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おはようございます。挑戦する経営者のパートナー、中小企業診断士の、オサナイ先生こと、オサナイ和志です。
普段は、AIを使って経営者さんと作戦会員をしたり、挑戦する人を応援するイベントを開いたりしています。
本日は2025年の8月の22日、金曜日でございます。
夏休みもね、いよいよ終盤ということでございまして、
小学校、中学校、高校も含めてですね、皆さんもう、
青森はですね、小学校、中学校が大体来週の月曜日からスタート、
2学期がスタートするんですけども、関東とかね、それより西の皆さんのところは、
どうですかね、8月いっぱいまで大体ね、夏休みということでもあるんじゃないでしょうか。
僕もですね、おかげさまで、昨日、一昨日、横浜に来まして、
ミュージカルね、エンピトツ町のプペルを見させていただきまして、
昨日はですね、家族3人でね、うちの奥さんと、それから娘さんとね、3人で、
鎌倉・江ノ島の魅力
実は神奈川県の鎌倉江ノ島に行ってきたんですね。
そこでね、いろいろ体験してきましたけども、
どうしてもですね、僕はお休みをいただいたいんですけども、
ビジネス的な視点でね、鎌倉江ノ島をついつい見てしまったということで、
早速でございますけども、今日のテーマはこちらでございます。
圧倒的強者、鎌倉江ノ島に学ぶ弱者のビジネス戦略、
というテーマでお送りしたいと思います。
いろいろね、見てきた中で、もう本当に観光客も多いですし、
インバウンドも多いですし、おいしいものもあるしというですね、
鎌倉江ノ島なんですけども、ここにですね、実は広崎もね、
青森県の広崎市も観光の街と言ってるもんですね。
やっぱり違うんですよね。
じゃあそこでどうして広崎は戦っていくべきなのかなということも含めましてですね、
ちょっとお話しさせていただきたいというふうに思います。
朝のスタートにですね、皆さんの心にちょっとだけ気づきと元気をお届けしていきたいと思います。
本題に入る前に少しお知らせをさせてください。
西の秋広公演会in青森県広崎市が開催されます。
2025年の9月22日ということで、いよいよですね、ちょうど1ヶ月後に迫ってまいりました。
広崎市民文化交流館ホール広野4階で行われますけども、
広崎駅から徒歩3分ということで非常にアクセスも良い場所に会場があるということでございます。
そして次の日が週分の日ということで、お休みという方も多いんじゃないかなと思いますので、
ぜひ遠方からもお越しいただければなと思っています。
時間の方ですけども、会場が17時から開演が18時からとなっております。
チケットの方は自由席3000円税込みで販売しております。
お席はですね、本当にもうだいぶ少なくなってまいりまして、
300席用意しているんですが、実はボラスターの席が30名いらっしゃいますので、
それを差し引くと270席なんですね。
そうすると270なんですが、昨日現在でですね、ちょっと見てみましょうか。
今237枚チケットが売れてますので、
ということはあともう40枚切ってますね、33枚ぐらいのチケットしかないです。
お席がないということでございますので、
本当にお早めにご購入いただければなと思います。
多分これ9月入る前に完売してしまう可能性もありますので、
ぜひね、ちょっとどうしようかなという風に悩んでいる方もしいらっしゃればですね、
概要欄の方からリンク貼っておきますので、そちらからですね、
PTXのサイトからご購入いただければなと思いますので、よろしくお願いいたします。
ということで本編の方に戻っていきたいと思いますけども、
アクセスとマーケットの重要性
圧倒的評写、鎌倉江ノ島に学ぶ弱者のビジネス戦略ということで、
まあ夏休みでね、僕は行ったんですけども、
どうしてもそういったビジネス的な視点で見てしまうというのは、
本当に職業病で申し訳ないんですけど、
まあそれでも一応家族サービスということでね、満喫はしてきました。
で、本当にですね、鎌倉江ノ島はすごい観光地だなと思いますよね。
だって僕行ったのは木曜日ですよ、8月21日の木曜日にですね、平日じゃないですか。
でも平日でもたくさんの人で賑わっているわけですよ。
で、やっぱり圧倒的に活気があるということなんですね。
で、僕の地元弘前とどうしても比べちゃうじゃないですか、
観光地って言ってるからにはですよ。
でも弘前だったですよ、弘前城であったりとか桜でしょ、それからリンゴでしょ、
いっぱい素晴らしい観光資源があるんですよ。
でも観光客数で言うとちょっと調べたんですけども、
鎌倉とか江ノ島エリアはですね、年間で約2000万人いらっしゃるそうなんですよ。
それに対して弘前市はというと約450万人。
しかもこの450万人のうち約200万人は弘前桜祭りで稼いでいるということなんですね。
ですね、鎌倉、江ノ島と比べてもね、やっぱり実に4倍以上の差があるんですよね。
で、この差って一体何なんだろうっていうふうにですね、
ビジネスの視点で考えてみると、これなんか僕考えてみたんですけども、
なんかね、きっと皆さんの事業とか会社員の皆さんであれば
お勧めになられている会社の事業のヒントになる、
僕はすごく重要なポイントが見えてくるんじゃないかなと思うんです。
まず結論から言いますね、両者の違いっていうのは大きく2つあるんです。
1つは巨大市場、マーケットがですね、圧倒的な距離の近さっていうのがあるんですよ。
そしてもう一つが、あらゆる客層を満足させる商品であったりとか、
体験の多様性っていう、この2つがですね、両者の違いなんですね。
何を言っているかというと、まず1つ目から解説していきますけれども、
市場との距離っていうふうに言うんですけれども、
鎌倉、江ノ島っていうのは本当に何と言ってもですね、
首都圏と巨大なマーケットに隣接しているということなんですね。
電車でだってね、鎌倉、江ノ島って1時間ぐらい東京からであればですよ。
なので、じゃあちょっと今日午後から海見に行こうかみたいな感じで、
思いだったらすぐ行ける距離なんですよ。
これはですね、ビジネスで言うところの、
顧客との接点の多さであったりとか、アクセスの良さに直結するわけですよね。
顧客にとって物理的にも金利的にも距離が近いということは、
これめちゃくちゃ強みなんですよ。
一方で、我らが弘前なんですけれども、
首都圏からだと新幹線で3時間以上かかります。
これは、よし行くぞっていうふうに覚悟を決めてですね、
時間とお金をかけて来る場所、つまりディスティネーション、目的地ですね、
としての価値が問われるというところなんですね。
これが一つ目です。
二つ目、商品の多様性ということなんですよ。
鎌倉、江ノ島ってですね、本当にターゲット広いんですよ。
例えばその海で遊びたい若者であったりとか、
あとおしゃれなカフェに行きたいカップルでしょ。
お寺巡りが好きな歴史ファンであったりとか、
あと江ノ島の水族館に行きたいファミリーだとか、
それからスラムダンクの聖地巡礼に来るアニメファンとかね。
だからあらゆるニーズに応える商品ですよね。
つまり観光体験があの狭いエリアにギューって詰まってるんですよ。
これはですね、どんなお客様が来ても何かしら売るものがあるという
その万弱な品ぞれを意味しているんじゃないかなと思うんです。
弱者のビジネス戦略
じゃあこれを踏まえて、僕たち中小企業どう戦えばいいのかという話なんですけれども、
ほとんどの中小企業というのは弘前と同じで弱者の立場なんです。
大企業という鎌倉、江ノ島という同じ土俵で同じ戦い方をしていたら、
資本力であったりとか知名度で絶対に勝てませんよね。
ですので重要になるのが弱者の戦略ということで、
先日も鳥川さんの話しましたけれども、
そこで出てきましたいわゆるランチェスター戦略的な考え方が大事だということなんですよ。
鎌倉、江ノ島がアクセスの良さと品ぞらいの豊富さで面を圧倒する強者の戦略だとすれば、
我々が取るべきは一点集中の戦略なわけです。
まず自分たちの市場はどこかを徹底的に考えると。
そして全国全世界を相手にする人は僕はないと思います。
自分たちの商品であったりとかサービスを本当に喜んでくれて、
かつ適正な価格で買ってくれる特定の顧客層は誰なのかっていうそこに狙いを定めていくんですね。
次にお客様がわざわざあなたから買いたいっていうふうに思う理由は何かを突き詰めていくと。
例えば広崎がね桜というキラーコンテンツを引いて人を呼ぶようにですよ。
皆さん自身のビジネスにおけるキラーコンテンツは何でしょうか。
それは圧倒的な品質かもしれませんし手厚いサポートかもしれないし、
あるいは社長である皆さんのね人間的な魅力かもしれないということなんですね。
ですので大事なのは誰にでもいい顔をしようとしないこと。
鎌倉江の島のようにですねたくさんの商品を並べてさあどれでもどうぞみたいな戦い方はしないということです。
うちはこれに絶対の自信があります。この価値がわかるあなたにこそ届けたいんです。
というですね一点突破の姿勢ですよね。
ビジネス戦略の基本
そしてもう一つ、広崎がね白神山地であったりとか戸惑湖といった周辺エリアと連携して北東北のハブを目指すようにですよ。
自分一人では戦わないこと。
同業者であったりとか異業者の仲間と組んでお客様にとってより魅力的な価値を提供できないかというのを考えてみるのも非常に有効なんじゃないかなというふうに思います。
はいということで本日のまとめでございますけど本日のまとめはこちらです。
圧倒的な観光地鎌倉江の島から学んだビジネス戦略は自分の立ち位置を知り戦う場所を選ぶということ。
あの彼ら業者はですね巨大な市場を背景にしてそして多様な品揃えで面を制圧していきます。まさに大企業ですよね。
そして私たち弱者はですねそこを真似してはいけないわけですよ。まずはターゲットを明確に絞る。そしてそのターゲットに響く自社ならではの止まった価値を磨き上げる。
そして3つ目仲間と連携して価値を増幅させるというこの視点を持つことが重要なんですね。
あの皆さんのねビジネスにおける鎌倉江の島はどこでしょうか。
そしてあなただけの弘前城の桜は何でしょうか。ぜひ一層ですねご自身のビジネスの立ち位置を客観的に見直してみたいかがでしょうか。
ということで今日お話ししました弱者の戦略であったりとかポジショニングでよく有名なランチェスター戦略の本なんですけどちょっとそれだとあまりにも一般的なのでちょっと違う本をちょっとご紹介したいんですけど
森岡剛さんですねUSJとかジャングリアって沖縄でやってますけどもあれを作った森岡剛さんのUSJを劇的に変えたたった一つの考え方成功を引き寄せるマーケティング入門これがいい本なんですよ。
この本ですね窮地に陥ってUSJでめちゃくちゃ窮地に陥ってたじゃないですかあれをV字回復させたのが森岡剛さんなんですけども森岡剛さんがマーケティングの本質を非常に分かりやすく解説してくれている本なんです。
特にですね自社の強みをどうやって見つけてそれをどう戦略に落とし込んでいくのかというプロセスが具体的に書かれておりますので
今日のテーマであります自分だけの戦い方を見つける上で必ずヒントになると思いますので概要欄の方にリンクを貼っておきますのでぜひ手に取ってみてはいかがかなと思います。
ということでいかがでしたでしょうかあのぜひねコメント欄であのコメントの方であなた皆さんがね感じたことであったりとか皆さんのビジネスの強みというものを教えていただければなというふうに思います。
週末、土曜日、日曜日、明日、明後日ですねコメントが一緒させていただきたいだというふうに思っております。
ということで今日はですね圧倒的強者鎌倉江ノ島に学ぶ弱者のビジネス戦略というテーマでお送りいたしました。
朝鮮が人生だ。Don't worry, be happy.
それではまた明日この時間にお会いしましょう。今日も元気にいってらっしゃい。
すいませんご報告でございます。
聖愛高校野球部に書籍を寄贈する件でございますけれども現在まで集まっている冊数が113冊でございます。
160冊を目指してこのプロジェクト進行中でございます。
残り47冊になっています。
こちらは鎌倉芳人さんのチンヤゲネヤゲ、インバウンド、コミュニケーション大全、そして夢と金が9割。
この3冊を1セットにして聖愛高校野球部に届けましょうというプロジェクトでございます。
すでにチンヤゲネヤゲ、インバウンド、コミュニケーション大全のこの2冊は聖愛高校野球部に寄贈させていただいています。
残る夢と金が9割、これを47冊皆様から寄贈を募集しております。
ぜひ皆様から温かい寄贈の方をお待ちしております。
こちらは寄贈していただきますと、寄贈していただいた冊数に応じて聖愛高校野球部から感想文が届くということになっておりますので、ぜひ皆さんお楽しみにしていただければなと思います。
すでに寄贈してくださった方々のお名前を読み上げさせていただきます。
まずはコミュニケーション大全、黒金バージョン80冊もご支援いただきました上村圭一さんでございます。ありがとうございます。
それから以前やったクラウドファンディングで3冊1セットでご支援いただいた方のお名前です。
三宅光さん、谷肌政門さん、宮城翔さん、伊藤かな子さん、西田健二さんの皆さんです。ありがとうございます。
それから4冊ご支援いただいた方のお名前です。
奥光美香さん、黒田光平さん、三上悠希さんでございます。ありがとうございます。
それから2冊ご支援いただいた方のお名前です。
大中美香さん、ありがとうございます。
それから1冊ご支援いただいた方のお名前です。
堀井誠さん、原美希さん、田中雄介さん、松島亮さん、福田康原さん、山間すくみさん、後藤健太郎さん、辻後陣さん、小沢ゆきえさん、中原和羽さん、
小下健一さん、以上の皆様でございます。ありがとうございます。
ご覧の皆様、今お話しさせていただきました皆様のおかげでですね、113冊が集まっております。
引き続き皆様からの温かいご支援をお待ちしておりますので、概要欄の方のですね、ベースショップの方から是非ご支援の方よろしくお願いいたします。
