1. オサナイ先生の朝礼
  2. #507 固定費が重たい理由と、..
2025-05-26 11:18

#507 固定費が重たい理由と、あなたの席にかかるコスト

「その席、月いくらかかってるか知ってる?」
会社員1人あたりにかかる“固定費”のリアルを、中小企業診断士の視点で分かりやすく解説!
あなたは“コスト”ではなく“投資”されている存在かもしれません。
会社の裏側を知って、仕事がちょっと前向きになる放送です。

📚 今日のおすすめ本:『プロフェッショナルの条件』P.F.ドラッカー 著
“経営学の父”ドラッカーが教える「成果をあげる人」の思考法。
「自分は何によって貢献できるのか?」という視点を持つことで、
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👑 他者貢献の神 和高組 髙橋社長
✈️ 他者貢献トラベルマネージャー ごとけん先輩こと後藤健太郎さん
🎬 「無限鉄道」のPVクラファンを行っている黒田康平さん
💊 薬剤師革命家 山口竜太さん
⚔️ 現代の武士こと 佐野翔平さん
💪 マッチョ自己啓発英語コーチ こーじんこと辻 耕仁さん
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サマリー

このエピソードでは、企業における固定費の影響や社員の責任にかかるコストについて詳しく解説しています。特に、経営者の固定費に対する感じ方や、社員一人ひとりが自己の価値を再考する方法について触れています。会社におけるコスト意識は、社員がどのように貢献できるかを考えるきっかけとなると述べています。本エピソードでは、ピーター・トラッカーの「プロフェッショナルの条件」を通じて、責任のコストとその重要性について探求しています。

経営者へのプレッシャー
おはようございます。挑戦する経営者のパートナー、中小企業診断士の、オサナイ先生こと、オサナイ克司です。
普段は、AIを使って、経営者さんと沢山会員をしたり、挑戦する人を応援するイベントを開いたりします。
今日は、2025年の5月の26日、月曜日でございます。
また、新たな1週間ということでございまして、5月も、いよいよ、今日が最終週ということでございますけど、
新しい1週間、少しシャキッとした空気で、頑張っていきたいなというふうに思っています。
朝のスタートに、皆さんの心に、ちょっとだけ気づきと元気をお届けいたします。
ということで、本題に入る前に、少しお知らせをさせてください。
スナックオサナイ先生が、会見いたします。
ということで、連日お伝えしております。
いよいよ、今週の土曜日ですね。
5月31日でございますけど、18時半から、兵庫県川西市にあります。
居酒屋満天さんで、挑戦する仲間と語り合う夜ということで、
ぶっちゃけ、ただの飲み会なんですけども、
ただ飲み会なんですが、めちゃくちゃ集まっている皆様方が、超豪華な皆さん方が、たくさんいらっしゃっています。
まずは、他社貢献の上、和光海隆社長。
そして、他社貢献と呼べるマネージャーの後藤健先輩、後藤健太郎さん。
そして、無限鉄道のPVクラファーを行っている黒田光平さん。
厄災市革命家の山口亮太さん。
現代の武士こと佐野昌平さん。
マッチョ自己啓発、英語講師、後陣さんこと辻後陣さん。
そして、先日ね、もう一人追加となりました。
川西で教育博をしたい、千佐先生こと長野千佐さんでございます。
以上の、2、4、6、7名と、私、おさない先生の8名ですね。
今のところ、になっているというところでございまして。
あとね、15名が、一応募集ということになっていました。
あと7名ですか、あと7名ですね。
皆さん募集しておりますので、ぜひ概要欄の方にリンク貼っておきます。
そちらからご覧ください。よろしくお願いします。
ということで、今日でございますけども、
今日のテーマはこちらです。
固定費が重たい理由と、あなたの責任にかかるコスト。
ということでですね、今日は皆さんね、
会社で景気削減という言葉をよく聞くと思うんですけども、
景気削減という、どんなことを思い浮かべますでしょうか。
コピー用紙を裏紙まで使うとか、電気をこまめに消すとかね、
そういったことが思い浮かべますよね。
でも、もちろんそれも大事なんですけども、
会社が支払っているコストにはですね、もっと大きなものがあるんです。
それが今日のキーワードの一つであります、固定費でございます。
この固定費をですね、会社員の皆さんにもっと身近に感じてもらうための
もう一つのキーワードがあります。
それが、あなたの責任にかかるコストでございます。
私のデスクっていくらするんだろうって、そういう話ではないですよ。
机がいくらかかるかとか、そういう話じゃないですよ。
あなたがですね、会社で働くために、
会社が毎月どれくらいのコストをかけているかという話なんですね。
今日の話はですね、経営者はもちろんですけど、
特にですね、会社員の皆さんね、ぜひ聞いていただきたいなと思ってまして、
今日聞くことでそうだったのかとかね、
自分の価値を改めて考えてみようっていう風な、
そういう風に感じていただけるようにですね、
今日も優しく解説していきたいと思いますので、
少しだけ会社の裏側を皆さんと一緒に覗いてみたいと思います。
ではまずですけども、固定費っていうのは一体何なのかというところなんですけど、
これはね、売上がゼロでも毎月決まって出ていく費用のことなんですね。
例えばオフィスの家賃だったりとか、
あと社員の皆さんのお給料だったりとかね、
あとパソコンのリース代とか、
あと社会保険料とかも代表的な例ですね。
売上が減っても増えてもですね、基本的にはあまり変わらない。
だからこそ固定費なんですね。
この固定費が何で経営者にとって重たいっていう風に感じるかといいますと、
売り得がなければ会社のお金は出ていく一方になってしまうからなんですね。
会社の体力である現金をじわじわと削っていく、
非常にプレッシャーのかかるコストが固定費なんです。
コストの具体例
この固定費をもうちょっと具体的にイメージしてみたいんですけども、
そうすると今日のキーワードの、もう一つのキーワードである、
あなたの責任にかかるコストっていうのをざっくり計算してみたいと思うんですね。
これは会社が社員一人を雇ってですね、
働いてもらうためにどれだけの固定費をかけているかっていうのを目安になると思います。
まず一番イメージしやすいのはオフィスの賃貸ですね。
例えば月100万円の家賃のオフィスであればですね、
20人の社員が働いているとします。
単純に割り算すると1人当たり5万円の家賃かかっているということですね。
次に水道とか通信費、電気とか水道とかインターネットとかね、
これも1人当たりすると月に1万とか2万円かかっているかもしれません。
さらに皆さんが使っているパソコンであったりとかソフトウェアですね、
パソコンの利子代であったりとかワードとかエクセルとかね、
そういった専門的なソフトなどのライセンス料もですね、
会社が負担しています。
これも1人当たり月数万円になることもあります。
そして忘れてはいけないのがですね、
経理とか人事とか総務といったそういった直接利用を上げる部門ではない、
いわゆる関節部門といわれる部門の会社全体を支えてくれている方の人件費なんですね。
これも全社員で分担して支えているコストといってもいいかもしれません。
ここまででも結構な額なんですけど、
社員の価値の再考
実は最大のコストは、以前の放送でも少し触れましたけども、
皆さん自身のお給料と会社が負担している社会保険料なんですね。
会社は皆さんが受け取る給料のほかにですね、
同額に近い社会保険料を国に納めています。
これを全部ざっくり合わせるとどうなるかといいますと、
例えば月給30万円の方の場合、社会保険料の会社負担なども含めたですね、
会社が支払っている人件費っていうのは、
大体ざっくり40万円以上になることが多いです。
それに加えて先ほどの家賃とか高齢税、そんたん諸々の費用がですね、
仮に1人当たり10万円かかっているとしたら、
会社はですね、あなた1人の責任のために、
月に50万円以上のコストをかけているという計算なんですよ。
どうでしょうか?ちょっとドキッとしませんか?
でもね、これはプレッシャーかけているわけではなくて、
大切なのはですね、会社はそれだけのコストをかけてでも、
あなたに投資してくれているんだよということなんですね。
それだけの価値をですね、あなたに感じて、
そして将来への期待を込めているという証拠だと僕は思います。
中小企業診断士としてね、僕たくさんの会社を見ていきますと、
やっぱりこの固定費、特に人に関するコストですね、
これをどう生かすかが会社の成長の大きな鍵だという風に、
僕はやっぱり痛感しますね。
だからこそ社員1人1人がですね、
自分は会社に投資されているんだという風に意識を持って、
そしてそのコストを上回る価値を生み出そうとすることがですね、
会社にとっても、そして自分自身の成長にとっても
非常に重要になるんじゃないかなという風に思います。
コストの理解と貢献
まさに自分の責任のコストを知ることが、
会社への貢献を具体的に考える第一歩になるというのが、
今日の大きな築きなんじゃないかなという風に思います。
はい、ということでここまでですね、
コストの話をしてきましたけど、
今日の話の中でAIのジェミニがですね、
今日このお話からお勧めする本なんかない?
という風に聞いたらですね、出してきましたね、ちゃんと。
この本でございます。
プロフェッショナルの条件。
これはもう経営学の父といわれるピーター・トラッカーの本でございますけども、
これ意外とマネジメントとかはね、
皆さんピーター・トラッカー、モシトラとかで読んだことありますけども、
あるかもしれませんけども、
プロフェッショナルの条件というのもトラッカーの本なんですね。
一見難しそうに見えるんですけども、
この本の中ではですね、
組織の中でいかにして成果を上げていくか、
そして貢献していくべきかということをですね、
その本質を教えてくれている本なんですよね。
今日の話で会社はね、
社員一人一人にこれだけのコストという投資をしているというお話をしましたけれども、
じゃあその投資に対して、
私たちはどう答えればいいのかということなんですけども、
この本がその問いに対する強いヒントを与えてくれているんじゃないかなというふうに思います。
よくこの本の中で出てくるのはね、
何事の貢献を問えとかね、
あと自分は何を期待されているのかとかね、
そういったことが、
自分は何を期待されているのかではなくてですね、
自分は何によって貢献できるかというですね、
主体的に考えることの重要性をこのプロフェッショナル条件というのは説いているということなんですね。
ですので、今日の話の中で一応自分の責任のコストというのを知ったかと思いますけれども、
それを知ることで会社から期待されている最低限のラインを意識することも、
もしかしたらあるかもしれません。
でもこの本を読むとですね、そこからさらに一歩進んでですね、
自分ならではの価値って、
じゃあどうやって会社に貢献していこうかとかね、
よりプロフェッショナルな視点で自分の仕事を見つめ直すことができるんじゃないかなというふうに思っております。
今日の放送で自分の価値について考え始めた方に、
次の一歩としてぜひ読んでいただきたい一冊ということで、
僕も多分、僕もこれ読んだことありますけど、
すごくいい本ですので、ぜひね。
ジェミニンも推薦していたということで、
ぜひ読んでいただければなというふうに思います。
ということで今日のまとめでございますが、
今日のお話を一言でまとめますと、
自分の責任のコストを知るのは、
プレッシャーではなく、会社からの期待と投資の大きさを知ることであり、
自分の価値を考えるきっかけになるということである。
ちょっと長かったですけどね。
要するに今の今日の話を聞いてですね、
明日からとか今日からでもいいんですけども、
自分の席に座るときに少しだけ想像してみてください。
この席には家賃とか公熱費とか、
そして何より会社からの大きな期待というコストがかかっているんだということですね。
それは決して重いではなくてですね、
むしろそれだけの価値を認められているという自信とですね、
そしてよし今日頑張ってこのコスト以上の価値を生み出そうというね、
そういった前向きなモチベーションにつながるはずだと思いますので、
そういった小さな気づきからですね、
大きな一歩が始まるんじゃないかなというふうに思います。
プロフェッショナルの条件
ということで今日もお聞きいただきありがとうございました。
今日の話ですね、少しでもへーとかね、
なるほどっていうふうに思っていただけたら嬉しいです。
感想やご質問あるいは、
うちの会社ではこんなコストの意識の取り組みあるよなんてね、
そういう情報があれば、
ぜひサンドFMの方にコメントで気軽に送ってください。
コメント楽しみになっております。
ということで今日は、
固定費が重たい理由とあなたの席にかかるコストというテーマでお送りしました。
挑戦が人生だ。
Don't worry, be happy.
それではまた明日この時間にお会いしましょう。
今日も元気にいってらっしゃい。
11:18

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