃないかっていうふうに思いました。
僕は見てとれたんですよね。で、その日本の伝統の象徴じゃないですか、高校野球って。高校野球ですらですね、こうやって変化に迫られているということだと僕は思うんですね。それに対して今言ったように、まあ少しずつではありますけども、環境が変わっているんだから変えなきゃねっていうことがですね、意識的に取り組まれているんじゃないかなというふうに思いました。
まあ客観的に僕、第三者の目線で見たときにですね、思ったというところで、まあまだね、今日が大会3日目ですかね。5日もいかないのかそうですね。大会3日目ですけども、でもまあ2日間見てきて思ったのはやっぱりそういうことかなと。特に開会式ですね。を見てあれと思ったのはですね、まあだいぶ変わったなというふうに思ったなというふうに思った。というふうに僕はね、気がついたということでございます。
はいで、今日の話、環境変化の話だったんですけど、変化への対応というテーマで、なんかいい本ないかなと思ったらありましたね。ベストセラーで皆さんもね、もうすでにお読みいただいたかと思いますけども、チーズはどこへ消えた?これはですね、もうめちゃくちゃ有名、超ベストセラーですけども、もうこれね、あの日本だけじゃなくて世界中で読み継がれておりますけども、あの簡単に物語説明しますと、2人の小人と2人のネズミがメロンの中でチーズを探し求めるという非常にシンプルな
偶和なんですけども、ある日突然、いつもあったはずのチーズが消えてしまった時にですね、変化を恐れないで、すぐにチーズを探しに出かけるものと、いつかチーズが戻ってくるはずだというふうに、その場に留まり続けるもの。
環境変化への適応
その対比をですね、対比を通じて変化に対応することの重要性というのを、あの我々に教えてくれるというふうな名調なんですね。今日の話で言えば、ここや、今日はこうあるべきだというふうにですね、古いチーズに固執するんじゃなくて、
気候変動であったりとか、価値観変化っていうですね、現実を受け入れて、新しいチーズを探しに出かける勇気を持つことの大切さですかね、こういったものを学べるんじゃないかなと思います。まだ読んでない方はもちろんですけど、昔読んだ方もある方もですね、今の時代に読み返すとですね、また新しい発見があるんじゃないかなというふうに思いますので、興味がある方はぜひ概要欄にリンクを貼っておきますので、そちらからご購入ください。
さあ、それでは今日の話を一言でまとめますと、どんなに強固な伝統も抗えない環境変化の前では変わることを余儀なくされる。私たちに問われているのは、その変化にどう適応するかだということである。
高校野球ですらですね、変わらざるを得ないわけですよ。だとしたら、我々中小企業であったりとか日々の仕事のやり方が、中小企業とかそこで働く従業員さんもそうなんですけども、日々の仕事のやり方っていうのが変わらないままでいいはずがないじゃないですか。
市場が変化する、技術が進化する、そして新しい世代の価値観がある、そういった環境変化の波を正しく捉えているでしょうか。私たちは昔からこのやり方だからっていう、その言葉がもしかしたらあなたの会社の成長を止める一番の原因になっているんじゃないかもしれません。ということで、本当にこういった小さい築きから大きな一歩が始まるんじゃないかなと僕は思います。
はい、ということで今日もお聞きいただきましてありがとうございました。今年の甲子園ね、なんかいつもと違う視点で見ますと面白いかもしれませんね。皆さんがね、ご自身の職場でこれはもう変えるべきだというふうに感じている習慣もありますでしょうか。もしよければですね、サンダーFMのコメント欄の方で教えていただければなというふうに思います。ということで今日は異例づくめの甲子園、環境変化には抗えないというテーマでお送りいたしました。
挑戦が人生だ。Don't worry. Be happy. それではまた明日この時間にお会いしましょう。今日も元気にいってらっしゃい。
すいません。最後にご報告でございます。聖愛高校野球部に書籍を寄贈する件でございますけれども、現在まで集まっている冊数が113冊でございます。ありがとうございます。
連日お伝えしている通りなんですけど、あと47冊ですね。あとほんと47冊でこの夢と金が9割、これをね聖愛高校野球部に届けることができます。
すでに鴨頭義人さんの名著、ちんあげねあげインバウンド、そしてコミュニケーション大全、こちらの方は聖愛高校野球部に届けております。
ぜひね、残り夢と金が9割、47冊を皆さんからご支援いただきまして、そして聖愛高校野球部に寄贈したいと思っておりますので、ぜひよろしくお願いいたします。
これまでご支援していただいた皆さんのお名前を読み上げさせていただきます。まずは80冊コミュニケーション大全ですね、をご支援いただきました。
神村圭司さんでございます。ありがとうございます。それからクラウドファンディングで3冊1セットでご支援いただいた方のお名前です。
宮田光さん、谷肌和雅子さん、宮城翔さん、伊藤かな子さん、西田賢治さん、以上の方々です。ありがとうございます。
それから4冊ご支援していただいた皆様のお名前です。奥水梅香さん、黒田光平さん、三上雄一さん、ありがとうございます。
それから2冊ご支援いただいた方のお名前でございます。大中美香さん、ありがとうございます。それから1冊ご支援いただいた方のお名前です。
堀井真琴さん、原美希さん、田中雄介さん、松島亮さん、福田康春さん、山増久美さん、後藤健太郎さん、辻後陣さん、小澤幸恵さん、中原和春さん、小下健一さん、以上の皆様でございます。
本当にありがとうございます。皆様のおかげで113冊の本が集まっております。残り47冊、こちらの方でございますけれども、概要欄の方にあるベースショップの方から支援がいただけます。
そして支援していただいた皆さんには支援した冊数分の感想を、こちら野球部の感想をですね、お送りしますので、ぜひお楽しみにしていただければなというふうに思います。
引き続き皆様からの温かい応援をお待ちしております。