タスクシュートジャーニー
おはようございます。グッドモーニングボイスです。
12月19日火曜日、朝7時54分です。
一段と寒くなったまま、さっきまでちょっとゴミ処理をしていて、遅くなっているんですね。
これを聞いている方からすると、あまり大した違いはない、分かんないな、でもな。
朝の時間って、時間がちょっと変わると結構微妙ですからね。
帰りの時間、夕方とかになると、もっとアバウトでよくなるんだけど、朝は割と厳密に人は時間がかかっているので、やっぱりギリギリまで寝ていたいですからね。
だから多分、10分違うと結構違うのかもなんですけれども。
お知らせはあまりないんですけれども、これどのくらいの方にご参加いただけるのか分かりませんが、
タスクシュートジャーニーというのを、いきなり今週の、
23日、今週末の土曜日ですね、
ジェン・マツダキさんとやります。
これ第2弾になりますね。
本が出るし、あとタスクシュートクラウド2というのも予告されており、
タスクシュートクラウドライトというのがですね、現在ベータ版で進行中。
これは最終調整ぐらいになるのかな。
ただ、2と同期できるように最後はするという設計でおりますので、
そういう意味ではちょっとね、最終調整は手間取るかもなんですけれども、
もうでも形はなしていて、スタンドアローンではとりあえず最低限の動きはしているんですよ。
私ももう今、タスクシュートクラウドライトをメインで使って、
タスクシュートクラウドも使って、しかもタスクマも使うというね、
もうテスターなんでね、私はね。
どれもこれもいじってないと、細かい挙動は分からなくなってしまうので、
タスクシュートクラウドとタスクマ
しかもiOSが新しくなるたびに微妙に挙動が変わったりするんでね、
その辺もテストしながら使いまくっているわけですけれども、
テスターですが、皆さんこういう使い方しないでくださいね。
どれか選んで使いましょう。
一番僕が今後理想的なパターンの一つになるのが、
タスクシュートクラウドライトと2の併用、これが一番いいんじゃないかなというふうに思いますけどね。
やってみないと分かんないんでね、何事も。
あと手帳も出ますといったような、様々な用意しているサービスとタスクシュート、
ジャーニーで、タスクシュートってどう運用していくといいのかというのを、
私とJ.Matsuzakiで語るという2時間ですね。
高くはないと思うので、しかも赤い目配信もしますので、
よろしければぜひですね、購入していただくと、
参加券を購入していただくと、
いいかなと思います。
とりあえずこれだけにしておいて、
今日は、
ちょっと短めに、冗談みたいですけどね、
少しコンパクトにまとめたいと思っておりまして、
しかもタスクシュート絡みで、でも全然違う話をするという、
かなりこの番組ではおなじみのパターンなんですが、
どこからいこうかな。
じゃあ、
今の私が、もっかい一番考えていることをこの番組では喋るというのが基礎テーマなんで、
それにのっとっているつもりで喋っているんですけど、
弱さっていうことについて、ちょっと最近また、
そうそうそうそう、そうだ、最近立て続けに伺った質問の中に、
いただいた質問に、タスクシュートはどういう役に立っているのかというお話をいただいているんですね。
で、私には役に立たないんじゃないかと。
なぜならば、未来のことは不確定で、わからないと。
実際そう思ってますしね。
過去は存在しないと。
じゃあ、タスクシュートの意味は何なんだっていうね、話を。
これはね、このご質問された方は、私の質問ねって思われるかもしれませんが、
私がこの番組で喋っているときは、だいたい5人ぐらいから立ち続けに質問いただいているケースが本当に多いんですよ。
だから、1人であること。
まずないと思ってください。
まずないです。
1人の方が、その質問は厳しいわっていうのがあったら取り上げるケースもありますが、
この質問は厳しくはないんで、私にとってはですね。
タスクシュートは僕は全然未だに役に立つと思っているし、
役に立つことばかりやっているわけではないんですよ、本当に。
楽しみでやることも世の中結構いっぱいあるじゃないですか。
例えば私は昨日ピクミンを何の意味もなく、
サイプレイをいっぱいしてたんですよ、結構ですね。
あれは何かの役に立つのかって言われると大変困るんで。
人によってはですね、
これは別にグッドバイブス的でないとか、
何的でないと言いたいわけじゃないんですけど、
役に立つことしかしたくないという方がいらっしゃるのはよく知っております。
私も。
そういう人間だったことも、若い子があるし。
あとはもう50になってくると、そんな生き方はしたくてもできないんですよ。
もうね、気がつくとぼんやりと、
あ、寺王が亡くなってしまったかみたいなのを1時間ぐらい見ていて、
しかもそのことを何とも思わなくなるんですよ。
これが不思議だと言われるかもしれないけど、
そんなことはないんですよ、本当に。
だって4歳、5歳、6歳の頃はそうやって生きてたわけじゃないですか、私たち。
で、それこそフージーさんってね、
タスクシュートと時間の使い方
ミハイル・エンデの桃に出てくる床屋さんが言われるわけですよ。
あなた42年間何をしてきましたかと。
42年といえば365年。
365をかけて、それに24をかけて、さらにそれに60をかけると、
さらに60の60をかけると、何万秒、何十万秒になると思ってますかみたいな、
何億秒みたいだったかな、分かんないですけど、
これをあなた今まで無駄にしたんです。
こういう計算を始めるというのは、近代以降の話で、
しかもそれも多分中年だけですよ。
まあ最近若い人もやるかもですけど、まあ思春期じゃやんないですよ。
だって僕らガストでどれぐらい時間使えるかって話ですよね。
もう膨大な時間はですね、僕も大学時代、
友達も彼女もいないのに、
友達と友達の彼女とかはいてくれることがたまにあったので、
そういう時にも、なんかデニーズとか、
よくわからん金をよくわからん時間で無駄に、無駄にと言いますけど、この際。
膨大に使う、そんなの全然気にならないですから。
気にする人は気にするのはわかります。
もうそれは気にしてればいいと思う。
でも僕はそんなのは、もともと気にしないタッチの人間なんですよ。
だって膨大に使ってましたもん。
その後、酒飲みながらスト2とかを5時間ぐらいやってるんですよ。
1本はしないと10時間ぐらいやってるんですよ。
僕はそういう人でした。
で、そのことをあの時もったいなかったなって、かけらほども感じませんもの。
やっぱり。
で、思う人はいると思います。
Jが何を言おうと、グッドバイブスで倉園さんが何をおっしゃろうとですね。
それはもったいないよって思う人は、もったいないと思いましょう。
しょうがないですよ、それは。
思う人もいれば、思わない人もいるんです。
で、それとタスクシュートはあんま関係ないなって僕は本当は思うんですね。
本当に全く関係ないんではないだろうかと、今は思っています。
いや、関係あるでしょって言われれば、関係ある人にはあるんですよ。
だから関係ある方は、関係あるなりの使い方をしましょう。
時間をもう少しうまく使うとかね。
だから、そうしたからといって24時間全部が役に立つようにはならない。
私のような人間でも24時間全部が消費的に使うわけにもいかない。
そうはならないですよ、やっぱり。
あとはその比率の問題で、その中の何時間かを何か生産効率とか得するように使いたいというなら、そうすればいいと思う。
増やすことはできると思いますよ。
ただ24時間それで塗りつぶそうっていうのはやめたほうがいいと思います。
無理なんで。
それは先日ね、3ヶ月チャレンジというところで繰り返しテーマになった、僕、作者間違えてました。
すいません、3ヶ月チャレンジの方、どうでもいいことかもしれないけど、あそこで出てきました。
先駆け男塾だったかな、というですね、僕も小学校の低学年だったと思うんですけどね、記憶定かで、小学校でやったことは確実。
ハマったんですよ、あの漫画ね。
僕がですよ、先駆け男塾とかってハマってるわけですよ。
で、その作者さんは本宮博さんではなかった。
僕、本宮博さんだと信じ切ってたんですけどね、違いましたね。
間違うんですよね、この僕との件書いてる人と本宮博さんと、あともう一人の方とね。
あのジャンルって結構大会いらっしゃいますからね。
そんな風に出てくるんですよ、油風呂ってのがね。
油でグツグツと煮えたぎった風呂に入って、ああ、ぬるかったぜって言うわけですよ。
僕はあれにね、結構ハマったんですよね。
そうか。
油風呂に入れないからダメなんだなって思った時期があるんですよ。
アトピーだったからね。
こういうところにね、おかしな影響をちゃんと与えてくるんですよね。
いや、あの漫画の批判してるわけじゃないですからね。
油風呂入ったら死んじゃいますよね。
そのぐらいのことは小学生の僕でも分かってました。
そういうことではなくて、あれは精神論の話をしてるんで。
でも私、それで自分の皮膚を強くして、アトピーを自力で治すべく、
最高で47度の風呂に入って、親にめっちゃ怒られた。
ということがありました。
これ小学校低学年だったと思うんだよな。
だから、でも親も僕にやらせてたことは、それに限りなく近いことでしたからね。
玄関で雪が降りしきる中で、あんまりまともに温水にしないプールに通わせることで、
皮膚を鍛えようとして、僕めっちゃ肌荒れてましたからね。
50歩100歩ですよね。この辺はね、油風呂なんですよ。
何が言いたいかというと、24時間タスクシュートで有効に使おうとするのは油風呂なんで、
やめた方がいいってことです。
物には限度ってものがあるってことですよ。
風呂には入れますよ。熱い風呂には。
でも油風呂は入れません。人間は。
これを僕は妥協と言わないと思うんですよね。
僕にしてみるとですね、ある種の方がやろうとしているライフハックってこれなんですよ。
油風呂と何にも変わらないレベルに入っちゃっていて、
その人の精神状態の中ではね、やめた方がいいと思います。
でね、それを実現できないのは、理想を手放すことで妥協的な生き方だっていうのは、
油風呂入れない男は男じゃないっていうのと大して変わらないんで、
それ無理だから。
心を開くとは
大谷翔平は油風呂には入れないと思いますよっていう話でしかないんですよ。
これを、ある種のパターンを使うと、もっと可能だって思ってしまうんですよ。
24時間を有効活用するとか、朝4時に起きるとか、1本の仕方と2時に起きるとかね。
それは可能だって思ってしまうんだけど、可能じゃないですか。
そして、可能な人もいるとかは関係ないんで。
例えば、朝2時に起きることができる人もいるかもしれない。
でも、その人は別の時間に寝てるだけなんで、ものには限度があります。
1日10時間でなくてもいいと思うんですけども、
1日やっぱね、3時間を切ることは、多分どんな人にもほぼ不可能で、
やる意味もあんまないと思いますね。
これに近い発想を、
自分はどこで取っちゃうんだろうっていうのは、
認識するのにタスクシュートは、実は役に立てようと思えば役に立ちます。
つまり、俺、ここで油風呂に入ろうとしてたわってことは、タスクシュートで分かります。
何回やってもできないことを、何回もやってるから。
それは、その人にとっての油風呂なんで。
要するにそれは、その人にとっては、理想でもなんでもないんですよ。
不可能なことを、ただやろうとしてるという。
しかもそれを、かなり繰り返しに、
やろうとしてますから。
だって僕、47℃の風呂に、1日で入れたわけじゃないです。
徐々に高めていきましたもん。
小学生の発想だって、思うかもしれないけど、
これをこっぴどく叱った親も、僕にやらせてることは、ほとんど小学生の発想でしたからね。
やめた方がいいと思う。
あの、僕は、玄関の雪の降りしきる中、スイミングスクールに通うことはできました。
それは油風呂ではない。
でも、それによって肌を鍛えて、アトピーを治すことはできなかった。
これが油風呂なんですよ。
できないことがあるんです。
その人には。
全然違う方法で治るんだけどね。
その方法じゃ治んない。
悪化する、悪化の意図を辿ってましたから。
でも、これを聞いてアホだなと思う人の中にも、
似たようなことを、その人にとっての似たようなことをやっちゃうということは起こり得るんですよ。
で、これを、やめるためにはタスクシュートは使えます。
で、どうやればいいのかっていうのは簡単です。
繰り返し同じ項目が、実行されないまま残っている。
なのに、それを繰り返さなければ、自分は男じゃないとか、女じゃないとか思おうとしている。
こういうところに現れます。
繰り返し、繰り返し。
それが、なぜかね、それにこだわるっていうものが、あるいはそのセットにこだわる。
一つ言えることは、そのいくつかのセットの中には、
自分だけを特別な存在にしてくれるように思える、繰り返しの習慣みたいなものがあったりして、
これはサンプルですからね。
そういうのが絶対あると言ってるわけじゃないですからね。
例えばそれが、筋トレだったりするっていうのが、非常に象徴的だってことですよ。
あるいはそれは、そうだな、何か老後の貯蓄に役に立つ特別な年金だったりする。
タスクシュートの効果
つまりそれは、他の人は悲惨な老後をたどるかもしれないけど、私だけは大丈夫な老後になるように、ここで手を打っておくからねっていうことなんですよ。
これと今日お話しする話。
つまり、オープンマインドってことが、
場があるじゃないですか。
これ、僕はグッドワイブスでは、愛って言われてるものに近づく考え方だと思ってるんですけど、
僕はしばらく、このタスクシュートと心を開くっていうのをセットにしたいと思うように思ってるんですね、今ね。
これはキーワードの話です。
私自身は、他の言葉でも全然いいと思うんだけど、いろいろ探してるうちに、心を開くというのが、ある意味、現状一番、僕の中では現実的な言葉になっていて、しかも、
伝わることができるようになってます。
伝わる気がするんですね。
伝わる気がするっていうのが大きい。
自分自身のやってることは、どういう言葉で表現しても、甘えでも、愛でも、いいと思ってるんだけど、それこそ、依頼にはすぐ応えるでもいいと思うんだけど、どれが一番いいかなと思ってるときに、心を開くがいいかなって、今思ったってことですね。
今っていうのは、ここ2、3日。
つまり、タスクシュートは何の役に立つんですかって聞かれたときに。
まず、○○すれば、○○すれば無理なく役に立てられるって言ったときの○○が、心を開けばだったってことです。
役には立つんですよ。
例えば、GTDをするという方にも、この話を最近してるんですけれどもね、GTDをやるにしても、タスクシュートにGTDをぶち込めば、僕はGTDがあっという間にある程度は形になると思うんですね。
これには、批判も反論も、出るところ出れば絶対あると思うんですけど、僕はあんまり気にしないことにしてるんですね。
僕はこれをもう実験済みなんで、やろうと思えばGTDをタスクシュートでやって、すぐ形にすることは可能だと思います。
それはその人の役に立つと思うんですよ。
なぜなら、まず大事に気が済むからね。
これは大きいと思います。
筋トレの習慣でも、ナダスの習慣でも、エミッションでも、何でもできるんですよ。
これは大きいと思います。
筋トレの習慣でも、ナダスの習慣でも、エミッションでも、何でもできるんですよ。
筋トレの習慣でも、ナダスの習慣でも、エミッションでも、何でもできるんですよ。
とにかくこれをタスクシュートに投げ込めば、おそらく僕はそれなりの形になる。
で、何をやるときにも、このポイントだけは外さない方がいいだろうなと思うのが、心を開くなんです。
なぜかというと、そこには自分が今やってることが、瞬間的な意味もあるんだけれど、まず現状が現れます。
例えば簡単に言うと、7つの習慣でミッションを立てたじゃないですか。
ミッションを立てましたって言う。
というのがそこに見えてきます。
で、必ず真面目にやればですけどね。
真面目にやれば、そのミッションに関わるタスクがいくつかは必ず面前に現れます。
目の前に現れます。
そうすると、私の今意識が求めているものは、こういうことなんだなっていうのが目の前に現れます。
僕はこれを、最近リフレクションと呼ぶようにしてるんですけど、要するに鏡です。
自分の意識内容が鏡写しになってくる。
もっとね。
普通の言葉でいきたいんですよね。
要するに、自分が今気にしていることとか、心の中に浮かべがちなことがタスクシュートの表現をとって現れてくるってことなんですよ。
分かりにくくなってる気がする。
まあいいや。
で、これを僕はできるだけライフハック的ではなくしゃべりたいんですよ。
ライフハック的にしゃべると、どうしてもこう、なんかですね、機械操作になっちゃうんですよね。
心を開いてタスクシュートを使う意味
で、そうしたいという人ばっかいるような気がするんですよ。
ライフハック界隈って。
どっちかというと、機械操作をやりたいというね。
あの、愛とかを使いたくないという。
その、そこを逆にした方がいいと僕は思うんで、僕がしゃべることをここではしゃべりたいから、そういうふうにしているんですけれども。
とにかく、こう、鏡張りになる。
で、鏡張りになるというのは、つまり、自分のその時の現実が映し出されるから、GTDやりたいのであればGTD。
GTDが見えてくる。
コモドーロテクニックにしたいなら、それが出てくる。
タスクシュートってそうなるはずです。
7つの習慣にしたければそうなる。
逆算にしたければそうなる。
で、私が思うのは、ただオープンマインドでやった方がいいってことです。
で、これは定義しません。
心を開くってどういうことになっちゃうんですよ。
あの、愛を使いたくないと同じで、愛を使いたくないっていう話は、の人にとって、愛とはって話、必ず出てしまうんですよ。
えーと。
なんて言うのかな。
えーと、存在、愛そのものである存在とか言っても、その愛とは何ですかっていう問いになっちゃうんですよ。
違う言葉にしたくない。
ていうか、何か定義をしないと分からないような気がしている。
心を開くもそうで、心を開くという漢字を、えー、言葉を聞いたときに、えーと、抱く感触でやるしかないんですよ。
これを、えー、正直であるとか言うと違う気がする。
正直と心を開くことは違うんですよ。
で、人と仲良くするってのも、
結果としてそうなることあるんだけど、人と仲良くすることと、心を開くことは違います。
えーと、心を開いても仲良くしない人はいるはずですよ。
だから、心を開くっていうのは、心を開くなんです。
これを他の言葉で置き換えることはできない、と思うんですね。
だから、あのー、それでは分からないというときに、必ず返ってくるのが、心を開くってどういうことですかってことになっちゃうんだけど、えーと、それはもう自分で分かる範囲でやるしかありません。
で、これをタスクシュートにかける。
かけると、
つまり、自分自身がえーと、見えるタスクシュート、それはあくまでもその意識の状態ですよ。
つい最近やったことはどんなことだっけって思い出そうとする。
まあ、全意識ですけど、思い出そうとすれば思い出せるはずです。
つい最近やったことだから。
と、えーと、これから何しようとしてるんだっけ、例えばGTDなんだっけ、洗い出しなんだっけってのも目の前に現れます。
これかける、心を開くことによってですね、自分自身を開くってことに、
なっていくと思うんですよね。
なっていかないんだとすると、えーと、たぶん心を閉ざしてGTDを、あ、GTDじゃない。
心を閉ざして、まあGTDでもいいんだけどね。
心を閉ざしてタスクシュートしようとしてる。
つまり、これは私のためだけのものであって、えーと、私だけに役に立ち、私の未来というものを良くするためのツールなんだっていうことに限定してしまう。
そうすることによってですね、えーと、私たちは何かを使える気がするんですね。
うん。
つかめるってことは知ってるってことになるんだと思うんですけども、これが私たちの実は、非常に、うん、これを伝えるたびに、えーと、否定されるんだけども、えーと、それは否定するであろう人たちに伝えるからそうなるんだけど、えーと、不安になるんですよ。
心を開いてタスクシュートを使う
心を閉ざすということは、まあ、心を閉ざしているということは、えー、世の中というものは、信用ならないっていう意味なんですよ。
過酷であると。
で、過酷である証拠みたいなものはですね、
えー、本を読むといくらでも出てくるんですよ。
で、フィクションを読んでもいくらでも出てくるんですよ。
さっき、お、先駆け男塾を言ったのはそういうことなんですよ。
あの世界って過酷ですよね。
明らかに過酷です。
油風呂に入っている人までがやられてしまうほど過酷な世界ですよ。
で、ああいうものって結局、あの、世の中って過酷だと。
えー、だから私は、えー、安全なところに自分を置かなければいけないとか、
安全に自分を置いてくれる何か強力なツールが必要だと。
それが例えば、えーと、お金なんですよね。
お金が私を、私の老後とかを守ってくれると。
私がもっと今より弱くなったときでも、お金が私を救ってくれる。
そのお金を手に入れられる私になるためには、ここで時間の制約を、制限を自分にかけて、えーと、ピクミンとかやってる、えーと、佐々木みたいになってはまずいぞってことなんですよ。
だから、ピクミンの時間は、まあ、最低限、自分の弱さもあるから、1日30分までにしましょうと。
こういうときにタスクシュートが役に立ってくれるはずだと。
で、そういうことを気にしないんだったら、タスクシュートって役に立たないじゃんっていう話じゃないですか。
こういう流れだと思うんですね。
僕はここを全部ひっくり返さないと、えーと、人はその弱いとか不安だっていう、これ前提がそうなってるんでね。
えーと、弱いから守んなければいけないから、さらに弱くなる労働を守らないと。
労働はもっと守ってあげなければいけないからっていう、このすごく弔辞が的な、弔辞が的な、その、なんていうんですかね。
えーと、うーん、なんていうのがいいのかな。
弔辞が的な心配ですね。
親が、その、子供を守ってあげるって言ってるときのその心配の、えーと、と、この心配する、なんていうんですかね。
姿勢みたいなものを、姿勢ですよね。
自分、心がけみたいなものかな。
そういうものを自分の中に取り込んで、で、自分の、えー、将来を心配している。
先行きに不安を抱いているんですよ。
これが、不思議なことなんですけども、自分が、心の中で頼りにしている、えー、自分の親の心の、不安なんですよ。
自分を二つに分けて、自分の将来を心配してあげているんですけど、その強そうに見える自分が、実に弱いということなんですね。
だから、えー、この、うん。
このある種の未来についての予見をするというのは
自分を必ず不安にさせるんですよ
これも逆だと思っているんですね
予見こそが自分を安心させるんだと
巷で言われてるし
そのように信じてるんだけど
それは親が先行きを知ってるように思うから
でも思春期になるとそうじゃないことって明らかになるじゃないですか
親は自分の先行きについて完全に把握してるわけでも
完全に保証してくれるわけでもない
だから親と喧嘩になるわけですよ
お前の将来を思ってるんだって言うんだけど
その思い方間違ってたらどうするんだっていう議論が
思春期では絶え間なくあらゆる過程で起きているわけです
親は例えば僕が親ですけど
うちの娘のね
娘が14年生き私は50年生きてるから
先が分かってると思いやすい
だけど娘の将来と私の過去は同じのはずがないんですね
ここで原理的なバッティングが起きるわけですよ
将来のためにいい大学に入っておいて
いい職業につけばお金がたくさん入って
老後も安泰だって話をしても
娘には響かない
でこれは当然なんですよ
なぜならそうならない可能性が多々あるから
でこれが分かってれば安心だという考え方っていうのは
つまり不安を元にしているので
最初には不安があって
その不安を取り除くための
これは手立てだよっていう話をしているわけだから
えっと
このように未来を予見するということは
つまり必ず不安になるんですよ
なぜならば
老後とか将来が心配だっていう定義
つまりそこにそこでは悲劇的なこと
あるいは弱さゆえに
苦しみが必ずあるという前提でスタートしているのですから
これに手立てを講じようと講じまいと
不安がなくなるはずはないんですよ
手立てを講じたからといって
自分が弱くなったり苦しんだりすることがなくなるとは言っても
ないんですよ
言ってないじゃないですか
苦しんでも大丈夫なようにしてあげるよって言ってるだけなんで
当然不安なままなはずなんですよ
だから分かってるがゆえに不安であって
分からなくなるから不安だってことではないんですよ
分かっていてもちょっとも不安はなくなってない
これをどれほど明らかにしてみたところで
おそらく僕はこの考え方によって
不安自体をなくするってことはできないはずだと思うんですよね
原理的には無理だろう
だからこの長時間の予見ってのは
正しくないんだけど
正しいとしても安心にはつながらない
何か別のことにつながるはずだと思います
不安を強めることによって
対策を講じるモチベーションを高めるって話なので
モチベーションが高くなればなった時ほど
実は不安は高くなっているという状態ですらあるわけですよ
危機感を強めましょうっていうのは
危機感がなくなるはずないじゃないですか
危機感を強めることによっては
モチベーションが高まるのかもしれないけれども
それは対策へのモチベーションが高まるのであって
危機感自体はそれによっては減らないはずなんですよ
危機感というのは苦しみなんですよ
危機感が楽しみだってことはありえないわけだから
それを強めることによって
どんどん幸せになっていくとか
どんどん楽しい気持ちになるっていうこと自体が
原理的におかしい
あと残っている手段としてよく出てくるのが
それほど強い危機や
それほど危険な状態や
それほどの苦しみをもろともしない
自分自身になることだということが
アブラブロを生み出すんですよ
これが実は無理な話なんですね
これをしないなら
別に逆算してもGTDしても
何をしても全然大丈夫だろうと思うんですよ
でも逆算するとき
これしがちなわけですよね
危機をもとに逆算しがちなんで
将来は素晴らしくなるということを
自分自身に言うことが
知っている人が
素晴らしい将来から逆算して
素晴らしいタスクだけを埋め尽くすってことは
ありえないんですよ
そしたら多分タスクシュートの中身は
ピクミンだらけになってしまって
何の意味もないものになる
これが私に突きつけられている質問なんですね
何の意味もないものになるじゃないですか
さっきの場合はっていうことになる
でもそうはならないんですよ
24時間ピクミンやってるってことにはならないんですよ
今の私の状態を知るというのは
結局は私も
不安を取り除くことはできない
その危機を
危機感危機感言われている世の中で
生きていかなきゃならないので
揺さぶられるわけですよね
その時に自分自身は
今どういう状態にあるのかを
リフレクトするのに役立てているんですね
タスクシュートは
その時必要なのはオープンマインドなんですよ
心を開いておく
危機感危機感言われていると
当然閉ざしたくなります
だってそれはそうですよね
世の中はとても危険なところで
油風呂に入れない奴は
男としてみんな殺されてしまうんだぞ
っていう世の中で
生きていくってことを
本気で信じたら
心は普通閉ざすじゃないですか
人を信じないようにしますよね
クラゾノさんが
例えば何を言おうと
愛ですとか言ったとしても
いやこの人は口先で愛言ってるけれども
いつ何を取っていくか
分かったもんじゃないって
思うようになるじゃないですか
世の中はアーシュービッツなんですって
言われてれば
だってぼんやりしてたら
どっかに連れて行かれたりするって話じゃないですか
そういうのって
でもそうなったとしても
いや俺は油風呂に入れられても
全然ぬるいと思えるからって
思えると安心だっていう風に
考えようとするんですよ
私たちはね
そうすることで
例えば鋼のようになるために
筋トレするとか
ちょっとやそっとのことでは
どうともならないぐらい
年収1,010億円ぐらい
儲けるとか
そういうことを目論むんだけど
本人にとっては無理なんですよね
できる人が世の中にいるってことは
この場合議論にはならないと私は思うし
僕ができる人がいるとしても
メソッドやツールを用いること
油風呂は無理だろうなって思ってます
であんま変わんないんですよね
その辺は私から見ればですね
えーとどうせ他人になるってことは
油風呂に入る以上に無理なんで
他人にはなれませんから
どうやっても
だからいろんな意味で
えーとこの知っている状態を持つとか
えーと分かっている状態とか
えーと絶対に負けない正しさを手に入れるとか
そういうことを
何のツールである何のメソッドである
用いないことだと思います
ただいろんなメソッドやツールは
これに非常にかかってきやすいというか
混ぜこぜになりやすいんですね
つまり油風になりやすいんですよ
ツールやメソッドというのは
そこは気をつけるべきポイントなんです
なぜかというと私たちは多分
そうなりたいからなんですね
そうなりたい理由としては
最大の理由が危機感なんだと思うんだけど
それゆえに我々は心を閉ざしやすい
このメソッドの中でやっていることを
誰にも言えないものにしてしまう
大体はやってないんですけどね
筋トレとかなんですけど
でも誰にも言いたくない
なぜならば闇練ですよね
闇で練習しておきたいから
そしてみんなが気がついたら
タスクシュートと過酷な世界
最強の人間になっていて
他の人間がどんどん悲惨な目にあっていく中で
自分だけは油風呂で
涼しい顔をしていられる状態というものになりたい
ということなんですよね
だから心を閉ざして使うしかなくなる
これは非常に僕はですね
自分にありとあらゆる意味で無理を強いるだけでなく
非常に何か
なんて言えばいいんですかね
一人芝居にしているみたいな世界に
入っちゃうような気がします
だって現実に照らし合わせで見た感じ
これはもう
人の見た目で
やり方にもよるんですけど
先駆け男塾みたいな世界って
フィクションじゃないですか
完全に今思い出したんですけど
なんとか行進っていうのがあるんですね
どんな場合でも男はまっすぐ進まなければいけないので
その行進が始まると
家にぶち当たったら
その壁を突き破ったり
そこを崖だったらのよじ登って
とにかくまっすぐしか進んじゃダメっていう世界なんですよ
こういう世界ってもしあるとすると
やっぱりフィクションじゃないですか
だからこの種の世界に入っちゃう気がするんですよね
タスクシュートなんてのは
直線行進みたいに
使いようによってはなりかねないので
何が起ころうと
他人からの依頼は完全に無視して
ここにある書いた一度決めた通りの
時刻と順番で突き進んでいかなければダメだみたいに
それを言ってる人は誰もいないんだけれども
勝手にそういうものにさせられてしまうんですよ
これは多分僕はやっぱり危機感と
心を閉ざさなければダメだっていう
発想なんだと思うんですよね
あの種の漫画ってもっとご機嫌ではありますけれども
常に戦ってるじゃないですか
そして常にやってることは単なる戦いじゃないですよね
必ずなぜか殺し兵になってますよ
すごい閉じたところがあるわけです
でこれはやっぱり過酷だからっていう前提で作り出されていて
そうしないと
まあこの種の話ってのは面白くならないっていう理由があるんだと思うんですけど
まあ過酷に言えば
その作者さんにどう見えてるかは知りませんよ
過酷に見えてないのかもしれない
あくまでもそういうふうに描いてるだけの可能性は十分ありますから
でも実際に過酷さを信じている方ってのはいっぱいいらっしゃるわけです
世の中には
だから知らず知らずのうちにこの種の世界が登場し
タスクシュートとかがその種の世界を作り出すのに
ひと役かわせられることになってるわけですよ
心を開くことの重要性
ただこの種の世界は多分僕はリアルにはないと思う
あの直接
こうし現実には見たことが一度もないですし
えっと油風呂も実際に入れている人は一度も見たことがない
ただ過酷に見えるという理由であればですね
いくらでも作り出せます
それはもうテレビの中でいくらでもやっている話ですし
今のような漫画も割と僕が小学生だったとはいえ
簡単にうのみにしちゃったように
実は人間の頭はこういうものを簡単にうのみにできるところが
おそらくあるんだろうなっていう気がしますね
うん私の親がえっと僕を寒空の中プールで泳がせるという
馬鹿げたことをやっているのを見てもですね
あれ多分愛情のつもりなんですよ
結局はだから非常に不思議はないですよ
うちの親はえっとまあ頭良い方じゃないかもしれませんけれども
えっとそんなの頭から信じなくてもいいぐらいの分別はありそうなもんだったんですけれども
実際にはそうでもないなかったんで
あの年取ってもあんまりこの辺のってのは多分
この種の弱点はえっと持ちっぱなしになってしまっているんだと思います
この点はよくよく気をつけることですね
で最後にえっとまとめというか復習でタスクシュートで同じようなことが繰り返しあって
正直に言えば全く実行されていないという項目があったら
それはえっと要注意項目ですね
えっとこれを解決する鍵は僕は心を開くってことに尽きると思いますね
現実に対して
心を開くでいいと思うんですけどね