子どもの落ち着きのなさ
おはようございます。挑戦する経営者のパートナー、中小企業診断士のオサナイ先生こと、オサナイ和志です。
普段はAIを使って、経営者さんと作戦会議をしたり、挑戦する人を応援するイベントを開いたりしています。
本日は、2025年の7月31日、木曜日でございます。7月も今日でおしまいということで、もうあっという間ですね。
いよいよ、つがる夏本番ということで、明日8月1日からですね、いよいよ広崎はネプタ祭りが始まります。
8月2日にですね、青森のネプタ、その前日が広崎のネプタが始まるということで、もう青森はですね、お祭り一色ということになります。
この一週間、一週間ために青森の人は一年やってきてるんじゃないかなと、あの厳しい冬はね、この一週間ためにあるんじゃないかなということで、
僕もね、ネプタに直接参加しませんけども、普段見る側ですけども、もうやっぱり今からワクワクしていますので、今年も楽しみにしていきたいというふうに思っています。
ということで、今日でございますけども、今日のテーマはこちらでございます。
うちの子、落ち着きがなくて、それ、最高の個性かもしれませんよ、というテーマでお送りいたします。
僕、中小企業診断士としてですね、経営者の方々から事業の相談を受けるというのが本業なんですけども、話が深まっていく中で、時々ですね、お育てに関するお悩みとかも打ち明けられることがあるんですよ。
で、その中で特に多いのが、うちの子、本当に落ち着きがなくて心配なんですっていうね、そういう相談があったりするんですね。
お出かけしてもね、ちょろちょろして目が離せなかったりとか、授業参加に行っても一人だけ後ろを向いてニヤニヤしてるとかですね。
親としては将来を案じてつい、じっとしなさいって叱ってしまいがちなんですけどね。
でも、本当にそれでいいんでしょうか。
今日はですね、僕自身の息子、セナの子育て経験をもとにですね、落ち着きのなさという一見ネガティブに見える特性が、実はその子の人生を豊かにする最高の個性かもしれないというようなお話をしていきたいというふうに思っております。
セナの成長体験
本題に入る前に少しお知らせをさせてください。
西州広公園会員青森県弘前市が開催されまーす。
ということで、連日お伝えしておりますとおり、9月22日月曜日ですが、青森県にあります弘前市にございます。
弘前市民文化交流館ホール、ひろろ4階にございますけど、こちらの方で金剛の西野昭弘さんの講演会が行われます。
弘前駅から徒歩3分ということで、非常にアクセスが良い場所にございますので、遠方からも来やすいんじゃないかなと思ってます。
それから翌日が祝分の日でございますので、祝前日ということもありますので、ぜひ青森の夜を満喫、弘前の夜を満喫してですね、お帰りになられていってはいかがかなというふうに思います。よろしくお願いします。
会場が17時から、開演は18時からの予定となっております。
チケットの方は自由席3000円税込みで、PTXの方で販売しておりますので、ぜひ概要欄の方からリンクをポチッとしていただければなと思います。
なお当日は大変混雑が予想されますので、できるだけ公共交通機関であったりとか、あいのりでお越しいただけるようお願い申し上げます。
ということで今日の本題に戻りたいと思いますけども、うちの子落ち着きがなくてっていうふうな話なんですが、これね、よく僕も聞かれるんですけども、結論から言いますと、僕の息子のセナーも本当に落ち着きのない子供でした。
もうね、3歳か4歳くらいの頃かな、手を繋いでね、危ないじゃないですか、だから手を繋いで道路を歩いて行くと、そしたらもうね、そもそも血すぎる瞬間ね、その手を振りほどいてバーッと一人で歩いて走って行ってしまうんですよ。
親としてはですね、本当にヒヤヒヤの連続でした。
保育園の参観日に行けばですね、みんなが前を向いて先生の話を聞いているのに一人だけクルッと後ろを向いてね、僕たち親の方を見てニヤニヤしていたりとかですね。
もう親としては、本当この子大丈夫かなってね、心配になった子って本当1回や2回じゃないんですよ。
落ち着きがないっていう言葉って、ADHDのような発達障害とかに結びつけられることもあって、不安に思う親御さんの気持ちって僕も本当痛いほどわかるんです。
でも僕たち夫婦がそんな息子に対して何をしてきたかというと、実は特別なことは何もしてこなかったんですね。
もちろんですね、生命の危険が差し迫るような、そういった本当に危ないことをしたときは厳しく叱りましたけれども、
でもそれ以外のですね、落ち着きの無さっていうものに関しては、まあこれがこの子の個性だし、キャラクターなんだろうなっていうふうにある意味ですね、そのまま受け入れてきたんですね。
例えばですよ、赤ちゃんが転ぶのが怖いからといってですよ、歩く練習をやめることないじゃないですか。
つまずいたり転んだりっていう、そういった経験を通じて歩き方って学んでいくわけですよね。
それと同じで息子の落ち着きの無さっていうのも、彼の世界を広げるための大切な経験のプロセスなんじゃないかなっていうふうに僕は考えたんですね。
彼の落ち着きの無さは別の言葉で言えば、プラスで言えば旺盛な好奇心の現れだったんじゃないかなというふうに思います。
例えばですけども公園に遊びに行ってもですね、同じ年代の子供たちではなくて、なぜか年上のお兄ちゃんとかお姉ちゃんたちの輪の中にグイグイ入っていくタイプだったんですね。
物置しないでいろんなことを質問したり話しかけたりする。
だから親としては、お兄ちゃんお姉ちゃんたちはこっちはこっちは遊んでるから入っていくのちょっと迷惑なんじゃないかなみたいな、なんかハラハラするんですけども。
意外とね、上の子たちは上の子たちで下の子の面倒を見たがるもので、結果的にすごく可愛がってもらってたりとかもしましたし。
空手やってたんですよ。うちの息子小学校2年生の頃からね。なので必然的に上の子たちが多かったもんですから、そういった子たちにいろんな教えてもらったりとか、
そういった自然とコミュニケーション取れてきたんじゃないかなっていうことなんですね。
僕がやったことといえば、彼の好奇心という目をつむことなくですね、むしろその好奇心がもっと花開くような環境を少しだけ用意してあげたっていうことぐらいですかね。
だから彼が、いつだっけな?去年お年かな?
僕が参加したファイナンシャルプランナーの森津先生の勉強会に、北海道の平取町で行われたんですけども、そこに世田に声かけて一緒に行くって言ったら、行きたいって言ったから一緒に連れて行ったんですよ。
その代わり、僕は会費を出さないからね、君の自分のお金を出してねっていうふうに話をして、勉強会の参加費とかは彼自分で出したんです。
で、北海道で勉強会終わった後、皆さんでお泊まりをしたんですね。一軒家を借りて。
それが結構彼には面白かったみたいで、初めて会う大人の方とかに物応じしないで、次から次と質問ぶつけて行ったりとかしてて、何一番大変なんですかね?とかいろんな質問していったみたいなんです。
僕はあまり分かっていなかったんですけど、大人の皆さんって、うちの息子の好奇心あふれる質問っていうの面白がって、真面目に真剣に答えてくれてたっていうのが、彼にとってはこの体験って大人と話すってめちゃくちゃ面白いっていうね、そういう大きな成功体験になったんじゃないかなと。
で、もう一つね、彼がすげーなって、僕は親としてもすごいなと思うのは、メモ取るんですよ。iPhoneのメモアプリに一生懸命言ってることを書くんですよね。だから多分彼のメモアプリの中ってすごいメモだらけになってるんじゃないかなと。
僕は見たことないですけども、ずっとメモ取ってたんで。それがやっぱり後から振り返った時に、自分の家庭になってるんじゃないかなと思うんですけども。そこからですね、僕と一緒にね、たくさんいろんな大人が集まる場所に顔を出すようになったんですね。
例えば高橋社長と焚火の会の参加が名古屋であった会合であったりとか、あとは今年はですね、2月に確か浅草でカモさんの講演会があったんですね。
僕もスポンサーだったもんですから、息子も東京、東海の方に行くことが決まってたもんで、じゃあ一緒に行くって言ったら行きますというふうな話をしたんで、じゃあ一緒に行こうかってことになってですね、講演会の次の日だったかな、焼肉マフィアに行ったんですよ。
そこで結局ですね、もうめちゃくちゃステージパフォーマーの皆さんが輝いて見えたんですよね。それがもうここでバイトしたいっていうふうに言い始めて、とは言うものですね、彼は川崎に住むことになってたんで、川崎から池袋って1時間ちょっとかかるんですよ片道。
全然それで行くっていう話をして、今実は今年19歳の息子ですけども、池袋の焼肉マフィアでアルバイトをしているということなんですね。
特性の変化
で、たまたま昨日のカモさんのボーイシーお聞きになられた方は分かっているかと思いますけども、息子の話を取り上げていただきまして、カモさんがおっしゃるには息子はお店のお皿洗いをしながらずっと歌って踊っているみたいで、シンクダンサーって呼ばれているみたいですね。
カモさんがこう続けてくれたんですよ。何より彼には元気があるって、それが一番の価値だっていうふうにですね、それ僕めちゃくちゃ嬉しかったですね。
落ち着きがないって僕たちが心配していた特性っていうのが、形を変えて好奇心になってコミュニケーション能力になって、そして周りを明るくする元気というですね、彼だけのかけがえのない個性になっていったんですよね。
もしですね、僕たち親が彼の落ち着きのなさっていうことを悪いことだって決めつけてですね、無理やり矯正しようとしていたら、多分今の彼の姿はなかったんじゃないかなって思うんです。
ですから大人がすべきなのは、子供の行動を無理やり変えることではなくて、その子の個性を信じて、その才能が伸びるような環境を整えてあげること。その子の好奇心という目をつまないであげること。ただそれだけなんじゃないかなっていうふうに僕の経験上ね、そういうふうに思います。
ということで今日の話を一言でまとめますと、一見短所に見える落ち着きのなさも、見方を変えればその子の好奇心という最高の才能の現れかもしれないということ。
これって子育てだけの話じゃないって僕は思うんですね。例えばその会社の部下であったりとか後輩に対しても同じことが言えるんじゃないかなって。
なんであいつは言うこと聞かないんだとかね。もっと慎重にやればいいのにみたいな。そうやって相手の短所ばかりに目を向けるんじゃなくて、もしかしたらこの行動力の裏にはすごい才能が隠されてるんじゃないかみたいな見方を変えてみる。
そしてその才能が花開くような仕事を任せてみるっていう、その視点こそが人を育てる上で最も大切なことなんだなと僕は思います。
そういった小さな築きから大きな一歩が始まるんじゃないかなというふうに思います。
ということで今日もお聞きいただきましてありがとうございました。息子のセナの話いかがでしたでしょうか。
彼のことをもっと知りたいという方もいらっしゃれば、かもさんの昨日のポイシーであったりとか、本人最近あまり更新していませんが、息子のスタイルセナの未来日記っていうのもありますので、
ひらがなでセナの未来日記っていうのがありますので、ぜひスタンドFMの方で検索していただければなというふうに。
スカイオラのリンクを貼っておきますのでそちらから飛んでいただいても結構です。
最近英語の練習のためにスタイルF使ってるみたいですけども、お付き合いいただければなと思います。
ということで今日はですね、うちの子落ち着きがなくてそれ最高の個性かもしれませんよというテーマでお送りいたしました。
挑戦が人生だ。Don't worry, be happy.
それではまた明日この時間にお会いしましょう。今日も元気にいってらっしゃい。
ごめんなさい。最後にご報告でございます。
聖愛高校野球部に書籍を寄贈するプロジェクトでございますけれども、現在まで集まっている冊数が112冊となりました。
ありがとうございます。160冊を目指してプロジェクトを進めているということで、残りあと48冊となりました。
こちらは鴨頭のよしひとさんのチンアゲネアゲインバウンド、そしてコミュニケーション大全、夢と金が9割、この3冊を送りましょうということで、
続いてチンアゲネアゲインバウンド、そしてコミュニケーション大全の方は聖愛高校野球部にお届けしているということで、残るは夢と金が9割、あと48冊というところまで来ました。
これまでチンアゲネアゲインバウンド、コミュニケーション大全を含めてご支援いただいた方々のお名前を読み上げさせていただきます。
まずはコミュニケーション大全黒金バージョンを80冊もご支援いただきました。神谷さんこと神村圭一さんです。ありがとうございます。
それからクラウドファンディングで3冊1セットでご支援いただいた方々のお名前です。宮田光さん、谷畑政門さん、宮城翔さん、伊藤かな子さん、西田賢治さんの皆さんでございます。ありがとうございます。
それから4冊ですね、ご支援いただいた皆さんのお名前です。奥水梅香さん、それから黒田孝平さん、三上悠希さんでございます。ありがとうございます。
1冊ご支援いただいた方のお名前です。大中美香さん、ありがとうございます。1冊ご支援いただいた方のお名前です。
堀井誠さん、黒田孝平さん、原美希さん、田中雄介さん、松島涼さん、福田康原さん、山増久美さん、三上悠希さん、ごめんなさい、先ほど言いましたね、黒田孝平さんの三上悠希さんは先ほど4冊という風にご支援いただきました。
後藤健太郎さん、辻向仁さん、小澤幸恵さん、中原和春さん、以上の方々のご支援で112冊が集まっております。皆様本当にありがとうございます。残り48冊となりました。
そして、青藍高校野球部でございます。昨日ですね、地元青藍高校から甲子園に向けて出発いたしました。
今頃ついたかな?まだついてないかな?という風な感じですけれども、ぜひ甲子園でつがるから日本一目指して頑張っていただきたいなという風に思っていますので、よろしくお願いします。
こちらのプロジェクト、青藍高校野球部に所属を寄贈するプロジェクトでございますけれども、引き続き概要欄の方にリンクを貼っておきますので、ベースショップの方からご支援できますので、皆様、青藍高校野球部のことをご支援いただければなと思いますので、よろしくお願いいたします。
ありがとうございました。