国会議員との意見交換
おはようございます。挑戦する経営者のパートナー、中小企業診断士のオサナイ先生こと、オサナイ和志です。
普段はAIを使って経営者さんと作戦会議をしたり、挑戦する人を応援するイベントを開いたりしています。
本日は2025年の8月25日月曜日でございます。新しい週間がまた始まりましたね。 朝のスタートに皆さんの心にちょっとだけ気づきと元気をお届けしていきたいと思います。
ということで早速でございますが、今日のテーマはこちらでございます。 なぜ、あの人の話は心に響くのか
国会議員から学んだ聞く姿勢のすごい力というテーマでお送りしたいと思います。
皆さん誰かと話しているときにですね、この人本当に私の話聞いてくれているなあっていうふうに感じてですね、思わずこうなんかついて骨離してしまったっていうこと、経験、そういうのありませんでしょうか。
先日ですね、僕ちょっと幸運なことにですね、ある国会議員の方と少人数の意見交換、AIの活用についてなんですけども、本当に6人ぐらいかな、その国会議員の方が少人数で意見交換させていただく機会に恵まれたんですね。
もちろんですね、AIに関するお話も非常に有益だったんですけども、正直に言いますと僕がその日ですね、最も心を動かされた、そして学ばせてもらったのは議論の内容そのものよりもですね、その国会議員の方の姿勢だったんですね。
今日はですね、その方の振る舞いからですね、僕が受け取った、僕たち社会人が今日からでもですね、すぐ実践できるコミュニケーションにおける非常に重要な気づきについて、ちょっと皆さんと共有していきたいなというふうに思っております。
本題に入る前に少しお知らせをさせてください。西巻広講演会、青森県弘前市が開催されます。9月22日月曜日ですね、弘前市民文化交流館ホール、広の4階で行われますけれども、こちらの方で近今後の西巻広さんの講演会が開催されます。会場が17時から、会場が18時からとなっております。
チケットの方でございますけど、おかげさまでですね、昨日の夜ですね、一応用意していたお席が完売致しました。本当に皆さんありがとうございます。もう9月を待たずですね、お席の方完売ということで、急遽ですね、ちょっとボラスターの皆さんと相談させていただきまして、
ボラスターの皆さんね、あの大変ちょっと申し訳ないですが、一部の方、立ち見でも良ければというふうなお話をさせていただいたんですけど、本当に皆さん優しい方々ばかりで、立ち見でも大丈夫ですという方がですね、たくさんいらっしゃったんですね。ということで、急遽ですけども、追加販売ということで、あと10席ほどPTXの方で販売をさせていただくことになりました。
すでにPTXのサイトの方には追加販売ということで、お席の方ご用意させていただいております。とはいえですね、あと10席しかございませんので、お早めにね、ご購入いただければなと思います。チケットの方、概要欄の方にリンク貼っておきますので、ぜひそちらからですね、ご購入いただければなと思いますので、よろしくお願いいたします。
ということで、今日の本題でございますけども、なぜあの人の話が心に響くのかということでお話しさせていただきたいと思います。その意見交換はですね、先週の土曜日ですかね、僕らのAIを使う組織があるんですけども、青森県AI活性化教員会というですね、
青森県AI活性化教員会というのがありまして、そこのメンバーとですね、国会議員の先生と6人ぐらいでですね、本当に長人数で意見交換させていただいたんですが、教育現場ってのね、そのAIの活用であったりとか、あるいはその地方でのデータ活用の難しさとかですね、いろんなテーマで僕ら民間の人間がね、現場のリアルな課題とか意見をお伝えしたというところなんですね。
で、まあちょっと話の内容を少し触れますと、僕もですね、ちょっとお話しさせていただいたのは、なんでその日本の公務員とか特に役所であったりとか学校の先生たちがね、AIの活用に初極的なのかっていうところをですね、僕自身もその公的な機関にいた人間ですから、なんでその初極的なのかっていうことをですね、ちょっとお話しさせていただいたんですね。
で、それって何かっていうと、彼らのやる気がないっていうふうな話、その単純な話ではないんですよ。実はその本編には個人情報保護法っていうですね、あまりにも高く、そして分厚い壁があるんですね。
で、僕自身ですね、会社員時代にDXの担当としてですね、この壁を乗り越えるのに実に3年もかかったんですね。
AIを使うことで万が一にも情報が漏えいしたらどうするんだっていうその一点をですね、クリアするために、本当に弁護士のチェックも何回も受けましたし、数え切れないほどの会議も重ねてですね、ようやく前に進むことができたんですね。
これってですね、民間のスピード感と比べては圧倒的に遅いんですよ。なんですけども、やっぱりその公的な機関であるということも含めると、どうしても慎重にならざるを得ないというところなんですね。
なので、現場の公務員の方々って、このね、もう本当この巨大な壁を前に一歩を踏み出せずにいるっていう、それをね、僕が見てきた現実だったんですよ。
で、そこをお伝えしたんですけども、あの、すみません、僕も暑くなって語ってしまったんですけども、AIの意見交換の内容をですね、またどっかでお話しさせていただくとして、今日はですね、本題にもあります通り、本当に皆さんと共有したいのはここからなんです。
聴く姿勢の重要性
僕がハッとしたのはですね、その国会議員の方の姿勢なんですよ。
それって何かというと、めちゃくちゃシンプルなんですけども、3つの行動に集約されるんじゃないかなと思ってて。
一つはですね、相手の目をまっすぐ見て聞くということ、何かね、当たり前じゃないの?って思うかもしれませんけども、その当たり前がね、なかなか僕らできないじゃないですか。
で、その国会議員の方は、本当に僕らね、本当に一人一人話している間に、特に皆さんと話していたんですけども、僕もね、話しているとですね、一回もね、僕の視線を逸らすことないんですよ。
じーっと、僕の目を見てですね、深くうなずきながら、うんうんって話を聞いてくれているんですよね。
これってですね、よくね、テクニックの話で、相手の目を見て話しなさいって言うんですけども、テクニックだけじゃないなと思ったんです。
で、僕はその方の顔を見ながらですね、この人、多分ね、あなたの言葉の奥にある思いとか葛藤を全身で受け止めていますよ、みたいなですね、なんかそういう風に、僕勝手にですね、そういう風な無言のメッセージを受け取ったんですよ。
このですね、継承力っていうかですね、これって僕たちは安心してね、自分の本音を話せるようになったから、だからさっきみたいに僕ついつい熱くなって語ってしまったんですよね。
これが一つ目ですね。それから二つ目、ちょっと学ばせてもらったなというのは、これも当たり前かもしれないんですけど、メモをね、本当に欠かさず取り続けているっていうことなんですよ。
会議中ですね、ほとんど止まることがなかったんです、手が。で、僕たちがね、話す言葉のキーワードを一つ一つ丁寧にメモしていくんですよね。
これも、ただその情報をですね、記録しているわけじゃなくて、メモを取るっていう行動そのものがですね、あなたの意見は私にとって記録する価値のある重要なものなんですっていうことを、相手へのね、最大限のリスペクトっていうか、敬意の表面に当たるんじゃないかなっていうふうに僕は思ったんですね。これが二つ目です。
最後三つ目ですけども、自分の言葉に翻訳しようとするその姿勢なんですよ。どういうことかというと、僕たちの話を聞きながらね、その方が言ったのは、なるほど、その問題は政策で言うとですね、この部分の予算付けに関わってきますねとかですね、その課題は法律のこの条文がネックになっているかもしれませんね、みたいなですね、そんな僕たちのね、現場の言葉をご自身のそのフィールドである政治の言葉にですね、常に翻訳しようとしていたという。
教育現場の課題
ところなんですね。これってね、分かったふりするんじゃなくて、相手の置かれた状況をきちんと本気で理解しようとしなければ、これ絶対できないことだと僕は思うんですよ。こういった姿勢っていうのはね、僕ね、すごい国会議員で政治家になるっていうのはこういうことなのかなと思ってですね、改めてですね、思わされたんですね。すごい。
今言ったことの最初の2つなんてね、よく言うじゃないですか。コーチングとかやればいいですよ。まずは協調力必要ですよとかですね。あとは当然メモを取りなさいよってね、それがね、やっぱりこう記録に残りますよみたいなことを言うんですけども、やっぱりそれをね、具現化してやっていらっしゃる。そしてその最後の自分の言葉に翻訳しようとしているっていう、これはですね、めちゃくちゃ勉強させていただいたなということで、意見交換で言ったのにですね、違う意味で僕は思うんですよ。
ご覧させてもらったというところでございました。ということで、今日の話を一言でまとめますと、本当の対話とは何を語るかではなく、相手への敬意をどんな姿勢で示すかで決まる。
いや本当にですね、目を見て聞くとかですね、メモを取るとか、相手の言葉を自分の言葉で理解しようと努めるっていう。
これって決して特別なことじゃないじゃないですか。でもこの当たり前のことをどれだけ真剣にできるかって、それがですね、相手の心を開いて、そして深い信頼関係を築いてですね、そして物事を前に進めるためのたった一つの、しかしですね、最も強力な方法なんだと僕は改めて学ばせていただきました。
これってですね、国会議員だからとか、僕らは中小企業診断士だからという話ではないと思うんですね。皆さんがですね、今日職場でですね、家庭で誰かと話すときに少しだけ意識してみてはいかがかなというふうに思います。小さな気づきから大きな一歩が始まります。ということで今日もお聞きいただきましてありがとうございました。
皆さんがね、誰かと話すときに大切にしている姿勢は何でしょうか。もしよろしければぜひstandfmのコメントで教えてください。ということで今日は、なぜあの人の心、あの人の話は心に響くのか。国会議員から学んだ聞く姿勢のすごい力というテーマでお送りいたしました。
それではまた明日この時間にお会いしましょう。今日も元気にいってらっしゃい。
すいません。最後にご報告でございます。聖愛高校野球部委員書籍を寄贈するプロジェクトでございますけれども、現在まで集まっている冊数が113冊でございます。ここからなかなかね、あと47冊なんですけど伸びないんです。正直申し上げますと、僕の国字不足だということが一番原因だというふうには思ってはいるんですが、
ぜひですね、このスタンドFM音声配信ですね。スタンドFM以外も今回音声配信してますので、お聞きの皆さん、ぜひご支援の方よろしくお願いします。あと本当に47冊でですね、この夢と金が9割をですね、聖愛高校野球部にお届けすることができるんです。それがクリアできますと、いよいよ聖愛高校野球部の皆さんに感想文を書いていただいて、そしてご支援していただいた皆さんにですね、感想文をお送りするということができますので、
ぜひですね、47冊、1冊でも多くですね、この本をお届けしたいなというふうに思っております。ぜひ皆さんの温かいご支援の方をよろしくお願いしたいと思います。これまでにご支援してくださった方々のお名前を読み上げさせていただきます。まずはコミュニケーション大全黒金バージョンをなんと80冊もご支援いただきました。神谷さんこと神村圭一さんです。ありがとうございます。それからクラウドファンディングで3冊1セットでここにご支援いただいた方々のお名前です。
宮田光さん。谷畑政門さん。宮城翔さん。伊藤かな子さん。西田賢治さん。ありがとうございます。それから4冊ご支援いただいた方々のお名前です。奥水梅香さん。黒田光平さん。三上悠木さん。ありがとうございます。それから2冊ご支援いただいた方のお名前です。大中美香さん。ありがとうございます。それから1冊ご支援いただいた方々のお名前です。堀井誠さん。原美希さん。田中雄介さん。松島涼さん。福田安晴さん。山間鈴組さん。後藤健太郎さん。辻後陣さん。小沢幸恵さん。中原和晴さん。越田健一さん。
以上の皆様です。ありがとうございます。皆様のおかげで113冊今集まっております。残る47冊をですね、皆様からご支援を募りたいと思いますので、ぜひよろしくお願いいたします。引き続きですね、ベースショップの方でこのご支援できる権利販売しておりますので、こちらからですね、ご支援いただければなというふうに思っています。概要欄の方にリンク貼っておきますので、そちらからご支援をよろしくお願いいたします。
