1. オサナイ先生の朝礼
  2. #503 会社の大きさは関係なし..
2025-05-22 13:35

#503 会社の大きさは関係なし!「3つの経営比率」で見る、うちの会社ホントの実

「売上」や「利益額」だけでは分からない、会社の“ホントの実力”とは?
本業の稼ぐ力・支払い余力・借金返済力を数字でチェック!
中小企業にも役立つ「3つの経営比率」をやさしく解説します📊

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【🍻スナックオサナイ先生 開店!🍻 】5/31(土)~@兵庫川西「満天」
挑戦する仲間と語り合う夜✨

現時点での参戦者の皆様
👑 他者貢献の神 和高組 髙橋社長
✈️ 他者貢献トラベルマネージャー ごとけん先輩こと後藤健太郎さん
🎬 「無限鉄道」のPVクラファンを行っている黒田康平さん
💊 薬剤師革命家 山口竜太さん
⚔️ 現代の武士こと 佐野翔平さん
💪 マッチョ自己啓発英語コーチ こーじんこと辻 耕仁さん

こんなにも個性的で魅力的なメンバーが一堂に会するなんて…想像するだけでワクワクしませんか? 川西で、忘れられない化学反応を一緒に起こしましょう!

😉 限定15名!急げ💨
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【配信プラットフォーム】
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#中小企業診断士 #経営のヒント #経営比率 #営業利益率 #キャッシュフロー #財務分析 #スタエフビジネス #挑戦が人生だ #オサナイ先生
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サマリー

このエピソードでは、会社の真の実力を示すための3つの経営比率について解説されています。収益性、安全性、返済能力を評価する指標を通じて、企業の効率や安定性を客観的に比較する重要性が強調されています。また、会社の規模に関係なく、経営指標を用いて企業の本当の実力を探る方法が説明されています。特に、営業利益率、手元流動性比率、債務償還年数の3つの比率が会社の健康状態を示す重要な指標であるとされています。

経営指標の導入
おはようございます。挑戦する経営者のパートナー、中小企業診断士のオサナイ和志です。
普段は、AIを使って経営者さんと作戦会議をしたり、挑戦する人を応援するイベントを開催しています。
今日は、2025年の5月22日、木曜日でございます。
朝のスタートにですね、皆さんの心にちょっとした気づきと、そして元気をお届けいたします。
本題に入る前に、少しお知らせをさせてください。
スナックオサナイ先生を開店いたします。
ということで、連日お伝えしておりますとおり、5月31日土曜日ですね。
18時半から兵庫県川西市にあります、居酒屋満天さんでですね、
挑戦する仲間と語り合う夜を、にしたいなというふうに思ってますけども、要するにただの飲み会でございますけども、
でもね、この飲み会に参加する皆さんがね、ほんとすごいんで、ぜひね、今からでも遅くないんで、
ぜひ皆さんね、お越しいただければなと思いますけども、
まずはですね、大分県から多社交流県の上若組高橋社長として、
多社交流県トラベルマネージャーこと県先輩こと後藤健太郎さん、
あとはですね、無限鉄道のPVクラファーを行っている黒田光平さんでしょ、
それから薬剤市革命家の山口亮太さんでしょ、
それから現代の武士こと佐野秀夫さんもいらっしゃいますね、
それからマッチョ事故啓発営業工事の郷陣さんこと辻郷陣さんですね、
こういった方々がですね、参戦するということでございますんで、
まあほんとにね、若い方々から僕みたいな五十過ぎたおじさんまで集まりますんで、
ぜひですね、皆さん、いろんなお話聞けるんじゃないかなと思ってますし、
いろんなね、そこからまた新しいビジネスのヒントになることも出たりしますので、
ぜひね、こちらの方、皆さんご参加いただければなと思います。
本当にね、個性的なね、今お話したとおり魅力的なメンバーが集まっておりますので、
想像するだけではワクワクしませんか?
ね、本当にですね、ぜひね、川西で忘れられないですね、感覚反応を一緒に起こしましょう。
ということで、概要欄の方にですね、リンクを貼っておきますので、
そちらからですね、ベースショップの方で販売しております参加券の方を購入していただきまして、
5月31日ね、18時半に川西の満店に集合していただければなという風に思います。
収益性の指標
ということで、今日の本題に入っていきたいと思いますけど、
今日のテーマはこちらです。
会社の大きさは関係なし。3つの経営比率で見る。うちの会社の本当の実力。
皆さんですね、自分の会社の業績であったりとか、
あとね、他の会社を比べるときにですね、売上高であったりとか、
あと利益の額といったですね、金額で見てしまいがちだと思うんですね。
でも実際ですね、例えば年収1億円の会社とあと100億円の会社ではね、
同じの表で比べるのは難しいですよね。
そこで今日のキーワードは比率でございます。
パーセントや割合、丸々比率といった率で見ることでですね、会社の規模に左右されないでですね、
その会社がどれだけ効率よく稼いでいるか、そしてどれだけ安定しているかといったね、
本当の実力というものを客観的に比較しやすくなります。
今日のお話はね、経営者の方はもちろんなんですけども、会社で日々頑張っていらっしゃる社員の皆さんにこそですね、
なるほどと、そういうことかっていうですね、そういった会社の数字を身近に感じてもらえるように、
今日は優しくお話ししていきますので、実はこれね、銀行とかの金融機関がね、
融資を判断するときにもですね、非常に重視する見方なんですね。
この会社はちゃんと儲けられるかなとかね、あと貸したお金ちゃんと返してくれる大量があるかなといったことをですね、
比率というものを使って分析しているんですね。
今日はそんな経営の比率の中から代表的な3つの視点でちょっとご紹介していきたいなというふうに思っております。
ではですね、早速なんですけども、会社の本当の実力を見るための3つの経営指標というのをちょっと見ていきたいんですけども、
まず1つ目ですけども、会社の本業で稼ぐ力を見る収益性の指標というのがあるんですが、
営業利益率というものですね。営業利益率、これ何かと申しますと、会社がね、本業でどれだけ効率よく利益を出しているか
というのを示す指標なんですね。計算式をちょっとお話しさせていただきますと、営業利益率というのはですね、
営業利益割る売上高×100なんです。パーセントですからね。もう一回言いますね。
営業利益率は営業利益割る売上高×100なんですね。
営業利益っていうのは売上から仕入れとか経費を差し引いた本業の純粋な儲けのことを営業利益と言います。
例えばあるお店の売上が1000万ありましたと。仕入れが600万でした。
あと家賃とか給料とかの経費が300万あったとしたら、これは売上が1000万ですから、
1000万-600万-300万ですから営業利益は100万円ということになりますね。
この場合の営業利益率ですけれども、100万円が営業利益でしたから、
100万円割る売上高の1000万×100ですので、10%ですね。
この10%が本業でどれくらい稼げているかの目安になるということですね。
一般的には中小企業の場合ですと、5%以上を目指して10%を超えれば、
有料企業というふうにされることも多いので、もちろん業種にもよりますけれども、
本業の収益率、収益力を高める意識が何より大切だということを覚えていただければなと思います。
安全性と返済能力の指標
これが1点目です。2つ目、会社の短期的な支払い能力を見る安全性の指標と言うんですけれども、
手元流動性比率というものです。手元流動性比率、めちゃくちゃ難しいですね。
これ何かというと、もしも売上が突然止まったとしても、会社がどれくらい支払いに耐えられるかというのを見る指標なんです。
計算式を先に申し上げますと、手元流動性比率、何ヶ月分というふうに見るんですけれども、
現金および預金ですね、プラスすぐに換金できる有価証券、これを割ることの売上高、割る12ヶ月ですね。
例えば、手元に600万円の現金があったとします。年間の売上が6,000万円だったとすると、月の平均は6,000万割る12月から500万ですね。
現金が600万あって、月の平均売上が500万ですが、600万割る500万で1.2ヶ月分ということになるわけですね。
これは仮に売上がその1ヶ月間ゼロだったとしても、1.2ヶ月分は支払いに対応できるという意味なんですね。
これを覚えておくだけでだいぶ違うと思うんです。一般的には中小企業の場合は1.5ヶ月から2ヶ月分を持っておくと、
手元流動性比率があると安心だというふうに言われているという仕様です。
ちょっと難しいですけど、覚えておいていただければいいなというふうに思います。
3つ目ですけども、会社の借金の返済能力を見る。返済能力の指標としまして、債務償還年数と言います。
難しいですね。これ何かと言います。今、優しく説明します。
これは今ある借金を現在の稼ぎで何年かけて返せるかというものを示します。
今ある借金を現在の稼ぎで何年かけて返せるかという指標なんですね。
これ債務償還年数というのは年で示します。1年2年で示します。
これを計算式に申し上げますと、有利子負債割ることの営業利益プラス現価消却費と言います。
難しいですね。もう一回言いますね。債務償還年数は有利子負債割る営業利益プラス現価消却費なんですね。
難しいので簡単に数字を出しながら説明します。
例えば借金が5000万円ありました。営業利益が800万円でした。
現価消却が200万円でした。現価消却というのは実際にキャッシュアウトしないわけですね。
例えば車を買いました。車を500万円で買ったら5年で消却と言って
経費としていきなり500万円で経費にできないんですね。
それを5年間に分割して毎年100万円ずつ現価を
現価消却ということでやっていくんですけれども、
その現価消却費が今回は200万円だということ。ちょっとわかりにくいですね。申し訳ないです。
現価消却費というのがあるということを覚えておいてください。
そうすると、もう一回言いますね。借り利益が5000万円あって営業利益が800万円あって
経営指標の重要性
現価消却費が200万円であれば、5000万円割る800万円プラス200万円ですから1000万円ですね。
5000万円割る1000万円で5年ということなんです。
つまり今の稼ぎで5年あれば完済できる力があるということなんですね。
金融機関ではこれ10年以内が一つの基準となります。
債務償還年数が10年を超えてしまうとこの会社大丈夫かなというふうに見るんですね。
会社員の方は覚えておかなくてもいいと思うでしょう。
率とか年数で一応自分の会社を見ることで、会社の規模に左右されないで
自分の会社の本質的な実力であったりとか健全性というのを掴むことができるんですよ。
比率を知れば本当のうちの会社の実力が見えてくるということです。
これが今日の引き続きのポイントになります。
僕は従業員だから関係ないとか、会社員だから関係ないというふうに思わないで
このポイントを覚えておいていただければ
また会社の自分の会社の見方が変わってくるということを
覚えておいていただければなと思います。
今日の指標の話は非常に難しいんですけども
今日の話をもう少し具体的に分かるための本をご紹介させていただきます。
それが経営分析の基本がはっきりわかる本という本でございます。
これもだいぶ古い本ですけど、僕は前の会社にいるときに
会社の後輩とかに、この指標であったりとか
本当の実力の見極め
それから損益計算書であったり、対借対消費を
あとキャッシュフロー計算書というのがあるんですけども
こういったものを説明するときに
まずこれを見なさいと、見てみろという話をして
説明したということで、これ僕は図解とか事例ですごく
わかりやすく解説してくれる一冊だなというふうに思っています。
僕が特に共感しているのは、経営分析というのは会社の健康診断であって
結果を知ることのゴールじゃないんですね。
これからどうするかを考えるスタートだというふうなことなんですよ。
著者もそういうふうな考え方をしているんですね。
どうしても数字というのは過去の実績でしかないんです。
僕はいつも金井ひかねさんにも言ってたのは
その数字を見てその数字の良し悪しだけで判断するんじゃなくて
じゃあその数字がこうだから将来どうすればいいのかというところも含めて
会社さんに提案する必要あるじゃないですかと。
もしくはうちの部下には
そこまでやって経営分析だという話をさせていただいているということなので
ぜひこの本で経営分析の基本がはっきり分かる本ということで
手に取っていただければなと思います。
数字が苦手という方にも僕はお勧めかなというふうに思いますので
概要欄にリンク貼っておきますので興味ある方はぜひそちらからご購入ください。
ということで今日のまとめはこちらでございます。
比率の視点を持つことが会社の本当の姿を知り
自分の役割を再発見する第一歩になる。
僕はもうこれしかないんじゃないかなと思います今日は。
営業利益率で本業の稼ぐ力そして手元流動性比率で支払いへの備えですね。
それから債務償還年数で借金の返済力ってこの3つの比率っていうのはまさにですね
さっきも言いましたけど会社の健康状態を示す鏡のような存在なんですね。
この比率に自分の仕事はどう貢献しているのかみたいなそんな風に考えることで
きっと働きがいであったりとかですね行動の頻度が見えてくるんじゃないかなというふうに思います。
はいということで今日もですね最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
へーとかねなるほどというふうに思っていただけたらとっても嬉しいです。
感想であったりとかご質問はね。
あとうちの会社でこんな比率重視していますよという情報も
ぜひスタンドFMのコメントで送っていただければなと思います。
楽しみにしております。ということで今日はですね会社の大きさは関係なし
3つの経営指標で見るうちの会社の本当の実力というテーマでお送りしました。
挑戦が人生だ。Don't worry. Be happy.
それではまた明日この時間にお会いしましょう。
今日も元気に。いってらっしゃい。
13:35

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